演芸画報 第10年第5号-第10年第9号(大正12年5月~9月)
演芸五月特別号
口絵と写真
特殊版口絵
3カラー・ブロツクス其小唄夢廓 新富座四月狂言
3カラー・ブロツクス裏刷其小唄夢廓 新富座四月狂言
PSE・2・カラー・ブロツクス茅の屋根 市村座四月狂言
PSE・2・カラー・ブロツクス裏刷里見八犬伝 市村座四月狂言
3・カラー・ブロツクスひらがな盛衰記 帝国劇場四月狂言
3・カラー・ブロツクス裏刷ひらがな盛衰記 帝国劇場四月狂言
EG二色版8.1.3. 本郷座四月狂言
二面見開き陰陽 於帝国劇場踏影会公演
EG二色版仮名手本忠臣蔵 名古屋末広座四月狂言
SPE・2・カラー・ブロツクス水と鳥 於帝国劇場羽衣会公演
SPE・2・カラー・ブロツクス裏刷独楽売 於帝国劇場羽衣会公演
オゾブローム・プリント母親 市村座四月狂言
オゾブローム・プリント裏刷母親 市村座四月狂言
RDT・プリント伽羅先代萩 新富座四月狂言
RDT・プリント秀吉と曾呂利 帝国劇場四月狂言
2・カラー・ブロツクス藤十郎の恋 名古屋末広座四月狂言
2・カラー・ブロツクス裏刷羽衣 名古屋末広座四月狂言
ガモロ・タイプ人形師 明治座四月狂言
ガモロ・タイプ裏刷人形師 明治座四月狂言
3・カラー・ブロツクス黄昏賦 於帝国劇場踏影会公演
3・カラー・ブロツクス裏刷刺客 於帝国劇場踏影会公演
ベンハム・タイプ助六桜の二重帯 新富座四月狂言
ベンハム・タイプ裏刷助六桜の二重帯 新富座四月狂言
2・カラー・ブロツクス慶安太平記 明治座四月狂言
2・カラー・ブロツクス裏刷慶安太平記 明治座四月狂言
PT・タイプうたかた 中座四月狂言
PT・タイプ裏刷奴道成寺 中座四月狂言
2・カラー・ブロツクス俊寛 於有楽座春秋座公演
2・カラー・ブロツクス裏刷素襖落 御国座四月狂言
RDT・プリント弁天娘女男白浪 市村座四月狂言
RDT・プリント仮名手本忠臣蔵名古屋末広座四月狂言
普通写真版
市村座『茅の屋根』
市村座『素襖落』
市村座『里見八犬伝』
市村座『弁天娘女男白浪』
羽衣会『水と鳥』
羽衣会『マグダラのマリヤ』
羽衣会『女と影』
羽衣会『色手綱恋の関札』
明治座『法論』
明治座『人形師』
明治座『慶安太平記』
高松大和座『椀屋久兵衛』
踏影会『〓連理の橘』
踏影会『清怨』
踏影会『抱影』
帝国劇場『咲競雪梅香』
帝国劇場『土蜘』
新富座『伽羅先代萩』
名古屋末広座『仮名手本忠臣蔵』
名古屋末広座『藤十郎の恋』
名古屋末広座『寿門松』
名古屋末広座『うたかた』
名古屋末広座『黒手組助六』
名古屋末広座『楼門五三桐』
本郷座『813』
本郷座『清水の次郎長』
画報第拾年第五号
記事と絵画
演劇民衆化問題
個人的管理より自治的管理へ(長谷川如是閑)
演劇民衆化の二方面(平林初之輔)
演劇の民衆化に就いて(村松正俊)
浅草を中心として(金子洋文)
質問に応じて(新居格)
劇場と脚本(藤井真澄)
権威ある劇壇人出でよ(中西伊之助)
真の民衆化には(千葉亀雄)
プロレタリア意識に燃ゆる俳優出でよ(小牧近江)
三つの運動(秋田雨雀)
平民と演劇(小山内薫)
尾上梅幸の印象(俳優の印象の六)
