雑誌エンゲイ ガホウ 100016189

演芸画報 第26年第1号-第26年第6号(昭和7年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1932年(昭和7年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/26-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第二十六年第一号
表紙絵文珠猿(鳥居清忠画)
特別写真版
二色版
『銘作左小刀』歌舞伎座
菊五郎の甚五郎、菊枝の京人形
グラビア
『梶原平三試名剣』南座
雁治郎の梶原
『菅原伝授手習鑑』南座
吉右衛門の源蔵
『菅原伝授手習鑑』南座
幸四郎の松王丸
『佐々木高綱』南座
左団次の高綱
コロタイプ
『満洲事変』東京劇場
猿之助の中村大尉、亀蔵の井杉曹長、八百蔵の金沢基
『夜』歌舞伎座
菊五郎の安吉、丑之助の順太
色アート
歌舞伎座『公平天狗問答』
歌舞伎座『義経腰越状』
歌舞伎座『土蜘』
南座『椀久末松山』
南座『積恋雪関扉』
文楽『妹脊山婦女庭訓』
新国劇『祖国の為に』
角座『艶容女舞衣』
芝居七十年名優写真画史
九世市川団十郎
五世尾上菊五郎
先代市川左団次
先代坂東彦三郎、中村芝翫
先代実川延若、中村宗十郎、中村霞仙
岩井半四郎、三世沢村田之助、市川女寅
先代助高屋高助、先代大谷友右衛門、先代関三十郎
坂東亀蔵、先々代中村仲蔵、中村歌六
市川団蔵、市川斉入、実川八百蔵
先々代尾上多見蔵、先々代中村雀右衛門、二世実川延三郎、五世実川延三郎
中村翫雀、先々代嵐璃寛、三世実川延三郎、四世実川延三郎
先々代坂東三津五郎、先々代市川門之助、実川正朝、中村玉七
先代坂東寿三郎、先代片岡仁左衛門、中村梅玉、市川眼玉
尾上多賀之亟、先代河原崎権十郎、坂東家橘
先代坂東秀訓、市川新蔵、尾上菊之助、岩井紫若
先代市川寿美蔵、市川小団次、先々代片岡市蔵、岩井松之助
先代市川段四郎、市川門之助、尾上松助、先代嵐芳三郎
尾上多見蔵、先代嵐橘三郎、嵐璃寛、嵐璃〓
中村雀右衛門、尾上卯三郎、嵐巌笑、先代嵐吉三郎
先代沢村訥子、中村仲蔵、浅尾工左衛門、中村伝九郎
先代市川米蔵、市川米蔵、沢村宗之助、先代沢村小伝次
尾上菊次郎、河原崎国太郎、先代尾上栄三郎
片岡市蔵、先代中村又五郎、中村富十郎
角藤定憲、川上音二郎、山口定雄
高田実、藤沢浅次郎、先代村田正雄
秋月桂太郎、児島文衛、福井茂兵衛
東儀鉄笛、土肥春曙、曾我廼家十郎
沢田正二郎、松井須磨子、市川九女八
中村歌右衛門
中村雁治郎
片岡仁左衛門
尾上梅幸
市川中車
市村羽左衛門
松本幸四郎
沢村宗十郎
市川左団次
尾上菊五郎
中村吉右衛門
実川延若、中村霞仙
中村福助、中村政次郎
坂東三津五郎、坂東蓑助
沢村源之助、尾上幸蔵
坂東彦三郎、坂東竹三郎
守田勘弥、坂東しうか
市川猿之助、市川段四郎
坂東秀訓、坂東勝太郎
片岡我童、片岡ひとし
中村魁車、中村成太郎
大谷友右衛門、中村福之亟
市川三升、市川新之助
坂東寿三郎、市川市蔵
市川右団次、市川莚女、市川箱登羅
市川寿美蔵、市川左升
市川松蔦、市川荒次郎
林長三郎、市川九団次
