雑誌エンゲイ ガホウ 100016169

演芸画報 第9年第9号-第9年第12号(大正11年9月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1922年(大正11年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/9-9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第九年第九号
私の話したかつた事(里見○)
沢村宗之助の印象
沢村宗之助の舞台顔(森田草平)
宗之助のこと(岡栄一郎)
宗之助氏に就て(浜村米蔵)
稽古場の宗之助氏(額田六福)
芝居の稽古(「芝居入門」の内)(小山内薫)
戯曲物語
フランチエスカ物語(永田竜雄)
破れ茶碗(渥美清太郎)
切られ与三と切られお富の蝙蝠安(歌舞伎劇に現れたる悪の研究)(奈河正阿弥)
有楽座に対する註文
出来る相談二三(柳沢保恵)
有楽座について(三島章道)
有楽座に対する希望(巌谷小波)
劇曲五篇概評(戯曲評論)(田中総一郎)
芝居見たまゝ
夏祭浪花鑑(帝国劇場)(鈍太郎)
夕顔の巻(本郷座)(榎十二郎)
彼の役者と彼の妓(新川石阿弥)
実川延若
市川右団次
中村扇雀
「不破」の新研究(歌舞伎十八番の新考察)(伊原青々園)
最近帝都で起つた上演禁止問題の批判
「諮問制度」を設ける必要(小村欣一)
意見(千葉亀雄)
普通の「俗人」としての意見(小山内薫)
問題はブルジヨア政府の上にある(藤井真澄)
常識の眼界をきめること(村松正俊)
検閲問題解決の鍵(中村吉蔵)
文化の発達しない証拠(三島章道)
旧劇に甘く新作に辛し(近藤経一)
時代の要求と制度との衝突(平林初之輔)
自分の仕事に危険を感じる(土方与志)
脚本検閲についての註文(谷崎潤一郎)
女優四十八癖(劇壇照魔鏡)(梨花庵主人)
女形が美しく扮装する心得
化粧と着附け(中村歌右衛門)
父の話(尾上梅幸)
恥かしい思ひ(阪東秀調)
私の心得(市川松蔦)
緩く締める帯(喜多村緑郎)
純な心持(河合武雄)
何しろ一生応命(中村時蔵)
乏しい経験から(中村芝鶴)
顔のこしらへ(中村福助)
戯曲に現はれたる親鸞(古劇読んだまゝ)(今谷久平)
帝劇の外郎売(平山晋吉)
お化の出る敵討芝居(鬼太郎)
大阪俳優二十四時(中村雁治郎)(菅秀才)
花形役者の日常生活(兼子伴雨)
沢村田之助
市川新升
演芸消息
役割一覧
懸賞募集及発表
倶楽部
九月号写真解説(一記者)
新富座スケツチ(小川治平)
本郷座スケツチ(名取春仙)
破茶碗挿絵(鳥居言人)
帝劇舞台スケツチ(佐原包吉)
新富座の役々(味沢光一)
カツト其他(市村実)
山田博士(脚本)(宮森麻太郎)
表紙 俳優似顔絵大全(岩井家の芸)(歌川豊国)
カーブロ・プリント薩摩櫛
(新富座八月狂言)
市川左団次の竹田○雲
三色版 供奴
(帝国劇場八月狂言)
尾上菊五郎の奴菊平
三色版裏刷 帝劇の楽屋
カラー・ブロツクス 夕顔の巻
(本郷座八月狂言)
花柳章太郎の○松葉の○子 河合武雄の○松葉のお葉 藤村秀夫の瀬沼欣一
カラー・ブロツクス裏刷 訓導の死
(本郷座八月狂言)
EG二色版 鎌倉山昇朝比奈
(帝国劇場八月狂言)
沢村宗十郎の朝比奈 郎義秀 大谷友右衛門の北条次郎朝時 沢村田之助の松島の局
二面見開き 茨木
(名古屋御園座七月狂言)
松本幸四郎の渡辺源次綱 尾上梅幸の伯母真柴実は茨木童子
EG二色版 敵討亀山話
(新富座八月狂言)
市川莚升の石井源次郎 市川中車の浜田祐軒○は赤堀水右○門 市川小太夫の石井半三郎
二面大 敵討襤褸錦
(松山新栄座他三座七八月狂言)
中村雁治郎の春藤治郎左衛門
