演芸画報　第２９年第７号－第２９年第１２号（昭和１０年７月～１２月）

演芸画報第廿九年第７号
特別写真版
二色版
東京劇場『橋弁慶』
猿之助の弁慶
寿美蔵の牛若丸
コロタイプ
東京劇場『今様薩摩歌』
左団次の源五兵衛
寿美蔵の三五兵衛
松蔦のおまん
訥子の杉斎
歌舞伎座『西洋咄日本写絵』
菊五郎の井生森
男女蔵の車夫
明治座『西鶴五人女』
寿三郎の茂右衛門
八重子のおさん
新橋演舞場『仮名手本忠臣蔵』
勘弥の勘平
福助のおかる
色アート
新橋演舞場『仮名手本忠臣蔵』
浪花座『仮名手本忠臣蔵』
二面大
歌舞伎座『碁太平記白石噺』
歌右衛門の宮城野
菊五郎のしのぶ
どぜう
幸四郎の惣六
宗十郎の観九郎
京都南座『旅路の嫁入』
『雪之丞変化』
『口上』
『細川夫人』
『勧善懲悪孝子誉』
『廓文章』
普通面
有楽座初開場『寿曾我三番』
『人間万事金世中』
全面大
有楽座初開場『盲目の兄とその妹』
蓑助の準吉
夏川の俊子
歌舞伎座『大森彦七』
幸四郎の彦七
宗十郎の千早姫
彦三郎の近信
明治座『児故の春』
梅島の栄五郎
八重子の小鶴
藤間の雪雄
東京劇場『幡随長兵衛』
左団次の長兵衛
訥子の桜井
芝鶴の小主水
京都南座『義経千本桜』
延若の権太
梅玉の梶原
其他
大阪歌舞伎座『稽古扇』
喜多村の紋次
花柳のお藤
其他
大阪歌舞伎座『双思樹』
河合のおさだ
喜多村のお久美
普通写真版
歌舞伎座『西洋咄日本写絵』
歌舞伎座『塗替烏帽子』
明治座『世に出ぬ豪傑』
明治座『花咲く樹』
東京劇場『倭仮名在原系図』
東京劇場『咲競牡丹英』
東京劇場『幡随長兵衛』
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
大蔵卿と大杯
六月の歌舞伎座（高安月郊）
西洋咄日本写絵（見たまゝ）（野路撫子）
明治座を観る（安部豊）
明治座の新作狂言（草野春二）
六月狂言に因む昔の写真（安部豊）
冥府通信無線電話（花水庵）
魁玉夜話（芸談）（中村歌右衛門）
関西大歌舞伎を見る（森ほのほ）
上方風の忠臣蔵（高谷伸）
新派と鏡花物（高原慶三）
新装の有楽座を見る（末広恵保）
松竹レビユー（高野好三）
宝塚歌劇の星組（荒川木風）
宝塚小劇場（辰巳ッ子）
〔以上　安部豊編輯〕
有楽座初会観劇（笹柴銀作）
演芸のぞき眼鏡（紙形税六）
幡随長兵衛（見たまゝ）（平野町子）
東劇の左団次一座（立石和吉）
『坂本竜馬』と『鉈』（鈴木英輔）
『鉈』の見たまゝ（山王申之助）
浅草大衆劇鳥瞰（小谷青楓）
演舞場忠臣蔵評判記（渥美清太郎）
忠臣蔵似顔絵（中川梅美）
当世偏痴奇論（江戸老人）
〔以上　渥美清太郎編輯〕
六月各座の芝居
読者倶楽部
表紙絵『桜井の駅』（小山栄達）
目次カツト（布施長春）
演芸画報第廿九年第八号
特別写真版
二色版
歌舞伎座『己が罪』
井上の作兵衛
花柳の環
コロタイプ
東京劇場『大杯觴酒戦強者』
左団次の三郎兵衛
吉右衛門の掃部頭