尾上梅幸の印象(吉井勇)
憎まれ口(岸田劉生)
舞台の人としての梅幸(三宅周太郎)
古い慣例に通じた人(松本幸四郎)
身嗜みのいゝこと(畑耕一)
尾上梅幸のこと(水木京太)
しつかり者(鬼太郎)
大阪劇壇中堅の三優
人間としての中村魁車(大崎国彦)
舞台の魁車(大西利夫)
人間としての福助(西森勝二)
舞台の福助(青一味)
人間としての延若(春日野市)
舞台の延若(石割松太郎)
花時の舞踊界を花々しく彩つた踏影会と羽衣会の公演
羽衣会と踏影会を見るの記(石井香夢)
踏影会公演を見る(森口多里)
羽衣会合評(三島章道、近藤経一)
踏影会と羽衣会の舞台装飾(吉田謙一)
舞台装置を基調とした考察(山口林児)
濠洲から来た喜歌劇団(青柳有美)
松竹楽劇部の舞踊(阿部逸民)
サラ・ベルナールの思出(伊藤時雄)
脚本熊谷出陣(新富座五月狂言)(岡本綺堂)
東西四月劇壇鳥瞰評
成功した「梨花の家」(有楽座)(山本有三)
「人形師」初日観(明治座)(山崎紫紅)
助六桜の二重帯(新富座)(小寺融吉)
梅幸の「土蜘蛛」(帝劇)(勝本清一郎)
菊池氏の「茅の屋根」(市村座)(畑耕一)
「丸橋忠弥」の今昔(明治座)(浜村米蔵)
四人合作の「咲競雪梅香」(帝劇)(本山荻舟)
感謝して見た「俊寛」(有楽座)(仲木貞一)
菊五郎の「素襖落」(市村座)(福地信世)
先代萩不感服論(新富座)(三宅周太郎)
「法論」立ばなし(明治座)(河竹繁俊)
本郷座の次郎長(本郷座)(水谷竹紫)
「捨児」の評(有楽座)(田中総一郎)
町人道徳と肉身の愛(中座)(石割松太郎)
弁天小僧(市村座)(伊原青々園)
中座の「助六」(中座)(中山白峰)
「813」を見る(本郷座)(鈴木よもぎ)
「母親」覚えがき(市村座)(石井香夢)
鈴ケ森と吉原(新富座)(鬼太郎)
帝劇の勘当場(帝劇)(徳田秋声)
神田祭の情調(明治座)(町田博三)
円塚山と芳流閣(市村座)(足立朗々)
武者小路君の喜劇を見て(帝劇)(秋田雨雀)
歌舞伎劇名作一覧(○頭全頁)(一七五種)(渥美清太郎)
演芸画報第十年第六号
最近勃興しつゝある小劇場運動
小劇場運動に就て(中村吉蔵)
土蔵劇場の出来るまで(相馬愛蔵)
過去の劇場の真裏を行つた団体(若月保治)
初音吉梅春告鳥(脚本)(なにがし)
古典劇十種―その一「桜姫東文章」―
「桜姫東文章」に就いて(渥美清太郎)
「桜姫東文章」紹介(島三子)
「桜姫東文章」正本(四世鶴屋南北)
古今役者物語(その顔とその芸風)
尾上菊五郎と尾上梅幸(島三子)
中村扇雀の癖(亀野万吉)
尾上松助の印象
ワキ師の松助(池田大伍)
名人松助(岡田八千代)
芝居上手(鬼太郎)
松助三題(吉井勇)
松助以外の事(三宅周太郎)
松助のこと(尾上梅幸)
あたまのいゝ松助(里見〓)
父から見た我子の舞台(中村雁治郎)
芝居見たまゝ
白狐の湯(帝国劇場)(米花町人)
俊寛(御国座)(榎十二郎)
河内山(明治座)(水屋大羊)
淡路町心中(中座)(絵助)
「淡路町心中」取沙汰(藤田草之助)
五月興行各座の批判
帝劇マチネー側面観(馬場孤蝶)
五月の女優劇(上司小剣)
市村座の四谷怪談(正宗白鳥)
明治座を見て(関口次郎)
