雑誌エンゲイ ガホウ 100016181

演芸画報 第22年第1号-第22年第6号(昭和3年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1928年(昭和3年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/22-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報 第二十二年第一号
表紙「草摺曳」(鳥居清忠筆)
特別附録 歌舞伎十二ケ月
一月 『寿曾我対面』(三色版)中村雁治郎の祐成 松本幸四郎の時致
二月 『菅原伝授手習鑑』(オフセツト)市川中車の松丸 坂東三津五郎の梅王丸 守田勘弥の桜丸
三月 『道行初音旅』(EG二色版)市村羽左衛門の忠信 坂東秀調の静
四月『生玉心中』(コロタイプ)中村福助の嘉平次 中村魁車のおさが 坂東寿三郎の長作
五月 『時鳥雲間月』(特別単色版)片岡我童の小織之助 市川市蔵の百合の方 市川右団次の巴之丞
六月 『鏡獅子』(三色版)尾上菊五郎のお小姓弥生
七月 『牧の方』(二色版)中村歌右衛門の北条室牧の方
八月 『市原野』(EG二色版)尾上梅幸の保昌 大谷友右衛門の保輔
九月 『鬼一法眼三略巻』(オフセツト)実川延若の智恵内 沢村宗十郎の虎蔵 尾上卯三郎の鬼一
十月 『箱根霊験躄仇討』(特別単色版)市川左団次の上野 市川松蔦の初花 市川寿美蔵の勝五郎
十一月 『小野道風青柳硯』(二色版)中村吉右衛門の道風 坂東彦三郎の駄六
十二月 『桐一葉』(コロタイプ)片岡仁左衛門の且元 市川三升の主膳正 市川猿之助の伊豆守
特別附録 花形役者女夫くらべ 特別版八頁
『お七吉三』中村時蔵の吉三 中村福助のお七
『○屋おせん』中村政治郎の喜三郎 中村成太郎のおきみ
『小野道風青柳現』坂東八十助の頼風 中村米吉の女郎花姫
『恋飛脚大和往来』片岡千代之助の忠兵衛 片岡松太郎の梅川
『御誂雁金染』市川男女蔵の権六 市村家橘の岩崎
『桂川連理柵』中村扇雀の長右衛門 実川延太郎のおはん
『鐘もろとも恨鮫鞘』市川莚升の助三郎 中村福太郎の若野
『前々太平記』沢村田之助の美丈丸 沢村訥升の西方
『柴田勝家』市村亀蔵の太郎盛重 中村福之丞の常夏
『新販歌祭文』市川八百蔵の久松 中村芝翫のおそめ
『曾根崎心中』林長三郎の徳兵衛 中村霞仙のおはつ
特別附録 師走劇壇世話狂言集
『白浪五人男』(歌舞伎座) 二面大一頁
『蔦紅葉宇都谷峠』(新橋演舞場) 二面大一頁
『藤十郎の恋』(南座) 二面大一頁
『償金四十万弗』『隅田川続俤』(浪花座) 二面大一頁
普通写真版
歌舞伎座『森有礼』
歌舞伎座『名橘誉石切』
新橋演舞場『一谷嫩軍記』
新橋演舞場『太刀盗人』
帝国劇場『吉田屋』其他
高砂座『式三番』
南座『引窓』
南座『平家蟹』
脚本
水滸伝(三幕)―本郷座正月狂言―(岡本綺堂)
増補太閤記(二幕)―歌舞伎座東京俳優協会所演―(松居松翁)
劇壇立志伝
興業界の両覇王(鬼太郎)
岡本綺堂(額田六福)
我が身の上(竹本土佐太夫)
出世松助(邦枝完二)
沢田正二郎評伝(仲木貞一)
力の人、芳村伊十郎(足立朗々)
歌舞伎劇の特質研究
