演芸画報 第21年第1号-第21年第6号(大正16年1月~昭和2年6月)
演芸画報第二十一年第一号
表紙
「曾我中村」の五郎(鳥居清忠筆)
新年号特別附録
扮装四態名優当り役十二種
女形
「本朝廿四孝」(歌右衛門の八重垣姫) 三色版
「梅薫浮名横櫛」(梅幸の切られお富) 三色版
「伊達娘恋緋鹿子」(雀右衛門の八百屋お七) 三色版
百日
「菅原伝授手習鑑」(左団次の松王丸) 特別色版
「恋湊博多諷」(吉右衛門の毛剃九右衛門) 特別色版
「石川五右衛門」(延若の藤の森の五右衛門) 特別色版
老人
「太平記曦鎧」(幸四郎の斎藤太郎左衛門) コロタイプ
「伊賀越道中双六」(仁左衛門の平作) コロタイプ
「仮名手本忠臣蔵」(中車の加古川本蔵) コロタイプ
世話
「花街曠着薊色縫」(羽左衛門の極楽寺清心) EG二色版
「吉様参由縁音信」(菊五郎の湯潅場吉三) EG二色版
「心中紙屋治兵衛」(雁治郎の紙屋治兵衛) EG二色版
楽屋入りから帰るまで(東西名優花形全部網羅総計六十余種) 二面大四頁続
画報座初春興行新狂言 特別八頁続
(序開)「あやつり三番叟」
(通し)「仮名手本忠臣蔵」(大序より九段目まで)
(東西花形俳優全部網羅各幕役変り)
普通写真版
歌舞伎座十二月狂言
『森有礼』『姿の供駕篭』
『延命院』
帝国劇場十二月狂言
『法場換子』其他
新橋演舞場十二月狂言
『芋堀長者』其他
南座観見世狂言
『毛谷村』其他
『あじろ船』其他
名古屋新守座十二月狂言
『人形師』其他
中村雁治郎の茶会
記事
芝居国の生活
劇場経営者の忍従生活(松居松翁)
花形役者の生活
深夜の客(尾上菊五郎)
舞台で対面(中村福助)
求める不安(市川松蔦)
駄馬とお妾(中村時蔵)
団欒の家(沢村訥升)
或る日の勘弥(早瀬福太郎)
高助と田之助(早瀬福太郎)
大阪花形役者(長三郎、成太郎、霞仙、扇雀)(辰野三碧)
忙しい静養(中村吉右衛門)
文鳥の教訓(市川寿美蔵)
マイナス一(中村芝鶴)
研辰の引越(市川猿之助)
電車哲学(市川男女蔵)
売約の裏(花柳章太郎)
千里も一里(市川左団次)
芝居国百方面
初日を開けるまで(経営者)(大谷竹次郎)
冥利のいゝ仕事(かつら)(山村保太郎)
別の鋳型(頭取)(片岡十兵衛)
演芸記事が新聞へ出る迄(宣伝)(丸山耕)
山本専務の一日(経営者)(二木光謙)
電気係の仕事(電気)(二木光謙)
小道具部屋(小道具)(麻生市平)
おはやし部屋(下座)(二木光謙)
帝劇の売店(売店)(早瀬福太郎)
光床のはなし(床山)(麻布市平)
政さんのはなし(衣裳)(二木光謙)
慢性苦労病(幕内)(木村錦花)
観衆の声(表方)(亀田完治)
趣味の生涯(大道具)(金井由太郎)
笑ひの殿堂
喜劇の考察(仲木貞一)
ラヂオコメデー放送見物(大木烏堂)
上方新絶句帖(隅野吉蔵)
鍋草履(春風亭柳橋)
新旧合作壷坂見たまゝ(佃雨叟)
出世淀五郎(三遊亭円楽)
芝居不思議尽誌(原町重三)
芝居風呂(入船亭扇橋)
「雪の夜の街」見聞(麻布市兵衛)
三味線栗毛(森の家小烏)
くさぐさ
延命院見物記(鬼太郎)
文楽座の断片(石割松太郎)
外記節石橋(伊坂梅雪)
松蔦の夢(田村西男)
桂川の夜(大西利夫)
蝋ショク怨霊記(杉岡宗三郎)
随感随録(松田竹の島人)
支那劇雑爼(辻聴花)
オランダ鸚鵡石(正岡蓉)