大森彦七と一心多助(高安月郊)
劇場廊下無駄話(石井香夢)
新築落成した松竹座に就て(白井松次郎)
歌舞伎名作一覧索引(渥美清太郎)
消息
役割
懸賞募集及発表
新刊紹介
クラブ
特殊版口絵
3・カラー・ブロツクス―『大森彦七』(新富座五月狂言)
松本幸四郎の大森彦七盛長
市川松蔦の楠の息女千早姫
3・カラー・ブロツクス裏刷―『熊谷出陣』(新富座五月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『鳥羽絵』(市村座五月狂言)
尾上菊五郎の下男升八
2・カラー・ブロツクス裏刷―『汐汲』(市村座五月狂言)
ガモロ・タイプ―『清水の次郎長』(本郷座五月狂言)
伊井蓉峰の清水次郎長
村田正雄の乾分森の石松
ガモロ・タイプ裏刷―『三人の母』(本郷座五月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『義民甚兵衛』(帝国劇場五月狂言)
沢村宗十郎の長男甚兵衛
沢村宗之助の弟甚吉
2・カラー・ブロツクス裏刷―『人肉の市』(帝国劇場五月狂言)
RDT・プリント―『四谷怪談』(市村座五月狂言)
市村羽左衛門の民谷伊右衛門
RDT・プリント『淡路町心中』(中座五月狂言)
中村雁治郎の尾形屋清兵衛
中村福助の弟宗七
3・カラー・ブロツクス―『聖母』(明治座五月狂言)
中村吉右衛門の山田右衛門
中村歌右衛門の天草政子
3・カラー・ブロツクス裏刷―『道行初音旅』(明治座五月狂言)
ベンハム・タイプ―『傾城酒顛童子』(中座五月狂言)
中村成太郎の遊女花の井
中村魁車の遊女長門
市川中車の茨木○幸○
ベンハム・タイプ裏刷―『傾城酒顛童子』(中座五月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『与話情浮名横櫛』(角座五月狂言)
尾上卯三郎の蝠蝙の安
片岡我童の向疵の与三
2・カラー・ブロツクス裏刷―『伊賀越道中双六』(角座五月狂言)
二面大―『河内山宗俊』(明治座五月狂言)
中村吉右衛門の河内山宗俊
片岡市蔵の家老高木小左衛門
二面大―『熊谷出陣』(新富座五月狂言)
市川左団次の馬飼権太
松本幸四郎の狐塚村の源兵衛
普通写真版
新富座『熊谷出陣』
新富座『一心太助』
市村座『四谷怪談』
市村座『御所五郎蔵』
明治座『増補桃山譚』
明治座『聖母』
明治座『河内山宗俊』
明治座『鞘当』
中座『淡路町心中』
中座『傾城酒顛童子』
中座『土屋主説』
中座『高時』
高知市高知座『恋飛脚大和往来』
本郷座『三人の母』
本郷座『清水の次郎長』
京都明治座『五月影雲間時鳥』
帝国劇場『紀国文左大尽舞』
帝国座『白狐の湯』
帝国座『夏の日の恋』
御国座『俊寛』
公園劇場『出家とその弟子』
演芸画報第十年第七号
〓鼠の飛行機旅行(劇壇鳥瞰図)(小山内薫)
長三郎の興した五色座第一回公演
五色座を観る(三島章道)
長三郎に感じたいろいろ(大西利夫)
五色座の旗挙(渡辺霞亭)
蜜豆物語(三子)
若き俳優達の研究劇団へ贈る書
三宅周太郎
曾野功
山崎紫紅
葛原滋
川路柳虹
石割松太郎
沖野岩三郎
細田源吉
