雑誌プレジデント 100019021

プレジデント 第23巻第2号(1985年2月)

サブタイトル
ビジネス新時代の総合誌
著者名
出版者
プレジデント社
出版年月
1985年(昭和60年)2月
大きさ(縦×横)cm
28×
ページ
360p
NDC(分類)
350
請求記号
350/P97/23-2
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
特集:「ミッドウェー」の教訓
和書
目次

特集=「ミッドウェー」の教訓
「運命の五分間」は決して「偶然」にあらず 連合艦隊は敗れるべくして敗れた(柳田邦男)
昭和一七年四月五日―「ミッドウェー作戦案」承認される 山本五十六の「不可解」な決断(半藤一利)
五月一日―日本軍「新暗号」への切替えを延期する 「慢心」が犯した「もう一つの失策」(秦郁彦)
五月八日―珊瑚海で史上初の「空母対空母」の戦闘行われる 「戦訓」を無視した驕れる日本海軍(吉田俊雄)
五月二七~三一日―日米両軍ミッドウェーへ向かう かくて「逆転」への罠は仕掛けられた(土門周平)
六月五日 〇一三〇―第一次攻撃隊発進す 「零戦」の征くところ敵なし(鍛治壮一)
六月五日 〇四二八―「利根」の偵察機「敵艦ラシキモノ」発見 勝負を分けた「敵を知る努力」の差(広田一
六月五日 〇七二三―「赤城」「加賀」「蒼竜」相次いで被爆大火災 南雲忠一の「計算」を狂わせたもの(須
特集=「ミッドウェー」の教訓
六月五日 〇九一〇―「飛竜」艦爆隊、敵機動部隊を攻撃す 孤軍奮戦の「闘将」山口多聞「海」に散る(笠原
六月七日 一〇四〇―「伊一六八潜水艦」米空母「ヨークタウン」を撃沈 帝国海軍を救った名艦長の「沈着果
変貌する経済官庁〈第2回〉四つの「K」に揺らぐ「許認可権限」(佐野真一)
ドキュメント三菱銀行の「一〇日間戦争」 「オンライン」切断(内橋克人)
ザ・コラム おじゃま虫〈第五〇回〉 「悪」はある時「善」に転じる(山本夏彦)
連載エッセー 父よ!―迷子(諸井薫)
人物クローズアップ 米長邦雄 棋界最強「泥沼流」の正念場
公明党―創価学会はなぜ二階堂進を担いだか 藤原弘達の「激動を射る」〈第二回〉(俵孝太郎、内藤国夫)
連載 ドキュメント「日露戦争」―第一部 旅順(7)弓張岑の夜襲(児島襄)
フォト・レポート 新幹線を迎える「上野駅」の変身
人に教えたくない店 食は演出にあり(芦田淳)
人間邂逅(細川護煕、長野吉彰、内田健三、河合滉二、三林京子)
娘よ! 子が育って親は親らしくなる(小此木啓吾)
ライブラリー 山本夏彦著「冷暖房ナシ」ほか
特集=松下電器「売れる商品」はかくつくられた
ラジオ技術者が育てた世界初の「手書き式」 「超イージー発想」がワープロを変えた(道田国雄)
赤字事業部が「生産量世界一」にのし上がるまで 「マックロード」の三六〇〇日(今岡和彦)
先発を抜き去った驚異の「低価格商法」 「簡単ロボット」爆発的ヒットの秘密(松尾博志)
「六千億円市場」制覇へのしたたかな読みと計算 「デジタル」に挑んだ「テレビ野郎」たち(長沢光男)
「常識を打ち破れ」で実現した停滞市場での急成長 「アイロン」はなぜ生き残れたか(加藤勝美)
成熟商品を甦えらせた「扇風機屋」の水平思考 「縦型首振り」電気ストーブ独走す(荒川進)
飽くなき新市場開拓で飛躍した松下最古の名門事業 「リチウム電池」に賭けた開発部隊の執念(川島光)
フォーチュン誌特約
新興企業の「割引運賃」戦略に大手は対抗できるか 「価格破壊」に脅えるアメリカの航空会社(K・ラビッチ
「データベース」で掴む最新戦略情報〈第四回〉 テレックスを駆逐する「電子メール」(高田正純)
「ギネス当確」驚異の「水族館車」
これぞホントウの「トルコ風呂」
ロンドン=パリ間飛行船定期便の華麗なる就航
情報ファイル
「補欠人生」を説く藤波官房長官の「実力」
「大蔵出身」澄田日銀総裁の“アキレス腱”
米国第三位の「病院経営会社」日本に上陸
「西ドイツ諜報機関」肥大の末の「没落」
「バルカンの一角」アルバニアの開国騒ぎ
〈特別企画〉―マーケティングから見た国際複合輸送
物流システムが商売のカギを握る(家村一郎)
地域別に見る国際複合輸送の実態(国際物流システム研究グループ)
国際物流のチェックポイント
世界の新製品・新技術〈R&Dニューズ〉
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