雑誌エンピツ 100020744

えんぴつ 第9号(平成6年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
えんぴつの会
出版年月
1994年(平成6年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
168p
NDC(分類)
916
請求記号
916/E63/9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

◇ はじめに
北緯一度で迎えた私の終戦(南方・セレベスで)(土山昭一)
マラリア・飢餓・空襲等との戦い(南方・ニューギニアで)(川辺岩太郎)
「近衛兵だった父」の捕虜日記(南方・スマトラで)(荻野勝正)
空白地帯の中で(南方・ビルマで)(中村真一)
反戦平和を誓いつつ(南方・タイで)(野崎信廣)
玉音放送を礼装で聞く(中国・南京で)(榊原義雄)
私の終戦回顧(中国・南京で)(塚田芳彦)
野戦病院で迎えた終戦(中国・新水で)(藤井順平)
忘れられない人-芥川隆行中尉-(中国・済南で)(中原雄太郎)
おろかな戦いのあと(中国・湖州で)(三隅信雄)
七歳の時に滿州で終戦(満州・盤山で)(高山富子)
終戦の日の前後(満州・哈尓浜で)(平井睦子)
終戦悲歌(満州・奉天で)(浜島良夫)
戦列を離れて(北鮮・連浦で)(西村敏一)
海軍船舶兵として(北方・樺太で)(神田正雄)
歳月の鼓動-妻への鎮魂-(本州・青森で)(一町田章)
第三の眼・私の終戦記念日(本州・三沢で)(小比類巻豊作)
学童疎開先で迎えた終戦(本州・新潟で)(松原良)
ひばりの「麦と兵隊」(本州・長野で)(桑島道雄)
終戦直前十日間の記録を追って(本州・水戸で)(岩城正)
忘れ難きあの時代(本州・銚子で)(細田光雄)
戦いのあとさき(本州・太刀洗で)(橋本清治)
学徒勤労動員からの出征(本州・習志野で)(関根末治)
二回も戦災を受けた(埼玉・岩槻で)(谷誠之)
銃後と一市民の目(埼玉・大宮で)(増田久二)
八月十五日-東京日記-(本州・東京で)(藤井善男)
八月十五日の夜景(本州・東京で)(中原京子)
乾燥玉子(本州・東京で)(大波久子)
首都下町の工場焼け跡で(本州・東京で)(山本雅之)
学徒勤労動員されて(本州・横浜で)(細淵尚孝)
翼なき予科練たちの終戦(本州・横須賀で)(毒島孝至)
終戦直前の現役入営(本州・豊橋で)(大澤成四郎)
回想断片(本州・知多で)(内山信也)
“若鷲”敗れたり(本州・大津で)(川島倉次)
私の再出発の日(九州・大分で)(堀忠義)
海防鑑「対馬」の思い出(九州・佐世保で)(永田幸男)
私の終戦-思い出したくない自分史-(九州・佐世保で)(仲光佐直)
◇ おわりに