雑誌エンゲイ ガホウ 100016164

演芸画報 第7年第9号-第7年第12号(大正9年9月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
演芸画報社
出版年月
1920年(大正9年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/E61/7-9
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

演芸画報第七年第九号
表紙『染井の菊』お蘭の方(鳥居清忠)
新似顔画『時鳥水響音』帝国劇場八月狂言尾上菊五郎の次郎吉(名取春仙)
コロタイプ『茅野三平』尾上松助の三左衛門、沢村宗十郎の三平、中村時蔵のお春
帝国劇場八月狂言
三色版『恋飛脚大和往来』中村魁車の梅川中村雁治郎の忠兵衛
広島寿座八月狂言
二色版『雨夜の曲』尾上松助の景家、沢村宗之助の景正、村田嘉久子のお園
帝国劇場七月狂言
同裏『椰子の蔭』
帝国劇場七月狂言
三色版『桔梗旗揚』『寺小屋』『安宅関』(市川中車巡業三役)
東北各座
二色版『四つの袖』中村扇雀の清吉、片岡秀郎の三造
中座
同裏『四つの袖』
中座
コロタイプ『大杯觴酒戦強者』市川左団次の馬場信房
会津若松劇場八月狂言
二面大『時鳥水響音』尾上菊五郎の次郎吉、尾上松助の久太
帝国劇場八月狂言
二面大(見通)『閻魔小兵衛』『仮名屋小梅』記事参照
二面大(見通)『名歌島台』『三人吉三』記事参照
二面大(見通)『阿漕浦』『御存知東男』記事参照
二面大(見通)『水谷高尾』『五十三駅』記事参照
二面大『宵庚申』『くちはな物語』記事参照
普通版『茅野三平』帝国劇場八月狂言
普通版『夜討曾我狩場曙』二面見通し帝国劇場八月狂言
普通版『夜討曾我狩場曙』二面見通し帝国劇場八月狂言
普通版『時鳥水響音』二面見通し帝国劇場八月狂言
普通版『時鳥水響音』二面見通し帝国劇場八月狂言
普通版『車引』『桔梗旗揚』秋田劇場函館巴座青森歌舞伎座
普通版『箱根霊験躄仇討』会津若松劇場
普通版『土蜘蛛』『源平布引滝』二面見通し長崎八幡座
普通版『与話情浮名横櫛』『鈴ケ森』二面見通し長崎八幡座
普通版『梶原平三試名剣』二面見通し広島寿座
普通版『土屋主税』『時雨炬燵』二面見通し広島寿座
普通版『梶原平三試名剣』中座
普通版『裏ぎり』大分共楽観
普通版『義経千本桜』大分共楽観
普通版『武士と馬士』名古屋末広座
普通版『四谷怪談』名古屋末広座
普通版山本久三郎氏と有楽座 時事写真
当代俳優家の芸当り芸
梅幸の家の芸(川尻清潭)
梅幸の家の芸(伊原青々園)
『井伊大老の死』の舞台(鳶魚)
麹町区二長町(鬼太郎)
俳優趣味譚
義太夫が先入(大谷友右衛門)
俳諧趣味を(尾上伊三郎)
時計は生命(坂東彦三郎)
笊と篭(沢村源之助)
己の張た鐘が鳴る(中村其答)
とんぼと更紗(市川三升)
芝居問答
演芸消息
新刊紹介
役割一覧
倶楽部
見たまゝ十種
水谷高尾(鳥居言人、小川治平画)(九曜星)
勢州阿漕浦(鳥居言人、小川治平画)(富美之助)
