相撲　第３巻第１２号（昭和２９年８月）

表紙
横綱・千代の山（左）
吉葉山（右）
北海道巡業カメラ報告
津軽海峡・船中風景
満員の函館場所
詩情しきり立待岬の成山
退屈何のその車中スナップ
田園味ゆたかな滝川場所
熱狂する大観衆旭川・美唄
巡業の焦点・札幌場所
錦を飾って吉葉山帰る
さすがは関取、苗穂工機部
グラビア・ページ
アイヌ部落訪問　力士団一日の清遊
安念山故郷に帰る
夫を語る
鏡里夫人（奥山常子）
千代の山夫人（杉村光枝）
春日野夫人（中田富久子）
名寄岩夫人（岩壁ちえ子）
清水川夫人（鉾浦安子）
荒磯夫人（大野利枝）
立浪夫人（小林初枝）
北ノ洋夫人（緒方よし子）
大起夫人（石田登美）
呼出し太郎夫人（戸口あや）
このところ協会は閑散
旅路につづる・晴れの故郷人（横綱・吉葉山潤之輔）
開荷と共に　北海道巡業同行記（本誌特派員・北島史朗）
“道産子”力士銘々伝（小田進）
おすもうさんの旅日記
雨にたたられた奥の細道（成山明）
面白かったアイヌ部落（島錦博）
辛きは旅の病人生活（那智ノ山公晴）
東富士と吉葉山・巡業中の両横綱診断書（小出武志）
心のふるさと福島町（千代の山雅信）
四時間の帰郷（安念山治）
弘前場所観戦記（熊谷恒春）
こぼれ話
生きのいゝサケやマス　北海道出身力士座談会
出席者
若ノ花勝治
輝昇勝彦
双ツ竜徳義
大晃定行
名寄岩静男
安念山治
北ノ洋昇
本誌（和歌参夫、北島史朗）
東西力士総まくり（語る人・楯山邦七郎、聞く人・小島六郎）
随筆
夏の夜ばなし（秀ノ山勝一）
“大相撲工事場所”（えと文・平嘉門）
力士時代の思い出
猛稽古で持った私（元巴潟・高島誠一）
出世に実力の世界を選ぶ（元鯱ノ里・西岩一雄）
必ず立派な部屋に（元大ノ海・花篭久光）
好きで相撲界入り（元増位山・三保ケ関泰晴）
プロフィル
力士会の重鎮・輝昇
篤実の典型・大蛇潟
座談会
古今東西相撲話　“相撲趣味の会”会員
出席者
中尾方一
渡辺港太郎
山本義一
三谷光司
清水健児
本誌（小島六郎、池田雅雄）
角界評論家番付表（えと文・木島弘三）
相撲あの手この手考（安藤善秋）
番附が語る百八十年の変遷史　安永寛政から昭和まで
懸賞クイズ
クイズ当選者発表
ふれ太鼓
しつぎおうとう
読者のさじき
編集後記