雑誌エンゲイ ガホウ 100016174

演芸画報 第19年第1号-第19年第6号(大正14年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1925年(大正14年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/19-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第十九年第一号
表紙(三色版)
松本幸四郎の碁盤忠信
特別附録当代名優浄瑠璃所作事集(二色版十頁)
『二人道成寺』
松本幸四郎の白拍子花子
沢村宗十郎の白拍子桜子
『保名狂乱』
林長三郎の安倍保名
『教草吉原雀』
市川男女蔵の鳥売
尾上栄三郎の女鳥売
『供奴』
『仲蔵狂乱』
市村竹松の供奴
片岡千代之助の小野良実
『三社祭』
阪東三津五郎の悪玉
中村時蔵の善玉
『積恋雪開扉』
尾上菊五郎の関守関兵衛
『根元草摺曳』
『初音の旅路』
助高屋高助の朝比奈
沢村田之助の曾我五郎
中村芝鶴の静御前
市川莚升の狐忠信
『望月』
『浅妻船』
市川右団治の小沢刑部
中村扇雀の白拍子
『操三番叟』
『六歌仙』
市川猿之助の三番叟
守田勘弥の在原業平
『鏡獅子』
中村福助のお小姓弥生
特別撮影変相八種(ECプリント八頁)
尾上菊五郎の墓掘り男
松本幸四郎の馬士
実川延若の馬鹿な殿様
市川猿之助の狂へる医学博士
守田勘弥の仏蘭西の悲劇作家
河合武雄のとりあげ婆
村田嘉久子の観世音菩薩
中村雁治郎の万歳
特別附録当代名優時代狂言集(コロタイプ版十五頁)
『那須与市西海硯』
中村歌右衛門の乳人篠原
『箱根霊験躄仇討』
市川左団次の滝口上野
『本朝廿四孝』
中村雀右衛門の八重垣姫
中村福助の武田勝頼
『菅原伝授手習鑑』
市村羽左衛門の舎人松王丸
『鎌倉三代記』
市川寿美蔵の三浦之助
市川松蔦の時姫
『天下知桔梗旗挙』
市川中車の武智光秀
『鏡山旧錦絵』
尾上梅幸の局岩藤
『近江源氏先陣館』
中村雁治郎の佐々木盛綱
『源平布引滝』
『奥州安達原』
阪東彦三郎の斎藤実盛
大谷友右衛門の安倍貞任
『敵討天下茶屋聚』
尾上卯三郎の安達元右衛門
片岡我童の早瀬伊織
『魁源平躑躅』
『恋女房染分手綱』
片岡市蔵の熊谷
市村亀蔵の敦盛阪東秀調の重の井
『国性爺合戦』
実川延若の和藤内
『仮名手本忠臣蔵』
尾上多見蔵の高師直
中村魁車の桃井若狭之助
『八陣守護城』
中村吉右衛門の佐藤正清
『玉藻前曦袂』
片岡仁左衛門の鷲塚金藤次
普通写真版
帝国劇場十二月狂言
『応挙と芦雪』
『賢き馬鹿』
邦楽座十二月狂言
『お七吉三』
『人情話文七元結』
本郷座十二狂言
『仮名手本忠臣蔵』
大阪浪花座十二月狂言
『曾我』
南座顔見世狂言
『一谷嫩軍記』
『雪夕夜入谷畔道』
『恋の湖』
『八陣守護城』
『色彩間刈豆』
大阪角座十二月狂言
『雁来紅』
記事
劇史舞台構造様式の分類及進化(坪内逍遥)
考証役者が唄ふ歌舞伎(伊原青々園)
脚本蜘蛛の巣(ユジーン・オニール作、宮森麻太郎訳)