中村扇雀、浅尾大吉
中村福助、中村児太郎
中村時蔵、中村もしほ
市川男女蔵、尾上丑之助
片岡我当、松本豊
市村亀蔵、市村家橘、市川九蔵
市川莚升、中村芝鶴、尾上梅朝
助高屋高助、沢村田之助、市川松莚
沢村訥子、尾上多賀之亟、河原崎権十郎
市川八百蔵、市川小太夫、河原崎長十郎
市川高麗蔵、市川染五郎、嵐橘三郎、嵐吉三郎
尾上菊三郎、市川紅若、中村吉之亟、尾上伊三郎
伊井蓉峰
河合武雄
喜多村緑郎
井上正夫、小堀誠
小繊桂一郎、花柳章太郎
梅島昇、英太郎
森律子、村田嘉久子、初瀬浪子
河村菊江、藤間房子、中村歌扇
水谷八重子、尾上菊枝
加藤精一、山田隆弥、佐々木積、森英二郎、中井哲
友田恭介、蒲田研二、汐見洋、山本安英
曾我廼家五郎、曾我家廼蝶六、志賀の家淡海、曾我廼家五九郎
日本演劇読本
歌舞伎篇(渥美清太郎)
新劇篇(浜村米蔵)
―以上渥美清太郎編輯―
あの頃その時分
知盛の謡(芳村伊十郎)
新帰朝の左団次に興奮(佐藤義亮)
その頃の成田屋さん(望月朴清)
号外の鈴の音(時雨)
芝居と哥沢(哥沢芝勢以)
文芸座の活躍時代(林和)
助六の春雨(山彦八重子)
団菊の全盛期(高安月郊)
吹取妻の思出(杵屋寒玉)
泣いた外道の面(西川許一)
芸にかけては(清元梅吉)
須磨子のお通夜(川村花菱)
可笑しな思出(杵屋佐吉)
猛優の涙(小谷青楓)
林中と文字兵衛(常磐津文字兵衛)
梅玉、梅玉(三宅周太郎)
梅幸さんの岩次(森津子)
いゝ心もちだッた(邦枝完二)
脱線大薩摩(杵屋栄蔵)
芝居を見始めた頃(本間久雄)
白無地の手拭(常盤津松尾太夫)
歌右衛門襲名(浜村米蔵)
嫌だつたお婆ァさん役(市川松蔦)
東京座盛だッた頃(徳田秋声)
その時分の話(松永和風)
市村座苦難の頃(長田秀雄)
その頃の道頓堀(沢村源之助)
固く信じて(市川左団次)
針金の三味線(杵屋正次郎)
真砂座と私(伊井蓉峰)
芝居小話声曲十二ヶ月(三島霜川)
隅田川芝居風景(一月)
梅幸かつがれの話(二月)
『梅暦辰巳園』(三月)
侍客舞台の刃傷(四月)
戊辰五月十五日(五月)
松葉屋の瀬川(六月)
緒環塚(七月)
英一蝶(八月)
露友と円朝(九月)
不忍池畔の昔(十月)
とんとんの三吉(十一月)
八代目団十郎の腹切(十二月)
昭和六年芝居絵記録(名取春仙)
歌舞伎座の師走興行(鬼太郎)
菊五郎菊枝の銘作左小刀(小谷青楓)
―以上三島霜川編輯―
こんな芝居を演って見たい
実現不能(尾上菊五郎)
伊賀越の伝法屋(中村吉右衛門)
明後日の芝居(守田勘弥)
悲喜劇を切望(市川猿之助)
新作なら何でも(市川寿美蔵)
踊らぬ歌劇を(片岡我童)
元禄歌舞伎を(市川三升)
古典物の上演(坂東寿三郎)
新日本舞踊(林長三郎)
自作の黒百合(中村福助)
浄く朗らかな物(水谷八重子)
面白い芝居(花柳章太郎)
精錬した芝居(梅島昇)
柄にある役(尾上菊枝)
静な世話女房(村田嘉久子)
愉快に歩む(河原崎長十郎)
一九三二年の意途(小沢栄)
笑品の精選(曾我廼家五郎)
先づ現在を(島田正吾)
我家のをどり
藤間流の真随(藤間勘右衛門)
花柳流の舞踊(花柳寿輔)
坂東流の起源(坂東三津五郎)
藤間流の家憲(藤間勘十郎)
井上流の舞(片山春子)
