雑誌ニホン エイガ 100020254

日本映画 第25巻(昭和17(1942)年6月号~8月号)

サブタイトル
資料・<戦時下のメディア> 第1期 統制下の映画雑誌
著者名
出版者
大日本映画協会(復刻版 東京:ゆまに書房)
出版年月
1942年(昭和17年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
576p
NDC(分類)
778
請求記号
778/N71/25
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

昭和十七年六月号
表紙(青山二郎)
カツト(境田繁,井上真一)
特輯・映画の題材について
映画の創作と古典(上司小剣)
映画と素材(中村武羅夫)
題材への態度について(除村吉太郎)
私はかう言ひたい(古志太郎)
素材について(大木直太郎)
映画時評(大塚恭一)
文化映画月評(上野耕三)
映画音楽雑感(山根銀二)
映画統制に取残された問題(青地忠三)
対外宣伝媒体としての映画(西村正美)
小津監督に物を聴く(対談会)(小津安二郎,上野耕三)
映画の知的役割(三)(アルベルト・コンシリオ 岡田真吉訳)
大東亜戦争下の国民娯楽(不破祐俊)
洛北通信(伊丹万作)
巡回映写を視る(筑紫義男)
思ひつくまゝ(菊池寛)
技能審査雑感(松浦晋)
活動写真の第一期(日本映画史)(田中純一郎)
新聞映画欄側面月評(石川純)
昭和十七年度第一期技能審査試験問題集
作品評
第五列の恐怖(三田郁美)
間諜未だ死せず(田中武)
ゐもんぶくろ(水上淡三)
観客の声(有口彰夫)
観客の声(川俣栄一)
観客の声(樋口周一)
情報局国民映画作品募集規定
読者物語(後記)
しなりお南の風(原作 獅子文六)(池田忠雄,津路嘉郎)

昭和十七年七月号
表紙(青山二郎)
カツト(吉田謙吉,境田繁,井上真一)
映画の題材について(飯島正)
文化映画月評(上野耕三)
映画美術時評(吉田謙吉)
力作映画批評特輯
南海の花束(大木直太郎,真室二郎,三田郁美,春山行夫)
母子草(中村武羅夫,大塚恭一,田中武,渋川驍,小糸のぶ)
山参道(古川良範,古谷綱武,中岡孝正,太田三郎)
毀れた瓶(沢田謙,植草圭之助,菊盛英夫,遠藤慎吾)
非興行映画の配給をどうするか(青地忠三)
八尋不二論-シナリオ作家研究(笠井信太郎)
洛北通信(伊丹万作)
思ひつくまゝ(菊池寛)
批評について(上野耕三)
自動幻画の頃(日本映画史)(田中純一郎)
「母の地図」演出ノート(植草圭之助,島津保次郎)
新聞映画欄側面月評(石川純)
作品評 維新の曲(水上淡三)
「評論」ものがたり(後記)
優秀シナリオ創作企画作品 百姓千一夜(三村伸太郎)

昭和十七年八月号
表紙(青山二郎)
カツト(境田繁,井上真一)
文化映画の科学性と芸術性(長谷川如是閑)
映画時評(大塚恭一)
文化映画時評(上野耕三)
映画美術時評(吉田謙吉)
文化映画 宣伝映画 教育映画を繞る鼎談会(星野辰男,辻二郎,津村秀夫)
芸か素材か(津村秀夫)
戦時映画への構想(岡山巌)
文化映画製作業者 統合難を省察して(青地忠三)
新しい映画観客層の動員について(岡田真吉)
洛北通信(伊丹万作)
柳井隆雄論-シナリオ作家論(笠井信太郎)
「婦系図」について-映画化された小説の研究(古谷綱武)
スタヂオ訪問記「母の地図」を訪ねて(植草圭之助)
特輯批評
松花江(春山行夫,津川主一,太田三郎)
木蘭従軍(佐藤春夫,笠間杲雄)
新聞映画欄側面月評(石川純)
思ひつくまゝ(菊池寛)
第二期優秀シナリオ創作企画参加作者の言葉
堀内伝右衛門覚書(依田義賢)
無抱負の弁(伊丹万作)
草莽の姿を(三好十郎)
北海道屯田兵(八木隆一郎)
作品評 独眼竜政宗(三田郁美)
優秀映画薦奨者募集
学生論文募集
看客の声(高島清)
椽台ばなし(後記)
しなりお
鶴岡開墾秘史(田中武)
海猫の港(吉田二三夫,石田吉男)