雑誌ガクジン 100020562

岳人 第179号(昭和38年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
岳人社
出版年月
1963年(昭和38年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
146p
NDC(分類)
786
請求記号
786/G16/179
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
東京中日新聞発行
和書
目次

表紙/春でない春(岩本平三郎)
目次装画・本文カット(成田真澄)
口絵カラー/爺岳東尾根を行く(三木慶介)
岳界ポートレート/川崎精雄氏(カメラ・編集部)
岳界群像/まいんべるぐ会の人びと(カメラ・三宅修)
山の画帖/白馬の麓(三輪孝)
岳人賞応募規程
リーダーを注視せよ=軽視されている登山のあり方(浦松佐美太郎)
春山の危険とその対策=三〇〇〇米の山々の三月から四月へ(深瀬一男)
雪庇談義=その危険と成因について(東蝶二)
棒小屋沢の謎㊦=小林喜作の死(伊達光太郎)
木曽御岳における遭難者の手記をめぐつて(向井裕彦)
小さな登攀=岳のしずく③(上田哲農)
フクジュソウ・セツブンソウ・カタクリ=山の花③(武田久吉)
アンジェロ・ディボナ=アルピニスト評伝・岩と氷の人③(青木正樹)
『スウィス日記』の著者=日本山岳写真史ノート③(編集部)
登山と死の認識について=堆石抄③(二宮洋太郎)
青い石壁=山の小説③(石一郎、岩本平三郎画)
ユーモア村長さん=山村十二話③(戸川幸夫、え土井栄)
アビ・ガミン=ヒマラヤの高峯51(深田久弥)
応募紀行=春の木曽駒にて(田中利夫)
山の豆講座=冬山での風対策/日本山岳会/安全ベルト
日本の春山特集
われわれを招く三月の山(編集部)
三月の武利岳=北海道中央高地の春(一原有徳)
春の鳥海山=風雪から開放された白銀の峯(畠中善哉)
春の阿武隈源流=一里滝沢を中心として(野口幸雄、野口冬人)
春の仙ノ倉山=上越国境の春スキー(丑沢経樹)
春の鳥甲山=縦走にもふれて(平賀守)
三月の爺ヶ岳南尾根=後立山のサポートルートとして(大町山の会)
伊那谷の春=ザザムシからナシの花まで(向山雅重)
奥美濃の三月=石徹白および能郷白山をめぐる(沖允人)
針伏岳・氷ノ山周辺=但馬の春山をめぐつて(神戸山岳会)
春の大台ケ原周辺=雪が消え始める三月下旬~四月下旬(仲西政一郎)
三月の伯耆大山=もつとも素晴らしい季節(船木匡)
中国山地の早春=予想外の豪雪にご注意(加藤武三)
春の屋久島=南海の島の氷雪の峯(加藤数功)
緊急特集 薬師岳に消えた十三人
座談会/愛知山岳部パーティの遭難をめぐつて
出席者(日本歯科大学山岳部・渡辺武彦、佐竹信従、原邦穂、藤田欣也、日本山岳会常務理事・山崎安治、本誌編集同人・高須茂)
捜索経過(一月十四日~二十七日)/遭難者氏名
笑いごとではない話=登山ブームの末端について(甲賀一郎)
詩/山登り=あるメモアール(冠松次郎)
遭難私記(加納一郎)
高木正孝君のこと(渡辺兵力)
蓮華岳東尾根より鹿島槍ヶ岳(早稲田大学岳友会)
三月のチンネ=日嶺ルート上部正面壁・左稜線より左方カンテ(成城大学山岳部)
■グラビア/日本の春山特集
なだれ<谷川岳一ノ倉>(横田祐介)
北海道・オプタテシケ山(村本輝夫)
三月の樹氷<蔵王地蔵岳>(堀修一)
剣より大日岳を望む(内田良平)
四国・石鎚山天狗岳北壁(石鎚山岳会)
阿蘇・鷲ヶ峯主稜(加藤数功)
屋久島・永田岳主稜(加藤数功)
■グラビア/辻村伊助作品集
<日本山岳写真史ノート③>
■フォトアート/雪の山
鹿島槍の雪庇(三木慶介)
剣岳・平蔵谷(内田良平)
剣岳東大谷駒草ルンゼ(山口得美)
唐松岳(三木慶介)
■フォトアート/不帰遠望
横田祐介[日本アルプス]シリーズ③
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