雑筆演芸変り種(岡鬼太郎)
雑筆俳優暴横の事実(松居松翁)
批判大阪の半年東京の半年(三宅周太郎)
漫談漫々長語(水島爾保布)
考証歌舞伎といふ言葉(三田村鳶魚)
脚本船出の前(一幕)(三島霜川)
物語駝鳥(田村西男)
物語月に旅役者(長谷川伸)
物語歌右衛門六道巡り(権田二三次)
批判蝉脱に悶えつゝある新舞踊(足立朗々)
印象高時(帝劇十二月狂言)(渥美鈍太郎)
追憶西洋土産芝居噺(牛野山人)
談話役に就いて今年の希望(十五優)
落語子宝(寄席聴いたまゝ)(森の家小烏)
雑観古風な忠臣蔵(常磐今太郎)
番附義太夫劇時代物番附(渥美清太郎)
番附義太夫劇世話物番附(渥美清太郎)
漫談丑年狂言づくし(七種)(妙々老人)
月旦大阪俳優の二号考(加茂下市作)
研究春狂言十種
曾我の対面(山崎紫紅)
十六夜清心私記(岡栄一郎)
うつぼ猿(小寺融吉)
野崎村(大西利夫)
鳥目の一角雑話(渥美清郎郎)
乗合船恵方万歳(町田博三)
春狂言としての「め組の喧嘩」(津村京村)
彦山権現誓助剣(井手蕉雨)
曾我の敷皮(清見陸郎)
三人吉三廓初買(水木京太)
春狂言十種看板絵(鳥居言人)
写真演芸時事画報(数葉)
絵画声曲女十題(清水三重三)
絵画新撰十二容(名取春仙)
絵画大正十三年劇壇画史(市村実)
脚本家康入国(三幕六場)―歌舞伎座新築落成初春狂言―(岡本綺堂)
演芸画報第十九年第二号
表紙 尾上菊五郎の「助六曲輪菊」 三色版
三色版『連獅子』(歌舞伎座春狂言)
市村羽左衛門の親獅子
市村竹松改め家橘の子獅子
特別附録春芝居世話狂言名作集
二色版 『桂川連理柵』(帝国劇場春狂言)
松本幸四郎の帯屋長右衛門
沢村宗十郎の信濃屋お半
二色版 『四千両小判梅葉』(市村座春狂言)
尾上菊五郎の野州の富蔵
中村吉右衛門の藤岡藤十郎
二色版 『鈴ケ森』(松竹座春狂言)
市川左団次の幡随長兵衛
市川寿美蔵の白井権八
二色版 『恋飛脚大和往来』(中座春狂言)
中村雁治郎の亀屋忠兵衛
中村魁車の槌屋梅川
中村福助の井筒屋おえん
全面版 『曾我綉侠御所染』(歌舞伎座春狂言)
市村羽左衛門の御所五郎蔵
坂東秀調の傾城逢州
全面版 『鳥辺山心中』(松竹座春狂言)
市川左団次の菊池半九郎
市川松蔦の若松屋お染
全面版 『因幡武道記』(中座春狂言)
実川延若の荒木又右衛門
嵐吉三郎の乾権六
市川箱登羅の菅惣左衛門
全面版 『明烏恋初夢』(弁天座春狂言)
片岡我童の山名屋浦里
市川右団治の春日屋時次郎
全面版 『恋慕地獄』(本郷座春狂言)
伊井蓉峰の佐原喜三郎
河合武雄の大阪屋花鳥
全面版 『小猿七之助』(観音劇場春狂言)
市川猿之助の小猿七之助
市川小太夫の白旗金太
全面版 『次郎長と石松』(演伎座春狂言)
沢田正二郎の森の石松
中村若之助の七五郎
全面版 『小ゆき』(角座春狂言)
花柳章太郎の小ゆき
藤村秀夫の高山準三
村田式部の美都子
特別附録花形役者扮装くらべ
区会議員と采女之助(片岡千代之助)
高砂の尉と石田(沢村田之助)
高砂の媼と十郎(尾上栄三郎)
休職知事と初菊(中村芝鶴)
仙人と織女(中村扇雀)