志賀山三番其他(志賀山勢以)
西川流舞踊(西川石松)
市川流を其まゝ(市川翠扇)
若柳流を語る(若柳吉蔵)
東西南北
未歳顔見世雑話(高谷伸)
顔見世見物記(森ほのほ)
文楽漫言(副島八十六)
文楽の歌(神尾光子)
総動員の文楽(安部豊)
スペイン舞踊の彗星(藤田芳男)
新国劇の軍事劇(安部豊)
新興座の奮闘(豊州三人)
目次のカツト(大竹昌春)
文楽写真画集
河村菊江引退其他
―以上安部豊編輯―
演芸画報第二十六年第二号
表紙絵雪の吉野山(水島爾保布画)
特別写真版
二色版
『名橘誉石切』
歌舞伎座
羽左衛門の梶原勘弥の六郎太夫
福助の娘梢
大版
歌舞伎座
『船弁慶』
菊五郎の知盛の霊
新歌舞伎座
『関の馬子唄』
我童の与作
時蔵の重の井
中座
『都双六』
雁治郎の卯之助
魁車の小筆
東京劇場
『二筋道』
伊井の阿久津
喜多村の喜代次
中座
『出世太閤記』
延若の藤吉郎
秀調のおきく
新歌舞伎座
『三人片輪』
猿之助の躄亀蔵の盲時蔵の唖
明治座
『旅の風来坊』
左団次の佐四郎
吉右衛門の釜太郎
歌舞伎座
『小猿七之助』
羽左衛門の七之助
菊五郎の幸助
コロタイプ
中座
『傾城反魂香』
雁治郎の又平
福助のおとく
歌舞伎座
『なこその関』
幸四郎の宗任
児太郎の鶴
明治座
『旅の風来坊』
左団次の佐四郎
松蔦のおつる
○○○
明治座
『ひらがな盛衰記』
吉右衛門の樋口
左団次の重忠
色アート
歌舞伎座
『増補忠臣蔵』
吉右衛門の若狭
松蔦の三千歳姫
中座
『寿靭猿』
宗十郎の猿曳
三津五郎の大名
長三郎の奴
東京劇場
『丘を越えて』
井上正夫の喜作
八重子のお咲
東京劇場
『二筋道』
河合のおすが
花柳の桂子
明治座
『乃木将軍』
左団次の乃木将軍
寿美蔵の児玉大将
歌舞伎座
『なこその関』
幸四郎の宗任
彦三郎の師冬
普通写真版
歌舞伎座
『船弁慶』
歌舞伎座
『小猿七之助』
新歌舞伎座
『唐人お吉』
新歌舞伎座
『金ボタンの兵隊』
東京劇場
『己が罪』
京都座
『うつぼ』
『恋飛脚大和往来』
特別附録
絵画美写真美 名優くらべ
『踊』 花形ぞろひ
人気問題
人気は人生の花芝居の命(祥光軒)
人気雑話(本間久雄)
人気第一を占めた三番叟(河口慧海)
現代の人気役者(鈴木文史朗)
今昔人気役者思出(鳥居清忠)
芝居と廓(仲の町なつ)
恐ろしい人気の力(同さだ)
名作者と名優(大川平三郎)
明治半以後の人気役者(西川許一)
八重子は何うして人気があるか(小菅一夫)
沢田は何うして人気があつたか(市川小太夫)
雁治郎の「吃又」と勤王劇(高原慶三)
変つた人気役者(陀目六)
新派大合同劇を観る(小寺菊子)
舞踊の味ひ方(小谷青楓)
俳優の人気狂言の人気(池上秀畝)
―以上三島霜川編輯―
こんな人々で見たい
勘弥と猿之助(牧野菊之助)
左団次と菊五郎(柳原義光)
○○○
勘猿の二人(久保徳太郎)
左団次と菊五郎(田中良)
吉右衛門と八重子(額田六福)
春芝居の明治座(山崎紫紅)
新歌舞伎座見物(安部豊)
前進座を見る(豊州山人)
演舞場の五郎劇(安部生)
金ボタンの兵隊(見たまゝ)(上竹三吾)
をどり(鏡獅子)(市川翠扇)
日本演劇辞典(川尻清潭)
文楽人形写真(社告)
名優写真画集(社告)