東京劇場『一条大蔵譚』
吉右衛門の大蔵卿
神戸松竹劇場『暗闇の丑松』
菊五郎の丑松
歌舞伎座『二筋道』
喜多村の喜代子
河合のおすが
伊井の阿久津
全面大
満洲巡業『世話情浮名の横櫛』
羽左衛門の与三郎
有楽座『別れの汐路』
寿美蔵の仙吉
蓑助の重蔵
夏川のお若
有楽座『新版大閤記』
寿美蔵の藤吉郎
蓑助の犬千代
夏川のお八重
浪花座『四谷怪談』
右団次のお岩
小平
興茂七
大阪歌舞伎座『西鶴五人女』
八重子のおせん
其他
新橋演舞場新国劇『天明』
辰巳の信三
東京劇場『もぐら』
○○○
東京劇場『鉄舟と次郎長』
左団次の山岡
二面大
東京劇場『鉄舟と次郎長』
左団次の山岡
吉右衛門の次郎長
其他
歌舞伎座『坊つちやん』
花柳の坊ちやん
井上の山嵐
其他
色アート
歌舞伎座『坊つちやん』
花柳の坊ちやん
井上の山嵐
其他
歌舞伎座『己が罪』
井上の作兵衛
花柳の環
其他
東京劇場『一条大蔵譚』
吉右衛門の大蔵卿
松蔦の常盤御前
東京劇場『雷船頭』
猿之助の雷神
船頭
大阪歌舞伎座『児故の春』
『女一代』
梅島の栄五郎
水谷のお雪
其他
大阪歌舞伎座『世に出ぬ豪傑』
寿三郎の又九郎
田之助の市兵衛
浪花座『草摺引』
『何其色鳴神』
『権三と助十』
普通写真版
有楽座『寿美渡月絵草紙』
有楽座『新版太閤記』
神戸松竹劇場『近頃河原の達引』
『船弁慶』
神戸松竹劇場『暗闇の丑松』
『奴道成寺』
満洲巡業『勧進帳』
四日市港座『菅原伝授手習鑑』
新橋演舞場新国劇『天誅組中山忠光』
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
歌舞伎往来（伊原青々園）
左吉の東京劇場（山崎紫紅）
鉄舟と次郎長（見たまゝ）（大滝清風）
鉄舟と次郎長の挿絵（洞沢秀山）
脚本を探す（市川左団次）
僕の段四郎観（市川猿之助）
絵筆を持つて（市川松蔦）
苺とそら豆（沢村訥子）
清水行（中村吉右衛門）
東京劇場案内記（豊州散人）
明治座の人形浄瑠璃（安部豊）
魁玉夜話（中村歌右衛門）
冥府通信無線電話（花水庵）
〔以上　安部豊編輯〕
米国と寿美蔵と漫才（浜村米蔵）
○○○
有楽座へ行つた人たち（勿忘草）
演芸雀の口真似（紙形税六）
新国劇見物記（小菅一夫）
俳優学校試演（小池孝子）
右団次の早替りなど（高谷伸）
京阪神の大衆劇（長井霞峰）
幽霊のお稽古（坂井若狭）
七月狂言づくし（江戸老人）
花柳の部屋を覗く（司見子）
演舞場の忠臣蔵評判記（渥美清太郎）
忠臣蔵似顔画（中川梅美）
新派劇見物記（真船豊）
〔以上　渥美清太郎編輯〕
七月各座役割
読者倶楽部
表紙絵（蚤取り男）（伊藤朱雀）
目次カット・及扉絵（布施長春）
演芸画報第廿九年第九号
特別写真版
二色版
東京劇場『生きてゐる小平次』
我当の太九郎
勘弥の小平次
コロタイプ
歌舞伎座『勢州阿漕浦』
友右衛門の平治
時蔵のお春
猿之助の治郎蔵
於新宿第一劇場新劇座『鵙屋春琴』
