雑誌サンガク 100020246

山岳 復刻版 第22年第1号-第3号(昭和2年10月~3年4月)

サブタイトル
日本山岳会機関誌
著者名
日本山岳会 編者
出版者
アテネ書房
出版年月
2003年(平成15年)7月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
290
請求記号
290/Sa63/22-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
付図あり
和書
目次

第二十二年 第一号
表紙 ミチノクコザクラ(武田久吉氏筆)
本欄
八甲田山の思ひ出(館脇操)
八甲田山植物瞥見(館脇操)
岩手山御苗代付近の地形について(武田久吉)
岩手山(館脇操)
早池峰山紀行(岡田喜一)
朝日連峰の縦走(安斎徹)
図版
雪の中尾根と大朝日岳の絶頂
酸ヶ湯の東南蔦道より仰げる八甲田大岳
荒川の上流より右岸の植物景と東北に八甲田大岳を望む
谷池温泉上手路傍にて積雪の為め斜生せるハウチハカヘデ及ホゝノキ等
谷地温泉上手路傍の乾燥地に群生せるオホバショリマ
蔦道小柴森付近のブナ林
蔦湯沼沿岸の小湿原を囲むケヤマハンノキとサウシカンバの林
通天橋付近蔦川右岸の森林の一部
通天橋付近蔦川右岸の森林の一部
谷地温泉の西南猿倉の下方沿道約八五〇米の地点にて湿潤地乾燥して植生に変化を及ぼせる状態
八甲田大岳南面の放射谷に沿ひてオホシラビソ・ナゝカマド・ミヤマハンノキ・サウシカンバ等がハヒマツ帯に突入する状態
八甲田大岳梯子登りの潅木林
ウラジロヤゥラク
井戸湯沼に面せる裸地に植民するシラタマノキ・ガンカウラン・コメススキとイワウゴケ
桜沼付近にてハヒマツに混じて生ぜるチシマザクラ
桜沼付近の湿性斜面に生ぜるアヲノツガザクラ
八甲田大岳背面中腹の松島
赤倉岳南面に於ける湿原に生ぜるハヒマツの甲拆
赤倉沼
赤倉沼上方の湿性御花畑
赤倉沼上方火口東南壁に於てハヒマツ・ナゝカマド・サゝ
赤倉沼上方の湿性御花畑が中性草原に変じ更にハヒマツの侵入を蒙る有様
八甲田大岳谷地に於けるヒメワタスゲ
八甲田大岳谷地に於けるヤチスゲ
八甲田山大岳谷地の小水界に生ぜるヌマハリヰ
八甲田山大岳谷地に於て小瀦水減水して沼沢植物ヒメホタルヰの群落中にイハイテフの侵入せる状態
八甲田山大岳谷地に於て水界が湿原への運行を開始し沼沢植物減退してイハイテフにホソカウガヒゼキシャウ及びヒナザクラの侵入せるもの
八甲田大岳谷地に於て水界が湿原への運行を示す
八甲田山大岳谷地に於て小瀦水趾に湿原要素の侵入
八甲田山大岳谷地に於て湿原に侵入せるハヒマツとそれに続くサゝ
長沼に於ける沼沢植物ヨシ・サハギキャウ・ミツガシハ等
八甲田大岳谷地周辺の一部
八甲田大岳頂上北面にてミヤマハンノキ・ハヒマツ・ガンカウランの混生
八甲田大岳頂上北面にて放射谷の源頭に沿ひてナゝカマド・オホシラビソ等がハヒマツ帯に突入する状
高田谷地にてキンカウクヮ・ミヅギク・ミタケスゲ・ナガホノシロワレモカウ等よりなる湿原
高田谷地にて湿原の周縁に於ける乾性植物の侵入
高田谷地内の小隆起に生ぜる樹叢
