雑誌ニホン リョウリ ケンキュウカイ カイホウ 100017919

日本料理研究会会報 第15巻第1号-第15巻第12号(昭和27年1月~12月)

サブタイトル
著者名
日本料理研究会 著者
出版者
日本料理研究会
出版年月
1952年(昭和27年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
596.21
請求記号
596.21/N71/15-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
合本  復刊第4巻第1号~第4巻第12号  背・表紙の書名:会報
和書 複写禁止
目次

復刊第四巻第一号
謹賀新年(名誉会長・竹内薫兵、理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(饗膳之部其二)
趣味本位の調理と科学(24)(農学博士・川島四郎)
体験を主としたる調理科学(1)(顧問・四十九院梧楼)
吉兆さんと華陽会御連中を囲む
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
『金十円』で買へる栄養(顧問・香川綾)
第二十九回月例展示料理
展示会雑記帳(理事長・三宅巨郎)
新春にそなへて喰切料理(師範・横井英夫)
前菜集料理と同材料の正月料理七品(師範・中川岸弥)
正月料理七品(師範・中川岸弥)
忠臣蔵に因みて盛込料理(師範・小松亀吉)
季節料理(師範・青木新平)
当り胡麻応用一式懐石七品(師範・北野常吉)
季節料理(師範・鈴木源太郎)
巣篭鶴の剥き方と鶴亀之台(師範・島根祺長)
春の花梅、水仙、福寿草の剥き方(師範・秋山延太郎)
数の子応用前菜料理(師範・荻原辰雄)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
正月に因んだ料理(理事・原田六郎)
季節料理七品試食用(師範・井垣圭弘、師範・小栗俊雄、師範・田村平治、師範・上田重吉、師範・矢橋豊三郎
箱根支部第七回試食会喰切料理(支部技術顧問・三村権三郎)
新制お料理読本(6)
浄玻瑠の鏡(理事長・三宅巨郎)
狂言福の神
箱根支部第七回試貪会
年頭の所感(沼津支部長・須田安治)
本会主催の試食会
雑報
昭和二十七年展示会予告
入会者報告
顧問・役員連名
附録『茶事懐石を語る』(11)
編輯後記・奥付
特別・賛助会員芳名
本会への入会案内・支部設置規定
復刊第四巻第二号
巻頭の辞(理事長・三宅巨郎)
昭和廿七年当番師範予定表
生間流式法秘書(饗膳之部其三)
趣味本位の調理と科学(25)(農学博士・川島四郎)
体験を主としたる調理科学(2)(顧問・四十九院梧楼)
すき焼あれこれ談 座談会
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
郷土料理の献立と作り方集
東京風よせなべ京都風楽しみ鍋
外人に喜ばれた日本料理
外人と日本料理(理事長・三宅巨郎)
後向き鶴の剥き方(師範・島根祺長)
掻敷梅の古木の作り方(師範・島根祺長)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
飛竜頭のこと(顧問・前田雀郎)
日本料理基本講座(29)(相談役・野田市太郎)
続料理雑記帳(十二)(四条流家元・石井泰次郎)
新制お料理読本(7)
押ずし、柚べし、豚の湯どうふ
入会者報告
昭和二十七年役員当番表
顧問・役員連名
特別・賛助会員芳名
本会への入会案内・支部設置規定
編輯後記
復刊第四巻第三号
巻頭の辞(理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(料理の部其一)
趣味本位の調理と科学(25)(農学博士・川島四郎)
精進料理の座談会
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
日本料理基本講座(30)(相談役・野田市太郎)
続料理雑記帳(十三)(四条流家元・石井泰次郎)
天ぷらの想出と語源について(安東鼎)
第三十回月例展示料理
展示会雑記帳(理事長・三宅巨郎)
平安朝時代貴人料理(師範・村田兼松)
三月の茶懐石(師範・上田重吉)
季節喰切料理(師範・佐藤惣太郎)
子持ち亀剥方手順(師範・島根祺長)
寒椿の剥き方(師範・秋山延太郎)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
粟応用料理七品(幹事・本橋清)