花柳の春琴
小堀の佐助
於新橋演舞場前進座『清水次郎長』
長十郎の次郎長
国太郎の女房
翫右衛門の石松
於明治座新国劇『関の弥太ツペ』
島田の弥太ツペ
辰巳の森介
全面大
中座『三笠と世之介』
長十郎の世之介
扇雀の三笠
中座『鎌倉三代記』
延若の高綱
梅玉の三浦之助
魁車の時姫
於新宿第一劇場新劇座『錦島三太夫』
大矢の錦島
小堀の能代潟
其の他
歌舞伎座『解脱天狗』
猿之助の大天狗
訥子の阿闍梨
東京劇場『荒神山』
好太郎の仁吉
高麗五郎の長吉
其他
宝塚中劇場『京の友禅』
○○○
東京劇場第一劇場『雪之亟変化』
勘弥の雪之丞
我当の闇太郎
其他
色アート
歌舞伎座『勢州阿漕浦』
友右衛門の平治
猿之助の治郎蔵
其他
歌舞伎座『山彦瀞八丁』
猿之助の松吉
時蔵のおいの
友右衛門の松太郎
東京劇場『生きてゐる小平次』
我当の太九郎
鶴之助のおちか
勘弥の小平次
第一劇場『鼓の里』
我当の捨蔵
福助の倉子
勘弥の三之助
第一劇場『生き残つた新撰組』
東京劇場『私のあなた』
好太郎の青木
其他
於第一劇場新劇座『鵙屋春琴』
花柳の春琴
小堀の佐助
其他
於第一劇場新劇座『夜の鳥』
花柳の静江
英のお繁
其他
普通写真版
中座『蛉蜻三人旅』
於明治座新国劇『霧笛』
『闇とダイヤモンド』
新橋演舞場前進座『緑の地平線』
『五文叩き』
於仁寿講堂未明座『愛痴』
『憎らしい男』
『たけくらべ』
大衆劇団種々相
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
中村鶴蔵の平河原の治郎蔵（歌川豊国）
忠臣蔵の型いろいろ（伊原青々園）
歌舞伎座を見た翌日（小山内わらべ）
見たまゝ北陸道中膝栗毛（品川山二郎）
東宝ヴァラィエテイ公演（槍呂平、喜左子）
見たまゝ清水の次郎長（葛飾さゆめ）
新国劇と前進座（渥美清太郎）
「霧笛」絵物語（中川梅美）
解脱天狗私言（山岸荷葉）
珍本雨之丞（尾山蒼海）
小平次の崇り（今谷久平）
大衆劇問答（蟹谷雅楽）
〔以上　渥美清太郎編輯〕
鵙屋春琴その他（小池孝子）
東劇の青年歌舞伎（小谷青楓）
○○○
黄門記＋博多小女郎（山上貞一）
五郎劇見物記（北川康男）
宝塚大劇場から中劇場へ（麟太郎）
梅幸氏の歌を読む（安部豊）
大磯の播磨屋（ぶんご）
魁玉夜話（芸談）（中村歌右衛門）
岸沢古式部師に訊く（ものを聞く会）（小村雪岱、井口政治、田島断、安部豊）
明治座案内記（豊州散士）
未明座を見る（ゆたか）
八月各座の配役
読者倶楽部
表紙絵（辰巳の夕）（小村雪岱）
目次カツト（布施長春）
〔以上　安部豊編輯〕
演芸画報第二十九年第十号
特別写真版
二色版
歌舞伎座『江島生島』
菊五郎の生島
男女蔵の江島
全面大
神戸松竹劇場『松浦の太鼓』
吉右衛門の鎮信
神戸松竹劇場『絵本太功記』
幸四郎の光秀
宗十郎の重次郎
松莚の初菊
東京劇場『二筋道』
喜多村の喜代次
河合のおすが
伊井の阿久津
花柳の桂子
