雑誌エンゲイ ガホウ 100016185

演芸画報 第24年第1号-第24年第6号(昭和5年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1930年(昭和5年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/24-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第二十四年第一号
表紙
『曾我の五郎』(鳥居清忠筆)
特別附録歌舞伎役柄百姿
コロタイプ
親王(美名辰春錦襴手)中村扇雀の青蓮院宮
関白(桜しぐれ)片岡仁左衛門の近衛応山公
二色版
太政大臣(平相国)市川中車の清盛入道、坂東秀調のみるめ
色アート
左大臣(時平公七笑)尾上菊五郎の藤原時平
大納言(勢平家物語)坂東寿三郎の藤原成親
コロタイプ
右大臣(鎌倉右大臣)中村福助の源実朝、中村魁車の公暁、市川八百蔵の北条泰時
特別一色版
内大臣(源平盛衰記)中村歌右衛門の平重盛、中村福助の仏御前
三色版
中納言(義経千本桜)尾上梅幸の典侍局、大谷友右衛門の平知盛
コロタイプ
参議(名和長年)沢村宗十郎の六条忠顕、助高屋高助の信濃坊、市川松莚の乙童丸
色アート
将軍(室町御所)市川寿美蔵の足利義輝、中村芝鶴の小侍従、市川莚升の大館岩千代
特別一色版
執権(高時)市川三升の北条高時
管領(九代将軍の母)市川市蔵の細川勝元
大老(春日局)市村亀蔵の酒井雅楽頭、嵐巌笑の春日局
老中(佐倉義民伝)坂東三津五郎の松平伊豆守
奉行(遠山桜天保日記)市川猿之助の遠山左衛門尉
コロタイプ
大名(忠直卿行状記)守田勘弥の松平忠直、市川男女蔵の絹野、沢村田之助の浅水与四郎
色アート
家老(玉櫛笥箱崎文庫)中村雁治郎の栗山大膳、片岡我当の川田三太夫
三色版
旗本(番町皿屋敷)市川左団次の青山播磨、市川松蔦の腰元お菊
コロタイプ
侍(薩摩訛情諷)実川延若の勝間源五兵衛、林長三郎の絵○伊三郎
特別一色版
浪人(其小唄夢廓)市村羽左衛門の白井権八、市村家橘の若紫
二色版
名主(佐倉義民伝)中村吉右衛門の木内宗吾、中村時蔵の女房おさん、市川紅若の甚兵衛
コロタイプ
町奴(幡随長兵衛)松本幸四郎の長兵衛、沢村源之助の女房お時
色アート
代官百姓(弥作の鎌腹)市川箱登羅の七太夫、市川右団次の弥作、市川莚女の女房おかよ
特別一色版
町人(淀屋辰五郎)片岡我童の辰五郎
雲助(伊賀越道中双六)浅尾大吉の平作
馬士(神崎東下り)坂東彦三郎の丑五郎
非人(箱根霊験躄仇討)市川荒次郎の次郎、中村鶴蔵の八
二面大附録師走芝居「時代とお家」
『赤穂義士快挙録』(歌舞伎座)
『近江源氏先陣館』(南座)
歌舞伎十八番『暫』
『菅原伝授手習鑑』(南座)
『神霊矢口渡』(角座)
『仮名手本忠臣蔵』(新歌舞伎座)
普通写真版
南座『お夏狂乱』『船弁慶』
南座『彩月』『大森彦七』
南座『心中紙屋治兵衛』
南座『越後獅子』
角座『接木根岸礎』
明治座『維新小話』『月魄』
帝国劇場『西遊記』
帝国座『東京行進曲』
歌舞伎座『幻浦島』
記事
脚本
天保演劇史(三幕)―歌舞伎座正月狂言―(岡本綺堂)
分類歌舞伎史
劇場音楽史(中内蝶二)
歌舞伎版画発達史要(町田嘉章)
俳優向上史(渥美清太郎)
人形浄瑠璃略史(黒木勘蔵)
歌舞伎演技史(浜村米蔵)