季節料理七品(正会員・加藤正之助)
箱根支部新年懇親会献立(支部長・中沢慶太郎)
沼津支部の例会
箱根支部新年会
調理士試験制度の是非
東京各社調理士団体の新年会
入会者報告
顧問・役員連名
編集後記
特別・賛助会員芳名
本会への送金案内
復刊第四巻第四号
巻頭の辞(理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(料理の部其二)
趣味本位の調理と科学(27)(農学博士・川島四郎)
味覚縦横放談
天ぷらの語源の異説(江戸文化研究家・坂下也奈貴)
名古屋業者から見た東京の活気
第三十一回月例展示料理
展示会雑記帳(理事長・三宅巨郎)
展示会見学に就て 投書
春の摘草を主材とした料理(師範・大野健蔵)
野の匂い膳部に味ふ喰切二汁五菜(師範・渡辺宅平)
陽春喰切料理(師範・柳井福一)
色直し式料理(師範・阿部惣治)
掻敷用都鳥雄の剥き方(師範・島根祺長)
立体の鶴の作り方(理事・鈴木喜久夫)
鳥料理献立(幹事・関口耕司)
越前蟹を主材とした料理(正会員・相方武之)
祝儀用掛魚(湯河原支部会員・森菊次郎)
箱根支部二月の試食会献立(箱根支部・高野佳三)
秋田支部季節料理実習(秋田支部長・田中定雄)
続料理雑記帳(一四)(四条流家元・石井泰次郎)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
新制お料理読本
味の本体結晶の話―これは何でせう解説
箱根支部試食会
能代市の四条祭
中央公論社にもの申さん
雑報
東京調理士団体新年会(其二)
質問応答規定
入会者報告
顧問・役員・支部長連名
特別・賛助会員芳名
編集後記
本会への送金案内
復刊第四巻第五号
巻頭の辞(理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(料理之部其三)
茶室に就て(江守奈比古)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
続料理雑記帳(一五)(四条流家元・石井泰次郎)
銘家八百善さん永田町に進出開
懐石料理の話(八百善主人・栗山善四郎)
玉鋼の庖丁(岩崎航介)
砥石
家庭から料理店へ(顧問・本山荻舟)
趣味本位の調理と科学(28)(農学博士・川島四郎)
新制お料理読本(9)
質問応答とその規定
第三十二回月例展示料理
展示会雑記帳(理事長・三宅巨郎)
季節料理二汁七菜(師範・草間治作)
海老と玉子応用島台盛り口替り(師範・青木新平)
菖蒲の節句掻敷用剥物 清正兜の作り方(師範・島根祺長)
昔を偲ぶ隅田川の面影(理事・太田恵三)
平常のまゝの喰切料理(理事・松井吉太郎)
水引と折紙末広包(理事・鈴木喜久夫)
皐月料理七品(箱根支部長・中沢慶太郎)
近茶流前菜料理五品(会員・古谷貴一郎)
座談会へ反問
趣味の運勢
雑報
私信公開
本会への建議
初夏に備へての氷彫刻
全国料理代表者会
無常迅速
入会者報告
顧問役員連名・支部長連名
編輯後記(理事長・三宅巨郎)
附録『茶事懐石を語る』
特別会員芳名・賛助会員芳名
入会者規定
復刊第四巻第六号
巻頭の辞(理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(料理之部其四)
続料理雑記帳(一六)(四条流家元・石川泰次郎)
趣味本位の調理と料学(29)(農学博士・川島四郎)
文楽円生に聞く
安政時代にあつたお座敷天ぷら(漫画家・宮尾しげを)
質問応答規定
第三十三回月例展示料理
展示会雑記帳(理事長・三宅巨郎)
喰切八寸十二種(師範・金子禎男)
梅雨に心して(師範・横井英夫)
氷鉢実習(師範・横井英夫)
鳥台盛二種(師範・松林巳之助)
お弁当の四態(師範・田村平治)
長崎卓子料理大鉢三品(師範・竹村竹次郎)
初夏の食味料理(師範・中川岸弥)
初夏喰切料理(師範・丸倉吉)
中段を行く毎日のお定り花料理(師範・松本三千二)
趣味の掻敷銭亀の剥き方(師範・島根祺長)
生と鉢肴の島台盛り(上又庖技会出品)
豊漁改敷花菖蒲(理事・森屋文吉)
季節喰切七品日(幹事・斎藤芳江)
新緑に因みて季節料理七品(幹事・本橋清)
水盤とゼリー鉢の妙味喰切五品(会員・加藤正之助)
さつき床飾むき物 鯉料理(会員・相方武之)
前菜と骨抜鱧蒲焼(会員・森菊次郎)
強肴酒興の鉢盛り(師範・小山清一)
或日の喰切七品(理事・田辺二一郎)
口取大皿盛 献立二見ケ浦(理事・木下岩吉)
喰切五品献立(幹事・善波朝吉)
季節料理七品(会員・小林清治)
家喜樽飾一対(理事・鈴木喜久夫)
四条流庖丁の切り方(幹事・関口耕司)
