雑誌コウダン クラブ 100018223

講談倶楽部 第24巻第8号 附録(昭和9年8月)

サブタイトル
明治大正昭和流行歌民謡全集
著者名
/岡田 貞三郎 編者
出版者
大日本雄弁会講談社
出版年月
1934年(昭和9年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
289p
NDC(分類)
913
請求記号
913/Ko19/Z24-8
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
講談倶楽部8月号附録
和書
目次

色刷口絵
赤城の子守唄(泣くなよしよし)
東京音頭(踊り踊るなら東京音頭)
島の娘(島で育てば、娘十六恋ごころ)
サムライ・ニツポン(人を斬るのが)
波浮の港(磯の鵜の鳥や日暮にやかへる)
東京行進曲(昔恋しい銀座の柳)
朝鮮警備の唄(此処は朝鮮北端の)
唐人お吉の唄(おもひ出しますお吉の声を)
丘を越えて(丘を越えて行かうよ)
城ケ島夜曲(沖の潮風便りをたのむ)
祇園小唄(月はおぼろに東山)
キヤラバンの鈴(ひろい沙漠をはるばると)
鹿児島おはら節(鹿児島)
松前追分(北海道)
磯節(茨城)
佐渡おけさ(新潟)
木曾節(長野)
安来節(島根)
博多節(福岡)
流行歌
とことんやれ節(宮さま宮さま)
さいさい節(野毛の山からノーエ)
富士の白雪(富士の白雪ノーエ)
書生節(書生々々と軽蔑するな)
ホーカイ節(露の身と思へば軽き)
日清談判(日清談判破裂して)
オツペケペ(権利幸福きらひな人に)
京の四季(春はうれしや二人揃うて)
東雲節(何をくよくよ川端柳)
有明節(有明のとぼす油は)
さのさ節(花尽し、山茶花、桜に)
ラツパ節(倒れし戦友抱き起し)
デツカンシヨ節(デカンシヨデカンシヨで)
チヤカホイ節(箱は担げどマントは)
夜半の追憶(鳴呼世は夢か幻か)
不如帰(緑もふかき白楊の)
ハイカラ節(ゴールド眼鏡の)
スカラソング(何だ神田の神田橋)
間がいゝソング(酒は正宗、芸者は万竜)
春は、春は(春は、春は、桜咲く向島)
奈良丸くづし(笹やさゝさゝ笹やさゝ)
どんどん節(駕篭で行くのは)
青島節(青島の山から指さして)
まつくろけ節(箱根山昔や背で越す)
カチユーシヤの唄(カチユーシヤ可愛や)
新磯節(沖の真ン中に白帆が)
城ケ島の雨(雨はふるふる城ケ島の磯に)
どこまでも節(お前とならば何処迄も)
ゴンドラの唄(いのち短し恋せよ乙女)
ばらの唄(小さい鉢の花ばらが)
さすらひの唄(行こか戻ろか)
新深川節(丸髷に結はれる身をば)
あゝ庭石(あゝ庭石のほとりに君と)
リゴレツト女心の唄(風の中の羽のやうに)
恋はやさしい野辺の花よ(ボツカチオ)
金色夜叉(熱海の海岸散歩する)
森の娘(どこからわたしや来たのやら)
別れの唄(このまゝ別れて)
恋の鳥(捕らへて見ればその手から)
花園の恋(苦しき恋よ花うばら)
煙草のめのめ(煙草のめのめ)
デイアボロの唄(岩に凭だれた物凄い人は)
船頭小唄(おれは河原の枯すゝき)
コロツケの唄(ワイフ貰つて)
ピエロの唄(月が出た出た)
篭の鳥(逢ひたさ見たさに)
流浪の旅(流れ流れて落ち行く先は)
旅人の唄(山は高いし野はたゞひろし)
馬賊の唄(僕も行くから君も行け)
青春の唄(泣いちやいけない気が弱い)
復興節(家は焼けても江戸ツ子の)
鴨緑江節(朝鮮と満洲と境の)
ノンキナトウサン(ノンキナトウサン野球の)
ストトン節(ストトンストトンと通はせて)
月は無情(月は無情といふけれど)
ヴエニスの船唄(春はヴエニスの宵の夢)
モンパリ(ひととせあまりの)
青空(夕暮に仰ぎ見る)
出船の港(ドンとドンとドンと)
浅草行進曲(恋の灯かゞやく)
浪花小唄(いとし糸ひく雨よけ日よけ)
君恋し(宵闇せまれば)
紅屋の娘(紅屋で娘のいふことにや)
黒い眸(黒い眸よ今いづこ)
アラビヤの唄(沙漠に日が落ちて)
酋長の娘(妾のラバさん酋長の娘)
麗人の唄(ぬれた瞳とさゝやきに)
唐人お吉の唄(駕篭で行くのは)
沓掛小唄(意地の筋がね)
ザツツ・オーケー(だつて逢はずにや)
この太陽(小さい時からいひなづけ)
有憂華の歌(胸のしごきのそらどけに)
愛して頂戴(ひと目見た時)
キヤムプ小唄(山の朝霧茜の雲が)
雪のお山(雪のお山でリヤーンとリヤン)