歌舞伎劇の天才を探して歩かう(松居松翁)
歌舞伎不滅論(浜村米蔵)
独逸人の観た日本の芝居(小宮豊隆)
その一部分の一部分(三宅周太郎)
若手俳優の歌舞伎劇観
俳優本位の将来(市川猿之助)
古劇の面白味(市川松蔦)
易の表は沢火〓(市川男女蔵)
舞台と科学(沢村田之助)
卯歳掉尾の劇壇
木挽町の五人男(鬼太郎)
昔を思ひ出して(久保田金僊)
「償金四十万弗」と魁車の法界坊(森ほのほ)
曰くつき「キリスト」(菅原寛)
辰春名優福茶話
二人辰五郎(尾上菊五郎)
辰次郎の由来(中村吉右衛門)
杖竜之助(市川左団次)
青木の妾お辰(沢村源之助)
め組の辰五郎(市村羽左衛門)
暮れの楽屋
宇都谷峠楽屋噺(丸山耕)
膝栗毛ならぬ四座めぐり(花野春二)
芝居国正月儀式の今昔
仕初の事(平山晋吉)
古式の祝餅(市川三升)
家例の土器(尾上菊五郎)
喜のし蕪の吉例(守田勘弥)
鶴亀の杯(中村歌右衛門)
千羽鶴の杯(藤岡勘右衛門)
二尺余の大鏡餅(清元延寿太夫)
略式の我が家(花柳寿輔)
昔通りに改めたい(杵屋寒玉)
平常が新年(大谷竹次郎)
緊張が祝意(山本久三郎)
上方芝居正月の儀式(白井松次郎)
頭芋の家例(中村雁治郎)
新春演芸笑話
笑ひは移る(水島爾保布)
劇場未来記(原町重三)
調伏(田村西男)
喜劇俳優の実演喜劇(中原静遊)
忠臣蔵のお笑ひ(井手蕉雨)
強薬(森暁紅)
くさぐさ
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
歌舞伎十八番と芝居絵に就て(鳥居清忠)
俳優教育の真諦(小林一三)
翁について(尾上梅幸)
「茨木」に就て(伊坂梅雪)
演芸初笑ひ(粋道長人)
名優写真画集

演芸画報 第二十二年第二号
「毛抜」八面観
「毛抜」の追憶(伊原青々園)
「毛抜」の脚本(鬼太郎)
「毛抜」の鬘と衣裳(平田兼三郎)
「毛抜」の考証と段取り(渥美清太郎)
春芝居評判記
木挽町初春興行(鬼太郎)
正月の帝劇(本間久雄)
一月の本郷座(高安月郊)
新橋演舞場を見て(久保田金僊)
「日本晴伊賀報讐」を見て(岡田孤煙)
松竹座二の替り狂言評(生田葵)
曾我廼家と昭和座(花野春二)
春狂言「役」の考察
玉手御前
玉手御前に就て(浜村米蔵)
玉手御前を主として(三宅周太郎)
初役玉手御前(尾上菊五郎)
明石島蔵
島蔵の役(渥美清太郎)
明石の島蔵(市村羽左衛門)
当り役の島蔵(田村西男)
○○○
宗十郎のお舟(水谷幻花)
赤垣源蔵
赤垣源蔵の役に就て(河竹繁俊)
吉右衛門の源蔵(秋元柳風)
飲めない源蔵(中村吉右衛門)
内蔵之助
由良之助にしたい(山上新子)
碁盤と碁石(中井浩水)
碁盤太平記に就て(中村雁治郎)
脚本
すみだ川(四幕)―本郷座二月狂言―(永井荷風原作、木村富子脚色)
因縁忠臣蔵(三幕)(野村無名庵)
新作狂言見たまゝ集
和泉式部(歌舞伎座)(平田兼三郎)
助六後日(中座)(珠谷潮人)
おさだの仇討(帝国劇場)(板滝増平)
償金四十万弗(浪花座)(素木宗一)
新派の三頭目は如何に処すべきか
新派救済秘伝(山崎紫紅)
専制君主制を望む(山本久三郎)
新舞台装置に拠れ(高安月郊)
大合同を止めよ(伊原青々園)
今後の新派劇に就て(木内末吉)