林長三○の春藤新○
二面大 空地裏
(帝国劇場八月狂言)
尾上菊五郎の医学士坂本の弟宇之吉
カラー・ブロツクス 極附幡随院長兵衛
(小田原御幸座七月狂言)
中村吉右衛門の幡随院長兵衛
カラー・ブロツクス裏刷 奴道成寺
(小田原御幸座七月狂言)
オフセツト 薩摩櫛
(新富座八月狂言)
市川寿美蔵の銭屋善次郎
市川松蔦の桜風呂の菊野
オフセツト 訓導の死
(本郷座八月狂言)
花柳章太郎の清造養女およね 田宮米○の村山の娘さき 東儀○笛の小使村山○次郎
二色版 本朝廿四孝
(松山新栄座他三座七、八月狂言)
中村雀右衛門の息女八重垣姫
中村福助の武田四郎勝頼
二色版裏刷 本朝廿四孝
(松山新栄座他三座七、八月狂言)
ガモロタイプ 大和橋
(青森聚楽座他四座七、八月狂言)
実川延若の松平長七郎
ガモロタイプ裏刷オフセツト 北海道巡業中の延若と右団次
ウラノタイプ 侠艶録
(静岡歌舞伎座八月狂言)
大東鬼城の按摩徳の市
橘緑波の力枝弟子梅代
喜多村緑郎の阪東力枝
裏刷 犬吠岬灯台下の福助さん
二面大 播摩屋さん三津五郎さんの傑作写真と写しぶり
(酒匂の松涛園にて)
二面大 藤弥太物語、成駒屋と橘屋の見物姿
(小田原御幸座)
普通面写真
帝国劇場『空地裏』
帝国劇場『夏祭浪花鑑』
或る日の鎌倉
下ノ関稲荷座『伊勢音頭恋寝刃』
新富座『敵討亀山話』
新富座『薩摩櫛』
松山新栄座『藤十郎の恋』
松山新栄座『小豆島』
松山新栄座『釣女』
松山新栄座『敵討襤褸錦』
青森聚楽座『寿門松』
鹿児島の雁治郎と北海道の延若
大磯別荘の仁左衛門と千代之助
小田原御幸座 楽屋百態
松涛園・或る日の吉ちやん三津ちやん
本郷座『夕顔の巻』
本郷座『訓導の死』
演芸画報第九年第十号
傑作と銘打たれたる新劇六篇
「俊寛」演出の覚え書(小山内薫)
自然味から出立(父帰る)(灰野庄平)
「坂崎出羽守」の思ひ出(三宅周太郎)
「第一の世界」(仲木貞一)
久米氏の「阿武隈心中」(上司小剣)
文芸座の「或る日の一休」(近藤経一)
東西俳優四十八癖(梨花庵、三四郎)
片岡左衛門
阪東秀調
沢村宗十郎
尾上梅幸
市川左団次
実川延若
中村福助
中村魁車
嵐吉三郎
芝居見たまゝ
青い鳥(舞台協会)(榎十二郎)
馬士地獄(浪花座)(珠矢丁二)
お妻八郎兵衛(中座)(七兵衛)
女清玄(戯曲物語)(島三子)
舞台印象記
太平記忠臣講釈(帝国劇場)(鈍太郎)
鞍馬獅子(市村座)(原町重六)
舞台以外の芝居(双倉生)
中村福助
林長三郎
市川市蔵
中村雁治郎
紐育劇場夜話(海外消息)(伊藤時雄)
世界一の舞踊家、アンナパウロワ
アンナパウロワの「白鳥」(小山内薫)
パ○ロ○夫人の印象(○田竜雄)
名人パヴロアの踊る第一夜(香夢生)
蜜豆物語(三子)
新しく活動する沢田正二郎へ
沢田君へ(河竹繁俊)
脚本の充実(額田六福)
前後二回の近松会(松森信盛)
明治劇壇裏の裏物語(関根黙庵)
改作された三つの古劇(伊原青々園)
倶楽部
芝居問答
演芸消息
役割一覧
懸賞募集
「謎帯一寸徳兵衛」続き絵(名取春仙)
「鞍馬獅子」続スケツチ(小川治平)
「青い鳥」の舞台面(岡本帰一)
「女清玄」挿絵(鳥居言人)
「忠臣講釈」スケツチ(佐原包吉)
「お妻八郎兵衛」スケツチ(勝田哲三)
十月号口絵写真解説(一記者)
市川猿之助の印象
俳優として舞踊家としての猿之助君(秋田雨雀)
猿之助の有楽座出演について(山本久三郎)
猿之助のこと(山崎紫紅)
猿之助の旗挙げに(生田葵)
嘘を吐けない猿之助君(木村錦花)
猿之助と舞踊(小寺融吉)
喜熨斗君の問題(久米秀治)
因襲から脱する勇気(池田大伍)
表紙 俳優似顔絵大全(仲蔵の代代)(歌川豊国)
オゾブローム・プリント『雪の夕』
(帝国劇場九月狂言)
