雑誌フジン ノ トモ 100020469

婦人之友 第18巻第10号(大正13年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1924年(大正13年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
288P
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/18-10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

秋睛れ(表紙)(平福百穗)
支那の少女(口繪)(長谷川昇)
鏡の前の少女(口繪)(ジユザンヌ・ヴラドン)
運命(有島生馬)
服裝の敎育(羽仁もと子)
學校劇禁止批判
□學校劇禁止の影響(横山有策)
□學校劇是非(小林澄兄)
□ヴァンダリズムは避けたし(岡田哲藏)
□學校劇の弊害と長所(三輪田元道)
學校劇を演じた經驗から(中川暢子、森雪枝、堀とし子)
劇の學生に及ぼす影響(松岡久子)
顏十五題
□顏を看板として(文學博士・三宅雪嶺)
□顏(高村光太郎)
□日本人の顏の分布(賀川豐彦)
□マリアの顏についての斷想(渡邊吉治)
□子供の顏(横井弘三)
□顏の興味(埴原久和代)
□女の顏(大村嘉代子)
□醫學上より見たる顏(醫學博士・小酒井光治)
□物言はぬ顏(小川未明)
□顏(石井鶴三)
□上代文學の中から(楠山正雄)
□役者の顏と舞台面(畑耕一)
□顏につきて(森律子)
□鏡訓(久米正雄)
□顏の眞相(工學博士・伊東忠太)
ファウスト物語(茅野蕭々)
女流美術家ンユザンヌ・ヴラドンの藝術(渡邊吉治)
子供の敎育のことなど(平塚らいてう)
知識階級の子供はナゼ弱いか(醫學博士・竹内薫兵)
弱い子供が丈夫になつて
婦人の側から見た結婚(德田秋聲)
心境小説 若き惱み(那須ますみ)
予の養生法と老人に対する注意(醫學博士・大澤謙二)
正しい水の飮み方(醫學博士・高野六郎)
ヴイタミンCと緑茶(醫學博士・三浦政太郎)
防火塗料レプトライト(小野田虎藏)
東京工業試驗所を見る(内藤貞子)
園藝その月々(十月)(鈴木孝太)
初秋のフランス料理(大平茂)
秋の惣菜と漬物(田中よね子)
素人に出來る支那料理(山田政平)
新しい染物の仕方(友禅染)(齋藤五百枝)
容易に出來る色止め法
ビーズの鏡掛とランプシエード(安藤復藏)
毛糸の見分け方と毛絲編物の標準寸法(江藤春代)
手藝
蝶模樣の美しいクツション(淸田信子)
クロスステッチの手提袋(栗本節子)
可愛いブツクカバーと手提(落合光子)
瀟洒な秋のスウエター(喜代子)
玩具戸棚のカーテン(落合うの)
秋季用の輕快なスウエター(安藝省子)
輕い七實編の帽子(春代)
初秋にふさはしい毛糸のちゃんゝ(落合うの)
ブラウスとスカートアフタヌンドレツス(婦人服と子供服の裁縫講義)(西島芳太郎)
大阪の郊外より(松岡久子)
身邊雜記(羽仁もと子)
文藝蘭
長篇小説 草は蔓る(德田秋聲)
詩 噴水の秋(米澤順子)
長篇小説 結婚の幸福(トルストイ作、米川正夫)
短歌 轉居雜詠(若山牧水)
随筆 三角の家より(村山籌子)
俳句 雜草雜態(荻原井泉水)
短編小説 秋の手紙(入選作)(志村優子)
飜譯短篇 賢い贈物(入選作)(中内貞子)
選評 應募作について(德田秋聲)
選評 詩の選後に(佐藤春夫)
口繪
◇フランス刺繍の圖案(原色版)
◇クロスステツチの圖案(原色版)
◇美しい友禅(原色版)
◇ビーズの鏡掛とランプ覆ひ(寫眞版)