若手俳優の歌舞伎劇観
欲しい忠告(中村福助)
多幸の時代(沢村訥升)
お役所仕事(市川八百蔵)
古人の苦心(中村時蔵)
三笠の感激(市川寿美蔵)
後進の道を(守田勘弥)
くさぐさ
演劇検閲者の手記(三木春雄)
演劇の将来(結城素明)
五代目菊五郎と大道具(長谷川勘兵衛)
梅の下風(尾上梅幸)
演芸梅草集(粋道長人)
病鬼録(実川延若)
二月芝居案内(あつみ生)
尾上卯三郎の事ども(食満南北)
リアルト雑信(金谷哲車)
若葉のおとづれ(香紅)
五代目の嫁取(森の家小烏)
新劇協会を見る(安部豊)
時代と世話の雪(福原雨六)
名優写真画集
読者倶楽部
表紙
『十二段の牛若丸』(〓本一洋筆)
春芝居時代狂言集
オフセツト二面大版
『十二時会稽曾我』(歌舞伎座一月狂言)
市村羽左衛門の曾我十郎祐成
市川左団次の曾我の五郎時致
『摂州合邦辻』(市村座一月狂言)
市川中車の合邦同心
尾上菊五郎の玉手御前
『義経千本桜』(本郷座一月狂言)
中村吉右衛門の狐忠信
阪東三津五郎の源義経
『碁盤太平記』(中座一月狂言)
中村雁治郎の大石内蔵之助
尾上卯三郎の高村逸平太
色アート特別版
『十二時会稽曾我』(歌舞伎座一月狂言)
『毛抜』(歌舞伎座一月狂言)
『神霊矢口渡』(帝国劇場一月狂言)
○○○
『摂州合邦辻』(市村座一月狂言)
『赤穂実録』(中座一月狂言)
『奥州安達原』(八千代座一月狂言)
春芝居世話狂言集
特別EG単色版
『島鵆月白浪』(歌舞伎座一月狂言)
市村羽左衛門の明石島蔵
市川左団次の松島千太
色アート特別版
『日本晴伊賀報讐』(市村座一月狂言)
春芝居新作狂言集
三色版
『和泉式部』(歌舞伎座一月狂言)
中村歌右衛門の誠心尼
中村福助の顕光室貴子
オフセツト版
『変咲弁天菊之助』(松竹座一月狂言)
花柳章太郎の弁天小僧菊之助
藤村秀夫の南郷力丸
『原田甲斐』(浪花座一月狂言)
沢田正二郎の原田甲斐
根岸若之助の伊達安芸
色アート特別版
『おさだの仇討』(帝国劇場一月狂言)
『水滸伝』(本郷座一月狂言)
『助六後日』(中座一月狂言)
春芝居舞踊狂言集
二色版
『後月酒宴の島台』(帝国劇場一月狂言)
尾上梅幸の女太夫
松本幸四郎の角兵衛
色アート特別版
『梅薫春花駕』(歌舞伎座一月狂言)
『茨木』(帝国劇場一月狂言)
『操三番叟』(帝国劇場一月狂言)
『三社祭』(本郷座一月狂言)
『道行初昔の旅路』(中座一月狂言)
『傀儡師』『京人形』(中座八千代座一月狂言)

演芸画報 第二十二年第三号
表紙(平岡権八郎筆)
二色版
『梅鍔恨鮫鞘』(新橋演舞場)
菊五郎の八郎兵衛、右近のおはん
EG二色版
『鬼一法眼三略巻』(歌舞伎座)
羽左衛門の虎蔵、福助の皆鶴姫
オフセツト
『恋の湖』(中座)
雁治郎の半兵衛、延若の助七
特別大版
『勧進帳』(歌舞伎座)
羽左衛門の弁慶、左団次の富樫、福助の義経
特別大版
『大菩薩峠』(帝国劇場)
勘弥の竜之助
特別大版
『恋女房』(浪花座)
○○○
普通写真版
歌舞伎座『雷火』
歌舞伎座『円タクの悲哀』
歌舞伎座『増補太閤記』
帝国劇場『大菩薩峠』
新橋演舞場『川中島合戦』
新橋演舞場『桜鍔恨鮫鞘』
新橋演舞場『吉野山道行』
新橋演舞場『人情噺文七元結』
本郷座『洞ケ岳』『夢路駒』
