雑誌ショウジョ クラブ 100020482

少女倶楽部 第3巻第1号(大正14年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1925年(大正14年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
304p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Sh96/3-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
目次ページ一部破損
和書
目次

(三郎)
春の曲(木谷千種)
渚の朝(泰西名畫)
愛育(名寫眞)
友待つ宵(蕗谷虹兒)
アルサスの少女(寫眞通信)
優しき音律(獨逸寫眞)
美しきあこがれ(平井房人)
▲そこ動くな!(松野奏風)
▲本誌の三畫伯(本社寫眞部)
▲異國の友(寫眞通信)
▲珍奇畫報(寫眞通信)
▲少女倶樂部の先生方(本社寫眞部)
▲無線電話の大流行(柴田守周)
▲恵まれた天才(本社寫眞部)
▲梅の香(カツト)(橋爪豐)
巻頭の辭 新春の少女(中村孝也)
講堂訓話 年頭に際し少女の皆様へ(本誌讃助員 赤十字社長・平山成信)
童話 海から來た使ひ(小川未明)
熱血小説 幽靈島(宮崎一雨)
長篇小説 明けゆく空(横山美智子)
武勇講談 荒木又右衞門(大河内翠山)
學校小説 燦ける星(今福雍之助)
探偵小説 マンスの秘密(西條八十)
長篇創作 涙の握手(水守龜之助)
滑稽小説 茶目子の日記(森田みね子)
歴史小説 山住みの姫(大倉桃郎)
泰西名作 靑い鳥物語(水野葉舟)
私が子供時代の忘れ得ぬ先生の教訓(名士御囘答)
□年賀状の認め方(學習法)(植原路郎)
□知つておきたい新年作法(日常心得)(一記者)
□世界一便利な無線電話(科學の進歩)(柴田守周)
□とんちスクール(滑稽問答)(ナンヂヤ博士)
□少女衞生問答(體育)(醫學士・岡田道一)
□聞いて吃驚見て吃驚(報告)(一記者)
謹んで愛讀者皆様に申上げます(編輯局一同)
□追羽子(少女スタイル)(蕗谷虹兒)
□山茶花の友達(少女詩)(生田春月)
□雀のお宿(作曲・野口雨情、歌・室崎琴月)
□初夢(童謡)(蕗谷虹兒)
□はつ日(ローマ字詩)(早川桂太郎)
□牧場の春(小曲)(加藤まさを)
□オメデタウ(繪噺)(武井武雄)
□元日に(抒情書簡文)(加藤まさを)
□落葉籠(一行一題)(春坡生)
私が心から父母先生に感謝してゐるお話(愛讀者)
□ピン子とポン介(漫畫)(山田みのる)
□クレノマチ(影繪漫畫)(麻生豐)
□新年十二時(漫畫)(淸水對岳坊)
□十二支内閣(漫畫)(宮尾重男)
□カルタ選手の長靴(漫畫)(宍戸左行)
□春立つままに(近作和歌)(現代大家)
□正月俳句漫畫(行事)(谷脇素文)
□事初め物初め番付(近藤蕉雨)
人物投票第三囘發表
第一附録 新年祝賀 お話餘興面白大會
傳説 劍天井(木村小舟)
落語 お臍の宿がへ(篠原春雨)
餘興 愛讀者餘興番組(愛讀者)
第二附録 東西古今 一世一代名婦の譽
烈女の鑑 乃木靜子夫人(磯村野風)
苦心十年 矢はず割(小泉蝶三)
史上の華 千古に輝く三烈婦(南國太郎)
勤王美談 維新の名花(額田六福)
第三附録 美しくも健氣な 愛と涙の物語
注ぐ愛受くろ惠 珍らしき工場美談(大瀧鞍馬)
感激思ひ出 北國夜話(高山辰三)
模範とすべき 實にも床しき事實美談(田中春太郎)
◇新懸賞考へ物募集
◇連續文字綴り懸賞募集
[讀者文藝]
□作文(水守龜之助選)
□和歌(窪田空穂選)
□童謡(西川勉選)
□少女詩(加藤まさを選)
□葉書文(石川星影選)
□自由畫(蕗谷虹兒選)
□ものはづけ
□書方
□笑話集
□家訓
□ナカヨシ倶樂部
當選者五千名新年特別懸賞 吉例大懸賞寶探し 新年號で一番面白い讀物はどれか
特別挾込附録をさなグラフ