日本劇場建築構造史(松本亀松)
所作事略史(小寺融吉)
経済史から見た歌舞伎劇場(飯塚友一郎)
日本戯曲史(畑耕一)
阿国歌舞伎の創始されるまで(森ほのほ)
俳優恩愛録
伜への態度(市村羽左衛門)
父は徹底してゐる(市村家橘)
温室と植物(市川左団次)
何も分つてゐない(市川松莚)
松莚をやつた理由(沢村宗十郎)
叱られたい(助高屋高助)
父の挿話(沢村田之助)
三人の子供(松本幸四郎)
父は怖い(松本豊)
伜を知らない(片岡仁左衛門)
無言の教訓(片岡我当)
自由主義ではない(市川猿之助)
理解のある父(市川団子)
甘へて云ふと(市川小太夫)
私より物知り(坂東三津五郎)
柔しくて頑固(坂東蓑助)
勇気が足らぬ(河合武雄)
親父と脚本(河合明石)
自己を伸ばせ(守田勘弥)
好きな父(坂東しうか)
弟は真の女(大谷友右衛門)
厳格な兄(中村福之亟)
兄さん二人(中村もしを)
吾が子へ(中村雁治郎)
父か兄か(林長三郎)
間接な小言(中村扇雀)
演芸楽屋膝栗毛
風変りな舞台と楽屋(平田兼三郎)
或る演芸場風景(杉並武)
踊りのお浚ひ楽屋(平田日出男)
世界館の楽屋(追分草之助)
花屋敷の楽屋拝見(米津雄三郎)
都桜水一座○楽屋を訪ねて(石山惣太)
ある日のラヂオ風景(早川佐太吉)
女権拡張の喜らく会(菊川勝男)
水族館楽屋のぞ記(田島町人)
或る日の蒲田(会津新九郎)
近頃寄席風景(六住悦要)
劇評
師走芝居胸勘定(鬼太郎)
南座顔見世合評会(豊岡佐一郎、山上貞一、北村兼子、森ほのほ)
くさぐさ
松竹と帝劇の提携
新版役者づくし(吉井勇)
人形浄瑠璃の盛綱(三宅周太郎)
直侍(川路柳虹)
風流十七文字見立(福原雨六)
好きな人形浄るり(岸辺福雄)
文楽座人形浄るり(安部豊)
をどり(市川翠扇)
後見の話(井口政治)
馬に因む塩原太助(井手蕉雨)
読者倶楽部
演芸画報増大号第二十四年第二号
表紙
雪の道頓堀(水島爾保布筆)
三色版
『裏表春着伊達織』(明治座)菊五郎の政岡、勘弥の八汐
色アート
『国姓爺合戦』(歌舞伎座)歌右衛門の錦祥女
色アート
『箙の梅』(中座)我当の景季、扇雀の梅ケ枝、仁左衛門の景時
特別大版
『曾我綉侠御所染』(歌舞伎座)
特別大版
『恋飛脚大和往来』(中座)雁治郎の忠兵衛、魁車の梅川、仁左衛門の孫右衛門
特別大版
『勧進帳』(歌舞伎座)幸四郎の弁慶、羽左衛門の富樫、宗十郎の義経
色アート
『一条大蔵譚』(帝国劇場)吉右衛門の大蔵卿
色アート
『女殺油地獄』(新歌舞伎座)猿之助の与兵衛、芝鶴のお吉
オフセツト
『慶安太平記』(浪花座)廷若の忠弥、福助の伊豆守
二色版
『色暦玄冶店』(帝国劇場)梅幸のお富、左団次の与三郎、宗十郎の清七
二色版裏刷
『天衣粉上野初花』(新歌舞伎座)友右衛門の河内山、秀調の三千歳、寿美蔵の直次郎
普通写真版
帝国劇場『一条大蔵譚』
帝国座『色暦玄冶店』
帝国座『土蜘』
帝国座『双面水照月』
新歌舞伎座『奴道成寺』
新歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』
中座『名馬』
中座『菅原伝授手習鑑』
中座『恋飛脚大和往来』
中座『南部坂』
本郷座『己が罪』『次郎長旅日記』
本郷座『樽屋おせん』『麗人』
歌舞伎座『天保演劇史』
歌舞伎座『国姓爺合戦』
歌舞伎座『曾我綉侠御所染』
