雑誌エンゲイ ガホウ 100016172

演芸画報 第18年第1号-第18年第6号(大正13年1月~6月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1924年(大正13年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/18-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本  第11年第1号より出版社は演芸画報社 巻号も通巻年として第18年第1号とする 第10年第9号までの出版社:演芸倶楽部
和書 複写禁止
目次

演芸画報 第十八年第一号
特別附録 当代名優世話狂言集(二色版)
伊賀越道中双六(沼津の場)中村雁治郎の呉服屋重兵衛 片岡仁左衛門の雲助平作
今様薩摩歌(目黒行人坂飴屋の場)市川左団次の菱川源五兵衛 市川松蔦の千草屋娘おまん
犬公方(中野犬屋敷の場)守田勘弥の稲垣藤次郎 市川猿之助の鋳掛屋伝助
心中刃は氷の朔日(曾根崎平野家の場)中村福助の職人平兵衛 片岡我童の平野家小かん
梅雨小袖昔八丈(永代橋の場)尾上菊五郎の髪結新三 市川男女蔵の手代忠七
御存梅の由兵衛(大川端の場)中村吉右衛門の梅の由兵衛 中村時蔵の丁稚長吉
侠客春雨傘(仲の町の場)沢村宗十郎の大口屋暁雨 松本幸四郎の釣鐘庄兵衛
廻逢小磯原(小磯原地蔵前の場)実川延若の業平礼三 中村雀右衛門の小町お賎 中村章景の千代松
薫樹累物語(鬼怒川土橋の場)尾上梅幸の女房かさね 沢村宗之助の歌潟姫
生玉心中(大和橋納屋の場)市村羽左衛門の一ツ家嘉平次 中村歌右衛門の柏家おさが
アート写真版目次
二面大
京都南座顔見世狂言『菅原伝授手習鑑』
京都南座顔見世狂言『安宅関』
帝国ホテル開催舞踊劇『鏡獅子』
東京南座十二月狂言『源平魁躑躅』
報知講堂開演忘年復興劇『保名』
浪花座十二月狂言『心中片葉芦』
京都南座顔見世狂言『九十九折』
京都南座外三座十一月、十二月狂言『今様薩摩歌』
京都南座外三座十一月、十二月狂言『壇浦兜軍記』
東京南座十一月復興劇『一谷嫩軍記』『壷坂』
浪花座十一月狂言『連獅子』
浪花座十一月狂言『国定忠次』
京都明治座十一月狂言『仮名手本忠臣蔵』
帝都復興野外劇『素袍落』及尾上菊五郎の演説
中座十一月狂言『赤穂実録』
中座十一月狂言『碁盤太平記』
中座十一月狂言『伊賀越道中双六』
雁治郎仁左衛門の顔合せ。及歌右衛門の演説
記事
家庭用児童劇三種(坪内逍遥)
挿絵(小川治平)
芝居見たまゝ
極附幡随長兵衛(東京南座)(渥美鈍太郎)
碁盤太平記(大阪中座)(三吉)
舞台スケツチ(勝田哲三)
大阪部屋のれん(山鼻筒峰)
其夜の菊五郎(震災余聞)(川尻清潭)
大阪俳優情話(油谷禅六)
関西劇壇の批判
中座の沼津(渡辺霞亭)
延若の東京物(三宅周太郎)
大阪役者の常識(根間生)
演芸兎耳暦(動坂生)
当代名優世話狂言集(口絵解説)(常磐柿太郎)
復興後の劇界に望む事
久保田万太郎
中村吉蔵
吉井勇
額田六福
北尾亀男
仲木貞一
飯塚友一郎
清見陸郎
小寺融吉
長田秀雄
勝本清一郎
石割松太郎
畑耕一
山崎紫紅
河竹繁俊
藤井真澄
渡辺霞亭
大島得郎
伊原青々園
河野義博
中島俊雄
川村花菱
松居松葉
田島淳
劇界住所録
伊賀越道中双六『沼津』の考察
沼津の幻影(岡本綺堂)
沼津を演ずる俳優へ(畑耕一)
