雑誌コクサイ チシキ 100019481

国際知識 第14巻第7号-第12号(昭和9年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
国際連盟協会
出版年月
1934年(昭和9年)7月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
319
請求記号
319/Ko51/14-7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

国際知識 七月号
国際聯盟と蘇、独及日本(本協会主事・赤松祐之)
国際平和の真意義(本協会々長、子爵・石井菊次郎)
西洋諸国に於ける出生率低減問題と我国人口の現勢(法学博士・上田貞次郎)
各国通商政策の変転(特命全権公使・川島信太郎)
古文庫の底から(二)(男爵・坂本俊篤)
卓上灯下(浜野節比古)
蒋、汪、黄三氏の馬(松本鎗吉)
欧洲政局の真髄(大阪朝日・岡本鶴松)
アラビヤ人の動き(法学博士・米田実)
洋行百面相(黄笑生)
欧洲の平和と戦争(本協会理事・田川大吉郎)
第二次五ケ年計画を見る(露西亜通信・高橋利雄)
ソシアル・ダンピング問題に対する国際労働局長の意見(国際労働支局・伊達宗雄)
海外論叢
コーデル・ハル論、「戦争ニ訴フ」の意義(立大教授・松下正寿)
英米海軍の提携論、中立権の将来(大熊真)
日露の開戦より日米の開戦へ、支那の統一(槙嶺吉)
時報
「東洋」
レーサム広田会商内容
日本ウルグアイ通商条約
北洋漁業問題解決
ペシコフ号琴平丸事件解決
北鉄交渉再開
紀賢号事件
ハバロフスク総領事館狙撃事件
日支無電協定成立
支那の外債整理着手
北支通車設関問題解決
ライヒマン報告採択
中国建設銀公司設立
サルヴアドルの満洲国承認
満洲国郵便問題の実際的解決
秩父宮殿下満洲国御訪問
「欧米」
海軍会議予備交渉
ムソリーニ、ヒトラーのヴエニス会見
独逸の対外全般的モラトリアム
露仏接近と小協商国の露国承認
ブルガリヤの独裁確立
ベルギー特使の来朝
日蘭会商開始
ブラジル排日憲法案
東郷元帥の薨去
聯盟の活動
第七十九回聯盟理事会議事
国際紛争平和処理機構の現状
メキシコ政府聯盟脱退通告を撤回
ライヒマン報告書の内容
チヤコ委員会報告書概要
満洲国の郵便物に関する聯盟 日支紛争諮問委員会の決定
婦人児童売買委員会に於ける公娼廃止問題
協会ニユース
国際知識 八月号
日蘭会商に就て(本協会主事・赤松祐之)
アウタルキーと世界経済(経済学博士・土方成美)
支那の再興の前途(本協会理事・田川大吉郎)
欧洲国際政局の概観(法学博士・神川彦松)
外交挿話二題(法学博士・織田万)
卓上灯下(浜野節比古)
ナチス清党の必然性(円地与四松)
君府からブルガリアへ(法学博士・芦田均)
米国の中南米政策(法学博士・大山卯次郎)
古文庫の底から(男爵・坂本俊篤)
洋行土産(医学博士・宮島幹之助)
本邦商品生産費安の諸原因(三井合名調査部長・玉木懿夫)
ブラジル移民問題に就て(在ブラジル商工省嘱託・古川大斧)
軍縮会議の進展 聯盟支局
我海軍の立場(海軍大佐・関根郡平)
海外論叢
政党政治と外交問題(立大教授・松下正寿)