明治座『与話情浮名横櫛』
明治座『二人猩々』『三社祭』
明治座『裏表春着伊達織』
浪花座『鎌倉三代記』『春日局』
浪花座『慶安太平記』
浪花座『三人片輪』
脚本
鶴の栄(坪内逍遥)
鶴の栄について作者より
移行く芸妓時代(五幕八場)―新橋演舞場二月狂言―(木村錦花)
研究
国姓爺
国姓爺の楼門(岡本綺堂)
歌舞伎座の楼門(鬼太郎)
国姓爺の初演(辰巳史郎)
国姓爺合戦(見たまゝ)(長崎むらんど)
先代萩
菊五郎の小助(浅山哲三)
小助年代記(渥美清太郎)
先代萩の小助(見たまゝ)(今坂登)
油地獄
油地獄脚色について(木村錦花)
油地獄の動き(平田兼三郎)
女殺油地獄種々相(三宅周太郎)
新歌舞伎の油地獄と原作との比較(若月紫蘭)
女殺油地獄(見たまゝ)(島田日出男)
劇評
雁治郎と仁左衛門(三島犀児)
新春本郷座新派劇評(生田葵)
多幸なれや新国劇(湯浅輝夫)
好きな役者と好きな芝居
菊五郎と黙阿弥(横浜正金銀行・小島烏水)
松助第一(旭石油社々長・長崎栄造)
熱と力のあるもの(博文館専務取締役・星野準一郎)
好きな旧劇(佐々木邦)
左団次と南北物(三菱倉庫東京支社長・明智滝郎)
仁木と政岡のいろいろ
共演共楽行進曲
南北と黙阿弥(尾上梅幸)
私一人で(市川左団次)
一九三〇年(市川猿之助)
型と小屋(尾上菊五郎)
勧進帳(松本幸四郎)
未熟過ぎる(市川松蔦)
気の多い私(河合武雄)
旧式かも知れない(大谷友右衛門)
生きてゐる小平次(守田勘弥)
むかし話(沢村源之助)
長谷川きんのお作(市川寿美蔵)
片付けなかつた湯呑(坂東秀調)
手がけた役(沢村宗十郎)
希望なし(花柳章太郎)
喜多村さんを(中村雁治郎)
水谷八重子嬢と(実川延若)
反対の役を(中村福助)
西洋の幽霊を(市川右団治)
父の狂言を(林長三郎)
素人に戻つて(坂東寿三郎)
稽古時間(中村吉右衛門)
樽屋おせん(喜多村緑郎)
贅沢を云へば(中村時蔵)
昔の踊り(坂東三津五郎)
独吟二つ(坂東彦三郎)
芝居見たまゝ
恋飛脚大和往来(中座)(勝見門平)
次郎長旅日記(本郷座)(早瀬主税)
接木根岸礎(浪花座)(住田冬和)
いろいろ
我歌舞伎の永遠性(上山草人)
歌舞伎に現はれた「金」(三島霜川)
新派役者づくし(吉井勇)
弁慶と富樫の色々
雛祭と瀬川路考(福原雨六)
夜の宿(川路柳虹)
石碑勧進帳
読者倶楽部
続新作劇年表(渥美清太郎)
演芸画報第二十四年第三号
表紙
『道成寺』(佐原包吉筆)
二色版
『佐倉義民伝』(明治座)
吉右衛門の光然、九蔵の十作
色アート
『新板歌祭文』(歌舞伎座)
菊五郎のお光、中車の久作
色アート
『国姓爺合戦』(浪花座)
延若の甘輝、我童の和藤内、魁車の錦祥女
オフセツト
『鳥辺山心中』(帝国劇場)
左団次の半九郎、松蔦のお染
色アート
『仮名手本忠臣蔵』(中座)
幸四郎の師直、勘弥の若狭之助
色アート
『母』『箱丁殺し』(南座)
伊井の工藤、喜多村の桂子、河合の小梅
オフセツト
『箱書附魚屋茶碗』(歌舞伎座)
羽左衛門の次郎吉
EG二色版
『仮名手本忠臣蔵』(中座)
雁治郎の由良之助、福助のおかる
普通写真版
帝国劇場『其姿団七縞』
帝国座『西郷隆盛』
歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』
歌舞伎座『新板歌祭文』
