日本婦人　第３８号（昭和１２年４月）

日本婦人　第丗八号　昭和十二年四月
昭憲皇太后御歌　拝書　（御歌所寄人　千葉胤明）
日本婦人の「たしなみ」　（東京女高師教授　石田はる）
子故に母は磨かれる（霜田静志）
時事のはなし　赤禍の根絶か培養か
口絵
靖国神社の桜
婦人報国祭
国防婦人会仙台矯風会分発会式
愛婦鹿児島支部会員の照国神社境内に於ける第一艦隊将士茶菓接待
国婦東京大久保第一分会慰問袋作製
国婦関西本部「国婦会館」落成式典場
愛婦金沢市分会に於ける在満皇軍慰問袋整理の状況
表紙　少年と少女（駒林雅子）
春の魂（和歌によめる桜）（文学博士　佐佐木信綱）
随筆　灌沸会の頃（尾崎一雄）
こども
へいたいさんへ　カイダンカラオチタコト　お客様（童謡）　野みち（づぐわ）　習字　映画をみて（高女、小
カンガルノオ母サン（コドモマンガ）（金子久子）
童謡サンドウヰツチ（細川武子）
婦女鑑　春を余処に（吉野花子）
戦場美談　血の墓標（野原辰夫）
軍事功労婦人在満将兵の母
純真な童心に溢るゝ赤誠
短歌（正富正洋選）
俳句（名和三幹竹選）
靖国神社（短歌）（正富汪洋）
聖恩に感泣（戦歿者遺族よりの便り）
銃後便り　婦人国防の集ひ、婦人報国祭
国防婦人会関西本部「国婦会館」落成
第三回日本婦道講習会
漫画訓　あはせかがみ（芳垣青天）
古今　お話草（九）「髑髏尼御前」（今井鯛三）
帝国軍人後援会、義済会、報効会（梗慨）
大日本国防婦人会、愛国恤兵会、愛国婦人会（梗慨）
保健栄養食の常識（外岡和雄）
大日本国防婦人会々報
愛国婦人会々報
誌上相談
祖国（完）（加藤武雄、油本正雄（画））