ダニユーブ問題の将来、日本の奥底(東京日日外国課・板倉進)
復興か没落かナチスの独逸(大熊真)
時報
「東洋」
満洲国九百万円を提供
ソ満水路会議
七月四日の第三次会商を経て
日露ルーブル交渉
北鉄交渉を広田外相斡旋す
蔵本氏失踪事件
長城線設関
満支通車実現す
日米不可侵条約説
「欧米」
海軍予備交渉休止に決定
英仏会商
日蘭会商(二)
ナチスの内訌
独のモラ宣言に関する英独協定
日印新条約に調印
英の割当制に対する我抗議に正式回答
聯盟の活動(95) 国際聯盟事務局東京支局調
世界経済に於ける最近の傾向
ボ、バ両国に対する武器輸出禁止問題
協会ニユース、学生懸賞論文募集
国際知識 九月号
北鉄交渉の低頓(本協会主事・赤松祐之)
最近欧洲政局と日本(特命全権大使・佐藤尚武)
我対支外交の基調 某外交通
軍縮に対する英国の情勢(本協会理事・田川大吉郎)
フランクリンを地下に起たして(三菱銀行取締役会長・串田万蔵)
西比利亜旅行(特命全権大使・出淵勝次)
墺国の動乱と国際政局(法学博士・芦田均)
明治初年対支外交エピソード(法学博士・斎藤良衛)
ドルフス歿後の独墺関係(円地与四松)
李鴻章今昔物語(法学博士・下村海南)
卓上灯下(浜野節比古)
低迷するニラ政策(東京商大教授・猪谷善一)
国際経済戦と日本(中外商業編輯局長・小汀利得)
海外論叢
独逸の野望、一九二四年の日本(東京日日外国課・板倉進)
死活に当面せる国際聯盟(槙嶺吉)
特別資料 安全保障問題の研究
時報
「東洋」
エストニアとの通商条約
北鉄交渉決裂に瀕す
ソ聯の国境標識移動と満洲国抗議
鴨緑江鉄橋問題
山海関英軍演習問題
日支満経済ブロツク案
中国憲法草案改正
盧山会議と黄郛北上
顧孟余氏事件
「欧米」
墺国ナチスの叛乱
墺国新内閣
ヒンデンブルグ大統領の逝去
ヒトラー首相大統領を兼摂
「東欧ロカルノ」条約案
英伊海軍打合せ
米大統領のハワイ訪問
ブラジル新憲法と初代大統領
日蘭会商(三)
岡田首相の外人記者団との会見内容
聯盟の活動(96) 国際聯盟事務局 東京支局
一九三三年度世界貿易概況
ザール地方人民投票の準備
最近国際条約の登録状況
協会ニユース
国際知識 十月号
軍縮根本方針の決定(本協会主事・赤松祐之)
日蘭会商に就て(外務省通商局長・来棲三郎)
軍縮即ち政治の説(伊藤正徳)
支那の社会文化相(早大教授・内ケ崎作三郎)
珍田大使とブライアン国務卿(法学博士・松原一雄)
外勢、内勢、大瀾、小波(本協会理事・田川大吉郎)
日蘇関係を検討す(日蘇通信社・茂森唯士)
卓上灯下(浜野節比古)
アリゾナ州の排日問題に就て(法学博士・大山卯次郎)
国際法学史話(法学博士・寺田四郎)
低迷するニラ政策(下)(東京商大教授・猪谷善一)
歴史的日暹関係(外務書記官・郡司喜一)
一九三三年九月以降一ケ年間に於ける国際聯盟の活動概観 聯盟支局
海外論叢
エリオーの新露西亜観(青山光夫)
英国に於ける反日論(大熊真)
支那の表門と裏門(槙嶺吉)
聯盟軍縮会議の経過 聯盟支局
時報
「東洋」
在満機構改革案決定
ソ満水路協定成る
日ソ留換算率暫定協定
北鉄交渉停頓に関する経過公表
ソ聯従業員逮捕に関する日ソの応酬
五全大会招集
日英政治協説
「欧米」
ソヴエートの聯盟加入