松本幸四郎の石工 スピリドン
市川寿美蔵の サアシヤ
河村菊江の下宿屋の女主人 アニーシヤ
○羽○子の 女中リーサ(○東印○)
2▲カラー・ブロツクス 『お妻八郎兵衛』
(中座九月狂言)
中村魁車の銀猫お妻
実川延若の古手屋八郎兵衛
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『お妻八郎兵衛』
(中座九月狂言)
3▲カラー・ブロツクス 『踏絵』
(市村座九月狂言)
沢村宗之助の遊女筑紫
尾上栄三郎の妹おきく
3▲カラー・ブロツクス裏刷 『踏絵』
(市村座九月狂言)
二色版 舞踊『瀕死の白鳥』
(於帝劇九月)
アンナ・パヴロワ夫人の白鳥
二面見開き 『青い鳥』
(於有楽座八月)
山田隆弥の猫チレツト
岡田嘉子のチルチル
森英治郎の犬チロウ
夏川静江のミチル
EG二色版 『釣天井』
(明治座九月狂言)
市川左団次の本多上野介正純
市川左升の本多の家老武井九郎衛門
阪東寿三郎の本多の家老河村靭○
二面大 『地震』
(市村座九月狂言)
沢村宗之助の末弟豊吉
大谷友右衛門の小泉勝次
尾上菊五郎の小泉弟利平
二面大 『謎帯一寸徳兵衛』
(明治座九月狂言)
阪東秀調の団七妻お梶
市川左団次の大島団七
2▲カラー・ブロツクス 『一本杉』
(於有楽座九月)
井上正夫の九十九○朔太郎
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『一本杉』
(於有楽座九月)
オフセツト 『絵本太功記』
(明治座九月狂言)
市川中車の武智光秀
オフセツト 『絵本太功記』
(明治座九月狂言)
片岡我童の武智十次郎
市川松蔦の武智娘初菊
2▲カラー・ブロツクス 『太平記忠臣講釈』
(帝国劇場九月狂言)
市川三升の石堂縫之助
初瀬浪子の遊女浮橋
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『うゐらう』
(帝国劇場九月狂言)
グラノタイプ 『曙草紙』
(横浜座九月狂言)
沢村宗十郎の三代目沢村田之助
中村時蔵の吉野屋小静
裏刷オフセツト 『神霊矢口渡』
(横浜座九月狂言)
二面大 『神霊矢口渡』
(横浜座九月狂言)
中村吉右衛門の渡守頓兵衛
沢村宗十郎の頓兵衛娘お舟
二面大 『なだれ雲』
(浪花座九月狂言)
尾上卯三郎の中尾幸二
喜多村緑郎の芸者小富
普通面写真
明治座『謎帯一寸徳兵衛』
明治座『釣天井』
横浜座『時今也桔梗旗揚』
横浜座『茶壷』
横浜座『神霊矢口渡』
帝国劇場『池』
帝国劇場『太平記忠臣講釈』
京都明治座『もみぢ鍔』
市村座『地震』
市村座『清水次郎長』
市村座『鞍馬獅子』
中座『鏡山旧錦絵』
中座『慶安太平記』
浪花座『御用船』
浪花座『馬士地獄』
演芸画報第九年第十一号
歌舞伎劇に現れたる悪の研究
此国の悪人(三宅周太郎)
忠臣蔵の三悪(島三子)
五大力恋緘(古劇読んだまゝ)(伊原青々園)
若し役者に商売をさせたら(往来生)
中村雁治郎
実川延若
中村福助
有望な子役に与ふる言葉
小さき又五郎へ(中島俊雄)
中村米吉に与ふる言葉(久能竜太郎)
泰次郎の事ども(宇野四郎)
四代目丑之助(石井香夢)
久保田久雄のこと(瀬戸英一)
蜜豆物語(三子)
大阪人の見たる東京の芝居(弥次郎兵衛)
芝居見たまゝ
時平公七笑(市村座)(奈河正阿弥)
定助権八(新富座)(鈍太郎)
カラマーゾフ兄弟(有楽座)(小幡嘉久雄)
舞台協会の「カラマーゾフ兄弟」(昇曙夢)
道頓堀の「天網島」(渡辺霞亭)
○○○
沢村田之助の将来(松本幸四郎)
中村扇雀の将来(片岡我童)
中村福助の将来(市川左団次)
片岡千代之助の将来(市川中車)
輸出する花笠踊(兼子伴雨)