一月の芝居
―以上安部豊編輯―
歌舞伎座初春興行(鬼太郎)
歌舞伎座見物記(渥美清太郎)
新派篇(歌舞伎読本)(清見陸郎)
新劇篇(歌舞伎読本)(浜村米蔵)
喜劇篇(歌舞伎読本)(高谷伸)
演芸問答(渥美生)
読者楽倶部
―以上渥美清太郎編―
演芸画報第二十六年第三号
表紙絵『道成寺』(鴨下晁湖画)
特別写真版
二色版
歌舞伎座
『木曾義仲』
左団次の義仲
猿之助の兼平
大版
東京劇場
『一谷嫩軍記』
吉右衛門の熊谷
明治座
『勝敗』
英のおしず
嘉久子の町子
律子の鳥子
菊江の美年子
東京劇場
『三人吉三巴白浪』
菊五郎の和尚
福助のおとせ
男女蔵の十三郎
歌舞伎座
『木曾義仲』
左団次の義仲
松蔦の妙子姫
寿美蔵の法師
歌舞伎座
『阿波の鳴渡』
我童の伊左衛門
秀調の夕霧
中座
『男達ばやり』
幸四郎の三浦
延若の朝比奈
東京劇場
『道行初音旅』
羽左衛門の忠信
菊五郎の静御前
中座
『恋飛脚』
雁治郎の忠兵衛
コロタイプ
東京劇場
『三人吉三巴白浪』
羽左衛門のお嬢吉三
東京劇場
『本尊』
菊五郎の老僧
吉右衛門の浮浪人
○○○
『二筋道』
伊井の阿久津
喜多村の喜代子
河合のおすが
色アート
浪花座
『犬の家』其他
井上の畔田
花柳の弘子
明治座
『勝敗』
伊井の藤田
律子の鳥子
嘉久子の町子
明治座
『裸一貫の男』
雪洲のジヨン
小堀のエブラハム
若手修練劇
『名橘誉石切』
家橘の梶原
児太郎の梢
若手修練劇
『船弁慶』其他
豊の知盛
丑之助の義経
亀三郎の弁慶
松竹座
『足軽は強いぞ』
八百蔵の運平
もしほのお種
松竹座
『満洲事変挿話』其他
しうかの藩中達
勝太郎のお作
中座
『五条橋』其他
幸四郎の弁慶
染五郎の牛若丸
普通写真版
歌舞伎座
『阿波の鳴渡』
歌舞伎座
『佐野次郎左衛門』
演舞場市村座
『五条橋』
『仮名手本忠臣蔵』
中座
『菅原伝授手習鑑』
中座
『恋飛脚』
東京劇場
『本尊』
東京劇場
『一谷嫩軍記』
新作狂言
巻頭言
大衆現代劇作家に就ての覚書(浜村米蔵)
『木曾義仲』その他(本山荻舟)
愚作『佐野次郎左衛門』のこと(松居松翁)
僕の『木曾義仲』(中野実)
新作『木曾義仲』(見たまゝ)(上竹三吾)
木曾義仲に扮して(市川左団次)
バラック建築(山本有三)
『本尊』に就て(尾上菊五郎)
『足軽は強いぞ』を見て(金子洋文)
若手俳優の新作狂言(安部豊)
『明治元年』のこと(食満南北)
『男達ばやり』に就て(池田大伍)
名優保存写真(社告)
文楽人形写真(社告)
二月各座の芝居
―以上安部豊編輯―
歌舞伎芝居
○○○
『三人吉三』を観て(本間久雄)
三人吉三芝居情景(その味と見たまゝ)(長崎むらんど)
幸、雁の『寺子屋』(中村浩水)
藤沢、左様なら(浜村米蔵)
藤沢清造氏の思出(中山楠雄)
吁、藤沢君(三島霜川)
前進座の『忠臣蔵』(奈河正阿弥)
読者倶楽部
―以上三島霜川編輯―
新派新劇
新派面白し(鬼太郎)
どうしたら新派は一層盛んになるか(清見陸郎)
裸一貫の男(早川雪洲)
浪花座の新派(宝千太郎)
終篇『二筋道』(見たまゝ)(鈍太郎)
金と地位と女を得る捷径(見たまゝ)(浦山歌郎)
女形群像(原町重三)
―以上渥美清太郎編輯―