伊太利曲馬師と保名(市川莚升)
一つ家の茨と玉織姫(中村福之丞)
疲れたる政治家と長吉(市川男女蔵)
特別附録東西名優顔合せ
二面大 『一谷嫩軍記』(市村座春狂言)
尾上菊五郎の無官太夫敦盛
中村吉右衛門の熊谷直実
二面大 『玉藻前曦袂』(歌舞伎座春狂言)
片岡仁左衛門の鷲塚金藤次
中村歌右衛門の萩の方
二面大 『菅原伝授手習鑑』(中座春狂言)
中村雁治郎の松王丸
実川延若の武部源蔵
二面大 『勧進帳』(帝国劇場春狂言)
松本幸四郎の武蔵坊弁慶
尾上梅幸の富樫左衛門
普通写真版
歌舞伎座春狂言
『家康入国』
『玉藻前曦袂』
『曾我綉侠御所染』
帝国劇場春狂言
『小坂部姫』
『勧進帳』
『奴凧廓春風』
市村座春狂言
『一谷嫩軍記』
『三社祭』
『四千両小判梅葉』
松竹座春狂言
『曾我の対面』
『絵本太功記』
『本朝廿四孝』
本郷座春狂言
『朝日丸』
『恋慕地獄』
中座春狂言
『一乗ケ谷』
『菅公』
『菅原伝授手習鑑』
『恋飛脚大和往来』
記事
研究「鈴ケ森」の研究
鈴ケ森劇の変遷(伊原青々園)
○○○
随筆甲字楼茶話(岡本綺堂)
劇評春芝居批判鳥瞰図(編輯部編)
劇評雁治郎の松王と延若の源蔵(石割松太郎)
劇評亀屋忠兵衛の軽佻味(石田雄二)
劇評夜這星と鰤網(中井浩水)
考証助六絵物語(木田葉加里)
芸信上方芸界打明話(長池春水)
脚本衣の楯(中座上演脚本)(食満南北)
印象菅公(中座芝居見たまゝ)(杉田宗一)
絵画菅公の舞台面(勝田哲)
脚本因幡武道記(中座上演台本)(大森痴雪)
画報演芸時事画報(数種)
特別読物附録
脚本実朝卿渡宋船記―帝国劇場二月上演台本―(林和)
落語誌上演芸大会(森の家小烏)
三馬の『子別れ』
貞山の『鬼玄丹』
小南の『壷算用』
円馬の『長崎怪談』
研究歌舞伎劇研究手引(編輯部)
索引俗曲辞書(編輯部)
声色声色歌舞伎大会(編輯部)
演芸画報第十九年第三号
表紙 『鎌倉三代記』中村雀右衛門の時姫 四色版
二色版 『勝相撲浮名花触』(本郷座二月狂言)
実川延若の白藤源太
市川左団次の岩淵権助
二色版 『心中宵庚申』(中座二月狂言)
中村雁治郎の八百屋半兵衛
中村福助のお千代
コロタイプ版 『助六由縁江戸桜』(歌舞伎座二月狂言)
市村羽左衛門の助六
屋上梅幸の揚巻
松本幸四郎の意休
EGプリント 『尼将軍』(歌舞伎座二月狂言)
中村歌右衛門の政子尼
中村福助の妙子
EGプリント 『鏡獅子』(市村座二月狂言)
尾上菊五郎のお小姓弥生
EGプリント 『布施太子の入山』(帝国劇場二月狂言)
守田勘弥の太子
河村菊江の妃
中村鶴蔵の婆羅門
EGプリント 『鳩の平右衛門』(南座二月狂言)
中村吉右衛門の寺岡平右衛門
普通写真版
歌舞伎座二月狂言
『伊賀越道中双六』
『茨木』
○○○
『西郷吉之助』
『鎌倉三代記』
『勝相撲浮名花触』
市村座二月狂言
○○○
記事
講話南北とその時代(藤村作)
随筆甲字楼茶話(岡本綺堂)
漫筆誤太平記(鬼太郎)
劇評帝劇見物(水守亀之助)
批判心中宵庚申(高安月郊)
芸信芝居国から色町へ(長池春水)
似貌新撰十二容(名取春仙)