氷彫刻実習(師範・丸倉吉)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
新制お料理読本(10)
調理講習と見学(三宅巨郎)
東京都日本調理士協会結成大会
趣味の運勢
復刊第四巻第七号
巻頭言(理事長・三宅巨郎)
生間流式法秘書(料理之部其五)
続料理雑記帳(一七)(四条流家元・石井泰次郎)
趣味本位の調理と科学(農学博士・川島四郎)
懐石料理の話(八百善主人・栗山善四郎)
マヨネーズの語源と異説(食品研究家・町田喜一郎)
厨房教室
新制お料理読本(11)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
質問応答規定
第三十四回月例展示料理
梅雨に因む季節料理(師範・草間治作)
烏賊のエンペラと足の応用七品 当世向和風オードブル数種(師範・矢橋豊三郎)
季節喰切料理(師範・正田清隆)
梅雨の風情に浸りて二汁七菜(師範・小山徳一)
ふだんのまゝの喰切料理(師範・北野常吉)
掻敷用燕の剥方(師範・島根祺長)
趣味の掻敷用活取物剥方 蚕豆の雨蛙(師範・島根祺長)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
煎りもの拾種(近茶流宗家・柳原敏雄、会員・古谷貴一郎)
盛岡支部実習と試食会
箱根支部第拾回試食会(師範・目黒栄吉)
箱根支部懐石試食料理(支部長・中沢慶太郎)
初夏の喰切料理(師範・大橋勝次郎)
箱根支部一周年
弘前割烹調理士清庖会発足
上又会員の供養会
本会から庖丁使節
本会復興第五回定期総会
入会者報告
福島支部和洋料理展示書
特別・賛助会員芳名
趣味の運勢
顧問役員連名
附録「茶事懐石を語る」
編輯後記(理事長・三宅巨郎)
復刊第四巻第八号
巻頭言(理事長・三宅巨郎)
続料理雑記帳(一八)(四条流家元・石井泰次郎)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
生間流式法秘書(第五巻料理之部)
趣味本位の調理と科学(農学博士・川島四郎)
日本料理に東西なし(座談会)
懐石料理の話(八百善主人・栗山善四郎)
三国味くらべ座談会
第三十五回月例展示料理
展示会雑記
げてものゝ部・鰹料理(師範・山下茂)
鱧一色料理(師範・重永綱夫)
睡蓮の剥き方(師範・島根祺長)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
とり酢(つまと果実)拾種(近茶流宗家・柳原敏雄)
とり酢(動物質)拾種(理事・松井吉太郎)
とり酢(植物質)拾二種(会員・古谷貴一郎)
講和日本を表象する俳句料理(会員・菱川七治)
酢のもの一品料理競技会
白瓜印篭じめ(正会員・谷尾国之助)
富士の展望(幹事・相方武之)
根芋酢びたし(理事・原田六郎)
岩豆腐と翁海老(幹事・新井吉之助)
うき袋胡麻入り辛子酢和え(相談役・鈴木平五郎)
鯨さゞ波巻(理事・太田恵三)
火取穴子ごま酢和え(幹事・田村仁作)
胡瓜うなぎ肝おろし和え(正会員・滝沢大吉)
鯛兜胡麻酢焼(正会員・森菊太郎)
鯰南蛮漬(正会員・滝川芳松)
仙台名物ホヤ料理(正会員・安達四郎)
トマト釜鮑わた酢和え(正会員・安藤長次)
白瓜二色いんろう(正会員・安藤長次)
磯辺の香り(正会員・田中恒雄)
初夏の緑り(正会員・田中恒雄)
蜆、長芋巻(正会員・河原一友)
鮎小松和え(正会員・奥田寿一)
新制お料理読本(12)
趣味の運勢(理事・鈴木喜久夫)
質問応答
ビールにあう日本料理 其一
復刊第四巻第九号
巻頭言(理事長・三宅巨郎)
続料理雑記帳(一九)(四条流家元・石井泰次郎)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
生間流式法秘書(料理之部其七)
趣味本位の調理と科学(三二)(農学博士・川島四郎)
酒を語り料理を語る
質問応答
新制お料理読本(一三)
アンケート 新聞・雑誌の料理評は妥当なりや
趣味の運勢
六十余州の味覚(中野三允)
第三十六回月例展示料理
展示会雑記
酢の物料理参考出品(本会師範有志)
酢の物五品(師範・井垣圭弘)
酢の物二品(師範・浜口市松)
酢の物料理三品(師範・金子禎男)
酢のもの(師範・中沢慶太郎)
酢の物(師範・梅沢喜代松)
笹篭三人前盛込み(師範・矢橋豊三郎)
酢の物三題(師範・丸倉吉)
すのもの(師範・前野安二良)
酢の物五品(師範・小栗俊雄)
酢の物三品(師範・重永綱夫)
酢のもの二品(師範・松林已之助)
酢の物料理(師範・荻原辰雄)