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
梅の下風(尾上梅幸)
雁治郎の茶会(豊洲庵主人)
江戸芝居遺跡(安部豊)
芸苑百話(沢村源之助)
新たな希望(沢村田之助)
私の願望(伊沢蘭奢)
読者倶楽部
沙羅劇談(松居松翁)
脚本
本町糸屋の娘(二幕)―帝国劇場一月興行上演―(大村嘉代子)
演芸画報第二十一年第二号
表紙
『明がらす』(水島爾保布)
プロセス三色版
『阿蘭陀船』(歌舞伎座一月狂言仁左衛門の助左衛門)
春芝居の「男」
オフセツト版
幸四郎の本町綱五郎(帝国劇場『本町糸屋の娘』)
オフセツト版
羽左衛門の花川戸助六(歌舞伎座『黒手組曲輪達引』)
オフセツト版
菊五郎の大森彦七(市村座『大森彦七』)
オフセツト版
吉右衛門の毛谷村六助(本郷座『彦山権現○助剣』)
オフセツト版
左団次の佐々木高綱(歌舞伎座『佐々木高綱』)
オフセツト版
中車の幡随長兵衛(本郷座『極附幡随長兵衛』)
オフセツト版
延若の紙屑屋幸次郎(浪花座『鳰の浮巣』)
オフセツト版
雁治郎の椀屋久兵衛(中座『椀久末松山』)
春芝居の「女」
色アート版
梅幸の芸者小糸(帝国劇場『本町糸屋の娘』)
色アート版
歌右衛門の三浦屋揚巻(歌舞伎座『黒手組曲輪達引』)
色アート版
男女蔵の息女千早姫(○)
○○○
色アート版
秀調の姉おみの(歌舞伎座『佐々木高綱』)
色アート版
源之助の女房おとき(本郷座『極附幡随長兵衛』)
色アート版
扇雀の鳰鳥太夫(浪花座『鳰の浮巣』)
色アート版
福助の松山太夫(中座『椀久末松山』)
普通写真版
歌舞伎座
『黄門記』
『阿蘭陀船』
『黒手組曲輪達引』
帝国劇場
『有職鎌倉山』
『本町糸屋の娘』
『外記節石橋』
市村座
『当歳徳曾我』
『幼字劇書初』
『三河万歳』
本郷座
『闇梅百物語』
『鬼次拍子舞』
松竹座
『其小唄夢廓』
『御ひゐき勧進帳』
『三人吉三巴白浪』
中座
『敵討襤褸錦』
『嫗山姥』
浪花座
『近江源氏先陣館』
『紙子仕立両面鑑』
角座及南座
『小猿七之助』『噫無情』
脚本
北越戦記(二幕)―帝国劇場二月興行上演―(邦枝完二)
信玄金坑(二幕)(生田葵)
芝居見たまゝ
「三河万歳」観劇記(市村座)(原町重三)
「黄門記」見たまゝ(歌舞伎座)(福田早四郎)
「有職鎌倉山」見聞(帝国劇場)(鈍気呆徒)
「椀久末松山」印象(中座)(素木宗一)
劇評
本郷座の初春興行(鬼太郎)
印象日記より(山田邦子)
遊俳「小春髪結」(高原慶三)
劇談
沙羅劇談(松居松翁)
○○○
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
俳優談話
女房の顔を知らぬ半七(尾上菊五郎)
梅の下風(尾上梅幸)
くさぐさ
随感随録(松田竹島人)
聞書梅ケ加賀様(森の家小烏)
浪花劇界新絶句帳(三田米吉)
演芸日誌(編輯部)
読者倶楽部
「土蜘」と「法界坊」(今谷久平)
「曾我の対面」研究
対面の思い出(岡本綺堂)
対面の変遷と其種類(渥美清太郎)
曾我の対面耳袋(田村西男)
対面思ひ出噺(高沢初風)
曾我対面楽屋噺(粋道長人)
市村座対面評(遠藤為春)
演芸画報第二十一年第三号
表紙
『鏡台の前』(薄拙太郎)
二月芝居所作事集 色アート
『道行旅路の花ゴエ』(歌舞伎座二月狂言)
『土蜘』(歌舞伎座二月狂言)
『四人道成寺』(帝国劇場二月狂言)