雑筆中所名優の憶出(三島霜川)
批判大阪未来の立者(合評会員)
歌舞伎十八番『助六』
歌舞伎十八番「助六」舞台評(山崎紫紅)
歌舞伎十八番「助六」由来(渥美清太郎)
歌舞伎十八番「助六」芸談
花川戸助六(市村羽左衛門)
三浦屋揚巻(尾上梅幸)
髭の意休(松本幸四郎)
三浦屋白玉(中村福助)
白酒売新兵衛(沢村宗十郎)
かんぺら門兵衛(片岡市蔵)
口上と朝顔仙平(市村亀蔵)
福山のかつぎ(沢村田之助)
曾我の満江(坂東秀調)
外郎売藤吉(市村家橘)
助六の舞台面(木挽町人)
助六の下座(杵屋栄蔵)
演芸画報第十九年第四号
表紙 市川左団次の『解脱』の景清 四色版
三色版 『ジユリヤス・シーザー』(歌舞伎座三月狂言)
松本幸四郎のシーザー
市川松蔦の妻
市川左団次のアントニイ
二色版 『同志の人々』(邦楽座三月狂言)
尾上菊五郎の是枝万助
中村吉右衛門の田中河内介
コロタイプ版 『黎明』(浪花座三月狂言)
守田勘弥の秀夫
水谷八重子の礼子
喜多村緑郎の母
ダブルトーン・プリント 『金色夜叉』(松竹座三月狂言)
村田正雄の荒尾譲助
花柳章太郎の鴫沢お宮
ダブルトーン・プリント 『敷島譚』(角座三月狂言)
片岡我童の傾城敷島
片岡一の禿わかの
EGプリント 『あかね染』(神戸松竹劇場三月狂言)
中村雁治郎の茜屋半七
中村福助の美濃屋三勝
EGプリント 『鳩の平右衛門』(邦楽座三月狂言)
中村吉右衛門の平右衛門
尾上松助の平左衛門
中村時蔵のお北
EGプリント 『勧進帳』(歌舞伎座三月狂言)
松本幸四郎の弁慶
市川左団次の富樫
実川延若の義経
EGプリント 『荒神山』(公園劇場三月狂言)
沢田正二郎の吉良仁吉
中井哲の神戸長吉
普通写真版
○○○
南座三月狂言
○○○
記事
芝居見たまゝ集(画報社四月興行)
第一部
大序『楼門五三桐』(一幕)(月形鳥平)
一番目『小豆島』(二幕)(沢村秀二)
中幕『鎌倉三代記』(一幕)(根岸音羽)
二番目『修禅寺物語』(一幕)(上野桜吉)
第二部
一番目『五三桐真砂石川』(三幕)(岡島小松)
二番目『梅雨小袖昔八丈』(三幕)(鈍太郎)
舞台スケツチ(勝田哲)
各看板絵(鳥居言人)
布施太子の心底(斎藤佳三)
浪花芸界風聞記(長池春水)
劇界ラヂオ(演芸放送局)
歌舞伎十八番勧進帳の由来(渥美清太郎)
脚本月光(一幕)(清見陸郎)
誤太平記(鬼太郎)
演芸画報第十九年第五号
表紙 中村歌右衛門の「女暫」 四色版
ダブルトーンプリント『関ケ原』(歌舞伎座四月狂言)
中村歌右衛門の淀君
ダブルトーンプリント『天竺物語』(本郷座四月狂言)
伊井の頻婆娑羅王
小堀の阿闍世
石川の夫人
二面大 『さくら時雨』(歌舞伎座四月狂言)
片岡仁左衛門の灰屋紹由
片岡千代之助の世之助
二面大 『関ケ原』(歌舞伎座四月狂言)
中村歌右衛門の淀君
市川左団次の石田三成
特別附録『古典劇八種』
歌舞伎座四月狂言『暫』(市村羽左衛門の館の金剛丸照忠) コロタイプ版
邦楽座四月狂言『国姓爺合戦』(中村吉右衛門の五常軍廿輝 中村時蔵の錦祥女)二色版