演芸画報第二十六年第四号
表紙絵『角田川』(案本一洋画)
特別写真版
二色版
東京劇場青年劇
『道行初音旅』
家橘の忠信
丑之助の静
南座
『仮名手本忠臣蔵』
雁治郎の由良之助
東京劇場
『二人袴』
幸四郎の尉兵衛
猿之助の右馬之助
歌舞伎座
『盲長屋梅加賀鳶』
羽左衛門の梅吉
歌舞伎座
『盲長屋梅加賀鳶』
福助のおすが
友右衛門の巳之助
源之助のおさく
歌舞伎座
『盲長屋梅加賀鳶』
菊五郎の道玄
明治座
『桂子の場合』
花柳の桂子
藤村の鈴村
新歌舞伎座
『人形師』
仁左衛門の満江斉
我童の八之亟
我当の十太郎
南座
『仮名手本忠臣蔵』
吉右衛門の定九郎
コロタイプ
歌舞伎座
『色彩間刈豆』
菊五郎のかさね
羽左衛門の興右衛門
東京劇場
○○○
新歌舞伎座
『生写朝顔日記』
我童の朝顔
我当の駒沢
二面大
南座
『仮名手本忠臣蔵』
雁治郎の由良之助
各座の『勇士劇』
色アート
東京劇場
『橇』
猿之助の健吉
律子の夫人
東京劇場
『西郷隆盛の首』
幸四郎の木場原
猿之助の圭吉其他
浪花座
『第七天国』
雪洲のシコオ
菊枝のデイアン
浪花座
『二筋道』
伊井の阿久津
河合のおすが
喜多村の喜代子
明治座
『生さぬ仲』
八重子の真砂子
梅島の俊策
花柳の珠江
井上の滝川
明治座
『犬の家』
井上の畔田
花柳の弘子
普通写真版
歌舞伎座
『盲長屋梅加賀鳶』
南座
『芦屋道満大内鑑』
東京劇場
『御所桜堀川夜討』
新歌舞伎座
『長柄の人柱』
新歌舞伎座
『廓の噂白井権八』
青年劇
『鎌倉三代記』
『三人吉三巴白浪』
加賀鳶考察録
加賀鳶の脚本と舞台(渥美清太郎)
役者加賀鳶(一文字屋鈍笑)
盲長屋梅加賀鳶(舞台印象)(鈍太郎)
道玄の年(尾上菊五郎)
眼の潰れた原因(市村羽左衛門)
歌舞伎座の累(今谷久平)
雁治郎と吉右衛門(森ほのほ)
演芸問答(あつみ生)
―以上渥美清太郎編輯―
明治座三月芝居展観
「犬の家」(見たまゝ)(中山楠雄)
「犬の家」(舞台スケツチ)(佐原包吉)
「二筋道余談」(見たまゝ)(長崎むらんど)
「三勇士」(印象記)(寺島三千雄)
明治座の新派(劇評)(浜村米蔵)
うつぼ猿(踊の味ひ方)(小谷青楓)
前進座の三月(ぶんご)
○○○
東西南北
東京劇場弥生興行(劇評)(鬼太郎)
弁慶上使の味(芝居の味)(中内蝶二)
西郷隆盛の首(見たまゝ)(上竹三吾)
若手修練劇(劇評)(加藤京子)
新国劇の『上海』(舞台印象)(池永光)
新歌舞伎座の弥生興行(劇評)(林和)
各座の勇士劇(舞台印象)(安部豊)
初役のおわさ(芸談)(沢村宗十郎)
中振袖の深雪(芸談)(片岡我童)
芝鶴と松莚の部屋(石本三八)
日本演劇大辞典(川尻清潭)
天地人艶舞連曲(東会台本)(土岐善麿)
伊達姿吾妻風俗(東会台本)(中内蝶二)
三月各座の芝居(社告)
名優写真画集(社告)
文楽人形写真(社告)
読者倶楽部
―以上安部豊編輯―
演芸画報第二十六年第五号
表紙絵『曾我』(小山栄達画)
特別写真版
二色版
新歌舞伎座
『冥途の飛脚』
我童の忠兵衛
時蔵の梅川
大版
歌舞伎座
『曾我の対面』
羽左衛門の十郎
幸四郎の五郎
中座
『勘太郎月の唄』
猿之助の勘太郎
八百蔵の助十
歌舞伎座
『頼朝の死』