ヒツトラーの新地位確立
伊墺両首相の会見
バルチツク三国協定
アリゾナ州の排日
英国実業団の訪満決定
海軍会議の対策決定
聯盟の活動(97) 国際聯盟事務局 東京支局
国際聯盟の癩撲滅運動
世界の生産及び貿易
チヤコ委員会報告書概要(下)
協会ニユース
国際知識 十一月号
アリゾナの排日(本協会主事・赤松祐之)
一九三五年海軍会議への展望(法学博士・神川彦松)
ロシアの聯盟加入は何を意味するか(法学博士・松原一雄)
亜歴山一世を暗殺したマセドニア革命団(法学博士・芦田均)
日満ソ不可侵条約を締結せよ(男爵・阪谷芳郎)
卓上灯下(浜野節比古)
戦雲やゝ薄らぐ(本協会理事・田川大吉郎)
再軍拡の打診(法学博士・鹿島守之助)
赤十字社創立前後(法学博士・中村進午)
支那の社会文化相(下)(早大教授・内ケ崎作三郎)
対支投資戦の激化(小島経済研究所・小島精一)
支那は訓政より憲政へ(外務事務官・太田一郎)
ソヴイエツト聯邦の聯盟加入の経過 聯盟支局
一九三三年九月以降一ケ年間にける国際聯盟の活動概観(下) 聯盟支局
海外論叢
支那の国権回収理由(東亜同文書院教授・植田捷雄)
当代孔子像(青山光夫)
世界平和機構の危機(大熊真)
特別資料 阿片及麻薬類の国際的取締事業の概観
時報
「東洋」
北鉄譲渡見込立つ
日満経済機関案
日満関係調整の三大方針
英国産業団来訪
黄郛氏帰北
蒋介石氏の談
中国憲法草案成る
五全大会と西南派
支那の聯盟理事落選
ライヒマン博士再選されず
伊支大使を交換
「欧米」
マルセーユの兇変
スペインの動乱
アリゾナ州の排日
N・R・Aの改造
米大統領の新経済政策
聯盟の活動(98) 国際聯盟事務局 東京支局
第八十一回聯盟理事会の経過
第十五回国際聯盟総会の概要
新加入二聯盟国の分担金
聯盟条約関係情報一束
日本の麻薬製造制限条約に対する留保
協会ニユース
国際知識 十二月号
海軍々縮会議の見透し(本協会主事・赤松祐之)
仏蘇接近の可能性(本協会々長、子爵・石井菊次郎)
再軍拡の打診(下)(法学博士・鹿島守之助)
日露戦役当時の旅の思ひ出(工学博士・伊東忠太)
卓上灯下(浜野節比古)
増税計画の目的と効果(本協会理事・田川大吉郎)
満洲の石油問題(円地与四松)
新渡戸博士とお吉(清沢洌)
支那時局雑感(外務省情報部・波多野乾一)
日濠通商条約の政治的、経済的背景(東京商工会議所・高後虎雄)
聯盟の今昔(東京朝日新聞・町田梓楼)
弦府春秋(国際労働局・鮎沢巌)
仏蘭西の憲法改正案とドウーメルグの再隠退(東京日々外国課・板倉進)
ソヴイエツト聯邦の聯盟加入の経過(下) 聯盟支局
研究資料
調停、仲裁々判及司法的解決条約締結状況
列国の対支経済進出状況(上)
【海外論叢】死にもの狂ひの日本―サイモンヅの日米観―(槙嶺吉)
時報
「東洋」
満洲国の石油政策に英米抗議
満洲国石油専売法
在満機構改革問題の紛糾と落着
中国々民党五全大会の延期
「欧米」
倫敦海軍予備交渉(一)
仏国フランダン内閣成立
ザール問題と独、仏
米国選挙に民主党大勝
聯盟の活動(99) 国際聯盟事務局 東京支局
第八十二回国際聯盟理事会の経過
原料品生産及国際貿易の変動
国際聯盟臨時総会の招集
英国政府国防費を公表
協会ニユース