本郷座『すみだ川』
本郷座『法界坊』
市村座『裏表忠臣蔵』
松竹座公園劇場『国定忠次』『息子』
中座『雨月物語』
中座『源平布引滝』
中座『巴波絞』
中座『暫』
中座『恋の湖』
中座『春色男女道成寺』
浪花座『中将姫』
浪花座『さくら時雨』
脚本
又五郎兄弟(四幕六場)―歌舞伎座三月狂言―(松居松翁)
二月の古典劇
大阪での暫(中座)(鬼太郎)
雁治郎の実盛(中座)(森ほのほ)
菊五郎の鰻谷(新橋演舞場)(中内蝶二)
菊畑の五役(歌舞伎座)(高沢初風)
『勧進帳』批判(歌舞伎座)(浜村米蔵)
七曜座漫評(市村座)(久保田金僊)
法界坊見物(本郷座)(鬼太郎)
菊五郎の吉野山道行(新橋演舞場)(小寺融吉)
『実盛物語』鑑賞(中座)(本間久雄)
二月の古典劇考察(近藤忠義)
二月の新作劇
『すみだ川』所感(本郷座)(三宅周太郎)
綺堂氏の『雷火』を観る(歌舞伎座)(奥川夢郎)
『円タクの悲哀』(歌舞伎座)(清見陸郎)
『洞ケ峠』随筆(本郷座)(弘津千代)
『相恋記』と『拵へられた男』(築地小劇場)(舟橋聖一)
近頃以ての外の話(畑耕一)
二月芝居漫談大○
○○○
松竹座楽屋漫談(小菅一夫)
まんだん(大辻司郎)
出放題見ない漫評(森暁紅)
斎藤実盛について(中村雁治郎)
雨月物語其他について(沢村宗十郎)
暫其他(松本幸四郎)
実演権九郎(阪東三津五郎)
法界坊、菊畑、実盛(佃雨叟)
漫談・中座の穴(正岡蓉)
『大菩薩峠』劇楽屋漫談(大久保春来)
女流諸家の好きな舞踊劇
吉野山と江島生島(岡田八千代)
身に泌むお夏狂乱(大村嘉代子)
好きな新舞踊(厨川蝶子)
古いものを新しくしたもの(林きむ子)
六代目の保名(柿内青葉)
ねむがりながら(長谷川時雨)
くさぐさ
劇画家『大菩薩峠』座談会(日本劇画会同人)
『大菩薩峠』各幕スケツチ(劇画会十二家)
長谷川勘兵衛実話(安部豊)
梅の下風(尾上梅幸)
歌舞伎伝介木偶譚(井手蕉雨)
九条武子夫人を偲ぶ(七曜座同人)
名優の母(丸山耕)
名優写真画集
読者倶楽部

演芸画報 第二十二年第四号
表紙『静御前』(木谷千種筆)
二色版
『足利尊氏』(明治座)
左団次の尊氏、猿之助の直義
オフセツト
『源平布引滝』(歌舞伎座)
羽左衛門の実盛
特別大版
『眠駱駝物語』(本郷座)
吉右衛門の久六、勘弥の半次、友右衛門の佐兵衛
特別大版
『恋飛脚大和往来』(中座)
雁治郎の忠兵衛、魁車の梅川
特別大版
『御存知東男』(浪花座)
我童の源三郎、扇雀のおこよ
特別大版
『曲物語』(南座)
延若の勘次、千代之助の源次、霞仙のおすが
色アート
『又五郎兄弟』(歌舞伎座)
菊五郎の半五郎、福助のおそめ
色アート
『うるさき人々』(帝国劇場)
沢田の大休
色アート
○○○
普通写真版
歌舞伎座『曾我の対面』
歌舞伎座『文屋と喜撰』
歌舞伎座『又五郎兄弟』
明治座『番町皿屋敷』
明治座『橋弁慶』
明治座『雁金文七』
明治座『おなつ狂乱』
本郷座『大岡政談天一坊』
本郷座『今様望月』
本郷座『助六桜の二重帯』
市村座『世話情浮名横櫛』
松竹座『行く水の流れ』
中座『鏡山旧錦絵』
中座『勧進帳』
中座『釣女』『乗合船』
中座『恋飛脚大和往来』
浪花座『戻り橋』
浪花座『傾城阿波の鳴戸』
