雑誌エンゲイ ガホウ 100016178

演芸画報 第20年第9号-第20年第12号(大正15年9月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1926年(大正15年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/20-9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第二十年第九号
表紙
『だんまり』(水島爾保布筆)
二色版
『真景累ケ淵』(歌舞伎座八月狂言)
猿之助の新吉
秀調のお久
延若の甚蔵
二色版
『堀部妙海尼』(神戸松竹劇場八月狂言)
梅幸の妙海尼
我童の富江
特別色版
『月形半平太』(帝国劇場八月狂言)
沢田の半平太
菊江の梅松
浪子の染八
特別色版
『玉筐両浦島』(松竹座八月狂言)
長三郎の前の浦島
扇雀の後の浦島
普通写真版
歌舞伎座八月狂言
『伊賀越道中双六』
『猪八戒』
『真景累ケ淵』
松竹座八月狂言
『修羅八荒』
浪花座八月狂言
『鯨波夢松風』『白虎隊』其他
神戸松竹座八月狂言
『極附幡随長兵衛』
『堀部妙海尼』
特別撮影名優銷夏すがた
軽井沢の市川左団次
鎌倉の尾上菊五郎
日光の中村吉右衛門
伊香保の歌右衛門福助
福助、魁車、右団次、雀右衛門
宗右衛門の雁治郎
東海道五十三次狂言見立
脚本
物ぐさ太郎(喜劇)(畑耕一)
八月の芝居
八月の帝劇
『道化役者』(芝居見たまゝ)(赤坂茂之助)
沢正と帝劇の女優(訪問記)(麻生市平)
沢正の舞台稽古を見た(印象記)(二木光謙)
沢田を帝劇に見る(劇評)(鈴木善太郎)
「真景累ケ淵」八面観
真景累ケ淵(怪談記)(三遊亭一朝)
真景累ケ淵の装置話(舞台装置)(佐原包吉)
拙い脚色の言訳(作者談話)(木村錦花)
円朝と累ケ淵(懐古談)(三遊亭一朝)
『真景累ケ淵』(芝居見たまゝ)(平田兼三)
『真景累ケ淵』を見て(劇評)(岡田孤煙)
火の出るやうな初日の歌舞伎座(赤武生)
寿連理の松(水間野花笠)
浪花座の舞台(勝田哲)
九月演芸多話語吐(水谷幻花)
九月演芸出放題(粋道町人)
九月浪花芸界風聞録(辰野三碧)
芝居「月」百姿(編輯部)
くさぐさ
芝居もの語(七)(松居松翁)
姐妃のお百(源之助芸談)(沢村源之助)
芝居随筆
大震災前後(宇野四郎)
芝居を見ぬ者の言草(川路柳虹)
AとBとの対話(三夜荘主人)
青い鳥の話(佐竹守一郎)
題無記随筆(中村芝鶴)
人形の定九郎と『手習鑑』(森ほのほ)
劇界痛罵録(近藤経一)
コツと拍手(伊沢蘭奢)
大陸から内地へ(五月信子)
尾上菊五郎と葛飾北斉(読物)(豊田豊)
市村座問題
斯様に由緒ある市村座(伊原青々園)
市村座に対する所感(松居松翁)
演芸画報第二十年第十号
表紙
『紅葉狩』(清水三重三)
三色版
『浅妻船』(歌舞伎座九月狂言)
福助の白拍子
特別大版『悪』の表現
『敵討天下茶屋聚』(中車の三郎右衛門、宗十郎の伊織)
『敵討天下茶屋聚』(吉右衛門の元右衛門)
『恋鼓調懸罠』(幸四郎の覚範)
『怪異談牡丹灯篭』(菊五郎の伴蔵、鬼丸のおみね)
『怪異談牡丹灯篭』(友右衛門の源次郎、鬼丸のおくに、彦三郎の平左衛門)
『心中両国橋』(鶴蔵の弥兵衛、亀蔵の八郎兵衛、秀調のおつま)
『直助と伊右衛門』(井上の伊右衛門、小堀の直助)
『真景累ケ淵』(延若の甚蔵、吉三郎の三蔵)
『真景累ケ淵』(猿之助の新吉、河合のおしづ)
『四谷怪談』(寿三郎の伊右衛門、大吉の宅悦)
