雑誌シャカイ セイサク ジホウ 100020395

社会政策時報 第1期 合本1

サブタイトル
第1号~第16号(大正9年9月~大正10年12月)
著者名
出版者
協調会(覆刻版 東京:原書房)
出版年月
1978年(昭和53年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
832p
NDC(分類)
364
請求記号
364/Sh12/1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

大正九年九月(第一号)
労動問題解決の根本義(渋沢栄一)
明治年間に於ける日本の労働団体(一)(荒川賢)
労働組合法案(北国男)
労働者団結権承認の意義
国際労働会議と其将来(武藤七郎)
最近各国に於ける八時間労働制(一)
我国に於ける八時間労働の現状(嶋崎一郎)
八時間労働に就て(宮嶋清次郎)
我国に於ける工場委員会制度
協調会の設立趣意書及綱領

大正九年一〇月(第二号)
明治年間に於ける日本の労働団体(二)(荒川賢)
同盟罷業禁遏の是非(林癸未夫)
最近各国に於ける八時間労働制(二)
我国最近の共済組合(芳賀栄造)
失業問題及我国現時の失業状態(田野奎治)

大正九年一一月(第三号)
協調-社会協同の精神(神戸正雄)
罷業防止論(荒川賢)
最近各国に於ける八時間労働制(三)
工場福利増進施設の二三の例
独露新憲法の政治及び経済的意義(奥野彦六)

大正九年一二月(第四号)
協調会宣言
我国工場委員会制度の現在及将来(森田良雄)
最近各国に於ける八時間労働制(四)(嶋崎一郎)
治安警察法第十七条問題(荒川賢)
ボイコット発達史(芳賀栄造)

大正一〇年一月(第五号)
米国労働問題の特徴(上)(ラッフリン(桂信次抄訳))
独露新憲法の政治及び経済的意義(中)(奥野彦六)
治安警察法第十七条問題(荒川賢)
製糸工場に於ける女工事情

大正一〇年二月(第六号)
協調会宣言に就て(永井享)
米国労働問題の特徴(下)(ラッフリン(桂信次抄訳))
独露新憲法の政治及経済的意義(下)(奥野彦六)
英国労働団体の種別及員数(林癸未夫)
米国の産業会議(渡辺鉄蔵)

大正一〇年三月(第七号)
協調に対する二種の非難(添田敬一郎)
労働保護法の刷新如何(神田孝一)

大正一〇年四月(第八号)
協調会の目的及事業に就て(永井享)
仏国に於ける和解及仲裁制度(黒川小六)
職工の不注意に因る工場災害並に之が予防法(勝田一)
最近英国に於ける労働賃金の変化(嶋崎一郎)

大正一〇年五月(第九号)
独逸労働協議会法(林癸未夫)
欧米工場委員会制度の発達とホイットレイ案(久保田明光)

大正一〇年六月(第一〇号)
社会政策の根本思想(永井享)
仏国鉱山労働者退職年金法(黒川小六)
一九二〇年に於ける英国の労働争議(嶋崎一郎)

大正一〇年七月(第一一号)
独逸に於ける失業救済制度(山口哲太郎)
独逸に於ける経営協議会制度(上田孝三)
団体交渉問題(森田良雄)
工場委員会と労働組合との関係に就ての考察(久保田明光)
仏国鉱山労働者退職年金法(二)(黒川小六)
独逸労働保険に於ける出産保護(南正樹)

大正一〇年八月(第一二号)
英国労資協調諸制度(林癸未夫)
大戦後の欧州に於ける労働立法の傾向(一)(嶋崎一郎)
労働時間の科学的研究(若林米吉)

大正一〇年九月(第一三号)
大戦後の欧州に於ける労働立法の傾向(二)(嶋崎一郎)
独逸に於ける失業救済制度(山口哲太郎)
友愛会物語(古賀進)

大正一〇年一〇月(第一四号)
欧州諸国に於ける八時間制実施状況(山桝忠好)
大戦後の欧州に於ける労働立法の傾向(三)(嶋崎一郎)
工場委員会制の実施に就て(森田良雄)

大正一〇年一一月(第一五号)
労働委員会法制定の必要(添田敬一郎)
労働委員会法制定に関する建議案(協調会)
労働委員会法案(協調会)
疾病保険制度に就て(田中貢)
仏国に於ける労働者家族手当(黒川小六)

大正一〇年一二月(第一六号)
ドイツ労働組合の統一運動(藤井悌)
我国に於ける労働争議に関する調査(古賀進)