南座『細川忠興の妻』
南座『宅兵衛上使』
南座『さくら時雨』
脚本
我輩は猫である(三幕)―本郷座四月狂言―(夏目漱石原作、木村錦花脚色)
新門辰五郎(三幕)―帝国劇場四月狂言―(林和)
「をどり」のはなし
かく考へる(永田竜雄)
西洋に舞踊劇なし(金谷哲車)
外人の喜撰評(尾上菊五郎)
ぬけ湯の助六(阪東三津五郎)
富樫の左衛門に就て(中村雁治郎)
釣女と乗合(林長三郎)
戻橋に就て(中村魁車)
又五郎と乗合(市川右団治)
井上流舞踊(井上春)
梅茂都流(梅茂都扇性)
山村流(食満南北)
三月の新作
死骸と生首(鬼太郎)
○○○
「雁金文七」(足立朗々)
足利尊氏(仲木貞一)
芝居見たまゝ
僅か一日の娑婆(武の子生)
新らしく描かれた尊氏(平田兼三郎)
亡者のカンカンノー(麦野珍太)
くさぐさ
演芸花見衣(粋道長人)
長谷川勘兵衛実話(安部豊)
守田勘弥と市川猿之助
僕は白紙として置く(福地信世)
大和絵と油絵(鏑木照)
心から好きな両人(小寺菊子)
見度い弁慶(蝶花楼馬楽)
両人と興行主へ(小山内薫)
名優写真画集
鶴屋南北葬式の礼状(平山晋吉)
若葉のおとづれ(香紅)
毛氈芝居(森の家小烏)
市村羽左衛門の洋行
読者倶楽部

演芸画報 第二十二年第五号
写真
表紙 山中平九郎(鳥居言人筆)
四月の古典劇
三色版『博多小女郎浪枕』(帝国劇場)幸四郎の毛剃、宗十郎の小女郎、勘弥の宗七
コロタイプ『伊賀越道中双六』(歌舞伎座)雁治郎の政右衛門
コロタイプ『菅原伝授手習鑑』(明治座)吉右衛門の松王
色アート『矢の根』(明治座)三津五郎の時致
色アート『重井筒』(浪花座)延若の徳兵衛
四月の新作劇
二色版『長柄の人柱』(歌舞伎座)歌右衛門の魚子、福助の鳥子、左団次の豊彦
コロタイプ『吾輩は猫である』(本郷座)猿之助の苦沙弥
コロタイプ『高瀬舟』(浪花座)魁車の喜助、長三郎の幸吉
色アート『西山物語』(歌舞伎座)左団次の源太
色アート『源義朝』(市村座)沢田の義朝
普通写真版
歌舞伎座『伊賀越道中双六』
歌舞伎座『藤十郎の恋』
歌舞伎座『くらま獅子』
帝国劇場『新門辰五郎』
帝国劇場『ひらがな盛衰記』
帝国劇場『左小刀』
明治座『式三番』
明治座『菅原伝授手習鑑』
明治座『保名』
明治座『四千両小判梅葉』
本郷座『経島娘生贄』
本郷座『春怨』『墨塗女』
本郷座『壷坂霊験記』
本郷座『吾輩は猫である』
松竹座『捨身の大石』
松竹座『柏屋夏吉』
浪花座『薩摩訛情諷』
浪花座『戦艦三笠』
角座『新牡丹灯篭』
御園座『初音旅』
記事
脚本
○○○
芝居二十四時
我輩は俳優集合室である(根本伊代吉)
吾輩は芝居の猫である(水鳥暖月)
吾輩は鼠である(冬目鼠石)
春雨の作者部屋より(千代春寒三)
朝から夜中まで(角川石松)
中座の事務室(長井蝶三)
延若の部屋(屋満登)
四月の各座
明治座の二度目(鬼太郎)
四月の帝国劇場(高安月郊)
四月の歌舞伎座(浜村米蔵)
四月の松竹座を見て(足立直郎)
四月市村座興行沢正一座評(生田葵)
一年ぶりの松竹新劇団(森ほのほ)
「猫」についての手紙(藤田草之助)
浪花座覗記(鬼太郎)
続『をどり』のはなし
舞踊家を訪ねて(大久保春来)
狂言師漫語(野村万介)