『小原女』(新橋演舞場二月狂言)
『双面葱姿絵』(新橋演舞場二月狂言)
『紅葉狩』(市村座二月狂言)
『時宗』『吉原雀』(松竹、市村座二月狂言)
『薪荷雪間の市川』(中座二月狂言)
二月芝居時代物集 オフセツト版
『時今也桔梗旗揚』(新橋演舞場二月狂言)
『本朝廿四孝』(新橋演舞場二月狂言)
『熊坂長範物見松』(市村座二月狂言)
『一ツ家』『先代萩』(松竹座二月狂言)
『川中島合戦』(松竹座二月狂言)
○○○
『奥州安達原』(八千代座二月狂言)
『有馬猫』(八千代座二月狂言)
二月芝居新作物集 色アート
『児島高徳』(歌舞伎座二月狂言)
『北越戦記』(帝国劇場二月狂言)
『獅子に喰れる女』(帝国劇場二月狂言)
『盛遠』(帝国劇場二月狂言)
『石が物言ふ時』(市村座二月狂言)
『平将門』(本郷座二月狂言)
『小山田庄左衛門』(松竹座二月狂言)
二月芝居世話物集色アート
『小狐礼三姿錦絵』(歌舞伎座二月狂言)
『隅田川続俤』(新橋演舞場二月狂言)
『近頃河原の達引』(市村座二月狂言)
『紙子仕立両面鑑』(松竹座二月狂言)
『紀国文左大尽舞』(中座二月狂言)
『時雨の炬燵』(中座二月狂言)
『新版歌祭文』(八千代座二月狂言)
『名工柿右衛門』(角座二月狂言)
―(脚本)―
剣と笛(二幕)(津村京村)
―(芝居見た侭)―
獅子に喰れる女(帝国劇場)(麻布市兵衛)
「有馬猫」印象記(八千代座)(素木宗一)
「小狐礼三」を見る(歌舞伎座)(福田早四郎)
―(劇評)―
帝劇女優劇評判記(能島武文)
本郷座の「平将門」を観る(畑耕一)
市村座の「石が物云ふ時」(浜村米蔵)
近代座を観て(池田義信)
「法界坊」研究
「法界坊」の成立(守随憲治)
法界坊の釣鐘(三田村鳶魚)
法界坊礼讃(藤沢清造)
「法界坊」系統記(渥美清太郎)
○○○
「法界坊」を評す(小寺融吉)
「双面葱姿絵」所感(小谷青楓)
「法界坊」思ひ出噺(粋道長人)
双面の清元に就て(清元梅吉)
法界坊礼讃(原町重三)
―(劇談)―
沙羅劇談(松居松翁)
支那劇雑爼(辻聴花)
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
梅の下風(尾上梅幸)
青岳夜話(沢村源之助)
平維茂の鬚(安部豊)
―(くさぐさ)―
演芸花柳膝栗毛(森暁紅)
書抜帖(松田竹島人)
父の讐を打つた面(森の家小烏)
演芸日誌(編輯部)
読者倶楽部
演芸画報第二十一年第四号
芝居見たまゝ号
表紙
『助六由縁江戸桜』(勝田哲)
三色版
『雪夕夜入谷畦道』(中座)(羽左衛門の直次郎、梅幸の三千歳)
二色版
『九十九折』(歌舞伎座)(雁治郎の清七、延若の力蔵、福助の雛勇)
EG二色版
『世話情浮名横櫛』(新橋演舞場)(勘弥の与三、菊五郎の安、鬼丸のお富)
EG二色版
『和歌の浦』(歌舞伎座)(福助の雄鶴、魁車の雌鶴)
オフセツト
『七騎落』(歌舞伎座)(幸四郎の寛平、児太郎の遠平)
オフセツト
『双蝶々曲輪日記』(歌舞伎座)(雁治郎の与兵衛 魁車のお早 松助の母)
オフセツト
『伽羅先代萩』(本郷座)(吉右衛門の仁木)
オフセツト
○○○
四月の芝居と其遺跡
『雪夕夜入谷畦道』と今の入谷町
『芝浜の革財布』と今の芝浦海岸
『さくら吹雪』と今の岐阜城
『小野道風青柳硯』と今の東寺の池
『双蝶々曲輪日記』と今の八幡