藤蔭会の舞踊を見て(斎藤佳三)
九月と十月の戯曲から(小島徳弥)
新富帝劇の近松記念興行(三田村鳶魚)
近松記念劇に於る俳優の用意
「嫗山姥」について(沢村宗十郎)
「長町女腹切」について(尾上梅幸)
「平家女護島」について(中村吉右衛門)
明治劇壇裏の裏物語(関根黙庵)
野外劇の騒ぎとなるまで(花本柳北)
倶楽部
演芸消息
役割一覧
懸賞募集及発表
新刊紹介
十一月号口絵写真解説(一記者)
松本幸四郎の印象
いろいろ取交ぜて(鬼太郎)
人としての幸四郎(邦枝完二)
誤解せられ易い性格(市川左団次)
大味な芸(池田大伍)
喜劇役者の素質(田中純)
表紙 俳優似顔絵大全(岩井家の芸)(歌川豊国)
3▲カラー・ブロツクス 『おもちや店』
(於有楽座十月春秋座公演)
市川八百蔵の首振り人形
市川猿之助の王子の人形
市川小太夫の猫
3▲カラー・ブロツクス裏刷 『幽霊』
(於有楽座十月春秋座公演)
ベンハムタイプ 『真田三代記』
(新富座十月狂言)
市川中車の真田安房守昌幸
中村歌右衛門の伊豆守室お仙の方
中村児太郎の伊豆守次男内記
ベンハムタイプ裏刷 『三島話』
(新富座十月狂言)
2▲カラー・ブロツクス 『名工柿右衛門』
(市村座十月狂言)
片岡仁左衛門の酒井田柿右衛門
尾上菊五郎の弟子栗作
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『時平公七笑』
(市村座十月狂言)
EG二色版 『慈善小屋』
(明治座十月狂言)
河合武雄の治平女房お兼
花柳章太郎の妹お銀
伊井蓉峰の○崎治平
二面見開き 『織田信長』
(於智恩院左団次の野外劇)
EG二色版 『指鬘縁起』
(浪花座十月狂言)
中村魁車のアヒンサカ
片岡我童のマヤ夫人
二面大 『平家女護島』
(新富座十月狂言)
中村吉右衛門の俊寛僧都
二面大 『定助権八三島話』
(新富座十月狂言)
市村羽左衛門の白井権八
2▲カラー・ブロツクス 『長町女腹切』
(帝国劇場十月狂言)
松本幸四郎の甚五郎
尾上梅幸の半七の伯母
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『奴道成寺』
○○○
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『○○反魂○』
(中座十月狂言)
2▲カラー・ブロツクス 『尾上伊太八』
(京都南座十月狂言)
市川左団次の非人小頭伊太八
市川松蔦の非人門附おきよ
2▲カラー・ブロツクス裏刷 『尾上伊太八』
(京都南座十月狂言)
オフセツト 『カラマーゾフ兄弟』
(於有楽座十月舞台協会公演)
オフセツト 『長町女腹切』
(京都明治座十月狂言)
グラノタイプ 『長町女腹切』
(帝国劇場十月狂言)
沢村宗之助の井筒屋お花
沢村宗十郎の手代半七
グラノタイプ裏刷 『嫗山姥』
(帝国劇場十月狂言)
二面大 『時平公七笑』
(市村座十月狂言)
尾上菊五郎の左大臣藤原時平
二面大 『心中天網島』
(中座十月狂言)
中村雀右衛門の紀伊国屋小春
中村雁治郎の紙屋治兵衛
普通面
市村座『名工柿右衛門』
市村座『紅葉狩』
市村座『伊賀越道中双六』
明治座『秋の一夜』
明治座『二つの世界』
新富座『連獅子』
新富座『平家女護島』
新富座『三島話』
新富座『実録先代萩』
中座『二つの櫓』
中座『心中天網島』
中座『嫗山姥』
帝国劇場『真如』
舞台協会『カラマーゾフ兄弟』
南座『勢平家物語』
南座『尾上伊太八』
浪花座『露』
浪花座『椀屋久兵衛』
演芸画報第九年第十二号
歌舞伎劇衰退論
最近に於る歌舞伎劇の消長(伊原青々園)
差当りの保存法は(岡本綺堂)
歌舞伎劇の消長に就て(三宅周太郎)
三角屋敷(戯曲物語)(島三子)