東をどり見物(花野春次)
京阪春の踊見物(みをつくし)
京・阪の踊(永見徳太郎)
京阪踊見物(斧鑿散史)
芝居見たまゝ
西の大牢(明治座)(保元平治)
高瀬舟(浪花座)(滋岡十九)
おつるの順礼唄(浪花座)(素木宗一)
青年俳優に望む
青年俳優諸君へ(久保田万太郎)
市村家橘へ(上司小剣)
市川男女蔵へ(金子洋文)
中村福助へ(岡田八千代)
坂東しうかへ(藤間静枝)
沢村田之助へ(山村耕花)
中村扇雀へ(森ほのほ)
中村芝鶴へ(林和)
くさぐさ
好劇余話(柳原義光)
梅の下風(尾上梅幸)
「吾輩は猫である」の合評及スケツチ(日本劇画会同人)
劇画展覧会予告
名優写真画集
読者倶楽部
附録劇道重宝記
東西俳優名鑑
日本舞踊索引
歌舞伎劇一覧

演芸画報 第二十二年第六号
表紙 朝顔日記(三宅凰白)
二色版『椀久末松山』(歌舞伎座五月狂言)
雁治郎の久兵衛
福助の松山
箱登羅の久之進
オフセツト『染模様妹脊門松』(明治座五月狂言)
仁左衛門の久作
千代之助の久松
色アート『当世婿』(歌舞伎座五月狂言)
幸四郎の婿
福助の女房
友右衛門の媒人
亀蔵の妻
色アート『しらぬひ譚』(帝国劇場五月狂言)
宗十郎の浪六
律子の小磯
色アート『ムツソリニ』(明治座五月狂言)
左団次のムツソリニ
猿之助のセラチ
色アート『桔梗の旗挙』(名古屋御園座五月狂言)
吉右衛門の光秀
○○○
中車の清盛
福助の仏御前
特別大版『春色梅暦』(中座五月狂言)
延若の丹次郎
我童の仇吉
特別大版『有職鎌倉山』(神戸八千代座五月狂言)
市蔵の源左衛門
右団次の荒次郎
普通写真版
歌舞伎座『近江源氏先陣館』
歌舞伎座『浦島』
帝国劇場『しらぬひ譚』
帝国劇場『隣の花』
明治座『雷と船頭』
明治座『染模様妹脊門松』
明治座『篭釣瓶花街酔醒』
新橋演舞場『忠直卿行状記』
新橋演舞場『雪月花』
新橋演舞場『次郎吉懺悔』
市村座『御守殿お辰』
市村座『生さぬ仲』
本郷座『鼠小僧』
松竹座『眠駱駝物語』
中座『平家の人々』
中座『義経千本桜』
中座『春色梅暦』
中座『国分寺恋開眼』
浪花座『浪人の群』
南座『隅田川続俤』
脚本
上野の戦争(三幕五場)―歌舞伎座六月狂言―(松居松翁)
鞍馬源氏(一幕)―明治座六月狂言―(鬼太郎)
篠原合戦(一幕)―帝国劇場上演脚本―(岡本綺堂)
中座の五月興行(鬼太郎)
歌舞伎座の五月(山崎紫紅)
平凡な比較評(三宅周太郎)
政府と興行者へ(福沢桃介)
菊五郎の「次郎吉懺悔」(浜村米蔵)
中村雁治郎丈へ(中村吉蔵)
片岡仁左衛門の晩節(高安月郊)
中村歌右衛門へ(久保田米斎)
紀伊国屋党の為に(長谷川伸)
私の中車観(鳥居清忠)
過ぎし日の夢(吉井勇)
若手俳優のこと(岡本かの子)
○○○
落語研究会を聴く(足立朗々)
「御守殿お辰」物語(小菅一夫)
舞台と楽屋の「しらぬひ譚」(二木光謙)
「国分寺恋開眼」見たまゝ(狩野英史朗)
演芸梅雨録(粋道長人)
菊五郎と勘弥訪問記(丸山耕)
歌舞伎に現れた毒薬(邑田信)
「白墨の円」座談会(座談会員)
「義太夫息子」聴いたまゝ(森の家小烏)
南座の楽屋(丸山耕)
松竹座の「今年竹」見たまゝ(台屋主水)
読者倶楽部
劇画展覧会
名優写真画集
昔の夏芝居(福原雨六)
古名優総覧