伊東英子
材松正俊
森口多里
吉田絃二郎
橘高広
中条百合子
坪内逍遥
黒田重太郎
井汲清治
大森痴雪
水谷竹紫
吉屋信子
坪内士行
青柳有美
高須芳次郎
浜村米蔵
須藤鐘一
三田村蔦魚
小牧近江
額田六福
江沢春霞
中島俊雄
中島孤島
長谷川零余子
小林愛雄
竹久夢二
飯塚友一郎
木村荘八
水野康孝
若月保治
中山白峰
伊庭孝
河野義博
小寺融吉
邦枝完二
勝本清一郎
土岐善麿
西宮藤朝
藤井真登
島田青峰
岡鬼太郎
金子洋文
高安月郊
沢田柳吉
仲木貞一
和田英作
渡辺霞亭
河野通勢
吉井勇
伊藤時雄
大村嘉代子
小寺菊子
藤森成吉
久保田万太郎
伊藤松雄
大西利夫
宇野浩二
水木京太
中戸川吉二
佐藤春夫
勝田哲三
田島淳
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
○○○
津村京村
柴田勝衛
岩野英枝
山村魏
秀しげ子
長田幹彦
前田河広一郎
千葉亀雄
新居格
生田葵
河竹繁俊
伊原青々園
弘田竜太郎
木村鷹太郎
青一味
伊福部隆輝
和辻哲郎
牛山充
永田竜雄
野口雨情
小村欣一
岡本綺堂
岡落葉
井上弘範
細田民樹
鈴木善太郎
加藤朝鳥
岡栄一郎
宇野四郎
大関柊郎
秋田雨雀
中村吉蔵
多忠亮
長谷川時雨
林和
小島徳弥
久能竜太郎
小糸源太郎
岸田劉生
久保田米斎
加藤武雄
木下利玄
芝居見たまゝ
梅田の心中(中座)(絵助)
父親(有楽座)(榎十二郎)
両国の秋(帝国劇場)(米花町人)
六月芝居問題劇批評抜萃(諸名家)
六月狂言解説懇親会(堂藻芝楽)
新刊紹介
クラブ
浄瑠璃所作事一覧(詳細目次は次頁にあり)(渥美清太郎)
脚本直助権兵衛(三幕)(畑耕一)
元禄俳優競
古狂言百種
特殊版口絵
2・カラー・ブロツクス―『人情一夕話』(新富座六月狂言)
亀三郎の伜亀松
菊五郎の辰五郎
2・カラー・ブロツクス裏刷―『茅野三平』(新富座六月狂言)
3・カラー・ブロツクス―『月佳夏夜話』(明治座六月狂言)
左団次の甚三郎
松蔦の小峰
寿美蔵の文次郎
3・カラー・ブロツクス裏刷―『月佳夏夜話』(明治座六月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『近江源氏先陣館』(帝国劇場六月狂言)
羽左衛門の佐々木盛綱
ダブル・トーン・プリント―『びっこの松虫』(於本郷座小寿々女座公演)
寿美蔵のこほろぎ
市川莚升の蟻
明石の松虫
ガモロ・タイプ―『家康の母』(新富座六月狂言)
福助の八橋
歌右衛門のお大の方
菊五郎の新六
ガモロ・タイプ裏刷―『家康の母』(新富座六月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『梅田の心中』(於中座五色座公演)
新升のお高
長三郎の弥市
2・カラー・ブロツクス裏刷―『梅田の心中』(於中座五色座公演)
ベンハム・タイプ―甲府公園にて吉右衛門一行
中村吉右衛門
中村時蔵
阪東三津五郎
ベンハム・タイプ裏刷―『極附幡随長兵衛』(甲府大和座)
3・カラー・ブロツクス―『心中天網島』(岐阜松竹座六月狂言)
雀右衛門の小春
雁治郎の治兵衛