『義経千本桜』と今の吉野釣瓶すし屋
『九十九折』と今の四条河原
『心中三度笠』と今の三輪の茶屋
普通写真版
歌舞伎座
『高時』
帝国劇場
『白野弁十郎』
新橋演舞場
『さくら吹雪』
『菘種蒔』
本郷座
『伽羅先代萩』
『日月星』
松竹座
『薩摩訛情諷』
『桂川連理柵』
中座
『伽羅先代萩』
『土蜘』
『雪女郎』
南座
『義経千本桜』
『鎌倉三代記』
脚本
源平盛衰記(二幕)―歌舞伎座四月興行上演―(松居松翁)
土塊(一幕)(小林宗吉)
劇評
五郎劇見物(鬼太郎)
三月の歌舞伎座(高安月郊)
「白野弁十郎」漫評(田島淳)
傾城三度笠(山崎紫紅)
「桜の園」を観る(仲木貞一)
菊五郎の膝栗毛(水谷幻花)
松竹座の夜の部(渥美清太郎)
三月芝居見たまゝ
九十九折(歌舞伎座)(咲屋此花)
桜の園(築地小劇場)(二木光謙)
道中膝栗毛(新橋演舞場)(春野珍太)
傾城三度笠(本郷座)(柳木緑太郎)
伽羅先代萩(中座)(素木宗一)
暁の鐘(邦楽座)(土井津洋三)
松田の喧嘩(松竹座)(今坂登)
白野弁十郎(帝国劇場)(鈍気呆徒)
俳優劇話
○○○
青岳夜話(沢村○之助)
珍舞踊市子口寄(尾上菊五郎)
白野弁十郎の鼻(江戸主水)
三度笠楽屋噺(角川漁人)
楽屋の吉右衛門(編輯子)
浅草芝居順礼(大久保春来)
四月芝居舞台のすがた
時雨の炬燵(歌舞伎座)(池田君次郎)
勧進帳(帝国劇場)(今谷久平)
関の扉(本郷座)(大友九郎)
侠客春雨傘(歌舞伎座)(浦山鹿郎)
劇談
沙羅劇談(松居松翁)
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
累物語因縁記(伊坂梅雪)
二人三座(安部豊)
くさぐさ
演芸膝栗毛(森暁紅)
本当の政岡(松田竹の島人)
定九郎新に生る(豊田豊)
風に柳(森の家小鳥)
土竜の床下(入船亭扇橋)
演芸日誌(編輯部)
名優写真画集
第二回劇画展覧会予告
読者倶楽部
演芸画報第二十一年第五号
舞踊号
表紙
偶人劇の七段目(古家新筆)
四月の問題劇明治以前の狂言
二色版
累物語(帝国劇場)
幸四郎の与右衛門
梅幸の累
色アート
時雨の炬燵(歌舞伎座)
雁治郎の治兵衛
福助のおさん
色アート
白石噺(帝国劇場)
梅幸の宮城野
宗十郎の信夫
幸四郎の惣六
四月の問題劇明治期の狂言
EG二色版
南部坂(歌舞伎座)
歌右衛門の瑶泉院
中車の一角
雁治郎の内蔵之助
オフセツト
天衣紛上野初花(本郷座)
菊五郎の直侍
時蔵の三千歳
色アート
侠客春雨傘(歌舞伎座)
羽左衛門の暁雨
左団次の庄兵衛
色アート
○○○
EG二色版
都一中(浪花座)
仁左衛門の三中
我童のお文
色アート
権三と助十(松竹座)
猿之助の権三
寿美蔵の助十
河合の女房
色アート
西郷と豚姫(浪花座)
延若のお玉
寿三郎の西郷
四月の問題劇昭和期の狂言
オフセツト
源平盛衰記(歌舞伎座)
歌右衛門の重盛
色アート
小楠公(浪花座)
我童の正行
仁左衛門の資盛卿
色アート
桃中軒雲右衛門(市村座)
沢田の雲右衛門
中井の楚水
久松のお妻
普通写真版
歌舞伎座『源平盛衰記』
歌舞伎座『修禅寺物語』
歌舞伎座『侠客春雨傘』
帝国劇場『前々太平記』
帝国劇場『勧進帳』
帝国劇場『乗合船』
本郷座『天衣紛上野初花』
本郷座『積恋雪関扉』
松竹座『俊寛』『黄楊の櫛』
松竹座『田舎源氏』『待乳心中』
浪花座『彦山権現誓助剣』
