雑誌サンガク 100020092

山岳 復刻版 第6年第1号-第3号(明治44年5月~11月)

サブタイトル
日本山岳機関誌
著者名
日本山岳会 編者
出版者
アテネ書房
出版年月
2001年(平成13年)5月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
290
請求記号
290/Sa63/6-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
付属資料:図1枚:日本北アルプス一部臆測図 日本山岳会事務所明治44年刊の合本複製
和書
目次

山岳 第六年第一号 1911年(明治44年)
表紙(茨木猪之吉氏意匠)
巻頭画 やいろつぐみ(三色網版)(横山慶次郎氏筆)
タイトルページ(茨木猪之吉氏意匠)
挿画
大スバリ岳より針木岳を望む(工学士辻本満丸氏撮影)
岩小屋沢岳絶頂より北々東を望む(三枝威之介氏撮影)
高瀬の渓谷(辻村伊助氏撮影)
雨後の白水滝、湯の谷の残雪(石崎光瑤氏筆)
(以上コロタイプ刷)
祖父ケ岳より西南の展望(三枝威之介氏撮影)
小スバリ岳より越中アルプスを望む(中村清太郎氏筆)
「後立山連峰縦断記」「越中アルプス縦断記」(三枝威之介氏撮影)
葛の湯、高瀬上流のナラ林(辻村伊助氏撮影)
雲取山頂より甲武信(右)及国司岳(左)を望む(工学士辻本満丸氏撮影)
薄化粧せる駒ケ岳連峰(木曽口八合目所望)(工学士岩村円氏撮影)
ベルグリ(Bergri)の小舎より、シユレックホルン(Schrek horn)を望む(加賀正太郎氏蔵
コンコルデイア、プラツ(Concordia platz)よりグロッス、アレッシユゲレーシャー(Ale
メンヒ(Mench)より見たるユグンフラウ(Jungfran)(加賀正太郎氏蔵)
欧州アルプス越へ(加賀正太郎氏撮影)
(以上写真銅版刷)
鹿島槍ケ岳頂上の南望(中村清太郎氏筆)
日本北アルプス一部臆測図(中村清太郎氏作)
(以上石版刷)
本欄
後立山連峰縦断記(中村清太郎、三枝威之介、工学士辻本満丸)
越中アルプス縦断記(上)(三枝威之介、中村清太郎)
高瀬入り(辻村伊助)
春の白山(石崎光瑤)
浅間山(小林房太郎)
十文字峠を越え信州梓山より甲武信、三賓、金峰の三山に登る記(文学士南日重治)
第一回アルプス横断飛行(福尾昇訳)
欧州アルプス越へ(加賀正太郎)
稀有の高山鳥やいろつぐみ(獣医学士内田清之助)
雑録
野呂、田代両川の分水嶺につきて(河田默、梅沢親光) 赤石板岩(烏水生) 初雪後の木曽駒ケ岳登山(辻本
山岳図書批評 南極と北極(小島)
図版設明 付録地図に就き一言(中村) 鹿島槍ケ岳頂上の南望 「欧州アルプス越へ」 「後立山連峰縦断記
雑報
諸高山の初雪(昨年初冬)信州焼岳の噴煙 飛越軽便鉄道の計画 非境に陥れる高根銅山 大島の三原山鳴動す
会報
第六回有志晩餐会 会員訃報 山川戈登者を噫ふ 魚住影雄君逝く 会員登山報 はがき便り表紙画説明 日本
付録
会員名簿
山岳 第六年第二号 1911年(明治44年)
表紙(茨木猪之吉氏意匠)
タイトルページ(同上)
挿画
鳥海山ブナの天然林(志村烏嶺氏撮影)
赤城山大沼(辻村伊助氏撮影)
徳本峠より穂高岳を望む(高野鷹蔵氏撮影)
(以上コロタイプ刷)
名誉会員志賀重昂氏
尻別河岸より見たるマクカリ岳(大平晟氏蔵)
倶知安村より望めるマクカリ岳(大平晟氏蔵)
川尻浦より開聞岳を望む(岩佐定一氏撮影)
松島御岳火口壁(同上)
剣岳(新越乗越所望)(三枝威之介氏撮影)
第四回大会(た、た氏撮影)
(以上写真網版)
本欄
マクカリ岳(大平晟)
雨の早池峯山(千葉悦弥)
栗山の秋(須田正雄)
四阿山に躋る記(鵜殿正雄、山辺好一)
石堂山筑ケ峰縦走記(笠井高三郎)
南九州の三名山(岩佐定一)
雑録
山岳の位置名称のここより(鵜殿) 各地の標高の事より(鵜殿) 寒暖計測高法(鵜殿) 白峰山脈憶測図に
山岳図書批評
日本アルプス第一巻
雑報
各地の雪と霜 浅間山鳴動録 焼岳大噴火 全国鉱泉調査方針 大山春祭 富士身延軽鉄の計画 御岳街道の改
会報
名誉会員推薦 名誉会員志賀重昂氏本会第四大会の記 山岳写真展覧会開催 第七回有志晩餐会 会員登山報
山岳 第六年第三号 1911年(明治44年)
表紙(茨木猪之吉氏意匠)
タイトルページ(同上)
挿画
白馬岳の展望(白馬頂上の小屋前)(高野鷹蔵氏撮影)
仙丈岳のカアール(工学士辻本満丸氏撮影)
春の穂高山(辻村伊助氏撮影)
信州方面より見たる立山 DieHafnergruppevomHochalmkeesgesehen(辻
鋸岳絶頂(第二最高点より)(星忠芳氏撮影)
烏帽子岳より鋸岳を望む(工学士辻本満丸氏撮影)
冬枯の霞岳(辻村伊助氏撮影)
徳本峠雪の穂高山(同上)
欧洲アルプス山サアカスの群彙
氷河截断面 氷河の層理 氷河の擦痕ある岩石
故大下藤次郎氏
飛騨山系に於ける氷河地形分布略図(辻村太郎氏作)
本欄
日本アルプスと既往の氷河(辻村太郎)
白馬岳より祖母谷温泉へ(高野鷹蔵)
鞍掛山、烏帽子岳、鋸岳を経て駒ケ岳に登る記(星忠芳)
祖谷山入(吉永虎馬)
祖国山川森林の荒廃(南方熊楠)
火山の地形(大橋良一)
日本アルプスと万年雪の関係(小島烏水)
雑録
野呂、田代分水嶺問題(高頭式) 山岳語彙編纂に就て(笠井藍水) 四国の山岳護彙(笠井藍水) 雨飾山、
旅日記より(辻村伊助)
山岳図書批評
早田博士の英文富士植物帯論を読む(烏水生) 高山植物図譜(笹魚生) 水彩写生旅行(烏水生)
雑報
浅間山噴火大惨事 焼岳噴煙記 浅間山郵便局 浅間会組織 浅間御岳の郵便 赤石登山は危険 土用中に降雪
会報
名誉会員ウオルタア、ウエストン氏来る 名誉会員ウオルタア、ウエストン氏講演会予告 来年開会のオリムピ