雑誌フジン ノ トモ 100020462

婦人之友 第14巻第12号(大正9年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1920年(大正9年)12月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
150p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/14-12
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙(茅萓)(平福百穗)
口繪(訪客)(石井柏亭)
挿畫(森田恒友、山下新太郎)
寫眞版
政治と婦人
寢室と居間
子供の冬洋服と外套
私の居る倶樂部の食堂
白樺の歌(詩・與謝野晶子、畫・中澤弘光)
婦人の秩序觀念(文學博士・三宅雪嶺)
藝者にならうとした敎育ある婦人のあることを聞いて思はせられること
時代の反映(宮田修)
『藝者とは何ぞや』(山室軍平)
動揺する有職婦人の心(原田實)
張合ひのない女の生活を省みて(羽仁もと子)
社會主義の話(法學博士・吉野作造)
悩める友へ(羽仁もと子)
母と氣があいません(野菊)
看護婦になりたい(とよこ)
無敎育の悲しみ(かず江)
慈善か友情か(松岡久子)
財産分配についての經驗
盡きるまで苦勞の絶えぬ祖先の遺産(籠の鳥)
保險金欲しさの家名相續
分家ばなしで十數年を空費した苦い經驗(虐げられた女)
親戚を呆れさせた兄弟遺産の譲合ひ(ぬいの)
祖父の死後に起つた淺ましい遺産爭ひ(花子)
格式の下るのを恐れて分家せぬ村(みどり子)
子供に小遣を與へる方法
よい働きを選んで(胡蝶)
子供の時から自治の稽古(山茶花)
實務の練習がてらに(光子)
小遣を禁じて失敗した經驗(賤子)
三人の子供に一日三錢づつ(あき子)
貯めるよりも使い方に(慶子)
年末賞與の使ひ方
賞與金の特別會計(なづな子)
主人の研究費の中へ(H子)
今年の新計畫(芳子)
一萬圓の基本財産(船乗りの妻)
文字通りの賞與金ならば(千鶴子)
賞與金は臨時の費用に(きみ子)
營養食料品としての牛乳の眞價(獸醫學士・上木竹太)
小學校の齲齒退治
家庭の手藝の世界
婦人洋服の裁ち方縫ひ方(西島芳太郎)
色抜をせずに染められる色合の關係(山下榮藏)
新用語
女の歌へる
衣類整理問答
長編小説 闇の花(徳田秋聲)
長編小説 椿の姫(小山内薫)
長編小説 紫の上(楠山政雄)
名作物語 ハンネレの昇天(秋田雨雀)