左団次の頼家
千代麿の音羽
東京劇場
『安政奇聞佃夜嵐』
菊五郎の青木
吉右衛門の神谷
東京劇場
『清正誠忠録』
吉右衛門の清正
明治座
『二筋道』
喜多村の喜代子
藤村の鈴村
明治座
『二筋道』
河合のおすが
梅島の小林
歌舞伎座
『橋弁慶』
幸四郎の弁慶
我童の牛若丸
コロタイプ
歌舞伎座
『曾我の対面』
歌右衛門の祐経
○○○
満洲劇と上海事件
明治座
新歌舞伎座
中座
浪花座
角座
松竹座
色アート
明治座
『満洲国』
伊井の羅振玉
花柳の溥儀
東京劇場
『汐汲』
菊五郎の汐汲
東京劇場
『初かつを鳶奴』
菊五郎の奴
東京劇場
『菅原伝授手習鑑』
吉右衛門の松王
時蔵の千代
菊五郎の源蔵
多賀之丞の戸浪
友右衛門の玄蕃
新歌舞伎座
『子供酒』
訥子の長九郎
広一の庄之助
中座
『薩摩船』
寿三郎の早田
歌舞伎座
『曾我の対面』
三津五郎の朝比奈其他
普通写真版
歌舞伎座
『頼朝の死』
明治座
『彼女をめぐる』
明治座
『松風村雨』
浪花座
宝塚
『カポネ』
『巳が罪』
新歌舞伎座
『大野九郎兵衛の娘』
東京劇場
『清正誠忠録』
市村座
『伽羅先代萩』
三世歌右衛門の源蔵(似絵)
冥途の飛脚を観て(劇評)(本間久雄)
東劇の菊五郎吉右衛門(劇評)(三宅周太郎)
汐汲と鳶奴(味ひ方)(小谷青楓)
安政奇聞佃夜嵐(見たまゝ)(中山楠雄)
二筋道余談(見たまゝ)(長崎むらんど)
前進座の四月(印象記)(祥光軒)
冥途の飛脚(見たまゝ)(奈河正阿弥)
読者倶楽部(投稿)
―以上三島霜川編輯―
明治座の新派劇(劇評)(畑耕一)
二筋道遠歩記(随筆)(瀬戸英一)
二筋道を見る(見たまゝ)(上竹三吾)
明治座の二筋道(写生)(布施長春)
栄三郎の追憶(随筆)(上原勲子)
明治座の楽屋(随筆)(細矢安太郎)
大阪中座見物(印象記)(利倉幸一)
文楽座の三勇士(○○)(石割松太郎)
○○○
名優写真画集(募集)(社告)
東西四月の芝居(役割)(社告)
―以上安部豊編輯―
対面の歌舞伎的価値(研究)(池田大伍)
対面の色彩美(研究)(鳥居清忠)
対面の種々相(研究)(渥美清太郎)
工藤左衛門(芸談)(中村歌右衛門)
曾我十郎祐成(芸談)(市村羽左衛門)
曾我五郎時致(芸談)(松本幸四郎)
朝日奈三郎(芸談)(坂東三津五郎)
大磯の虎(芸談)(片岡我童)
近江の小藤太(芸談)(市川寿美蔵)
八幡の三郎(芸談)(市村亀蔵)
曾我の対面(見たまゝ)(今谷久平)
真山氏の二作(劇評)(永田衡吉)
乞食芝居を見る(劇評)(湯浅輝夫)
演芸問答(応答)(あつみ生)
―以上星美清太郎編輯―
演芸画報第二十六年六号
表紙絵『かさね』(三宅鳳白画)
特別写真版
二色版
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
吉右衛門の由良助
福助のおかる
大版
中座
『続二筋道』
花柳の桂子
中座
『続二筋道』
河合のおすが
梅島の小林
中座
『増上寺炎上』
伊井の安吉
好清の順太
大博劇場
『恋飛脚』
福助の忠兵衛
扇雀の梅川
御園座
『天下知桔梗旗挙』
延若の光秀
寿三郎の春永
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