高田谷地の一部にてミヅバセウ・オホバショリマ・アカモノに混じてシラタマノキ・ミネカヘデ・エゾヌカボ(?)等の生ぜる特殊地
睡蓮沼と高田大岳
睡蓮沼付近の乾燥せる湿原の水路に沿ひてミヅバセウ・サハギキャウ残留し乾燥地にミヤマヤナギの侵入
コバノイスランドゴケと混じて匍匐する短小矮生のミヤマヤナギ
イハスゲとイハギキャウ
東岩手薬師ヶ岳直下の火口原にて裸地に植民せるハヒマツ・イハスゲ・イハブクロ・シモフリゴケ等
東岩手薬師ヶ岳直下の火口原に植民するシモフリゴケ・イハブクロ・イハスゲ・タカネスミレ・イハウメ・イハテハタザホ等
東岩手薬師ヶ岳より下瞰したる西岩手
東岩手西腹約一八〇〇米より西岩手を距てゝ黒倉・姥倉及び三ッ岩・小畚・源太ヶ岳・大深岳・嶮岨森・諸桧岳南肩の遠望
東岩手西腹約一七〇〇米より鬼ヶ城の一部を見る
西岩手第一火口原の東に続く森林の内部
御花圃と屏風ヶ岳の一部
西岩手賽ノ磧付近より大地獄谷の右岸を見る
西岩手第二火口原より東岩手を仰ぐ
御釜より仰げる岩手山頂
西岩手第二火口原の湿原
西岩手第二火口原の湿地
御苗代の一部
御苗代東岸の小湿原を囲む森林
内川目村岳の部落
早池峰山一八〇〇米付近より西微北望
早池峰山南腹一四〇〇米付近の雑木林の一部
イソツゝジ
ナンブイヌナヅナ・ミヤマヲダマキ・ミヤマシホガマ・ミヤマアヅマギク等の群落の一部
ナンブトラノヲ
リシリシノブ
ナンブイヌナヅナ
早池峰山頂の東方賽ノ河原付近にてハヒマツ・オホシラビソ・ウコンウツギ等の混生状態
早池峰山東方賽ノ河原付近よりの東北望
小朝日岳の頂上から連峰の一部中岳及び西朝日岳を望む
大鳥池
小朝日岳の断岩と熊越の断層谷
三月下旬に於ける大朝日岳絶頂と連峰の大観
大鳥渓谷の一部泡滝
寒江山から東下する侵蝕渓谷の雪渓
只見川と大津岐川との合流点より見たる燧岳
未丈岳頂上
岩手山御瀑沢より薄暮駒形山・笊森・乳頭・三角山・高倉山・小高倉山等を望む
岩手山大地獄より丸森及び下倉を距てゝ畚岳・八幡平・茶臼岳・大黒森の遠望
八甲田石倉岳の岩上に地衣殊にUmbillicaria carollinianaの密生せる状
上図の一部を廓大して示す
飯豊川
センダク沢
烏帽子岳中腹より見たる石コロミ沢ノ頭
薮尾根二〇〇米の地点より石コロミ沢を望む
石コロミ沢とイリモンナイとの出会より石コロミ沢ノ頭を望む
一ノ又小屋より二時間半登りたる地点より前岳を見る
前岳の神社前より向岳を見る
前岳の神社
前岳の神社
阿仁と三枚との間より森吉山を見る
雑録
八甲田高山植物園設置に関する卑見(武田久吉)
大島岳と只見川の一斑(黒田正夫)
羽後国玉川渓谷の奥山(沼井鉄太郎)
高山植物雑記(武田久吉)
シラネアフヒとシヤクナギに就て(大平晟)
飯豊山彙への一登路(福田昌雄)
羽後の山岳の見方(山本徳三郎)
滝谷温泉の復活(武田)
閼伽井岳と竜灯(増淵吉長)
大鳥岳と只見川渓谷(長谷川孝一)
左岸と右岸及び瀑と滝(小暮)
雑報
秩父宮穂高連峰御縦走
浅間山爆発
下野山岳会設立
会員通信
会報
第三十七回小集会記事
事務所移転
新入会員紹介
会員章再交付
会員の訃報
退会者報告
会務報告
交換及寄贈図書目
本会規則抜萃
投稿規定
付録
秋田沿革史に現れたる山岳資料

