雑誌シャカイ セイサク ジホウ 100020396

社会政策時報 第1期 合本2

サブタイトル
第17号~第39号(大正11年1月~大正12年12月)
著者名
出版者
協調会(覆刻版 東京:原書房)
出版年月
1978年(昭和53年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
916p
NDC(分類)
364
請求記号
364/Sh12/2
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

大正一一年一月(第一七号)
社会政策の精神と労働委員制度(河津暹)
労働委員会制度概観(藤井悌)
我国に於ける工場委員会制度(久保田明光)
ホイットリイ報告以前の英国労資協調諸案(山田敏一)
英国鉄道事業に於けるホイットリイ案の応用(久保田明光)
独逸国経営協議会制概観(上田孝三)
仏国に於ける工場委員会制度(長岡保太郎)
米国に於ける工場委員会制度(山桝忠好)
労働委員会法制定に関する建議案
労働委員会法案

大正一一年二月(第一八号)
米国労働運動及英国労働党の現況(鶴見祐輔)
英国婦人労働者の最低賃銀(水上鉄治郎)

大正一一年三月(第一九号)
独逸に於ける社会保険(萱場軍蔵)

大正一一年四月(第二〇号)
独逸に於ける産業争議の調停方法(松岡尚義)
科学的管理法批判(若林米吉)

大正一一年五月(第二一号)
米国児童保護法の発達(エドワード・エヌ・クロッパー)(村上源太郎)

大正一一年六月(第二二号)
最近欧米の労働問題(永井享)

大正一一年七月(第二三号)
福利施設の本質的意義及び其の限界(長岡保太郎)
最近露国に於ける賃金制度
健康保険法の実務的考察(林癸未夫)
労働協約に関する研究(上)(水谷嘉吉)
独逸に於ける団体契約

大正一一年八月(第二四号)
欧米諸国の労働者一覧
欧米に於ける職業紹介事業(永井享)
労働協約に関する研究(下)(水谷嘉吉)

大正一一年九月(第二五号)
各国労働運動の批判的考察(永井享)
国際労働条約案及勧告に対する各国の措置(島崎一郎)

大正一一年十月(第二六号)
国際労働立法協会の沿革(林癸未夫)
英国女子労働組合運動史(上)(森田良雄)

大正一一年一一月(第二七号)
国際労働条約と暹羅(島崎一郎)
英国女子労働組合運動史(下)(森田良雄)
労資協議会制度の研究(沢田謙)

大正一二年一月(第二九号)
最低賃金の意義及標準(林癸未夫)
仏国に於ける反八時間制論と最近の二大統領令(皆川錞彦)
国際労働条約案批准の現状(島崎一郎)

大正一二年二月(第三〇号)
第四回国際労働総会に於ける我国労働者政府及び資本代表の演説

大正一二年三月(第三一号)
工場法改正案に対する意見書(協調会)
英国に於ける生計費スライディング・スケール賃銀協約の発達(長岡保太郎)
工場法改正案の労働時間問題に就て(神田孝一)
第四回国際労働会議

大正一二年四月(第三二号)
英国の失業状態(高橋正熊)
不況期に於ける諸国使用主団体の態度(国際労働局)

大正一二年五月(第三三号)
賃銀政策としてのスライディング・スケール(佐倉重夫)

大正一二年六月(第三四号)
独逸社会民主党の産業及社会政策(永井享)
労働組合に関する諸法制(林癸未夫)
各国失業保険制度(森田良雄)

大正一二年七月(第三五号)
失業の責任と我国の失業保険(森田良雄)
改正工場法の施行に就て(神田孝一)

大正一二年九月(第三十七号)
独逸失業者扶助制度(森田良雄)
工場委員会制に対する一つの見方(上)(青木節一)
来るべき国際労働総会と工場監督制度の問題(吉阪俊蔵)

大正一二年一一月震災号(第三八号)
臨時国立職業紹介所設置に関する意見書(協調会)
労働統制及失業手当支給に関する意見書(協調会)
大震災と社会政策(永井享)
大震災と社会思想(永井享)
震災後の失業救済(河津暹)
大震災に伴う失業問題(遊佐敏彦)

大正一二年一二月(第三九号)
最低賃銀法の経済上に及ぼす影響(吉田〓)
工場委員会制に対する一つの見方(下)(青木節一)