福助のおかる
源之助のお才
友右衛門の源六
明治座
『箕輪の心中』
左団次の外記
松蔦の綾衣
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
吉右衛門の由良助
児太郎の力弥
コロタイプ
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
菊五郎の勘平
彦三郎の数右衛門
三津五郎の弥五郎
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
宗十郎の判官
九蔵の本蔵
明治座
『新版伊太八縞』
左団次の弥次郎
○○○
明治座
『連獅子』
幸四郎の親獅子
猿之助の子獅子
色アート
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
宗十郎の判官
幸四郎の石堂
友右衛門の薬師寺
吉右衛門の由良助
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
幸四郎の師直
吉右衛門の若狭助
男女蔵の直義
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
宗十郎の判官
時蔵の顔世
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
吉右衛門の定九郎
歌舞伎座
『仮名手本忠臣蔵』
菊五郎の勘平
大博劇場
『大森彦七』
魁車の彦七
扇雀の千早姫
大博劇場
『双蝶々曲輪日記』其他
扇雀の十次兵衛
公園劇場
『安宅の関』
『雪の宿場街』
権十郎の弁慶
多賀之丞のお柳
普通写真版
明治座
『箕輪心中』
明治座
『新版伊太八縞』
中座
『生さぬ仲』
演舞場新歌舞伎座
『楽土の夢』
『水戸黄門と富山の薬売り』
市村座
『国定忠次』其他
東京劇場文楽座
『平家女護島』
舞台錦(五代目団十郎外二人)
芝居国当面の急務
なるがまゝに(岡本綺堂)
歌舞伎劇の打開策(池田大伍)
演劇的な戯曲出でよ(北村喜八)
たゞ一つの道(城戸四郎)
俳優の解放(小林一三)
先づ大衆戯曲を(市川左団次)
本道に戻ること(花柳章太郎)
脚本・観劇料・時間(柳原義光)
文楽人形浄瑠璃(安部豊)
をどり(市川翠扇)
日本演劇辞典(川尻清潭)
引退はしない(中村歌右衛門)
文楽人形写真(社告)
保存写真(社告)
五月東西の芝居
読者倶楽部
―以上安部豊編輯―
伊太八縞スケッチ(佐原包吉)
初演の外記(市川左団次)
初演の綾衣(沢村源之助)
気の好い外記役(市川寿美蔵)
お米から綾衣へ(市川松蔦)
箕輪の心中妄評(祥光軒)
連獅子(小谷青楓)
演舞場の曾我廼家(鬼太郎)
雁治郎愛嬢十三参り
満洲楽土の夢(むらんど)
―以上三島霜川編輯―
忠臣蔵役々評判
吉右衛門の三役(本山荻舟)
幸四郎の師直と石童(高沢初風)
判官とおかる(中内蝶二)
彦三郎、友右衛門、三津五郎(山本柳葉)
時蔵の顔世(今谷久平)
菊五郎の二役(浜村米蔵)
忠臣蔵今昔物語(渥美清太郎)
歌舞伎座の「茨木」(足立朗々)
演芸問答(あつみ生)
―以上渥美清太郎編輯―