第二十二年 第二号
表紙 チャウノスケサウ(松井幹雄氏筆)
本欄
三月の針ノ木谷と立山越え(吉沢一郎)
笠ヶ岳新登路と打込谷(田中菅雄)
滝子山の南面(沼井鉄太郎)
図版
雪に埋れし大沢小屋と爺岳
針ノ木峠途中より岩小屋沢岳・鹿島槍ヶ岳及び爺岳を望む
スバリ岳とマヤクボ
針ノ木峠の雪庇
針ノ木谷(其一)
針ノ木谷(其二)
赤沢岳と鳴沢岳
刈安峠より五色ヶ原へ続く尾根にて
板屋峠付近より見たる竜王岳
一ノ越より見たる竜王岳
笠谷にて
鍋・笠二山の間尾根より見たる桧尾根
笠谷の瀑布
笠谷の源流付近
打込谷
打込谷第一の瀑
打込谷第三の瀑
打込谷最大の瀑
ヒアケ谷落口
金木戸川奥抜戸付近
鶴ヶ鳥屋の下方より見たる滝子山
鶴ヶ鳥屋と本社ヶ丸との中間より滝子山を望む
神谷峠より望める鳥居峠・高遠山・鍋冠其他及木曽川水源地の八森山と小八森山
神谷峠より神谷川渓谷を隔てゝ水沢山・大棚入山・茶臼山及木曽連峰の一部を望む
笛吹川子酉川西沢見取図
雑録
楢川谷より木曽川べり(高畑棟材)
三峠山雑記(沼井鉄太郎)
日原川本流を降る記(吉沢一郎)
西沢(黒田正夫)
雑報
北アルプス針ノ木峠の惨事
大雪崩で四戸埋没
会員通信
会報
第二十回大会記事
第三十八回小集会記事
東京より見ゆる山の略図
白耳義山岳会の復活
新入会員紹介
会員章再交付
退会者
会員の訃報
大塚泰亮君を憶ふ
会務報告
交換及寄贈図書目
本会規則抜萃
投稿規定
付録
樽前火山群及山麓平原植物誌要(竹内亮)
樽前火山群植物帯配布略図(色刷付録)

第二十二年 第三号
表紙 ツバメオモト(松井幹雄氏筆)
本欄
阿里山より新高東山へ(北田正三)
次高山(シルヴィヤ山)(鹿野忠雄)
次高山に就て(大橋捨三郎)
御岳より乗鞍まで(マレー・ウォルトン)
一月の熊野湯付近と渋峠白根越え(吉沢一郎)
アイガー東山稜の登攀(渡辺八郎)
図版
山に入る時の台湾蕃人の服装
東埔社前の鉄線橋
鹿林山より見たる新高主山と新高北山
新高頂上付近の岩壁と新高南山
ラクラクの大瀑
新高北山より秀姑巒山及中央山脈を望む
新高下小屋より頂上に至る間の岩壁
新高主山の頂上
新高北山の富士標高点より新高主山及び新高東山を望む
飛行機上より見たる御岳
王滝口常盤橋
鞍坡峡
田ノ原の小屋付近より見たる御岳
王滝口中ノ小屋に於ける御岳講の一団
乗鞍岳南山稜の一峰
乗鞍岳頂上の権現池
笠ヶ岳窓岩
一月の笠ヶ岳東面
横手山松尾根分岐点より笠ヶ岳を望む
赤石山頂より横手山及び御飯岳を望む
横手の横ッツリ
白根地蔵岳の西側
アイガー山ミッテルレギ・フュッテにて
ミッテルレギ・フュッテより見たるアイガー山
チベットへの途上リプレク峠付近
ロードデンドロン
雑録
台湾登山界の概観(沼井鉄太郎)
奥羽の三湖に絡まる説話(山本徳三郎)
大岳から御前への新道(高畑棟材)
昭和二年十月ばかり観楓旅行しけるときによめる(田口虎之助)
名古屋の西方の山(黒田正夫)
雑報
秩父宮雪中御登山
浅間山大噴火
慶大山岳部員遭難
早大山岳部発掘準備
ヒマーラヤだより
会員通信
会報
第三十九回小集会記事
会務報告
交換及寄贈図書目
投稿規定
挿図説明