東京劇場『春琴抄』
花柳の春琴
小堀の佐助
喜章のおすゞ
浪花座『椀久末松山』
扇雀の久兵衛
延三郎の松山
大阪歌舞伎座『春琴抄』
梅玉の春琴
寿三郎の佐助
明治座『恋無道』
律子のおるい
八重子のやなぎ
田之助の伝八郎
小太夫の幸之進
コロタイプ
歌舞伎座『巷談宵宮雨』
菊五郎の竜達
友右衛門の太十
多賀之丞のおいち
東京劇場『鉈』
河合のおまつ
大矢の太作
英のおきん
伊志井の熊次
明治座『虹の故郷』
八重子の夏野
小太夫の進
○○○
猿之助の弁慶
延若の富樫
勘弥の義経
色アート
明治座『虹の故郷』
八重子の夏野
大矢の謹之助
梅島の勇作
其他
明治座『ある村の出来事』
梅島の訓導
西村の茂雄
藤村の重助
嘉久子のお才
明治座『花嫁学校』
八重子の登枝
田之助の冬二
其他
歌舞伎座『巷談宵宮雨』
菊五郎の竜達
友右衛門の太十
彦三郎の六兵衛
男女蔵のおとま
菊之助のおとら
松助の勝蔵
歌舞伎座『関三奴』
家橘の奴
其他
歌舞伎座『棒しばり』
菊五郎の次郎冠者
三津五郎の太郎冠者
彦三郎の松兵衛
新宿歌舞伎座『新薄雪物語』其他
権十郎の兵衛
竹三郎の伊賀守
延見子の梅の方
普通写真版
浪花座『石川五右衛門』其他
東京劇場『春琴抄』
東京劇場『星を盗む男』
東京宝塚劇場『袈裟の良人』
東京宝塚劇場『国姓爺合戦』
大阪歌舞伎座『近江源氏先陣館』
大阪歌舞伎座『長脇差試合』
新橋演舞場五郎劇『銛三本』其他
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
紅葉狩
団四郎坊主の芝居（伊原青々園）
歌舞伎座見物記（小谷青楓）
巷談宵宮雨と宇野君（青柳信雄）
巷談宵宮雨（中西徹）
作者の言葉（宇野信夫）
巷談宵宮雨（見たまゝ）（深井紫）
有楽座九月公演（岡田八千代）
新宿歌舞伎座を見る（安部豊）
幽霊、鯨、選挙粛正（林七十郎）
新橋演舞場案内記（豊州散人）
魁玉夜話（中村歌右衛門）
団十郎の事を聴く（小村雪岱、田島断、松田青風、井口政治、市川介十郎、安部豊）
俳優協会設立に就て（千葉晴）
〔以上　安部豊編輯〕
○○○
真船豊論（鈴木英輔）
「鉈」についての感想（真船豊）
「鉈」その他（渥美清太郎）
星を盗む男（見たまゝ）（品川山三郎）
明治座見物（小池孝子）
明治座女優十人（中川梅美）
浪花座の関西花形歌舞伎（三木八十八）
大阪歌舞伎座を見る（森ほのほ）
芸界きいたはなし（荒川億三）
目玉孝次と奴孝次
大勘弥をめぐる女性
美声名絃松永一家
天笠徳兵衛と水市（今谷久平）
三都四座漫歩記（豊島閑人）
〔以上　渥美清太郎編輯〕
九月各座の芝居
読者倶楽部
表紙絵（花柳の春琴）（荒井寛方）
目次カツト（布施長春）
演芸画報第廿九年第十一号
特別写真版
二色版
東京劇場『地獄変』
左団次の良秀
芝鶴の夕月
コロタイプ
歌舞伎座『竜口法難』
中車の日蓮
友右衛門の直重
歌舞伎座『源太時雨』
羽左衛門の源太郎