芝居見たまゝ
武器と人(文芸座)(榎十二郎)
人非人(中座)(春日野市)
心中天網島(新富座)(玉矢丁二)
表構へから観た大阪俳優(小野道風)
実川延若
尾上多見蔵
中村雁治郎
「象引」と「不動」との一考証(歌舞伎十八番の新考察)(渥美清太郎)
戯曲二三について(戯曲評論)(西宮藤朝)
脚本としての「根岸の一夜」(三宅周太郎)
『夜叉丸』を見て(島田青峰)
近松研究者から観た原作通りの紙治(三田村鳶魚)
○色研究(川尻清潭)
新内順礼(新内研究者の手帳から)(岡村路中)
蜜豆物語(三子)
明治劇壇裏の裏物語(関根黙庵)
井上正夫の印象
井上君と私(山本有三)
前額(真山青果)
井上君と光度計(長田幹彦)
ある頃の井上(山崎紫紅)
井上の芸と独歩(秋田雨雀)
井上君と器用と(小山内薫)
歌舞伎十八番『暫』について(兼子伴雨)
あかりの話(片岡仁左衛門)
初日のあくまで(間久野宇知平)
演芸消
役割一覧
新刊紹介
倶楽部
懸賞募集及発表
十二月号口絵写真解説(一記者)
脚本煩悩地獄(藤田草之助)
表紙 俳優似顔画大全(歌川豊国)
2▲カラー・ブロツクス▼ 『廓文章』
(帝国劇場十一月狂言)
片岡仁左衛門の藤屋伊左衛門
2▲カラー・ブロツクス▼裏刷『廓文章』
(帝国劇場十一月狂言)
2▲カラー・ブロツクス▼ 『心中天網島』
(新富座十一月狂言)
中村雁治郎の紙屋治兵衛
中村雀右衛門の紀伊国屋小春
2▲カラー・ブロツクス▼裏刷 『お七』
(新富座十一月狂言)
ガモロ・タイプ 『黒手組曲輪達引』
(明治座十一月狂言)
市川左団次の鳥居新左衛門
市村羽左衛門の花川戸助六
ガモロ・タイプ裏刷 『黒手組曲輪達引』
(明治座十一月狂言)
EG二色版 『敵討襤褸錦』
(新富座十一月狂言)
中村雁治郎の春藤治郎右衛門
市川新升の春藤新七
二面見開き 『武器と人』
(文芸座第九回公演)
初瀬浪子の娘ライナ
守田勘弥のブルンチユリー大尉
藤間房子の母カザリン
EG二色版 『極附幡随長兵衝』
(大阪中座十一月狂言)
市川中車の幡随長兵衛
市川中丸の伜長松
市松蔦の女房お時
オゾブローム▲プリント▼『富士太鼓』
(帝国劇場十一月狂言)
尾上梅幸の富士の妻住の江
阪東亀三郎の娘忘草
オゾブローム▲プリント▼裏刷 『伊賀越道中双六』
(帝国劇場十一月狂言)
2▲カラー・ブロツクス▼ 『夜叉丸』
(明治座十一月狂言)
○○○
2▲カラー・ブロツクス▼裏刷 『山姥』
(明治座十一月狂言)
二面大『修善寺物語』
(明治座十一月狂言)
市川左団次の面作師夜叉王
中村芝鶴の妹娘かへで
二面大 『暫』
(帝国劇場十一月狂言)
守田勘弥の清原武○
松本幸四郎の鎌倉権五郎景政
オフセツト 『二つの櫓』
(新富座十一月狂言)
オフセツト 『聚楽の栄華』
(大阪中座十一月狂言)
2▲カラー・ブロツクス▼ 『無頼漢』
(本郷座十一月狂言)
伊井蓉峰の島崎健
喜多村緑郎の藤森川の富松
2▲カラー・ブロツクス▼裏刷 『織匠の家』
(本郷座十一月狂言)
ベンハム▲タイプ▼『妖霊星』
(浪花座十一月狂言)
市川猿之助の北条入道宗鑑○時
ベンハム▲タイプ▼裏刷 『蒲郡の海岸にて林長三郎』
二面大 『極附幡随長兵衛』
(大阪中座十一月狂言)
実川延若の水野十郎左衛門
浅尾大吉の近藤登之助
市川中車の幡随長兵衛
二面大 『一条大蔵譚』
(豊橋東雲座)
中村吉右衛門の一条大蔵長成卿
普通面
新富座『心中天網島』
新富座『敵討襤褸錦』
明治座『夜叉丸』
明治座『修善寺物語』
明治座『黒手組曲輪達引』
京都明治座『生玉心中』
帝国劇場『伊賀越道中双六』
帝国劇場『彼岸の夕』
本郷座『階級』
本郷座『無頼漢』
文芸座『根岸の一夜』
大阪中座『寿し屋』
大阪中座『人非人』