雑誌フジン ノ トモ 100020467

婦人之友 第17巻第10号(大正12年10月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1923年(大正12年)10月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
255p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/17-10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

災後の月(表紙)(平福百穗)
震災スケッチ(大野隆德、木村莊八、森田恒友、石井鶴三、淸水良雄)
ヴエルハランは言ふ(高村光太郎)
失はれたるもの加へられたるもの(羽仁もと子)
『神の業の顯れんためなり』(植村正久)
震災善後に關する婦人の責任(杉森孝次郎)
大災害と婦人(文學博士・三宅雄二郎)
新東京の建設に關して(田川大吉郎)
流言蜚語はどうして起るか(長谷川如是閑)
天變地異と科學(理學博士・三宅驥一)
地震は恐るゝに足らず(理學博士・今村明恒)
地震と建築(遠藤新)
震災雜記
□災害に對する免疫性(別所梅之助)
□人間の強さと人間の弱さの藝術(小川未明)
□震災を觀じて(岡田哲藏)
□震災第一日(木村莊八)
□弱き者君の名は女也(生方敏郎)
□尊い眞實(野口米次郎)
□震災覺え書(河井醉茗)
□東京愛(細田民樹)
天呪(詩)(川路柳虹)
銀座愛唱(詩)(西條八十)
幻想の都(詩)(白鳥省吾)
焦土(短歌)(茅野雅子)
地震雲(短歌)(前田夕暮)
地震と火事のこと(村山知義)
噫九月一日二日(龍華樹)
震災は私に何を敎へたか(松岡久子)
母の愛の強さ(呉なへ子)
横濱の廢墟に弟をたづねて(間野千代子)
鎌倉より東京まで(中島靜江)
病める母を助けて(松井しづ子)
父は葉山に兄は鎌倉に(岡田禮子)
燒ける夜の旅(岡内籌子)
失へる二人の友(羽仁もと子)
帝國ホテル内の『東京』(C・M)
帝大學生の活動(松井しづ子)
西片町婦人會の活動(内藤貞子)
灰燼を超えて(龍華樹)
山から火の都へ(説子)
手紙に代へて(羽仁もと子)
和服をなほしても簡單に出來る婦人のドレツス(洋服講義)(西島芳太郎)
手輕に出來る洋服の改造
手藝だより
手編レースを用ひたロシアの枕
白無地洋傘に絽ざし刺繍の應用
毛糸の洗ひ方、のばし方、染方
簡單な毛糸の胴着
文藝蘭
長篇小説 薔薇の冠(吉屋信子)
長篇小説 義朝の子(中里介山)
長篇小説 すひかつら(室生犀星)
入選小説 彼の就職難と私(石上寵子)
入選小説 蹂躪られたるもの(秋川茂子)
選評 應募作品に就て(德田秋聲)
短篇小説、戲曲及び詩募集
□地に惱むものに祝福あれ(グラヴュア版)(シヤバンヌ)
□地震雲(グラヴュア版)