平作よりも難かしい十兵衛(伊原青々園)
演芸画報 第十八年第二号
表紙 中村雁治郎の石切梶原(当代名優似顔画集の二)(名取春仙)
口絵特殊版
二色版『変化相』(中座一月狂言)中村魁車の右馬之助 中村福助の秀俊 中村福助の衣織
IAプリント『極附幡随院長兵衛』(京都南座一月狂言)中村扇雀の権八 中村吉右衛門の長兵衛
IAプリント『加賀見山旧錦絵』(浪花座一月狂言)実川延若の岩藤 沢村宗之助のお初
二色版『鳥辺山心中』(明治座一月狂言)市川松蔦のお染 市川左団次の半九郎
二面見開『福神舞』(中座一月狂言)松本幸四郎の市郎兵衛 中村歌右衛門の高円太夫 中村雁治郎の弥三郎
EG 二色版『彦山権現誓助剣』(神戸松竹劇場一月狂言)市川中車の六助 中村雀右衛門のおその 中村章景
アート写真版目次
中座一月狂言『勧進帳』
中座一月狂言『実録先代萩』
中座一月狂言『鷺娘』『保名』
中座一月狂言『福神舞』
博多大博劇場一月狂言『名工柿右衛門』
明治座一月狂言『吉野山』
明治座一月狂言『箱根霊験躄仇討』
明治座一月狂言『心中浪花の春雨』
浅草天幕劇場一月狂言『震災余聞』
早稲田劇場一月狂言『弁天小僧』
浪花座一月狂言『信州川中島』
神戸松竹劇場一月狂言『素襖落』『河内山』
神戸松竹劇場一月狂言『港川』
角座一月狂言『彼女の運命』
人間座(於牛込会館)一月狂言『峠の春』
京都南座一月狂言『一谷嫩軍記』『茶壷』
京都南座一月狂言『一谷嫩軍記』
名古屋末広座『千代田刃傷』
名古屋御園座『直侍』
記事
壇の浦(脚本)(高安月郊)
芝居見たまゝ
鳥辺山心中(明治座一月狂言)(額田六福)
舞台スケツチ(清水三重三)
福神舞(中座一月狂言)(三吉)
舞台スケツチ(勝田哲三)
漸太平記(鬼太郎)
東西俳優の長所短所(山崎紫紅)
円右の『唐茄子屋』(寄席聴いたまゝ)(森の小鳥)
道成寺雑観
所作物の逸品(小寺融吉)
道成寺問答(金谷哲麿)
道成寺の駄目(川尻清潭)
関西四座初春所作事を見る(大島十九郎)
嵐璃鶴と夜嵐お絹(明治巷談)(故関根黙庵)
明治座の楽屋(西部吾人)
大阪演芸巡礼記(鶴才)
七笑の時平の悪(島三子)
大阪楽屋のれん(山鼻筒峰)
中座勧進帳劇評
松本幸四郎の武蔵坊弁慶(高安月郊)
富樫左衛門(大西利夫)
歌右衛門の源義経(玖琉盤)
演芸問答
鶴屋南北への詫書
由兵衛と長吉 江戸戯曲物語の一(岡本綺堂)
演芸時事画報
『尾上菊五郎の邸宅と余技』
『帝国ホテル家庭新年会』『ミリタリー、マーチ』『歌沢寅右衛門』『典山の高座ぶり』
『沢正の天幕劇場』『三語楼の酢豆腐』『松竹キネマ作品恐ろしき夜』
『金車亭の伯山』『帝国ホテル演芸場の円右』『松竹キネマの作品お姫草』
『復活した浅草公園』『結城孫三郎の操り』『八丁堀の若松若太夫』『松竹キネマ作品恐ろしき夜』
『栗島すみ子』『東朝の堀川』『新築の宮戸座』『八丁堀の加賀太夫』
『新築の神戸松竹劇場』『日蓄の将門吹込』『東栄子』『丸一の小仙と小金』
『麻布南座の第十五回東会、うつぼ猿、賎機帯、須磨の写絵』
演芸画報 第十八年第三号
表紙 尾上梅幸の傾城揚巻(当代名優似顔画集の三)(名取春仙)
口絵特殊版
三色版『沓手鳥狐城落月』(明治座二月狂言)中村歌右衛門の淀君 中村福助の秀頼
IAプリント『文七元結』(宝塚歌劇場二月狂言)尾上菊五郎の長兵衛 市川男女蔵の文七
IAプリント『時雨の炬燵』(京都南座二月狂言)実川延若の治兵衛 中村雀右衛門のおさん
