雑誌フジン ノ トモ 100020470

婦人之友 第19巻第4号(大正14年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1925年(大正14年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
288p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/19-4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
落丁あり:p259~286
和書
目次

春の海のいへづと(表紙)(平福百穗)
マリアと幼時のクリストと聖ヨハネ(口繪)(ボッテイチェルリ)
惱ましき春(小川未明)
生命と恩寵(高倉德太郎)
學校としての社會(文學博士・三宅雄二郎)
今春卒業の靑年女性への餞辭(杉森孝次郎)
汝自身を知れ(千葉龜雄)
職業雜感ニ題
家庭の仕事を職業と見る(平塚明子)
文筆生活者としての希望(山川菊榮)
國際聯盟に働く婦人たち(間野千代子)
ルーブル畫廊めぐり(渡邊吉治)
ミルトン失樂園物語(中山昌樹)
音樂小話 音樂は何をあらはすか(文學士・辻莊一)
シヨオの聖ジヨオン(岡田哲藏)
私の創つた職業の新境地
産婆になつた私(巖崎なほ子)
家庭と職業の調和した生活(呉なへ子)
ブルーバードを開いて(エルザ・長井バネール)
女性は精神的に職業に生きる(河井道子)
生涯をあげて畫の世界へ(埴原久和代)
私の過ぎて來た道(鳩山春子)
婦人職業問題に対する諸家の回答(河上肇、高橋於兎丸、澤潟久孝、山内義雄、大槻正男、坂口康藏)
我が愛誦の讃美歌(中山昌樹、舟橋雄、帆足理一郎、佐波恒、井深花子、田川大吉郎、別所梅之助、久布白落實、山室軍平、守屋東、左近義弼、内ヶ崎作三郎、松岡久子、比屋根安定、沖野岩三郎、
山本忠興、石原謙、佐藤昌介、高倉德太郎、三谷民子、羽仁もと子、安井哲、中川景輝)
私と信仰(羽仁もと子評)
母を慕ひて天父に逢う(山本初枝)
傲慢の中から救はれた自分(小澤きぬ子)
順境の中から美しく育つて行く信仰(大村千枝子)
苦しい中で健全に心の生きる幸(出井玲子)
信仰によつて繼母を理解する(春田優子)
驚異なる奇蹟に直面して(山梨喜久子)
かういふやうに信じて(山口みどり)
自暴自棄の中から立ち上つて(甲斐花子)
幼い子供と一年半の病院生活(佐藤淸子)
とこしへの曙となりなば(中田照子)
たゞ天地に滿てる愛を(石原小夜子)
神をとらへた魂の歡喜(辛島淑子)
小さき燈(北島陽子)
避難船を救助するまで(間庭生)
ロシアの旅から(ヴォード夫人)
頭痛の話(醫學博士・下田光造)
嗜眠性腦炎後の性格異常(醫學博士・内村祐之)
議會傍聽記(羽仁説子)
或る事件・或る生活(二篇)
勝手な熱(星田生)
ヂミーの入學試驗(松岡久子)
鴨緑江節云々の誤傳について(安房中學生・山本德久)
朝鮮美術 佛國寺の話(中村亮平)
ラヂオの話 放送とその受信(理學士・門岡速雄)
家庭藥物の話(藥學士・伊藤靖)
洋服裁縫誌上講習 ボテーの作り方・簡單な下着(西嶋芳太郎)
通俗建築字彙
丸木と竹と幕の文化住宅(一記者)
ハイカラな八軒長屋(一記者)
家賃の安い家(一記者)
家庭園藝 春の花壇と菜園(鈴木孝太)
素人に出來る支那料理(山田政平)
仏蘭西料理と菓子四種(大平茂)
お八つ代りの手輕な料理(田中米子)
フランス刺繍手ほどき(土屋許子)
春のレデーススーツ(エルザ・長井バネール)
可愛らしい春向きスゥエター(あや子)
本誌新年附録圖案新選を應用して(津田幸子)
讀者組合のペーヂ
身邊雜記(羽仁もと子)
文藝蘭
長篇小説 愛の道(加藤武雄)
歴史小説 通盛の妻(田山花袋)
短歌 村莊十首(土岐善麿)
入選作 靑草の上(村野春海)
入選作 京子のみち(志村優子)
選評 應募作品に就て(德田秋聲、佐藤春夫、若山牧水)
口繪
◇春のレデーススーツ(三色版)
◇キユーリー夫人(寫眞版)
◇切りばめの椿(寫眞版)
◇北歐の十字縫(寫眞版)
◇春の可愛らしいスウエター(寫眞版)