日の出 第10巻第8号(昭和16年8月)
□表紙「向日葵」(岡本東洋撮影)
□口繪「敵前架橋戰」(讀賣新聞社撮影)
□口繪「海の話」(平澤定治畫)
□口繪「漁村の朝」(山田應水撮影)
□グラビアグラフ「海員養成所の訓練畫報」(皇國映畫社撮影)
□グラビアグラフ「愛兒と夏を娯しむ挿畫家」(光黑弘撮影)
□グラビアグラフ「汪精衞氏を迎ふ」
□グラビアグラフ「大陸のわが自転轉車隊活躍畫報」(支那派遣軍報道部特寫)
□グラビアグラフ「石垣苺を作る娘達」(箕輪修撮影)
□二色オフセツト刷「漫畫突撃隊」
□東久邇若宮殿下の御逸事(陸軍大佐・三嶋義一郎)
□中原作戰の輝く大戰果(陸軍少將・大場彌平)
□新兵器の驚異(陸軍少將・長谷川正道)
□どこ迄も低物價でゆけ(經濟學博士・太田正孝)
□我が海軍の實力を語る座談會
出席者(海軍大將・高橋三吉、海軍中將・近藤英次郎、海軍少將・松永壽雄、海軍造船中將・磯崎淸吉、海軍少將・雪下勝美、海軍少將・春日篤)
□怒濤の中より
□燈臺の話(遞信省燈臺局・吉田市太郎)
□水上警察よもやま話(水上警察所長・好土金之助)
□國際宣傳戰うらおもて(同盟通信社・井野康彦)
□時局早わかり問答(情報局情報官・下野信恭)
□名流寸話
□名士の噂話
□松前・篠原兩博士の友情物語(本誌記者)
□事變と國債繪統計(長岡規矩雄)
□スパイ暗號の解剖(佐取健兒)
□世界科學ニユース
□山さまゞ對談會(出席・大和由松、上條孫人)
□石油繪統計(長岡規矩雄)
□たばこ由來(醫學博士・岡田道一)
□應召する釋放者(豐多摩刑務所教誨課長・加藤專精)
□將棋のページ
□圍碁のページ
□雷の正體を掴む(趣味の科學)(大江洪太郎)
□突貫孤兒(連載漫畫)(村山しげる)
□八月の漫畫展
□川柳漫畫(細木原靑起畫)
□盛夏娯樂大會(皇軍慰問)
▼この意氣で袋にはいる慰問品(都々逸)
▼米海岸波高し(漫畫)
▼扇の標的(珍放送)
▼とんち道場(問答)
▼追ひつきゲーム(新遊戯)
▼珍書(考へ物)
▼科學考査室(判じ繪)
▼速射砲(謎々)
▼私は何んでせう(考へ物)
▼聯珠・詰將棋・詰碁新題
▼たそがれの倫敦(輕喜劇)
▼數字俚諺
▼燃える銅貨(手品)
▼水泳報國(落語)
▼剃れん(漫才)
▼炎の中からハンカチ(手品)
▼かへ唄集
▼思つた數を當てる法
▼喰べられぬ珍味番附
□藝界展望
□スポーツ便り
□家庭よろづ重寶帖(日の出編輯部)
□讀者文藝(俳句)(水原秋櫻子選)
□海洋小説 魚群探見飛行(富永謙太郎畫)(秋永芳郎)
□海洋小説 海に挑む魂(嶺田弘畫)(海野十三)
□現代小説 白菊(野口昴明畫)(海音寺潮五郎)
□現代小説 雨夜(岩田専太郎畫)(北條秀司)
□現代小説 檜垣(小林秀恒畫)(堤千代)
□現代小説 三代の悲劇(矢島健三畫)(長谷川幸延)
□現代小説 勤王三兄弟(今村恒美畫)(子母澤寛)
□現代小説 太陽の子等(玉井德太郎畫)(竹田敏彦)
□現代小説 新しい聲(志村立見畫)(丹羽文雄)
□現代小説 中國少女(三好悌吉畫)(川口松太郎)
▼非常時國民標語集
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▼娯樂大會解答
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