二色版『桃源にて』(東京南座二月狂言)守田勘弥の男 佐々木積の老人
二面見開『与話情浮名横櫛』(中座二月狂言)市村羽左衛門の与三郎 尾上梅幸のお富
EG 二色版『初音の旅路』(神戸松竹劇場二月狂言)林長三郎の忠信 中村扇雀の静御前
アート写真版目次
明治座二月狂言『○の井』
明治座二月狂言『弁慶上使』『桂川』『鷺娘』『紅葉狩』
中座二月狂言『義経千本桜』
中座二月狂言『色彩間刈豆』
中座二月狂言『与話情浮名横櫛』
宝塚歌劇場二月狂言『○』
○○○
京都南座二月狂言『桜吹雪』
京都南座二月狂言『保名』
京都南座二月狂言『鎌倉三代記』
角座二月狂言『紅行灯』
東京南座二月狂言『大蔵譚』『秀吉と淀君』『桃源にて』『クレプトメニア』
神戸松竹劇場二月狂言『碁盤太平記』
神戸松竹劇場二月狂言『勧進帳』
明治座一月狂言二の替り『草摺引』『色彩間刈豆』『河内山』『朝飯前』『傾城友魂香』
大国座二月狂言『曾我の対面』『寺子屋』
記事
『桃源にて』研究
「桃源にて」を読む(千葉亀雄)
「桃源にて」を見物して(水守亀之助)
「桃源にて」の舞台装置について(岡本帰一)
「桃源にて」の上演感想(守田勘弥)
漸太平記(鬼太郎)
芝居見たまゝ
「糒庫」の印象(明治座)(渥美清太郎)
明治座舞台スケツチ(清水三重三)
紅行灯(角座)(辻田三吉)
角座舞台スケツチ(勝田哲三)
俳優の長所短所(山崎紫紅)
大阪部屋のれん(山鼻筒峰)
七笑の時平の「悪」(島三子)
嵐璃鶴と夜嵐お絹(関根黙庵)
小さんの「さんま」(森の家小烏)
芝居今昔話(川尻清潭)
南座と明治座(本間久雄)
上方興行の江戸芝居(石割松太郎)
演芸問答
彼の俳優に演らせたい役
守田勘弥に(水木京太)
王子に扮する人(仲木貞一)
扇雀の芸術(青一味)
宗之助○演らせたい役(本山荻舟)
演芸時事画報
『芸術座に於る水谷八重子の手古奈、ノラ、とも子』
『中座の舞台稽古』『文楽座の梅忠と八陣』『帝国ホテルの河合ダンス』『尾上松助の大阪乗込み』
『明治座と南座の楽屋』『牛込会館と報知講堂の楽屋』『佐々木のシヤイロツク』『尾上松之助の扮装』『高峰
『鹿島悦子とその新橋時代』『パブロヴの踊り姿』『藤間藤吉の踊』『松竹キネマ作品霧の小道及び暮るゝ峰』
『宝塚乗込みの菊五郎と彦三郎』『家庭の中村歌扇』
演芸画報 第十八年第四号
表紙 尾上菊五郎の忠信(当代名優似顔画集の四)(名取春仙)
口絵特殊版
二色版『大菩薩峠』(本郷座三月狂言)市川左団次の竜之助 市川松蔦のお絹
二色版『紅葉狩』(中座二月狂言)尾上梅幸の更科姫 市川羽左衛門の惟茂
二色版『人形師』(浪花座三月狂言)片岡仁左衛門の満江斎 片岡千代之助の十太郎
コロタイプ『仮名手本忠臣蔵』(中座三月狂言)中村雁治郎の由良之助中村扇雀の力弥
IAプリント『中将姫』(明治座三月狂言)中村歌右衛門の照日の前 中村福助の中将姫
IAプリント『浅草寺境内』(東京南座三月狂言)伊井蓉峰の丑之助 河合武雄のお楽
アート写真版目次
本郷座三月狂言『落人』
本郷座三月狂言『浦の苫屋』
本郷座三月狂言『大菩薩峠』『無明と愛染』『無間の鐘』
○○○
観音劇場三月狂言『封切』
神田劇場三月狂言『堀川』
演伎座三月狂言『寺田屋騒動』
舞台協会三月狂言『街の子』『お艶ごろし』
中座三月狂言『仮名手本忠臣蔵』
浪花座三月狂言『本朝廿四孝』
浪花座三月狂言『真如』
浪花座三月狂言『人形師』
