興亜教育 8(復刻)
第三巻第四號 昭和一九年四月
敎育者と思想(海後宗臣)
皇國思想と敎育者(木下一雄)
學校敎育と思想(關計夫)
國民校兒童と時局認識と思想指導(寺門照彦)
ニューギニアの傳説(二)(澤壽次)
資料 中國敎育文化の種々相(三)(渡邊定則)
敎育としての思想犯輔導(永井哲二)
戰時における犯罪的思想(小川太郎)
編輯後記
第三巻第五號 昭和一九年五月
興亞道德の確立(吉田熊次)
科學敎育の據點(松田榮)
國民學校と科學敎育(岡義雄)
大和民族の裔(三木露風)
ニューギニア覺書(松井武敏)
熱帶作戰と白人の體位(和田俊二)
ビルマの現實(守安新二郎)
學徒勤勞動員實施要領
第三巻第六號 昭和一九年六月
特輯・軍隊と學校
巻頭言
軍人勅諭奉戴(間野俊夫)
軍隊敎育と國民敎育(西内雅)
民族文化と敎育(阿部仁三)
少年兵育成の諸問題(座談會)
現地研究 皇軍への敎育編成
國防敎育の方針(椎名龍德)
少年兵學級の經營(永田正男/長野正三)
少年團による錬成(大川讓)
皇軍への訓育方策(高橋三郎)
兒童入隊訓練の希望(川上稔)
敎育編成の着眼(西浦少佐)
米英に打ち勝つ體錬(野口源三郎)
皇軍への敎育に於ける敎授訓練(編輯部)
第三巻第七號 昭和一九年七月
技術の向上と國民敎育(山形寛)
技術敎育法の開拓(海後宗臣)
學校工場化の基準(中根秀雄)
科學技術の基本(座談會)
受入態勢整備(藪田憲治/武見芳二/高橋眞照)
現地研究工業敎育の新設計
我が校の工業敎育(高橋力)
工業敎育の戰時目標(島村辰雄)
兒童の生活環境・其他(高山英敏)
敎育方針と敎材の配當(山形寛)
班別敎育と技術指導(諸家)
學校作業方法の改善(編輯部)
第三巻第八號 昭和一九年八・九月
巻頭言
決戰皇國農村の建設
農村に於る國民敎育の構成(海後宗臣)
農村敎育の「場」について(古木弘造)
皇國農村の建設と靑年敎育(飯島篤信)
農業敎育刷新の機會(島田喜知治)
農村の文化指導に就いて(美作小一郎)
皇國少年農兵隊(西垣喜代次)
學童の集團疎開(渡邊茂)
決戰下保育事業の動向(猪鼻寅雄)
空襲と女子戰時訓練(倉澤剛)
國土防衞の日本的意義(寺門照彦)
第三巻第九號 昭和一九年十月
決戰施策の擴域(海後宗臣)
大和一致の敎育政策(關口泰)
大東亞への文敎政策(海後勝雄)
文敎政策に望む(囘答)
敎育國家の建設(鼎談會)
(荒木貞夫/大藏公望/吉田熊次)
文敎政策史點描(宮坂哲文/吉田昇/村山貞雄)
日本女性の敎育(伏見猛彌)
國家要員養成と英才敎育の構想(増田幸一)
第三巻第十號 昭和一九年十一月
學徒勤勞動員の性格(田中惣五郎)
學徒の矜持・勤勞者の矜持(宗像誠也)
農村出動學徒の勤勞協力(高橋眞照)
動員學徒座談會
勤勞學徒の手記
學校防空體制(前田浩平)
大東亞敎育圏確立の着想(井上哲次郎)
第三巻第十一號 昭和一九年十二月
「行學一體」
學徒行學の回顧と展望(石山脩平)
學徒勤勞と行學一體
學徒勤勞について(務台理作)
行學一體を超える立場(武田良三)
「行學一體」について(座談會)
「行」の研究
生活藝術と行(西堀一三)
能學に於ける行的敎育(能勢朝次)
禪について(山田靈林)
歌道と敎育(久松潜一)
行學一體論(安藤堯雄)
第四巻第一號 昭和二○年一月
新學校形態論
日本學校形態論(阿部仁三)
生産國家の敎育體制(藤澤威雄)
決戰都市の學校配置(石川榮耀)
興農の敎育要請(戸澤泰藏)
工場の錬成形態(笠井忠吾)
ナチス獨逸の新學校形態(吉田昇)
戰時滿洲國の新敎育形態(三村習一)
いま一つの地中海(川上喜代四)
遊牧人(野間三郎)
決戰だより(鈴木憲一)
第四巻第二號 昭和二○年二月
産業體の敎育機能(南岩男)
工場敎育化論(大内徑雄)
工場敎育體制の進展(細谷俊夫)
工場敎育化の着想(仁宮武夫/奥宮正爾/高橋眞照)
湯淺蓄電池の工場敎育(湯淺佑一)
戰時工場敎育の體制(八巻直躬)
工場に於ける學徒の體驗(吉田昇)
第四巻第三號 昭和二○年三月
敎育の戰力化
國家理想と生産敎育(古野伊之助)
決戰生産と學徒勤勞動員(横田重左衞門)
學徒國防動員と訓練(石山脩平)
決戰生産と敎職員の地位(寺中作雄)
國民學校の戰力化(寺門照彦)
中等敎育の戰力化(梅根悟)
靑年學校の戰力化(都市/高島松柏・農村/加藤禎吉)
學校の非常動員(阿部仁三)
第四巻第四號 昭和二○年四・五月
皇國護持の敎育(齋藤瀏)
必勝の敎育觀(横田重左衞門)
預科練の敎育精神(棚田中佐)
江田島に寄せて(宮坂哲文)
國民戦争と敎育施策(吉田昇)
工場敎學體制の提案(宗像誠也)
父子同行(佐藤垂穂)