雑誌シュフ ノ トモ 100017840

主婦之友 第9巻第2号(大正14年2月)

サブタイトル
著者名
出版者
主婦之友社
出版年月
1925年(大正14年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
348,31p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Sh99/9-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

(特別附録)婦人美を発揮する体操(主婦之友・グラフ・セクシヨン)
国母陛下の御前に立つて神に祈祷を捧げた当時の感激(海老名弾正)
普選の実行とその影響(田川大吉郎)
幼児のある家庭に後妻となつて成功した経験
(一)自ら進んで後妻となり亡き友の遺児を育てた苦心(山本千賀子)
(二)夫に愛人のあるを知らず後妻となつて悩んだ数年間(八幡みつえ)
恋愛と結婚を前にして去就に迷ふ男女の相談(守屋東、新妻伊都子、加藤武雄、金子茂、石川武美)
自活できる資格を与へる全国女子専門学校入学案内(本誌記者)
衰滅に瀕した一寒村から東海の理想郷を建設するまで(本誌記者)
関東遭難地に活動した北国婦人の救難美談(特派記者)
喫茶店や洋食店を開いて成功した人々の商売秘訣(本誌記者)
女学生間に見る同性愛の研究(倉橋惣三、河崎夏子)
鯨漁随画随筆(田中比左良)
読者の為の家庭の相談欄(三宅やす子)
十年間苦んだ揚句無罪となつた彼と其の妻の貞節(特派記者)
天子ケ岳の絶頂に難行苦行して法悦を待つ若き女性(特派記者)
山科絹布工場の女工生活(婦人記者)
(骨相判断)幸運の人・不運の人(船井梅南)
山口県の山奥に霊界の偉人本間俊平氏夫妻を訪ふ(婦人記者)
日米問題に狂死したアーネル氏の遺族を訪ふ記(津弥子)
羽織姿を恰好よくする工夫(斎藤佳三、市川松蔦、桐谷天香、田中文子)
主婦の時間を如何に生み出すべきか(専門六氏)
帰朝した石本静枝夫人と語る
天才ピアニスト涛川さんの死
胃癌は果して不治か
趣味と実用の家庭薬局
(写真鑑定)婦人の運命相談
手軽な料理の道具いろいろ
重宝な家庭の実際的知識
蒟蒻藷栽培の村を訪ふ
針の問題と各裁縫専門学校
市価より三割も安い刑務所の製品
恋愛の神になつた大杉栄の墓
若い婦人と女学生向の毛糸帽子の編方
博多帯の機元見物記
無線電話器で時を知る法
誰にでも出来る図案の仕方と其の応用
上品な革クッションの作方
如何にして暴漢の兇手を遁れるか
今春の流行と東西の標準色
手製の頚飾とバンドのいろいろ
汽車旅行の際の簡単な化粧法
手を美しくする注意と手入法
完全に癒る赭ら顔と紫顔の療法
毛髪を美しくする食物の選び方
諸国名物冬のお料理
マーマレードの簡単な製法
寒さ時に喜ばれる温かいうどん料理
不用の和服を婦人洋服にした仕立方
防寒用コンビネーション仕立方
防寒と経済のゲートルの編方
防寒用子供洋服下着一切の仕立方
小説
(探偵小説)黄色い霧(田中比左良画)(松本泰)
(長篇小説)生に寄する波(伊東深水画)(加藤一夫)
(長篇小説)春は甦れり(幡恒春画)(三上於菟吉)
(歴史小説)細川ガルシャ夫人(幡恒春画)(渡辺霞亭)
(映画筋書)死よりも強し(初山滋画)(三枝稔)
本誌主催第二回 家庭手芸品展覧会作品募集