3・カラー・ブロツクス裏刷―『二の櫓』(岐阜松竹座六月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『生さぬ仲』(横浜座六月狂言)
村田の赤沢
伊井の俊策
喜多村の真砂子
ダブル・トーン・プリント―『近江源氏先陣館』(広島寿座六月狂言)
延若の佐々木盛綱
2・カラー・ブロツクス―『両国の秋』(帝国劇場六月狂言)
梅幸のお絹
栄三郎のお君
2・カラー・ブロツクス裏刷―『両国の秋』(帝国劇場六月狂言)
オゾブローム・プリント―『義経腰越状』(明治座六月狂言)
中車の五斗兵衛
秀調の関女
銀之助の徳女
オゾブローム・プリント裏刷―『傾城酒顛童子』(明治座六月狂言)
RDT・プリント―『加賀騒動』(帝国劇場六月狂言)
羽左衛門の蔵人
幸四郎の大炊
勘弥の郷右衛門
RDT・プリント―『鏡獅子』(新富座六月狂言)菊五郎の腰元弥生
普通版目次
新富座『家康の母』
新富座『人情一夕話』
明治座『傾城酒顛童子』
明治座『新朝顔日記』
明治座『月佳夏夜話』
帝国劇場『加賀騒動』
帝国座『賎機帯』
帝国座『両国の秋』
帝国座『小野小○』
岐阜松竹座『心中天網島』
角座『堀川』
浪花座『出雲崎の遊女』
横浜座『生さぬ仲』
横浜座『清水の次郎長』
御国座『縮屋新助』
甲府大和座『時今也桔梗籏揚』
甲府大和座『飾間宅兵衛』
五色座『風』
小寿々女座『沼の人魚』
松竹座『舞踊アルルの女』
演芸画報第十年第八号
〓鼠の飛行機旅行(劇壇鳥瞰図)(小山内薫)
もの凄い幽霊芝居の記録
物凄かつた播州皿屋敷(仲木貞一)
五月雨の或夜(長田幹彦)
四谷怪談の凄味を問はれて(岸田劉生)
おきつの怨霊(石井香夢)
宗吾の怨霊(山崎紫紅)
「開明進歩」の幽霊(畑耕一)
牡丹灯篭(島三子)
古典劇十種(第二)
「法懸松成田利剣」正本(鶴屋南北)
「法懸松成田利剣」に就いて(渥美清太郎)
「法懸松成田利剣」考察(島三子)
立廻り―訥子―宝塚(正岡いるる)
○蔭会の舞台装飾と舞踊と(吉田謙吉)
○○○
○○○
○○○
女形としての芝鶴の美しさ(大村嘉代子)
松蔦の女人(森口多里)
福助の美しさ(川添利基)
滅びぬ過去(戯曲物語)(水木京太)
時鳥と逢州の話(或る幽霊芝居の物語)(奈河正阿弥)
横浜座の「夏祭浪花鑑」(三宅周太郎)
牡丹灯篭(幽霊芝居の印象記)(石井常右衛門)
中村雀右衛門の印象
芸の分る人(三宅周太郎)
雀右衛門はなしの種(斯道軒)
舞台上の雀右衛門(高安月郊)
押絵顔の雀右衛門(青一味)
鍛練を経た歌舞伎の女形(石割松太郎)
春木座時代から(中山白峰)
特殊版口絵
ベンハム・タイプ―『番町皿屋敷』(横浜座七月狂言)
市川左団次の青山播磨
市川松蔦の腰元お菊
ベンハム・タイプ裏刷―『夏祭浪花鑑』(横浜座七月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『牡丹灯篭』(帝国劇場七月狂言)
阪東寿三郎の白翁堂勇斎
守田勘弥の萩原新三郎
市村亀蔵の下男伴蔵
2・カラー・ブロツクス裏刷―『牡丹灯篭』(帝国劇場七月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『大尉の娘』(御国座七月狂言)
