雑誌フジン ノ トモ 100020468

婦人之友 第18巻第4号(大正13年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1924年(大正13年)4月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
242,39p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/18-4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

春の野(表紙)(平福百穗)
櫻花爛漫(巻頭)(河野通勢)
敎訓(有嶋生馬)
結婚に對する創作的態度(賀川豐彦)
家庭制度の末期に於る婦人の職業(長谷川如是閑)
カントの道義心(文學博士・三宅雄二郎)
ある結婚式(別所梅之助)
結婚と迷信(高島米峯)
パーカースト女史とその敎育法(赤井米吉)
若き職業婦人のために(ミス・コルター)
ファスト物語(茅野蕭々)
家庭の一茶(荻原井泉水)
現代婦人風俗批判
□新しい日本人の服裝(石井鶴三)
□髪かたち(中川紀元)
□流行流行(内藤伸)
□現代の婦人風俗について(上原久和代)
□保守と夢想(大野隆德)
□鸚鵡式は禁物(藤川勇造)
□羽のない鳥(藤井浩祐)
□婦人の服裝について(加藤武雄)
□耳隱しについて(小寺菊子)
□電車所見(淸宮彬)
□日本婦人の服裝雜觀(橋本邦助)
□肩掛問答(吉井勇)
□桃割れと斷髮(水島爾保布)
□似合ふものがよし(生方敏郎)
□アメリカニズム(木村莊八)
心境小説
□寂しき受難(尾高ふみ子)
□山の湯にて(澄田まさ子)
バラックにセットゥルして(松下吉衞)
姑の思ひ出(宮田多嘉子)
父の臨終まで(醫學博士・小池重)
滲出性素質の子供(醫學博士・竹内薫兵)
園藝その月々(四月)(鈴木孝太)
洋風の簡素な食事(工藤花代)
素人にできる支那料理(山田政平)
赤坊をつれて旅をする母親のために
手縫で出來る女子の睛着(洋服裁縫講義)(西島芳太郎)
身邊雜記(羽仁もと子)
文藝蘭
長篇小説 草は蔓る(德田秋聲)
短歌 春野集(若山牧水)
短歌 赤楊の花(前田夕暮)
長篇小説 結婚の幸福(トルストイ・作、米川正夫・譯)
随筆 北國を偲ぶ(久米正雄)
随筆 春先の事(犬養健)
随筆 花のせんちめんたりいずむ(佐藤春夫)
短編小説 母(室生犀星)
詩 松の言葉(河井酔茗)
詩 航海(村山知義)
長篇小説 薔薇の冠(吉屋信子)
入選小説 縁を切る(森倭文子)
入選小説 試練(梨木章子)
入選小説 泥沼(圓山京子)
選評推薦 小説三篇(德田秋聲)
特別附録 新しい手藝の色々
□簡單に出來るランプシエード(大野隆德)
□繪を描くことが出來ない人にでも容易に作られる切り紙染法(齋藤五百枝)
□セルビヤ模樣のクツシヨン用布
□トルコ模樣の手巾
□帽子に應用したアィリッシュレース
□切紙模樣で飾つた手箱(淸宮彬)
□ビーズを應用した手提とネックレース(安藤復藏)
□上品で氣の利いた毛糸刺繍の手提(志津子)
□春の手藝にふさはしいカットウォーク(金澤靜子)
□テーブルセンターに應用したカットウォーク(河野富子)
□アップクケの仕方(河野富子)
□美しい手提げ三つ(金澤靜子)
□毛糸刺繍の新しい試み(落合うの)
□思ひつきなバンドとネックレース(ウヰニ・ガントレット)
□紙で出來る美しいネックレース(千代子)
□コーヒーの出しかすを利用した染色法
口繪
◇ランプシェード三つ(原色版)(大野隆德)
◇セルビヤ模樣のクツシヨン用布とトルコ模樣の手巾(原色版)
◇表現派風模樣の切紙(原色版)(齋藤五百枝)
◇毛糸刺繍の手提げ(寫眞版)
◇ビーズを應用した手提げ(寫眞版)
◇ビーズのネックレース(寫眞版)
◇カットウォークの模樣(寫眞版)