相撲　第４巻第６号（昭和３０年４月）

表紙　連覇・横綱千代の山
カット（山越音）
春場所熱戦敢○譜
栃錦初日はニガテ〔初日〕
二横綱敗る〔二日目〕
栃錦依然不調〔三日目〕
若ノ花・出羽錦初場所の再演・引分〔四日目〕
鏡里・栃錦二横綱敗る〔五日目〕
驀進・千代の山、三関脇も快調〔六日目〕
大内山・朝潮を寄切る〔七日目〕
若ノ花・松登の激突〔八日目〕
大内山ついに黒星・関協の厄日〔九日目〕
千代の山苦杯・幕内全勝者なし〔十日目〕
大関先陣争い最高潮、大内山・若ノ花を斥く〔十一日目〕
決戦気運濃厚〔十二日目〕
大内山、栃錦に敗退・十両優勝早くも栃光〔十三日目〕
連覇街道まっしぐら・千代の山好調〔十四日目〕
千代の山連続優勝・大内山決戦で潰ゆ〔千秋楽〕
栄冠〔優勝・三賞力士〕
大阪場所“お寺の相撲部屋のぞ記”（えと文　小川武）
春場所大相撲総評座談会（勝負検査長取締・伊勢ケ浜勘太夫、勝負検査役・待乳山勇雄、勝負検査役・西岩一雄
豪華口絵
風雲はらむ土俵百態
出陣前の静けさ・仕度部屋点描
春場所スナップ＝会場雑観・宿舎と力士の生活
信夫山のある日ある時
伊勢神宮奉納大相撲
春場所大相撲総観戦記（小島六郎）
春場所仕度部屋見たまま・聞いたまま（北島史朗）
新記録を樹立・栃光正之
昭和三十年春場所東西幕内十両幕下全力士星取表
土俵をみつめて勝負検査長感想焦点大関先陣争い
【座談会】
理事長・出羽ノ海秀光
取締・春日野剛史
取締・時津風定次
取締・伊勢ケ浜勘太夫
春場所に聴き耳たてる両国・相撲の街めぐり（尾形圭史）
読物座談会
意気天を衝く新鋭力士座談会（鶴ケ嶺昭男、若前田英二郎、安念山治、若ノ海周治、大天竜光則、若羽黒朋明）
天下ごめん土俵を截る（秀ノ山勝一、呼出し太郎、大山渉、小坂秀二、式守伊之助）
随筆相撲に愛情を（北条誠）
プロフィル
愛すべき男朝潮太郎
“ヒゲ”の式守伊之助老
押しまくる若羽黒
随筆懐かしの浪花（秀ノ山勝一）
うわさ部屋（茶庵古鍋）
伊勢行（奉納相撲）（横綱審議会委員長・酒井忠正）
名古屋場所を訪ねて（美田仁牧子）
一年ぶりの大阪場所（橋本哲二）
戦後相撲十年史４　横綱陣の大異変　横綱審議会生る　大阪本場所確立（渡辺港太郎）
相撲寸言・大相撲の呼称を
歴代横綱一覧表
読者のさじき
ふれ太鼓
しつぎおうとう
編集後記
春場所好取組十番勝負予想懸賞当選者発表