井上正夫の森田慎蔵
水谷八重子の娘露子
ダブル・トーン・プリント―『賎機帯』(横浜座七月狂言)
市川莚升の渡し守
中村芝鶴の斑女の前
3・カラー・ブロツクス―『太刀盗人』(大博劇場七月狂言)
尾上菊五郎の悪者九郎兵衛
市川男女蔵の百姓万兵衛
3・カラー・ブロツクス裏刷―『伊達安芸尽忠録』(大博劇場七月狂言)
ガモロ・タイプ―『加賀見山霞花道』(聚楽館七月狂言)
尾上梅幸の岩藤の亡霊
ガモロ・タイプ裏刷―『加賀見山霞花道』(聚楽館七月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『土屋主税』(尾山座七月狂言)
中村雁治郎の土屋主税
中村福助の侍女お○
○○○
○○○
○○○
ダブル・トーン・プリント―『戯曲』(帝国劇場七月狂言)
守田勘弥のヂヨージ・グリーン
森律子のアリス・ウヱアリング
2・カラーブロ・ツクス―『大瀬半五郎』(公園劇場七月狂言)
花柳章太郎のお染
喜多村緑郎の大瀬半五郎
2・カラーブロ・ツクス裏刷―『侠艶録』(公園劇場七月狂言)
RDT・プリント―『夏祭浪花鑑』(横浜座七月狂言)
中村鶴蔵の三河屋義平次
市川中車の団七九郎兵衛
RDT・プリント―『伊勢音頭恋寝刃』(聚楽館七月狂言)
市村羽左衛門の福岡貢
尾上梅幸の遊女おこん
普通版目次
横浜座『奥州安達原』
横浜座『増補信長記』
横浜座『夏祭浪花鑑』
博多大博劇場『怪異談牡丹灯篭』
於有楽座烏会『舌出し三番叟』
神戸聚楽館『世話情浮名横櫛』
金沢尾山座『藤十郎の恋』
南座『心中天網島』
帝国劇場『牡丹灯篭』
帝国座『乱○』
帝国座『淀君と五右衛門』
小田原御幸座『時今也桔梗籏揚』
津曙座『夜討曾我狩場曙』
津曙座『二人○』
公園劇場『本牧夜話』
公園座『ド○又の死』
姫路姫路劇場『義経千本桜』
京都京都座『三人の母』
松竹座○○春秋座『俊寛』
角座『大石○○○』
於有楽座舞台協会『茶を作る家』
新富座『文楽座の人々と楽○』
公園劇場『国定忠次』
演芸画報第十年第九号
名優芸談
『薊色縫』の清心と『布引』の実盛と(市村羽左衛門)
『矢口』のお舟と『高野山』の刈萱と(沢村宗十郎)
『十段目』の光秀と『寺子屋』の松王と(市川中車)
『勧進帳』の弁慶と『先代萩』の弾正と(松本幸四郎)
『戻り橋』の鬼女と『四谷怪談』のお岩と(尾上梅幸)
『天綱島』の治兵衛と『石切』の梶原と(中村雁治郎)
楽屋余談
半生に二つの難関(沢村宗十郎)
鰹節の軍艦(尾上松助)
古名優のはなし(片岡仁左衛門)
俳優の表徳(役者俳名物語)(三田村鳶魚)
古典劇十種(その三)
『梅桜松双紙』正本(福森喜宇助)
『梅桜松双紙』考察(渥美清太郎)
『デユポン家の三人娘』を見て(秋田雨雀)
芝居見たまゝ
秘密を繞る人々(帝国劇場)(鈍太郎)
乳房榎(京都南座)(絵助)
新国劇の舞台印象(公園劇場)(榎十二郎)
俳優朝から晩まで(梨花庵主人)
菊五郎の二食主義
松蔦の繁忙生活
勘弥の皐月生活
逝ける中村伝九郎
伝九郎の死から(三宅周太郎)
中村伝九郎の死(香夢生)