京都南座四月狂言『試名剣』(中村扇雀の梶原平三 大吉の六郎太夫 成太郎の梢) EG特別版
松竹座四月狂言『時今也桔梗旗揚』(坂東寿三郎の武智光秀 莚升の蘭丸 三升の春永) EG特別版
帝国劇場四月狂言『菅原伝授手習鑑』(沢村宗十郎の舎人桜丸 松助の白太夫 栄三郎の八重) 二色版
東雲座四月狂言『近江源氏先陣館』(中村雁治郎の佐々木盛綱) EG特別版
宝塚劇場四月狂言『一谷嫩軍記』(坂東彦三郎の熊谷直実尾上菊三郎の藤の方) EG特別版
松竹座四月狂言『敵討襤褸錦』(実川延若の春藤治郎右衛門 市村亀蔵の春藤新七) 二色版
特別附録『舞踊劇八種』
宝塚劇場四月狂言『保名』(尾上菊五郎の安倍保名) 二色版
公園劇場四月狂言『悪太郎』(市川猿之助の悪太郎) EG特別版
帝国劇場四月狂言『大森彦七』(松本幸四郎の大森盛長 沢村宗十郎の千早姫) EG特別版
邦楽座四月狂言『紀州道成寺』(中村時蔵の鬼女 坂東三津五郎の住僧)ダブルトーンプリント
弁天座四月狂言『義経千本桜』(市川右団治の狐忠信) ダブルトーンプリント
帝国劇場四月狂言『土蜘』(尾上梅幸の蜘蛛の精 守田勘弥の平井保昌) EG特別版
松竹座四月狂言『名作京人形』(市川寿美蔵の左り甚五郎 市川松蔦の京人形) EG特別版
羽衣会三回公演『雪振袖山姥』(中村福助の山姥 坂東三津五郎の坂田公時) 二色版
特別附録『歌舞伎劇に現はれたる江戸の女と上方の女』 特別版八頁
江戸―『篭釣瓶』の傾城八ツ橋(中村福助)
上方―『福神舞』の傾城高円(中村歌右衛門)
江戸―『浮名横櫛』の切られお富(沢村源之助)
上方―『恨鮫鞘』の女房おつま(片岡愛之助)
江戸―『浮名花触』の芸者お俊(市川松蔦)
上方―『天網島』の遊女小春(中村雀右衛門)
江戸―『牡丹灯篭』の女房お峰(岩井粂三郎)
上方―『連理柵』の女房お絹(坂東秀調)
江戸―『昔八丈』の娘おくま(尾上栄三郎)
上方―『朝顔日記』の娘みゆき(片岡我童)
江戸―『五重塔』の笠森お仙(中村芝鶴)
上方―『歌祭文』の油屋お染(中村霞仙)
江戸―『小望月賑』の芸者美代吉(中村時蔵)
上方―『大和往来』の傾城梅川(中村魁車)
江戸―『入谷畔道』の遊女三千歳(尾上梅幸)
上方―『あかね染』の美濃屋三勝(中村福助)
普通写真版
歌舞伎座四月狂言
『実録先代萩』
『さくら時雨』
帝国劇場四月狂言
『菅原伝授手習鑑』
『与話情浮名横櫛』
文芸座第十回公演
『人間万歳』
邦楽座四月狂言
『正体』
『隅田春芸者気質』
松竹座四月狂言
『扇的西海硯』
『佐々木高綱』
『心中浪華春雨』
本郷座四月狂言
『清水次郎長』其他
宝塚劇場四月狂言
『伊賀越道中双六』
『一谷嫩軍記』
『清水一角』
弁天座四月狂言
『独道中五十三駅』
角座四月狂言
『潮』
京都南座四月狂言
『四千両銀杏合紋』
京都座四月狂言
『琵琶歌』
記事
○○○
批判久し振りの文芸座(本間久○)
批判築地小劇場の「検察官」を見て(昇曙夢)
印象義経千本桜(弁天座見たまゝ)(小松君夫)
絵画千本桜の舞台(勝田哲)
脚本「想思草」後日譚(邦楽座五月興行台本)(伊藤松雄)