歌舞伎座『増補忠臣蔵』
浪花座『鬼神の舞』
浪花座『時雨の炬燵』
浪花座『矢の根』『釣女』
中座『助六由縁江戸桜』
中座『仮名手本忠臣蔵』
新橋演舞場『淀君』『首斬代千両』
新橋演舞座『移行く芸者時代』
南座『裸道中』
明治座『佐倉義民伝』
明治座『春五景』
脚本
火災報知機(一幕)―新橋演舞場三月狂言―(田村西男)
「西郷隆盛」八面観
『西郷隆盛』雑談(岡本綺堂)
劇の西郷と史実の西郷(原愚全洞人)
『西郷隆盛』噂聞書(城山武)
『西郷隆盛』裏の裏物語(吉川日出男)
『西郷隆盛』と舞台の仕掛(杉並正男)
『西郷隆盛』を見る(三宅三郎)
『西南戦争』の芝居(渥美清太郎)
劇評
歌舞伎座如月興行(鬼太郎)
通し『佐倉義民伝』(三宅周太郎)
明答(浜村米蔵)
新興演劇展望(田島淳)
洋楽家と劇場音楽
劇場音楽家の地位(小松耕輔)
劇場音楽の将来(山田耕作)
芝居と音楽(松平里子)
劇場音楽と音楽家(伊庭○)
伊井蓉峰に寄す
時代と闘へ(村松梢風)
腹芸の人(十一谷義三郎)
新劇界の人格者(曾我廼家五郎)
将来を開拓せよ(巌谷小波)
真の江戸ッ子(実業家・福島行信)
人格の人(井上正夫)
芝居見たまゝ
箱書附魚屋茶碗(歌舞伎座)(長崎むらんど)
首斬千代両(新橋演舞場)(根本伊代吉)
母(南座)(浪華嵯次郎)
愛の泉(新歌舞伎座)(今坂登)
くさぐさ
歌舞伎劇に現はれた『詩情詩趣』(三島霜川)
春興五題噺(尾上菊五郎)
佐倉宗吾漫談(中村吉右衛門)
梅王のいろいろ(安部豊)
土蜘蛛(前田夕暮)
大阪上り(守田勘弥)
唐人お吉(中原綾子)
河豚の戯言(尾上菊五郎)
名優写真画集
読者倶楽部
京都旅宿訪問記(近江京之助)
演芸消息
演芸画報第二十四年第四号
表紙『武智十次郎』(鳥居言人筆)
二色版
『葵の巻』(歌舞伎座)
梅幸の御息所
羽左衛門の光る君
特別大版
『積恋雪関扉』(神戸松竹劇場)
幸四郎の関兵衛
勘弥の墨染
特別大版
『大森彦七』(新歌舞伎座)
友右衛門の彦七
時蔵の千早姫
色アート
『身替座禅』(新橋演舞場)
菊五郎の右京
三津五郎の玉の井
色アート
『番町皿屋敷』(南座)
左団次の播磨
猿之助の四郎兵衛
オフセツト
『天保水滸伝』(新橋演舞場)
宗十郎の富五郎
色アート
『花街春着薊色縫』(歌舞伎座)
羽左衛門の清心
家橘の求女
色アート
○○○
特別大版
『佐倉義民伝』(中座)
延若の光然
魁車の十作
特別大版
『坂崎出羽守』(浪花座)
寿三郎の出羽守
山口の本多
普通写真版
新橋演舞場『夜討曾我狩場曙』
歌舞伎座『妹脊山婦女庭訓』
歌舞伎座『花街春着薊色縫』
神戸松竹劇場『連獅子』
神戸松竹座『碇知盛』
神戸松竹座『与三郎』
帝国劇場『由利旗江』
帝国座『母三人』
本郷座『塩原多助一代記』
新歌舞伎座『友禅職人の家』
新歌舞伎座『切られお富』
中座『佐倉義民伝』
中座『薪荷雪間の市川』
中座『花巴』
明治座『富岡先生』
明治座『天国地獄』
御園座『石切梶原』
南座『番町皿屋敷』
南座『箱根霊験躄仇討』
南座『修禅寺物語』
南座『高野物狂』
脚本
吹雪の夜(一幕)―京都南座四月狂言―(松居松翁)
妹脊山『吉野川』八面観
妹脊山『山の段』の味(三島霜川)
妹脊山見物(鬼太郎)
お雛様の首(尾上梅幸)
記録的な雛鳥(沢村宗十郎)
二ケ所直した台詞(市川中車)
座つたまゝ三十四分(市村羽左衛門)