普通写真版
歌舞伎座九月狂言
『敵討天下茶屋聚』
『山姥』
『仮名手本忠臣蔵』
帝国劇場九月狂言
『妖婦』
『唯一度』
『三右衛門の売出し』
『恋鼓調懸罠』
新橋演舞場九月狂言
『怪異談牡丹灯篭』
『忠信道行』『汐汲』
松竹座九月狂言
『豊志賀の死』
『仇討煩悩』『酒屋』
『鞍馬獅子』『阿古屋』
本郷座九月狂言
『或画室の主』『奇蹟』
邦楽座九月狂言
『三五大切』
中座九月狂言
『渡海屋』
『真景累ケ淵』
八千代座九月狂言
『四谷怪談』
『真如』『夏船頭』
五色座第三回公演
『夏祭夜話』
『増補忠臣蔵』
角座九月狂言
『813』
勘弥満支巡遊狂言
『連獅子』其他
邦楽座『三五大切』八面観
「三五大切」の演出について(松居松翁)
「三五大切」を見物して(谷山五三郎)
「三五大切」見たまゝ(荻野村人)
「三五大切」芸談
向上の一分子(沢田正二郎)
世の常の女(久松喜世子)
役の力点(根岸若之助)
囚はれぬ気持で(中井哲)
帝国劇場『恋鼓調懸罠』八面観
古曲の補修と帝劇の「女夫狐」(小寺融吉)
「附け立て」気分(鈍気呆徒)
「恋鼓調懸罠」の人々と話す(二木光謙)
中座『錨知盛』八面観
延若と「渡海屋」(石田雄二)
「大物浦」の役々に就て(武蔵六郎)
「大物浦」の稽古(彼井太為蔵)
「錨知盛」の舞台(勝田哲)
怪談狂言八面観
快談牡丹灯篭(尾上菊五郎)
菊五郎の「牡丹灯篭」(浜村米蔵)
豊志賀の崇り(市川松蔦)
「豊志賀の死」素人評(石井迷花)
作者と役者との対話(畑耕一)
「直助と伊右衛門」妄見(木村荘八)
歌舞伎座『敵討天下茶屋聚』八面観
元右衛門の演出(遠藤為春)
「天下茶屋」を見て(本間久雄)
東間、伊織、元右衛門(粋道長人)
菊畑について(伊坂梅雪)
演芸出放題(粋道長人)
浪花演芸風聞録(辰野三碧)
演芸多話語吐(水谷幻花)
変名自在珍出奇没(森暁紅)
按摩道玄(田村西男)
応募劇評
読者倶楽部
脚本二篇
帝国劇場十月狂言一番目『和宮様御使』(二幕四場)(松居松翁)
帝国劇場十月狂言二番目『敵討合法辻』(四幕十場)(林和)
演芸画報(世話狂言研究号)第二十年第十一号
表紙
菊畑の虎蔵(名取春仙筆)
プロセス版
『実録先代萩』(中座十月狂言)
十月芝居時代狂言集
コロタイプ版
『細川忠興の妻』(歌舞伎座十月狂言)
コロタイプ版
『増補忠臣蔵』(歌舞伎座十月狂言)
コロタイプ版
『和宮様御使』(帝国劇場十月狂言)
コロタイプ版
『鬼一法眼三略巻』(帝国劇場十月狂言)
コロタイプ版『妹脊山婦女庭訓』(邦楽座十月狂言)
コロタイプ版
『一条大蔵譚』(本郷座十月狂言)
コロタイプ版
『太平記忠臣講釈』(本郷座十月狂言)
コロタイプ版
『頼豪阿奢梨』(松竹座十月狂言)
コロタイプ版
『貞任宗任』(中座十月狂言)
十月芝居舞踊劇集
色アート
『土蜘』(邦楽座十月狂言)
色アート
『釣女』(本郷座十月狂言)
色アート
『八段目道行』(歌舞伎座十月狂言)
色アート
『吉野山』(中座十月狂言)
十月芝居世話狂言集
歌舞伎座『寿門松』
歌舞伎座『与三郎命の月魄』
帝国劇場『敵討合法辻』
邦楽座『芝浜革財布』
本郷座『風鈴蕎麦屋』
松竹座『茨木屋幸斎』『野崎』
松竹座『研辰の討たれ』
松竹座『十六夜清心』
中座『室津の歌』
観音劇場『子は鎹』
角座『磔茂左衛門』
記事
世話狂言の変遷(岡本綺堂)
現時の世話物役者概念(山崎紫紅)
義太夫出の世話狂言(高安月郊)
上方の世話狂言(高原慶三)
顔見世の世話狂言(渥美清太郎)
私の好きな世話狂言(十名優)