くちなは物語(鳥居言人画)(大久保春来)
蝶花形名歌島台(鳥居言人画)(鈍太郎)
五十三駅扇宿附(鳥居言人画)(九曜星)
仮名屋小梅(鳥居言人、名越国三郎画)(反古也)
三人吉三巴白浪(鳥居言人画)(浜野ゆき)
御存知東男(鳥居言人画)(高沢初風)
宵庚申(鳥居言人、名越国三郎画)(吉田宗三郎)
閻魔小兵衛(鳥居言人、小川治平画)(煙の人)
演芸画報第七年第拾号
表紙『江口』(時雨西行)(鳥居清忠)
新似顔絵『蟹満寺縁起』(有楽座九月狂言守田勘弥の蛇)(名取春仙)
錦絵『東都名物錦絵始』(小さん金五郎)(歌川豊国)
三色版『都歌舞伎』(横浜劇場九月初開場中村歌右衛門のおさよ)
三色版『怪談敷島譚』(浪花座八月狂言実川延若の三浦屋鋪島)
二色版『その妹』(有楽座九月狂言律子の静子、勘弥の広次)
二色版『あかね染』(岐阜劇場金沢劇場初開場中村雁治郎の茜屋半七)
コロタイプ『傾城三度笠』(市村座九月狂言吉右衛門の利右衛門、菊五郎の忠兵衛、粂三郎の梅川)
コロタイプ『生命』(中座九月狂言愛之助のお市、我童のお澄)
二面大『島衛月白浪』(横浜劇場九月初開場羽左衛門の島蔵、中車の千太)
二面大『雁翼恋秋月』(中座九月狂言大吉の関内延若の一角、我童の金五郎)
普通写真版
市村座『種瓢真書太閤記』
市村座『賎機帯』
市村座『傾城三度笠』
横浜劇場『寿三番叟』
横浜劇場『女歌舞伎』
横浜劇場『賎機帯』
横浜劇場『御所桜堀河夜討』
帝国劇場『静と西行』『薔薇の答』
帝国劇場『明暗録』
歌舞伎座『恋ごろも』
東京南座『大杯觴酒戦強者』
○○○
東京南座『御所桜堀河夜討』
有楽座『蟹満寺縁起』
岐阜劇場『あかね染』
岐阜劇場『あかね染』『奴道成寺』
中座『木下蔭狭間合戦』
中座『彦山権現誓助刀』
中座『生命』
中座『雁翼恋秋月』
浪花座『怪談敷島譚』
錦座『貞任宗任』『鳥辺山心中』
盛岡劇場『茅野三平』
○○○
脚本女魔術師(岡鬼太○)
芝居見たまゝ
傾城三度笠(鳥居言人画)(煙の人)
その妹(小川治平画)(石井香夢)
怪談敷島譚(鳥居言人、名越国三郎画)(羽衣繁之助)
死んだ璃寛
「傾城三度笠」を観て後(関根黙庵)
「その妹」を観る(水守亀之助)
敷島の三役早変り(白露山人)
歌舞伎劇の女形
将来の女形(高安月郊)
明治初年の女形(竹柴其水)
女形と所作事(町田博三)
西洋の女形に就いて(小山内薫)
亡き女形を追憶して(長谷川時雨)
大阪現在の女形(食満南北)
女形としての嗜み(尾上梅幸)
蕃気に生きた女形(三田村鳶魚)
女形の養成と将来(大谷竹次郎)
私の観た女形(岡本綺堂)
紅紫漫筆(久保田米斎)
現在の女形(岡田八千代)
(附)古今女形大全(錦絵及写真)
演芸画報第七年第拾壱号
表紙『折琴姫』(宗玄庵室)(鳥居清忠)
新似顔絵『饅頭娘』(歌舞伎座十月狂言片岡仁左衛門の政右衛門)(名取春仙)
三色版新錦絵『大森彦七』(帝国劇場十月狂言幸四郎の彦七 宗之助の千早姫)(小川治平)
錦絵『三社祭』(善玉悪玉)(歌川豊国)
三色版『千姫』(帝国劇場十月狂言宗之助の松島 梅幸の千姫)
三色版『伊勢音頭恋寐刃』(神戸中央劇場十月狂言大吉の万野 我童の貢)