『山の段』上演(三宅周太郎)
市川寿美蔵に寄す
寿美蔵の反魂香(松根東洋城)
市川寿美蔵に就いて(阪井久良岐)
特殊な境地へ(田中文子)
一人旅せよ(細木原青起)
純粋な感じ(池田〓子)
大正の役者(小島政二郎)
師父先輩の訓言
五代目さんの教訓(市川中車)
先代花柳寿輔(沢村宗十郎)
故人の巧さ(坂東三津五郎)
先輩が多い(実川延若)
私の父(中村○助)
○○○
役者としての父(片岡我当)
璃〓さんの話(喜多村緑郎)
誰にも教えられざりし話(小堀誠)
菊次郎さんの言葉(花柳章太郎)
芝居見たまゝ
妹脊山婦女庭訓(歌舞伎座)(長崎むらんど)
天国地獄(明治座)(紅羅坊なまる)
切られお富(新歌舞伎座)(台屋主水)
天保水滸伝(新橋演舞場)(川上照二)
母三人(帝国劇場)(八橋周馬)
黙阿弥世話狂言の人物
十六夜清心(気駕君子)
勢力富五郎(田村西男)
『切られお富』人物評(伊達豊)
くさぐさ
新橋東おどり
歌舞伎劇に現れたる詩情詩趣(三島霜川)
旗江から水谷八重子へ(伊藤専一)
カルメンを見る(永田竜雄)
演芸消息
戸板がへし(前田夕暮)
曾我五郎のいろいろ(安部豊)
福井茂兵衛と京都演劇改良会(高安月郊)
かなや小梅(中原綾子)
読者倶楽部
義士劇年表(渥美清太郎)
演芸画報第二十四年第五号
表紙『藤娘』(木谷千種筆)
色アート
『式三番』(東京劇場)
菊五郎の三番叟、羽左衛門の千歳、梅幸の翁
二色版
『連獅子』(歌舞伎座)
幸四郎の親獅子、三津五郎の子獅子
オフセツト
『仮名手本忠臣蔵』(帝国劇場)
吉右衛門の由良之助
アート
『心の闇』(明治座)
猿之助の佐の市、松莚のおくめ、秀調のお民
アート
『さくら時雨』(京都座)
我童の紹由、扇雀の吉野太夫、右団次の応山公
二面大
『碁太平記白石噺』(歌舞伎座)
歌右衛門の宮城野、宗十郎のしのぶ、中車の惣六
二面大
『色彩間刈豆』(東京劇場)
梅幸の累、羽左衛門の与右衛門
普通写真版
帝国劇場『仮名手本忠臣蔵』
東京劇場『義経千本桜』
東京座『京鹿子娘道成寺』
東京座『江戸育御祭佐七』
浪花座『疵高倉』其他
南座『吹雪の夜』其他
新歌舞伎座『網代木』
新歌舞伎座『金色夜叉』
新歌舞伎座『不如帰』
明治座『心の闇』
明治座『篠原合戦』
明治座『お供は三百三十人』
歌舞伎座『大阪城』
歌舞伎座『極附幡随長兵衛』
京都座『時鳥雲間月』外
京都座『鎌倉三代記』外
叙勲されたる白井大谷両氏と左団次
をどりの春
舞踊音楽概況(若狭万次郎)
郷土舞踊漫談(小寺融吉)
長崎の芝居と踊(永見徳太郎)
『連獅子』印象記(竜士太郎)
劇場舞踊鳥瞰図(杉並六郎)
京阪をどり見物(高谷伸、甲斐荘楠音、森ほのほ)
東踊見物問答(三本公子)
舞踊家を訪ねて
松本幸四郎
藤間勘十郎
志賀山せい
西川喜洲
花柳寿輔
坂東三津五郎
尾上菊五郎
出語り集と変化物集(挿絵)
帝国劇場の忠臣蔵
花見月の忠臣蔵(鬼太郎)
二小障害の『忠臣蔵』(三宅周太郎)
芝居探偵小説
○○○
地獄おとし(野村無明庵)
市川十郎君の殺人事件(蔵原伸二郎)
井上正夫に寄す
井上君の本領(長田幹彦)
マンネリズム(伊東深水)
扮装の上手な人(渋沢篤二)
自惚れてくれ(服部愿夫)
愚痴二三(伊井蓉峰)
映画人としての井上先生(牛原虚彦)
くさぐさ
疵高倉比較評(宮内寿松)
新国劇を観て(菅原寛)
演芸消息