酢のもの(師範・田村平治)
むかしの精進料理(師範・松林已之助)
盛夏に因む俳句見立料理(正会員・菱川七治)
掻敷用赤百合の剥き方(師範・島根祺長)
季節の掻敷 朝顔の剥き方(師範・島根祺長)
実習剥物 矮鶏と鶴亀(師範・阿部惣治)
剥物(理事・岩満栄蔵)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
岐阜から名古屋(理事長・三宅巨郎)
秋田支部 見立料理実習(支部長・田中定雄)
ビールに適した日本料理(2)
味の素が出来るまで
復刊第四巻第十号
巻頭言(理事長・三宅巨郎)
続料理雑記帳(二十)(四条流家元・石井泰次郎)
生間流式法秘書(料理之部其八)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
趣味本位の調理と科学(33)(農学博士・川島四郎)
新制お料理読本(14)
故郷の味(安東鼎)
雑文水談義(上)(外岡松五郎)
女性の立場からみた新聞雑誌の料理評アンケート
趣味の運勢 十月の巻(理事・鈴木喜久夫)
第三十七回月例展示料理
展示会雑記
季節喰切料理(師範・小栗俊雄)
果実野菜応用口代七盛(師範・荻原辰雄)
喰切料理八品(師範・田代台蔵)
初秋喰切料理九品(師範・熊倉林次郎)
菊になぞらえて九品(理事・本橋清)
実りと共に七品(幹事・加藤正之助)
切秋の味覚喰切料理(幹事・新井吉之助)
初秋喰切七品(会員・谷尾国之助)
開翼の鷲の剥方(師範・島根祺長)
剥き物(会員・菱川七治)
福島支部講習会献立(師範・阿部惣治)
三条支部の実習と試食会(師範・小山徳一)
匙ははり
浅虫支部の魚供養
三条支部を訪れて(師範・小山徳一)
東京全調理士連盟創立総会
ビール工場を見学
雑報
入会者報告
特別・賛助芳名
顧問・役員連名表
編集後記
附録『茶事懐石を語る』
復刊第四巻第十一号
巻頭言(理事長・三宅巨郎)
続料理雑記帳(二十一)(四条流家元・石井泰次郎)
趣味本位の調理と科学(34)(農学博士・川島四郎)
質問応答
郷土料理を語る(其の一)(顧問・本山荻舟先生、料理研究家・村井米子女史)
雑文水談義(下)(外岡松五郎)
秋の味覚を語る(放送)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
新制お料理読本(15)
趣味の運勢 十一月の巻(理事・鈴木喜久夫)
春の魚、秋の魚(松原喜代松)
第三十八回月例展示料理
展示会雑記
神無月味覚を競ふ客膳料理(師範・浜口市松)
晩秋の食味料理(師範・中川岸弥)
季節喰切料理(師範・前野安二良)
季節鳥一式料理(師範・宮島亀吉)
婚姻披露宴用安易に出来る折詰料理(師範・柴崎辰五郎)
茸狩やピクニツク等に相応しい携帯弁当三態(師範・柴崎辰五郎)
季節喰切七品(師範・鈴木秋蔵)
白鷺の剥き方(師範・島根祺長)
いかの甲羅細工について(会員・森菊太郎)
秋色豊かな喰切料理(理事・松井吉太郎)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
清水支部実習料理献立
八百膳懐石を賞味する会
秋の奥多摩風土料理(理事・鈴野武夫)
宇治山田の講習会で(師範・横井英夫)
前田雀郎氏を囲む
入会者報告
特別・賛助芳名
顧問・役員連名表
編集後記
附録『茶事懐石を語る』
復刊第四巻第十二号
巻頭言
続料理雑記帳(二十二)(四条流家元・石井泰次郎)
趣味本位の調理と科学(35)(農学博士・川島四郎)
郷土料理を語る(其の二)(顧問・本山荻舟先生、料理研究家・村井米子女史)
新制お料理読本(16)
花実や高橋五郎さんの欧米視察談(上)
趣味の運勢 十二月の巻(理事・鈴木喜久夫)
江戸小咄に出てくる食物のいろいろ(漫画家・宮尾しげを)
質問応答
第三十九回月例展示料理
展示会雑記
季節喰切料理(師範・梅沢喜代松)
秋の懐石料理(師範・山本恵造)
十一月御祝喰切料理(師範・松林巳之助)
霜月喰切料理(師範・湯浅虎吉)
秋を慕ふ味のつれづれ(師範・光山一郎)
竜頭宝船の作り方(師範・島根祺長)
晩秋味覚料理(理事・田原光好)
落葉をふんで五品(理事・本橋清)
水引と折紙(理事・鈴木喜久夫)
即席料理七品(幹事・加藤正之助)
晩秋に因なみて七品(会員・谷尾国之助)
箱根支部第十二回試食会(理事・小室朝次郎)
京都調理展覧会詳報
料理に映ゆる京の秋
石川県の調理士試験
立太子礼の御饗宴
両陛下に調進の献立
馬鹿な女代議士ら
箱根実習会
雑報
入会者報告
特別・賛助会員芳名
顧問・役員連名
編集後記
附録「茶事懐石を語る」