雑誌ニホン エイガ 100020251

日本映画 第22巻(昭和16(1941)年9月号~11月号)

サブタイトル
資料・<戦時下のメディア> 第1期 統制下の映画雑誌
著者名
出版者
大日本映画協会(復刻版 東京:ゆまに書房)
出版年月
1941年(昭和16年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
634p
NDC(分類)
778
請求記号
778/N71/22
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

昭和十六年 九月号
表紙(青山二郎)
カツト(井上真一)
映画に於ける国策と民族の問題(赤神良譲)
シナリオ時評(伊丹万作)
シナリオと演出(北川冬彦)
文化映画月評(石本統吉)
映画音楽(スミス都へ行く・愛の一家・碑)(園部三郎)
池田忠雄論 作家研究(笠井信太郎)
シナリオ作家への手紙(三好十郎)
シナリオ修業記
シナリオ雑談(柳井隆雄)
シナリオと将棋(八田尚之)
ドイツ映画界の戦時体制(一)(菊盛英夫)
企画月評(鴉生)
演技玄妙(上山草人)
ベストテン物語(滋野辰彦)
映画文献史(六)(岡田真吉)
思ひつくまゝ(菊池寛)
「闘魚」について(映画化された小説の研究・五)(古谷綱武)
論壇展望(森田計三)
新聞映画欄展望(清水晶)
特輯批評
碑(いしぶみ)
原作者の観た映画「碑」(中山義秀)
「碑」についての対話(大木直太郎)
「碑」について(楢崎勤)
「いしぶみ」について(小山祐士)
「碑」(古志太郎)
「物語り」の映画(森本薫)
スミス都へ行く
ストオリイの見事さ(中村武羅夫)
私の感心した点(山根銀二)
「スミス都へ行く」(沢村勉)
擲る気持(上野耕三)
鳩(井上薫)
ハガキ回答(保高徳蔵,馬場恒吾,宇野浩二,太田三郎,打木村治,森本薫,内田吐夢,田辺耕一郎,丸山義二,藤森成吉,間宮茂輔)
「指導物語」演出テキスト(沢村勉,熊谷久虎)
第一期優秀シナリオ企画 作者の言葉(一)
百姓千一夜(三村伸太郎)
一等卒の言葉(麻上俊夫)
作品評
結婚の生態(田中武)
花(中岡孝正)
闘魚(三田郁美)
三隅川だより(文化映画が生んだ年中行事)(西村正美)
題名について(感光膜)(天沼白鳥)
映画講座-実際知識を基礎として映画芸術の創造過程を詳述した連続小型講座
演出
撮影
シナリオ
後記
「野武士」について(三村伸太郎)
シナリオ 野武士(三村伸太郎作)

昭和十六年 十月号
表紙(青山二郎)
カツト(井上真一)
芸術の恐ろしさ(三好十郎)
映画臨戦体制を繞って
戦時下の映画(川面隆三)
臨戦態勢案雑感(永田雅一)
臨戦態勢の秋(田坂具隆)
映画臨戦体制への希望(中村武羅夫)
映画新体制に望む(上野耕三)
映画人に告ぐ(津村秀夫)
シナリオ時評(伊丹万作)
依田義賢論 作家研究(笠井信太郎)
文化映画月評(石本統吉)
映画文献史(七)(岡田真吉)
動乱下の世界映画界を覗く
アメリカの検閲制度全貌(上)(岡田真吉)
南方映画工作(山根正吉)
重慶・香港の映画界(和久田幸助)
ドイツ映画界の戦時体制(二)(菊盛英夫)
「わが愛の記」演出テキスト(八木保太郎,豊田四郎)
論壇展望(森田計三)
企画月評(鴉生)
特輯批評
保姆・島・村の学校
「保姆」の製作について(厚木たか)
保姆を観て(金子しげり)
ねらひどころのよさ(石森延男)
「保姆」の印象(宮本百合子)
「島」の製作を省みて(下村兼史)
やつと、どうやら(上野耕三)
「島」と「村の学校」(中西悟堂)
ノートから(尾崎喜八)
「村の学校」を観る(長谷健)
「村の学校」からの問題(多胡隆)
第一期優秀シナリオ創作企画 作者の言葉(二)
腹案について(八田尚之)
覚悟(沢村勉)
「碑」について(映画化された小説の研究・六)(古谷綱武)
シナリオの苦しさ(シナリオ修業記)(沢村勉)
思ひつくまゝ(菊池寛)
九州紀行(文 八木保太郎,絵 田中仁)
作品評
雪子と夏代(奥栄一)
簪(中岡孝正)
女学生記(田中武)
北極光(高峰秀樹)
青い制服(三田郁美)
映画講座 演出・撮影・シナリオ
映画臨戦体制問題の経過
後記
シナリオ 青空サーカス(脚本 倉田文人)

昭和十六年 十一月号
表紙(青山二郎)
カツト(吉田謙吉,井上真一)
ナチ・ドイツはかくして映画新体制を整へた
映画新体制私考(上野耕三)
臨戦体制とフィルム対策(帰山教正)
シナリオ時評(伊丹万作)
シナリオと演出(北川冬彦)
文化映画月評(石本統吉)
八田尚之論 作家研究(笠井信太郎)
映画文献史(八)(岡田真吉)
紙上企画
不惜身命(大木直太郎)
汽車の走るまで(大坪流三)
特輯批評 指導物語
「指導物語」の劇的性格(麻上俊夫)
指導物語(奥栄一)
「指導物語」を観る(鈴木仁一)
「指導物語」雑感(古川良範)
「指導物語」について(原作小説研究・七)(古谷綱武)
アメリカの検閲制度全貌(下)(岡田真吉)
元禄忠臣蔵演出テキスト(溝口健二,依田義賢,原健一郎)
思ひつくまゝ(菊池寛)
シナリオ入門の記(シナリオ修業記)(池田忠雄)
「白い壁画」の原作者として(富沢有為男)
元禄忠臣蔵演出記(溝口健二)
元禄忠臣蔵に出演して(河原崎長十郎)
「わが愛の記」出演記(遠藤慎吾)
第一期優秀シナリオ創作企画 作者の言葉(三)
嗣信・忠信(八尋不二)
「白い壁画」の製作について(児井英夫)
「おもかげ」付記(八田尚之)
作品評
春星夫人(三田郁美)
雨ぞ降る(田中武)
家なき天使(中岡孝正)
映画講座-実際知識を基礎として映画芸術の創造過程を詳述した連続小型講座
演出
撮影
シナリオ
後記
シナリオ
白い壁画(吉田二三夫)
おもかげ(八田尚之)