左団次の横顔(前田夕暮)
演芸名流百話(安部豊)
名優写真画集
豚魚の戯言(尾上菊五郎)
道成寺のいろいろ
人形戯劇考(長野吉高)
読者倶楽部
演芸画報第二十四年第六号
表紙『三人片輪』(田中良筆)
二色版
『あかね染』(歌舞伎座)
雁治郎の半七
宗十郎の三勝
特別大版
『暫』(東京劇場)
勘弥の権五郎
彦三郎の武衡
特別大版
『日蓮』(明治座)
左団次の日蓮
EG二色版
『助六曲輪菊』(東京劇場)
菊五郎の助六
福助の揚巻
中車の意休
オフセツト
『鈴ケ森』(歌舞伎座)
幸四郎の長兵衛
宗十郎の権八
オフセツト
『敵討崇禅寺馬場』(天満八千代座)
我童の治左衛門
扇雀の喜八郎
特別大版
『八幡祭小望月賑』(南座)
吉右衛門の新助
時蔵のおみよ
特別大版
『心中かつら川』(中座)
延若の宗兵衛
普通写真版
歌舞伎座『あかね染』
歌舞伎座『乗合船』
歌舞伎座『道明寺』
明治座『お祭』
明治座『片輪車箱根仇討』
明治座『鋳掛松』
中座『心中かつら川』
中座『飾間宅兵衛』
中座『初音の旅路』
○京劇場『摂州合邦辻』
○京座『盲目の弟』
○京座『助六曲輪菊』
帝国劇場『母』『親』
帝国座『夏小袖』
帝国座『魔風恋風』
八千代座『近江源氏先陣館』
八千代座『隅田川続俤』『下屋敷』
新歌舞伎座『佐倉義民伝』
南座『大蔵譚』『子守』
南座『八幡祭』『鳥羽絵』
南座『赤垣源蔵』
脚本
『田圃』と『小指』(一幕)―歌舞伎座六月狂言―(木村富子)
箱根八里(二幕)―新橋演舞場三月狂言―(巌谷三一)
場末の町の出来事(三幕)(細野多知子)
古典劇の研究
『助六』の観方(浜村米蔵)
『助六』見物(鬼太郎)
『助六』年代記(あつみ生)
『助六』の変態
『助六』芸談
尾上菊五郎
市川中車
中村福助
『道明寺の』芝居味(三島霜川)
『道明寺』評(鳥越久郎)
『道明寺』芸談
中村雁治郎
松本幸四郎
市川中車
『鈴ケ森』の見方(浜村米蔵)
『鈴ケ森』評(鳥越久郎)
『鈴ケ森』芸談(松本幸四郎、沢村宗十郎)
『暫』の見方(浜村米蔵)
『暫』見物(鬼太郎)
『暫』年表(あつみ生)
『暫』芸談(守田勘弥、坂東彦三郎)
『合邦辻』の芝居味(三島霜川)
『合邦辻』評(高安月郊)
『合邦辻』芸談
尾上菊五郎
市川中車
『箱根』の由来(渥美清太郎)
『躄仇討』評(高安月郊)
『躄仇討』芸談
市川寿美蔵
市川猿之助
坂東秀調
市川左団次
『宅兵衛』見物(鬼太郎)
『宅兵衛上使』のお話(今谷久平)
坂東秀調に寄す
自己中心の古典劇へ(長谷川伸)
芝居の秀才(山本勝太郎)
武家の奥方(三島純子)
交際が下手(松永和楓)
表情を活かせ(川瀬巴水)
叱られた話
叱り方の相違(中村雁治郎)
叱られた記憶(中村魁車)
有難い叱言(松本幸四郎)
着物か鎧か(沢村源之助)
父の叱言(市川猿之助)
叱られたい(中村福助)
団十郎を連れ出す(坂東彦三郎)
叱り方に就て(喜多村緑郎)
おこの殺し(河合武雄)
『グウ』(花柳章太郎)
鎗の持ち方(尾上菊三郎)
父と師匠(市川男女蔵)
芝居見たまゝ
盲目の弟(東京劇場)(根本伊代吉)
かつら川心中(中座)(住田冬和)
網代木(新歌舞伎座)(佐竹町人)
くさぐさ
河豚の戯言(尾上菊五郎)
河豚物語(小菅一夫)
演芸消息
吉田御殿(中原綾子)
菅丞相のいろいろ(安部豊)
名優写真画集
暫のいろいろ(安部豊)
読者倶楽部