菊五郎の勘太郎
明治座『ひと夜』
吉右衛門の行者
我当の松吉
東京劇場『すみだ川』
猿之助の斑女の前
全面大
歌舞伎座『賎機帯』
菊五郎の斑女の前
三津五郎の舟人
歌舞伎座『三人形』
竹三郎改め菊次郎の傾城
菊五郎の武士
幸四郎の奴
東京劇場『大村益次郎』
左団次の大村
訥子の安達
其他
宝塚中劇場『続太閤記』
寿美蔵の秀吉
蓑助の信長
新橋演舞劇『虹晴』
八重子のロジタ
梅島の真垣
新橋演舞劇『嫁選び』
田之助の不二夫
小堀の山村
其他
明治座『百人町浮名読売』
宗十郎の主人
松○のお安
○○○
吉右衛門の有常
莚女の小由
福助の信夫
我当の俊清
染五郎の鐃八
大阪歌舞伎座『十二番の聖歌』
『仇吉と米八』
『婦系図』
色アート
歌舞伎座『源太時雨』
羽左衛門の源太郎
我童のお露
歌舞伎座『鬼一法眼三略巻』
中車の鬼一
菊五郎の皆鶴姫
幸四郎の智恵内
羽左衛門の虎蔵
彦三郎の湛海
歌舞伎座『夜討曾我狩場曙』
羽左衛門の五郎
我童の十郎
其他
新橋演舞場『女よ男を裁け』
八重子の美也子
小太夫の克彦
律子の秋江
嘉久子の康子
新橋演舞場『明治の月』
勘弥の唐木
小太夫の林
律子のお幸
栄二郎の時之助
普通写真版
明治座『百人町浮名読売』
東京劇場『地獄変』
東京劇場『駕篭人力車』
東京劇場『名月八幡祭』
新国劇中座『○』
前進座浪花座『悲恋の白拍子』
名古屋御園座『近江源氏先陣館』其他
歌舞伎座『日本俳優学校劇団』
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
歌舞伎往来（伊原青々園）
演芸のぞき眼鏡（紙形税六）
老鳶頭の歌舞伎座観（新潟水之助）
楽屋とんび（蝙蝠冠者）
新劇見物（品川山二郎）
ひと夜（見たまゝ）（平野町子）
絵話百人町浮名読売（中川梅美）
明治座観劇通信（渥美清太郎）
有楽座を観るの記（小菅一夫）
演芸問答（渥美清太郎）
十月芝居のお講義（山本頑斎）
鈴木主水の序幕（今谷久平）
よい三津と新門（荒川億三）
〔以上渥美清太郎編輯〕
東劇の十月狂言（金谷哲車）
佳作、地獄変と大村（森茉莉）
地獄変（見たまゝ）（深井紫）
戯曲的な絵師良秀（市川左団次）
豪放な堀川の大殿（沢村訥子）
○○○
新作揃ひの演舞場（安部豊）
女よ男を裁け（見たまゝ）（大滝清風）
魁玉夜話（芸談）（中村歌右衛門）
歌舞伎座案内記（豊州散士）
唯一人の芸の魅力（高原慶三）
旅芝居での話（島田正吾）
故中村福助の備忘録（ゆたか）
再生のよろこび（木村錦花）
花柳舞踊会（ぶんご）
舞踊協会秋の公演（足立朗々）
芳村伊十郎の死（松本幸四郎）
坂東秀調逝く（中村歌右衛門）
急死した市村亀蔵（市村羽左衛門）
市川荒二郎、松本小治郎の死
十月各座の芝居
〔以上　安部豊編輯〕
読者倶楽部
表紙絵（東北泥人形和藤内）（小寺謙吉）
目次カット（布施長春）
演芸画報第二十九年第十二号
特別写真版
二色版
明治座『明治一代女』
花柳のお梅