絵画新撰十二容(名取春仙)
談話私が結婚した当時の憶ひ出
記念の水(中村歌右衛門)
早い結婚(沢村宗十郎)
粕糠の妻(市川中車)
結婚の夜(市村羽左衛門)
筵上の結婚(尾上梅幸)
三十幾年前(片岡仁左衛門)
考証歌舞伎十八番「暫」の由来(渥美清太郎)
芸信劇界ラヂオ(演芸放送局)
特別三六附録記事
東西舞踊花くらべ
東踊りを見て(町田博三)
「死魔の踊」を見て(田辺尚雄)
大阪の三つの踊(中井浩水)
花は同じ風流都踊(高原慶三)
壬生狂言に就いて(安部豊)
羽衣会の第一日(渥美清太郎)
江戸廼花名勝会(錦絵六十七枚入り)(渥美清太郎)
誌上落語大集会(森の家小烏)
文楽の「明がらす」
遊三の「小言幸兵衛」
一奴の「西行東下り」
枝鶴の「お七吉三」
文楽の「素人義太夫」
演芸画報第十九年第六号
表紙 市川中車の『太功記』の光秀 四色版
二色版 中座『伊賀越道中双六』
雁治郎の政右衛門
仁左衛門の幸兵衛
二色版 新橋演舞場『敵討天下茶屋聚』
菊五郎の元右衛門
勘弥の伊織
コロタイプ 本郷座『近頃河原の達引』
吉右衛門の与次郎
福助のおしゆん
時蔵の伝兵衛
ダブルトーンプリント 歌舞伎座『本朝廿四孝』
歌右衛門の八重垣姫
梅幸の濡衣
羽左衛門の勝頼
ダブルトーンプリント 浪花座『実録先代萩』
延若の浅岡
EG特別版 歌舞伎座『勢平家物語』
中車の清盛
左団次の西光
EG特別版 帝国劇場『改訂柳橋夜話』
宗十郎の田之助
田之助の家橘
EG特別版 中座『積恋雪関扉』
幸四郎の関兵衛
福助の墨染
EG特別版 松竹劇場『赤穂義士伝』
我童の新左衛門
卯三郎の重兵衛
普通写真版
歌舞伎座狂言
『勢平家物語』
『一ツ家』
『雪暮夜入谷畔道』
帝国劇場五月狂言
『無礼講』
『都踊』
『柳橋夜話』
『ドッチャダンネ』
本郷座五月狂言
○○○
新橋演舞場五月狂言
『敵討天下茶屋聚』
『息子』
『素襖落』
『宮古路豊後掾』
邦楽座五月狂言
『青春』
『新撰組』
中座五月狂言
○○○
『伊賀越道中双六』
『銭屋五兵衛』
『鰻谷』
浪花座五月狂言
『熊谷出陣』
『羽生村』
『新撰組』
『お七』
宝塚劇場五月狂言
○○○
記事
脚本浜松城(歌舞伎座上演脚本)(真山青果)
紀行露国楽人を迎へて(松居松翁)
研究「敵討天下茶屋聚」の研究
敵討を芸術として(高安月郊)
天下茶屋の道具及衣裳(久保田米斎)
天下茶屋見物(鬼太郎)
安達元右衛門(尾上菊五郎)
東間三郎右衛門(坂東彦三郎)
早瀬伊織(守田勘弥)
安達弥助(大谷友右衛門)
団蔵の東間と私のそれ(嵐巌笑)
元右衛門の苦心(尾上卯三郎)
印象伊賀越道中双六(中座見たまゝ)(松村伸作)
絵画岡崎舞台スケツチ(勝田哲)
雑筆甲字楼茶話(岡本綺堂)
芸信上方芸界打明話(長池春水)
批評自作の舞台を観て
『勢平家物語』の再演(山崎紫紅)
『宮古路豊後掾』(清見陸郎)
中座の『大阪陣』(高安月郊)
『改訂柳橋夜話』(大村嘉代子)
漫筆誤太平記(鬼太郎)
合評舞台美術会五月合評会(舞台美術会)
批評吉右衛門の与次郎(徳田秋声)
脚本大阪陣(中座上演脚本)(高安月郊)