今月の世話狂言(河内山と直侍)(伊坂梅雪)
今月の世話狂言(梅川忠兵衛)(今谷久平)
世話狂言人情噺
切られ与三郎(桃川若燕)
芝浜の革財布(古今亭今輔)
死霊の恋(橘家円喬)
豊志賀の死(桃川如燕)
十月世話狂言雑観
与三郎命の月魄(平田兼三郎)
○○○
『風鈴蕎麦屋』見物○談(水谷竹紫)
藤四郎蕎麦(中村吉右衛門)
『室津の歌』見たまゝ(森岡草人)
『室津の歌』を観る(木谷蓬吟)
研辰の芝居(平山芦江)
研辰の名づけ親(市川猿之助)
各座世話狂言看板絵(鳥居言人)
『敵討合法辻』道具帳(佐原包吉)
『室津の歌』の舞台(勝田哲)
浪花演芸風聞録(辰野三碧)
演芸出放題(粋道長人)
演芸多話語吐(水谷幻花)
団菊左の七段目(遠藤為春)
人形座初演出と其前後(藤田巌)
恵林寺炎上(脚本)(伊坂梅雪、明太鬼郎)
読者クラブ
芝居もの語(松居松翁)
蠎お由(沢村源之助)
新開地から(千代子)
浅草夜話大衆気分(井口政治)
支那劇雑爼(辻聴花)
日本に於ける喜劇的なもの(灰野庄平)
検閲官こりやどうだ(東健而)
お大尽としての関西俳優(奈良文左衛門)
次郎吉御用(井手蕉雨)
演芸画報第二十年第十二号
表紙
『操りの元右衛門』(清水三重三)
特別撮影忠義と恩愛
特別大版
歌舞伎座『江戸城総攻』(左団次の安房守、猿之助の鉄太郎)
特別大版
歌舞伎座『敵討襤褸錦』(雁治郎の次郎右衛門、福助の新七、福助の治兵衛)
特別大版
歌舞伎座『女楠』(歌右衛門のお久の方、児太郎の正行)
特別大版
歌舞伎座『芦屋道満大内鑑』(我童の保名、福助の葛の葉)
特別大版
帝国劇場『白縫譚』(梅幸の秋篠、宗十郎の犬千代、幸四郎の豊後、勘弥の小文治)
特別大版
松竹座『お万の方』(秀調のお万の方、千代之助の長門守)
特別大版
中座『佐倉義民伝』(吉右衛門の宗吾、時蔵のおさん)
特別大版
八千代座『御所桜堀河夜討』(右団治の弁慶、成太郎のしのぶ、魁車のおわさ)
特別撮影顔見世月二大呼狂言
○○○

帝国劇場『河内山と直侍』
並通写真版
歌舞伎座十一月狂言
『女楠』
松竹座十一月狂言
『義民甚兵衛』
『堀川』
『色彩間刈豆』
『増補信長記』
新橋演舞場十一月狂言
『復活』
観音劇場十一月狂言
『密林鬼』『悪霊』
中座十一月狂言
『佐倉義民伝』
『文屋と喜撰』
『石切梶原』
『風鈴蕎麦屋』
角座十一月狂言
『次郎吉懺悔』
天満八千代座十一月狂言
『時雨の炬燵』
『すし屋』『菊畑』
松島八千代座十一月狂言
『恋飛脚大和往来』
御園座十一月狂言
『薩摩歌』
脚本
法場換子(三幕)―帝国劇場十二月狂言―(松居松翁)
十一月の芝居
三年ぶりで見た東京の芝居(高安月郊)
「江戸城総攻」の印象(大平野虹)
「大晏寺堤」を見物して(久保田米斎)
今月の芝居
延命院の初演(歌舞伎座)(渥美清太郎)
椀久考(帝国劇場)(伊坂梅雪)
連続芝居見たまゝ『河内山と直侍』六幕続
序幕「湯島の天神」(今谷久平)
二幕目「星が飛んだのか」(呑木藤三)
三幕目「松江の上屋敷」(荻野村人)
四幕目「比企の屋敷」(早瀬福太郎)
五幕目「入谷の蕎麦屋」(原町重兵衛)
大詰「大口の寮」(稲元芙美之助)
楽屋漫談
芝居もの語(終篇)(松居松翁)
田之助の明烏(源之助芸談)(沢村源之助)
沢村源之助の蘭蝶
江戸芝居遺跡(六)(安部豊)
お大尽としての関西俳優(奈良文左衛門)
大陸巡業(守田勘弥)
オランダ鸚鵡石(正岡蓉)
楽屋風呂(松田竹の島人)
寺坂二度目の清書(森の家小烏)
支那劇雑爼(辻聴花)
大晏寺堤(清見陸郎)