雑誌ニホン エイガ 100020259

日本映画 第30巻(昭和18(1943)年10月号~19(1944)年3月号)

サブタイトル
資料・<戦時下のメディア> 第1期 統制下の映画雑誌
著者名
出版者
大日本映画協会(復刻版 東京:ゆまに書房)
出版年月
1943年(昭和18年)10月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
554p
NDC(分類)
778
請求記号
778/N71/30
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

昭和十八年十月号
劇芸術と映画批評(長谷川如是閑)
映画時評(中村武羅夫)
特輯・映画批評の機能と権威(飯島正,石川純,今村太平,遠藤慎吾,上野耕三,内田岐三雄,大木直太郎,北川象一,沢村勉,清水千代太,津村秀夫,南部圭之助,古谷綱武,松田伊之介,三橋逢吉)
思ひつくまゝ(菊池寛)
片仮名随筆(伊丹万作)
映画生活二十年(城戸四郎)
学生生活劇映画ストオリ-当選発表
学生ストウリー選評(谷川徹三)
読者評壇
日本映画の将来と批評家(岡本百三)
批評態度(古河一郎)
落書帳(三枝柾郎)
地方に於ける映画の影響(鈴木勝)
選者の言葉
新作展望
映画界
批評家試験(後記)
しなりお雛鷲の母(八田尚之)

昭和十八年十一月号
映画時評(中村武羅夫)
シナリオ時評(北川象一)
思ひつくまゝ(菊池寛)
〝世界に告ぐ〟を見る(小林秀雄)
評論特輯号読後感(上野耕三)
観客の審判(山崎勇)
技能審査改正規則
俳優真髄(スタニスラフスキー)
片仮名随筆(伊丹万作)
新聞映画欄側面月評(石川純)
映画制作二十年(城戸四郎)
撮影所防空風景(田中武)
読者評壇
映画に求めてゐるもの(飯田誠一郎)
芸術から袂別せよ(金井茂二)
最近映画雑感(東宮武重)
たあいない空想(中村富治)
写実の映画(長谷川ゆり子)
選者の言葉
新作展望
映画界
男子一生の批評(後記)
学生生活劇映画ストウリー当選作
嶺(双木恭兵)
流雲(鷲尾三郎)

昭和十八年十二月号
芸術の型と「生き方」の型(長谷川如是閑)
映画時評(中村武羅夫)
シナリオ時評(北川象一)
文化映画月評(厚木たか)
初冬(室生犀星)
片仮名随筆(伊丹万作)
俳優真髄(スタニスラフスキー)
映画製作二十年(城戸四郎)
思ひつくまゝ(菊池寛)
新聞映画欄側面月評(石川純)
社団法人大日本映画協会の設立とその定款
読者評壇
一観客の独白(村上徹郎)
思ふこと(大谷彰子)
一徴用工の手記(倉谷純一)
選者の言葉
映画界
新作展望
凄愴苛烈(後記)
しなりお出征前十二時間(菊池シナリオ塾 佐伯英正)

昭和十九年一月号
社団法人大日本映画協会の新発足(山川建)
昭和十九年を迎ふ(橋本政実)
社団法人大日本映画協会の新発足に就て(城戸四郎)
大東亜共同宣言の映画的結実(伊那信男)
特輯・大東亜共同宣言と映画(森岩雄,永田雅一,狩谷太郎,栗原嘉名芽,大村英之助,伊東恭雄)
大東亜共同宣言映画筋書募集
観客研究(山崎勇)
思ひつくまゝ(菊池寛)
俳優真髄(スタニスラフスキー)
社団法人大日本映画協会新発足の方針(座談会)(金井検閲課長,小山文化課長,井上芸能課長,大谷竹次郎,辻二郎,菊池寛,君島清吉,真名子兵太,上田磧三)
読者評壇
再び映画批評の機能と権威に就いて(東宮武重)
映画と観客と(蓮本尚記)
選者の言葉
彙報
新作展望
如是我聞(後記)
表紙(青山二郎)
カツト(江端茂夫)

昭和十九年二月号
巻頭
検閲の面から見た決戦下の映画(熊野御堂内務事務官,伊藤内務理事官,西田検閲官,筑紫検閲課員,城戸四郎,多根茂,難波仙衛)
映画構成(稲垣浩)
シナリオ雑感(植草圭之助)
新映画協会と脚本作家(菊池,野田,三村,八田,柳井,八尋,八住,植草,大木,松田,猪俣,城戸,多根,難波)
俳優真髄(スタニス・ラフスキー)
映画観照(室生犀星)
映画技術評(二条為樹)
近時随感(野田高梧)
近時随感(坂東妻三郎)
新聞映画欄検討(石川純)
読者評壇(田中正治,司馬総一)
選者の言葉
大東亜共同宣言映画化筋書募集
奇妙な智慧は入らぬ(後記)
筋書かくて神風は吹く(松田伊之介)

昭和十九年三月号
巻頭言
演出家に希望と抱負を聞く(大映 五所)(東宝 島津,豊田,今井)(松竹 原,大庭)(協会側 城戸,伊奈,多根)
映画界に愬ふ(登川尚佐)
社団法人大日本映画協会発会式
文化映画「爆風と弾片」について(陸軍兵技中佐 浄法寺朝美)
興行等取締規則解説(大日本映画協会調査第一課)
演技について(遠藤慎吾)
映画構成(稲垣浩)
新聞映画欄検討(石川純)
映画共栄圏
映画界情報
封切成績表
映画界日誌(大日本映画協会調査第一課)
読者評壇
映画脚本講習会
社団法人大日本映画協会事務局分課表
後記