若い女形の美しさ
女郎花のやうな時蔵(石井香夢)
中村成太郎(食満南北)
福之丞の美しさ(水屋大羊)
「藤十郎の恋」問題(白井松次郎)
道頓堀から(木牛生)
脚本雪(伊藤松雄)
特殊版口絵
3・カラー・ブロツクス―『心中浪花春雨』(伊勢山田帝国座七月狂言)
市川松蔦の福島屋のお園
市川寿美蔵の弟子六三郎
裏刷―『ひらがな盛衰記』(伊勢山田帝国座七月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『篭釣瓶花街酔醒』(名古屋御園座七月狂言)
阪東三津五郎の荷担の治六
中村吉右衛門の佐野次郎左衛門
2・カラー・ブロツクス裏刷―『篭釣瓶花街酔醒』(名古屋御園座七月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『ひらがな盛衰記』(伊勢山田帝国座七月狂言)
市川中車の船頭松右衛門
ダブル・トーン・プリント―『草摺引、連獅子』(名古屋御園座七月狂言)
阪東三津五郎の曾我五郎時致
阪東三津五郎の親獅子の精
中村福助の和田舞鶴
中村時蔵の子獅子の精
2・カラー・ブロツクス―『乳房榎』(南座八月狂言)
実川延若の蟒三次
実川延若の下男正助
2・カラー・ブロツクス裏刷―『乳房榎』(南座八月狂言)
コロタイプ―『実録先代萩』(名古屋御園座七月狂言)
中村歌右衛門の乳人浅岡
中村又五郎の一子千代松
コロタイプ裏刷―『大阪城』(名古屋御園座七月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『鞍馬山』(岐阜市岐阜劇場七月狂言)
松本幸四郎の金剛夜又五郎
ダブル・トーン・プリント―『秘密を繞る人々』(帝国劇場八月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『秘密を繞る人々』(帝国劇場八月狂言)
ダブル・トーン・プリント―『棒しばり』(飯塚中座七月狂言)
尾上菊五郎の次郎冠者
ガモロ・タイプ―『仮名手本忠臣蔵』(長岡長盛座七月狂言)
中村雁治郎の大星由良之助
ガモロ・タイプ裏刷―『仮名手本忠臣蔵』(長岡長盛座七月狂言)
2・カラー・ブロツクス―『壷坂霊験記』(岐阜市岐阜劇場七月狂言)
沢村宗十郎の座頭沢市
沢村宗之助の女房お里
2・カラー・ブロツクス裏刷―『堀部妙海尼』(岐阜市岐阜劇場七月狂言)
二面大―『大杯觴酒戦強者』(伊勢山田帝国座七月狂言)
二面大―『吉三の死』(中座八月狂言)
普通写真版
伊勢山田帝国座『修善寺物語』
伊勢山田帝国座『夏芝居、楽屋裏』
南座『乳房榎』
岐阜市岐阜劇場『千代田刃場』『大森彦七』
岐阜市岐阜劇場『出を待つ人々』
岐阜市岐阜劇場『楽屋入り前の一時』
名古屋御園座『大阪城』
名古屋御園座『篭釣瓶花街酔醒』
長岡長盛座『藤十郎の恋』
函館錦座『一谷嫩軍記』
博多大博劇場『御所五郎蔵』
中座『鑓の権三重帷子』
中座『中座にて扇雀と〓蔵』
帝国劇場『子は鎹』
帝国座『秘密を繞る人々』
有楽座『デユポン家の三人娘』
公園劇場『箕輪心中』『新選組』
弁天座『小幡小平次』
弁天座『真人間』
『故中村伝九郎』