浪花座三月狂言『野崎村』
春秋座三月狂言『義民甚兵衛』
記事
女方といふ王国(「演劇講話」の一)(伊原青々園)
漸太平記(鬼太郎)
法界坊(「江戸戯曲物語」の三)(岡本綺堂)
俳優の長所短所(山崎紫紅)
歌舞伎幻象録断片(三島霜川)
『直侍』雑観
○○○
入谷以外の「直侍」(田畠老翁)
芝居見たまゝ
切られお富(神田劇場)(田中煙亭)
切られお富スケツチ(清水三重三)
人形師(浪花座)(辻田三吉)
人形師スケツチ(勝田哲三)
二本の蝋燭(畑耕一)
活動街の一夕(落合浪雄)
中座の忠臣蔵(中井浩水)
浪花座評判記(大西利夫)
スヰートホーム(活動写真を見たまゝ)(渥美清太郎)
大阪芸界御注進(長池春水)
大阪部屋のれん(山鼻筒峰)
附け焼刃(寄席聴いたまゝ)(森の家小烏)
兼子伴雨氏逝く
脚本維新小話(松竹座四月上演用脚本)(岡本綺堂)
演芸時事画報
「浪花座稽古日の松居松葉氏と片岡仁左衛門」「京都加茂河原の市川猿之助」
「宮戸座の大蔵卿とお祭佐七」「凌雲座の長兵衛」「神田劇場の京の友禅」「メサメ座の大尉の娘」「大国座の
「大阪酒井邸に於る梅幸羽左衛門一座の大園遊会」「大阪木の花踊」
「哥沢研究会」「常磐津松尾太夫と娘清子」「隠退する竹本綾之助」「若柳会」「永田錦心」
「独逸に於る井上正夫」「沢村春子と柳さく子」
演芸画報 第十八年第五号
表紙 延若の五右衛門(当代名優似顔画集の五)(名取春仙)
三色版『一谷嫩軍記』(松竹座四月狂言)吉右衛門の熊谷直実
二色版『新皿屋敷月雨暈』(宝塚劇場四月狂言)菊五郎の魚屋宗五郎 鬼丸の女房お浜
二色版『海彦山彦』(大国座四月狂言)勘弥の海彦 宗之助の山彦
コロタイプ『沓手鳥狐城落月』(本郷座四月狂言)仁左衛門の片桐旦元 千代之助の出雲守
IAプリント『お江戸日本橋』(神戸松竹劇場四月狂言)梅幸の三日月お勝 羽左衛門の日向守
IAプリント『実録先代萩』(松竹座四月狂言)歌右衛門の浅岡 又五郎の亀千代 児太郎の千代松
普通写真版
本郷座四月狂言『卑怯者』
本郷座四月狂言『虫』『絵本太閤記』『箙の梅』
本郷座四月狂言『彦山権現誓助剣』
○○○
宝塚劇場四月狂言『新皿屋敷月雨暈』
松竹座四月狂言『勾当内侍』
松竹座四月狂言『吉野山』
松竹座四月狂言『恋湊博多諷』
神戸松竹劇場四月狂言『お江戸日本橋』
神戸松竹劇場四月狂言『石切梶原』
新劇座公演『雨空』『○境』
名古屋末広座四月狂言『敵討襤褸錦』
名古屋末広座四月狂言『河内山』
大国座四月狂言『小磯ケ原』
神田劇場四月狂言『神霊矢口渡』
浪花座四月狂言『天目山』
浪花座四月狂言『義経腰越状』
浪花座四月狂言『梅野○兵衛』
記事
脚本文覚(松居松翁)
漸太平記(岡鬼太郎)
俳優の長所短所(山崎紫紅)
芝居見たまゝ
○○○
松竹座の毛剃(鬼太郎)
弱い心の宗七(仲木貞一)
毛剃の見得(久保田米斎)
毛剃○出る人々の話(鈴木春浦)
吉右衛門
三津五郎
時蔵
巌太夫
実説博多小女郎浪枕(渡辺庫輔)
芸壇の人々(足立朗々)
上方芸界御注進(長池春水)
団四郎坊主(元禄巷談)(清見陸郎)
逝ける沢村宗之助
亡き人の事(伊原青々園)
壷坂の別れ(額田六福)
残念○堪らない(邦枝完二)
宗之助兄弟(岡本綺堂)
お富与三郎(江戸戯曲物語)(岡本綺堂)
演芸時事画報
舞台協会の『闇の力』芸術座の『藤娘』『お七狂乱』『あいつ』