巴里の屋根の下(なつかしの想ひ出に)
銀座セレナーデ(ゆきかへり夜の銀ぶら)
マドロス小唄(海が暮れれば)
酒は涙か溜息か(酒は涙かためいきか)
女給の唄(わたしや夜さく)
銀座の柳(植ゑてうれしい銀座の柳)
影を慕ひて(まぼろしの影を慕ひて)
忘られぬ花(忘られぬ花のかをりよ)
時雨ひととき(時雨ひと時ふる宵の)
涙の渡り鳥(雨の日も風の日も)
天国に結ぶ恋(今宵名残りの三日月も)
未来花の歌(涙の嵐愛の雨)
千夜子の歌(今は世に亡い母様の)
カナカの娘(赤い太陽の照る渚)
天竜下れば(天竜下れば)
佐渡を想へば(佐渡を想へば)
大島おけさ(色も香もおぼこそだちの)
濡れつばめ(春は川風そよそよと)
ほんとにさうなら(たとへ火の雨)
サーカスの唄(旅の燕寂しかないか)
僕の青春(恋はたのしや街に)
月よりの使者(うすむらさきの)
さくら音頭(咲いた咲いたよ)
祇園囃子(踊りましよかよ篝は燃える)
東京甚句(更けて汽笛の東京駅は)
納涼音頭(月が呼んだか呼ばれて来たか)
モンテ・カルロの一夜(ひとよさ)
軍歌
元寇(四百余州を挙る)
豊島の戦(鶏のはやしに風立ちて)
勇敢なる水兵(煙も見えず雲もなく)
喇叭の響(渡るにやすき安城の)
赤十字の歌(火筒の響遠ざかる)
雪の進軍(雪の進軍氷をふんで)
軍艦マーチ(守るも攻むるも)
凱旋(道は六百八十里)
陸奥の吹雪(しら雪深く降り積る)
戦友(此処は御国を何百里)
日本陸軍(天に代りて不義を討つ)
橘中佐(遼陽城頭夜は闌けて)
満洲行進曲(過ぎし日露の戦の)
独立守備隊の歌(あゝ満洲の大平野)
肉弾三勇士(廟行鎮の夜は明けて)
空中艦隊の歌(仰げば雲の果遠く)
討匪行(どこまでつづくぬかるみぞ)
帝国在郷軍人の歌(建国二千有余年)
皇軍の歌(旭日煌々太平洋に)
唱歌・童謡
からたちの花(からたちの花が)
荒城の月(春高楼の花の宴)
美しき天然(空に転る鳥の声)
真白き富士の根(真白き富士の根)
ドナウ河の漣(月は霞む春の夜や)
サンタ・ルチア(星影白く海洋を照し)
子守唄(ねんねんころころ)
シユーベルトの子守唄(眠れ眠れ)
毬と殿様(てんてんてん毬)
花嫁人形(金襴緞子の帯しめながら)
校歌・寮歌
三高琵琶湖周遊の歌(我は水の子)
一高東寮々歌(鳴呼玉杯に花うけて)
一高西寮々歌(春爛漫の花の色)
三高寮歌(紅萌ゆる岡の花)
東京商船学校寮歌(霞めるみ空に)
北海道帝大恵廸寮々歌(都ぞ弥生の)
早稲田大学応援歌(紺碧の空仰ぐ日輪)
慶応義塾大学応援歌(若き血に燃ゆる者)
明治大学校歌(白雲なびく駿河台)
早稲田大学校歌(都の西北早稲田の森に)
法政大学校歌(若き我等の命のかぎり)
立教大学応援歌(セント ポールス)
民謡・新民謡・端唄
よされ節(青森)
秋田おばこ(秋田)
荘内おばこ(山形)
秋田音頭(秋田)
新庄節(山形)
金山踊(岩手)
南部牛追唄(岩手)
おいとこ節(宮城)
塩釜甚句(宮城)
さんさ時雨(宮城)
相馬二遍返し(福島)
相馬流山節(福島)
玄如節(福島)
大漁節(千葉)
潮来節(茨城)
草津節(群馬)
八木節(群馬)
三崎甚句(神奈川)
下田節(静岡)
大島節(東京府下)
名古屋甚句(愛知)
こゝろ節(愛知)
粘土節(山梨)
郡上節(岐阜)
伊那節(長野)
米山甚句(新潟)
三階節(新潟)
山中節(石川)
三国節(福井)
小原節(富山)
宮津節(京都)
福知山音頭(京都)
鈴鹿馬士唄(三重)
桑名の殿様(三重)
ステヽコシヤンシヤン(奈良)
伊勢音頭(三重)
串本節(和歌山)
宮島踊(広島)
阿波踊(徳島)
関の五本松(島根)
伊予節(愛媛)
よさこい節(高知)
金比羅船々(香川)
錦旗羅錦(熊本)
黒田節(福岡)
隊長さん節(熊本)
兵児謡(鹿児島)
鹿児島浜節(鹿児島)
琉球節(沖縄)
上州小唄(赤城山から風が吹き出して)
須坂小唄(山の上からチヨイト出たお月)
ちやつきり節(唄はちやつきり節)
竜峡小唄(天竜流れて稲穂は黄金)
鎮西小唄(見せてやりたや北九州を)
秋の夜(秋の夜は長いものとは)
夏の涼みは(夏の涼みは両国の)
春雨(春雨にしつぽり濡るゝ)
蝙蝠が(蝙蝠が出て来た浜の)
奴さん(奴さんどちらへ行く)
わしが国(わしが国さで見せたいものは)
槍さび(槍はさびても)
講談倶楽部の歌(右へ行かうか)
流行歌民謡全集について
医者いらず(漫画)