柳の仙枝
コロタイプ
歌舞伎座『桐一葉』
幸四郎の且元
羽左衛門の重成
歌舞伎座『沓手鳥孤城落月』
歌右衛門の淀君
福助の千姫
宗十郎の常盤木
東京劇場『髪を結ふ一茶』
吉右衛門の一茶
時蔵のきく
東京劇場『幡随長兵衛』
左団次の長兵衛
猿之助の唐犬
時蔵のお時
光伸の長松
二面大
歌舞伎座『お夏狂乱』
菊五郎のお夏
三津五郎の馬士
京都南座『菅原伝授手習鑑』
『生きてゐる小平次』
『時雨の炬燵』
『弁天小僧女男白浪』
全面大
歌舞伎座『実録先代萩』
梅玉の浅岡
福助の鉄之助
幸四郎の小十郎
其他
明治座『茅の屋根』
喜多村の香之進
河合のおふみ
歌舞伎座『与話情浮名横櫛』
羽左衛門の与三郎
我童のお富
菊五郎の安
小唄勝太郎
中座『鎮撫使さんとお加代』
魁車のお加代
其他
中座『彦三権現誓助剣』
延若の六助
魁車のおその
東京宝塚劇場『兄いもうと』
村田の兄
八重子の妹
色アート
東京劇場『蚤取男』
猿之助の男
歌舞伎座『桐一葉』
幸四郎の且元
羽左衛門の重成
歌右衛門の淀君
其他
東京劇場『髪を結ふ一茶』
吉右衛門の一茶
時蔵のきく
訥子の又右衛門
芝鶴のしま
東京劇場『幡随長兵衛』
左団次の長兵衛
吉右衛門の水野
猿之助の坂部
其他
東京劇場『佐々木高綱』
左団次の高綱
左升の智山
猿之助の子之助
時蔵のおみの
普通写真版
明治座『双思樹』
中座『小袖ものぐるひ』
中座『地獄変』
中座『五千両の尼庄』
東京宝塚劇場『新東京見物』
東京宝塚劇場『侠艶録』
明治座『明治一代女』
明治座『母の土産』
写真編輯（東京　江沢慎二郎、大阪　青木玄之助）
影の薄くなつた古典劇（伊原青々園）
坪内博士記念劇（本間久雄）
歌舞伎座霜月興行（小谷青楓）
菊五郎のお夏を見て（久保田金僊）
坪内先生を憶ふ（中村歌右衛門）
持込んだ梧桐の葉（松本幸四郎）
蜻蛉を演じた頃（沢村宗十郎）
小唄を入れた捕物（市村羽左衛門）
初役のおとみ（片岡我童）
浅岡上演に就て（中村梅玉）
お夏の心を踊る（尾上菊五郎）
十一月の有楽座（小林勝之亟）
兄いもうと（見たまゝ）（深井紫）
兄いもうと挿絵（小林健吉）
東宝劇場案内記（豊州山人）
魁玉夜話（芸談）（中村歌右衛門）
故人中村福助のこと（やまひこ）
京都南座の東西花形（森ほのほ）
京宝十一月狂言（高谷伸）
面白い淡海劇（小松屋宗一）
中山延見子を観る（小菅一夫）
以上（安部豊編輯）
東劇問答（佐村源兵衛）
十一月芝居一口噺（蝙蝠太郎）
一茶と長兵衛（小池孝子）
明治座を観る記（渥美清太郎）
明治一代女（見たまゝ）（夢野市太郎）
続新劇問答（品川山二郎）
十一月芝居に因んだ老人座談会（四老人）
花柳の部屋を訪ねる（司見子）
新国劇を観る（傘谷是介）
演舞場の東踊
大阪の芝居（辰巳若菜）
蝙蝠安のモデル（今谷久平）
芝居問答（渥美清太郎）
以上（渥美清太郎編輯）
十一月各座の役割
読者倶楽部
表紙絵『更科姫』（水上百泉）
目次カツト（布施長春）