神田劇場の『石井常右衛門』と『銚子五郎蔵』宮戸座の『毛谷村』と『阿古屋』。観音劇場の『鼠小僧』。凌雲
家庭の水野好美日活の鈴木伝明 引退興行の豊竹呂昇
宝塚少女歌劇『大原車』と『七面鳥』
京都の『都踊』 大阪の『浪花踊』『芦辺踊』
故沢村宗之助と名残の役お里
演芸画報 第十八年第六号
表紙 中村福助の白子屋お熊―当代名優似顔画集の六―(名取春仙)
三色版『京鹿子娘道成寺』市村座五月狂言 尾上菊五郎の白拍子花子
二色版『お七と吉三』本郷座五月狂言 中村福助のお七 中村時蔵の吉三
二色版『総角助六』中座五月狂言 中村雁治郎の四条の助六 松本幸四郎の陶要人 中村福助の契情総角
コロタイプ版『丸橋忠弥』松竹座五月狂言 市川左団次の丸橋忠弥 市川中車の松平伊豆守
IAプリント『石切梶原』本郷座五月狂言 中村吉右衛門の梶原景時
IAプリント『燃ゆる渦巻』岡山劇場五月狂言 実川延若の桂小五郎 坂東寿三郎の林清之助
演芸時事画報
大阪松島八千代座を天満八千代座の『荒獅子男之助』
オペラ館の森歌劇団一座と一寸法師歌劇団
新劇協会の「桜の園」
芸術協会の「アナトールの晩餐」
柳田劇場の「月魄」と「天恩」
花柳舞踊研究会の「瘤とり」「舌出し三番」「峠の別れ」「惜しむ春」
普通版目次
本郷座五月狂言『出雲崎の遊女』
本郷座五月狂言『御存梅の由兵衛』
本郷座五月狂言『摂州合法辻』
本郷座五月狂言『どんつく』
松竹座五月狂言『室町御所』『安宅関』『二人道成寺』
松竹座五月狂言『丸橋忠弥』
松竹座五月狂言『鎌倉三代記』
市村座五月狂言『義経千本桜』
市村座五月狂言『だるま』
常磐座五月狂言『仮名家小梅』
大国座五月狂言『千本桜道行』『嬰児殺し』『色彩間刈豆』
演伎座五月狂言『嬰児殺し』『鬚の十左』『国定忠次』
明治座、千歳座、観音劇場、大国座、早稲田劇場、各五月狂言、及、新名題坂東竹三郎
中座五月狂言『博多小女郎浪枕』
中座五月狂言『近江源氏先陣館』
中座五月狂言『総角助六』
浪花座五月狂言『魔笛』
角座五月狂言『陽炎』
京都南座五月狂言『闇の巷』
○○○
記事
イプセンの新劇―演劇講話の二―(中村吉蔵)
歌舞伎幻象録断片(二)―憶ひ出の歌舞伎―(三島霜川)
舞台印象の一部
安宅関(松竹座)(今谷久平)
摂州合法辻(本郷座)(○屋大羊)
梅の由兵衛(本郷座)(飯田光吉)
右舞台スケツチ(清水三重三)
漸太平記(鬼太郎)
俳優の長所短所(五)(山崎紫紅)
大阪役者将棋(菊川竜雄)
小さんの「碁どろ」―寄席聴いたまゝ―(森の家小烏)
名古屋より(井手蕉雨)
大阪部屋のれん(山鼻筒峰)
脚本那須与一(落合浪雄)
四谷怪談―江戸戯曲物語の五―(岡本綺堂)
芸壇の人々(足立朗々)
上方芸界御注進(長池春水)
総角助六(中座)―芝居見たまゝ―(不二夫)
中座舞台スケツチ(勝田哲)
役者新影絵(清水三重三)
文楽座の紋下になつた津太夫(山田松琴)
夏狂言十種
「太平記曦鎧」(斎藤太郎左衛門)(岡本綺堂)
「怪異談牡丹灯篭」(新三郎の役者)(水木京太)
「網模様灯篭菊桐」(小猿七之助)(山崎紫紅)
「伊勢音頭恋寐刃」(おこん貢)(大村嘉代子)
「音菊天竺徳兵衛」(天竺徳兵衛)(浜村米蔵)
「八幡祭小望月賑」(縮屋新助)(河竹繁俊)
「忠臣蔵後日達前」(女定九郎)(渥美清太郎)
「夏祭浪花鑑」(団七九郎兵衛)(清見陸朗)
「湧登水鯉滝」(鯉つかみ)(食満南北)
「五大力恋緘」(小万源五兵衛)(高安月郊)
夏狂言十種看板絵(鳥居言人)