婦人と修養　第４巻第４号（昭和１０年４月）

孔雀（表紙）（奥山史朗）
満洲国皇帝陛下を迎へ奉る（巻頭）
ボロ着て奉公（小林芳次郎）
働くことのよろこび（棚橋絢子）
歎異鈔講話（中野松堂）
婦人界時評（河崎なつ）
恩を忘れた現代娘―母性を護れ
嘘言はぬ宗の開祖・恩田木工の話（金森恭二）
鳥によせて（中西悟堂）
移りゆく身辺（都河竜）
感想（大倉邦彦）
日本婦人を母とした喜び（母を語る）（ブリンクリ）
遺児を護る松旭斉天一の妻（愛と涙の実話）（伊賀上茂）
女社長茂垣登紀子さん（苦難を越えて）（岡田清）
十八年間の処女を捧げた女性（一色艶子）
秩父に輝く日本一の孝女（長沼依山）
豊川稲荷に詣でるの記（白川澄子）
模範工場に働く神都の処女（工場見学）（特派記者）
東西実話コント二題（大沢要）
狸を飼つて儲かるか（農村の新副業）（岩井生）
習字の御手本（平井小舫）
子供に恐ろしい麻疹の注意（井口乗海）
フケの多い人の手当法（早見君子）
お掃除の上手な仕方（女中さん講座）（田中法善）
春の活花三題（小島専甫）
手軽に出来ておいしい春のお漬物（松井玲子）
着古しの袷で作つた便利な仕事着（菅谷喜代子）
悩みの相談に答ふ（吉岡弥生）
（詩）山の娘（岩井清子）
（詩）北国の春（北条ふみ子）
（中篇小説）愛恋音頭（浅原六朗）
（修養講談）烈婦おさよ（大河内翠山）
（名作物語）己が罪（菊地幽芳）
花咲く頃（伊藤公平）
ニユース漫観（伊藤公平）
応接のお稽古（井元水明）
家庭漫吟（伊藤公平）
昭ちやん（井元水明）
笑話
新刊紹介
根気
懸賞新題
生活文
短歌
新入会者氏名
おたより
（次号）釈尊降誕記念号　予告