浪花座『都一中』
浪花座『大磯小磯』
博多劇場『鎌倉三代記』
「関の扉」の研究
明治時代の「関の扉」(岡本綺堂)
関の扉を見て(小寺融吉)
関の扉と「墨染桜」(森ほのほ)
関の扉の音楽について(若狭万次郎)
関兵衛実は黒主(尾上菊五郎)
宗貞と墨染(坂東三津五郎)
初役の小町(市川男女蔵)
忘れ得ぬ思ひ出(常磐津松尾太夫)
「関の扉」手記(渥美清太郎)
東西をどりの春
東をどり見物記(大久保春来)
春の踊名所巡り(登麗美庵)
舞踊劇の批評と談話
勧進帳の干物(鬼太郎)
戻の橋の話(○の下風)(尾上梅幸)
○○○
芝居見たまゝ
「累物語」の舞台美と楽屋話(鈍気呆徒)
「都一中」印象記(素木宗一)
お菊と孝助(今坂登)
脚本
秀吉最期(二幕)(木村富子)
劇談
沙羅劇談(松居松翁)
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
紀文大尽舞考語(伊坂梅雪)
歌舞伎座印象(本間久雄)
黄門記と筆幸(今谷久平)
くさぐさ
天衣紛楽屋雑談(角川漁人)
築地小劇場の「彼女」(編輯部)
演芸花柳膝栗毛(森暁紅)
孝乎不孝乎(森の家小烏)
異説長兵衛(井手蕉雨)
第二回劇画展覧会予告
名優写真画集頒布
読者クラブ
演芸画報第二十一年第六号
表紙
お祭佐七(久保田金僊筆)
二色版
『新宿夜話』(本郷座)
左団次の甚五衛門
猿之助の大八
松蔦のお蝶
オフセツト
『塩原多助経済鑑』(中座)
延若の小平
長三郎の八右衛門
特別版
『勾当内侍』(歌舞伎座)
歌右衛門の内侍
福助の小菊
特別版
『塩原多助経済鑑』(中座)
雁治郎の多助
扇雀のお花
特別版
『壷坂』(帝国劇場)
宗十郎の沢市
嘉久子のお里
訥升の観世音
特別版
『伊賀越道中双六』(○座)
吉右衛門の政右衛門
八十助の志津摩
色アート
『水天宮利生深川』(歌舞伎座)
菊五郎の幸兵衛
男女蔵のお雪
丑之助のお霜
色アート
『雪女郎』(本郷座)
家橘の越路
寿美蔵の与の市
普通写真版
歌舞伎座『俗説美談黄門記』
歌舞伎座『春色男女道成寺』
本郷座『江戸城明渡』
本郷座『新宿夜話』
本郷座『玉藻前曦袂』
本郷座『正雪の二代目』
市村座『藤十郎の恋』
中座『塩原多助経済鑑』
中座『本朝廿四孝』
浪花座『死の一歩前』
南座『伊賀越道中双六』
南座『小野道風青柳硯』
南座『河内山宗俊』
勘弥巡業『大蔵譚』『妹脊山』
松島屋巡業『さくら時雨』
時評
若葉の窓より(松居松翁)
『江戸城明渡』八面観
「江戸城明渡」の精神(高安月郊)
新旧俳優の論戦(松居松翁)
「江戸城明渡」見たまゝ(鈴木主水)
「江戸城明渡」まで(覆面子)
芝居見たまゝ
水天宮利生深川(村田伊代吉)
塩原多助経済鑑(素木宗一)
劇評
黄門記二人合点(鬼太郎)
「夜の宿」を見る(菅原寛)
南座の吉右衛門(森ほのほ)
俳優談話
梅の下風(尾上梅幸)
厄年とお辰人形(尾上菊五郎)
青岳夜話(沢村源之助)
五郎劇と新声劇(大久保春来)
脚本
厄年(四幕七場)―新橋演舞場六月狂言―(田村西男)
劇談
芝居おぼえ帳(川尻清潭)
「切られ与三」に就て(伊坂梅雪)
六月芝居出し物問答(今谷久平)
くさぐさ
演芸花柳膝栗毛(森暁紅)
花舞台隅田怪談(杉岡宗三郎)
安兵衛婿入(森の家小烏)
女役者から女優へ(福原雨六)
演芸日誌(編輯部)
名優写真画集頒布
読者クラブ