三色版『今様薩摩歌』(新富座十月狂言猿之助の三五兵衛 左団次の源五兵衛)
二色版『女魔術師』(明治座十月狂言梅島の仙霞 河合の仙蝶 木下の仙菊)
コロタイプ『矢橋』(歌舞伎座十月狂言仁左衛門の与六 千代之助の猿之助)
コロタイプ『四千両小判梅葉』(市村座十月狂言吉右衛門の藤十郎菊五郎の富蔵)
コロタイプ『蘭平物狂』(京都南座十月狂言実川延若の蘭平)
二面大『小豆島』(歌舞伎座十月狂言仁左衛門の弥次平 歌右衛門の阿妻局 羽左衛門の信胤)
二面大『藤鞆絵』(中座十月狂言雁治郎の喜三郎多見蔵の三右衛門)
普通写真版
歌舞伎座『小豆島』
歌舞伎座『饅頭娘』
歌舞伎座『唐人話』
歌舞伎座『大津絵』
新富座『蝦夷の義経』
新富座『琵琶名所月景清』
新富座『今様薩摩歌』
新富座『勢獅子』
帝国劇場『千姫』
帝国劇場『大森彦七』
帝国劇場『地獄』
帝国劇場『三人石橋』
市村座『伊達安芸尽忠録』
市村座『四千両小判梅葉』
明治座『美しかりし村』
明治座『女魔術師』
東京南座『源平布引滝』『連獅子』
横浜劇場『銀篭』
中座『六波羅栄華物語』
中座『病鴉』
中座『義経千本桜』
中座『藤鞆絵』
京都南座『御所桜堀河夜討』
○○○
千本桜の役々より見たる当代俳優
千本桜と当代俳優(川尻清潭)
狐忠信の珍型(関根黙庵)
適任と不適任と(岡本綺堂)
千本桜と大阪俳優(銀兵衛)
椎の木から道行まで(高安月郊)
権太に就いて(三宅周太郎)
千本桜と現今の俳優(遠藤為春)
知盛と典侍の局(灰野庄平)
附、『義経千本桜』の役々に扮せる当代俳優(写真絵画)
見たまゝ
琵琶名所月景清(鳥居言人画)(煙の人)
恋ごろも(吉本政吉画)(石井香夢)
劇評
雁治郎の権太(霞亭)
十月の四座(三宅周太郎)
河合一座見物記(鬼太郎)
市村座スケツチ(味沢光一)
訪問
十月中座の楽屋(木戸郎)
東京演芸行脚(大久保春来)
芝居問答
演芸消息
役割一覧
新刊紹介
倶楽部
歌舞伎劇の女形
女方小史(伊原青々園)
女形に就いて(市川莚女)
変態性慾から観た女形(長谷川伸)
演芸画報第七年第拾二号
表紙『浦里』(明鳥花濡衣)(鳥居清忠)
新似顔絵『椀久末松山』(新富座十一月狂言中村雁治郎の久兵衛)(名取春仙)
三色版『国性爺合戦』(帝国劇場十一月狂言幸蔵の母段四郎の甘輝宗十郎の錦祥女)
三色版『日本晴伊賀復讐』(神戸中央劇場十一月狂言延若の市蔵 雀右衛門のお蝶)
二色版『法成寺物語』(春秋座第一回公演市川猿之助の定雲)
コロタイプ『沓手鳥孤城落月』(中座十一月狂言仁左衛門の且元 千代之助の出雲守)
コロタイプ『沓手鳥孤城落月』(歌右衛門の淀の方 伝九郎の正栄尼 市蔵の常磐木)
コロタイプ『川中島東都錦絵』(新富座十一月狂言中車の勘助 福助の大蔵)
二面大『玉藻前旭袂』(中座十一月狂言仁左衛門の金藤次 歌右衛門の萩の方 千代之助の釆女)
二面大『博多小女郎浪枕』(明治座十一月狂言左団次の毛剃 松蔦の小女郎 寿美蔵の宗七)
二面大『保名の型』(中座十一月狂言市村羽左衛門の保名)
普通写真版
新富座『碁盤太平記』
新富座『二つの心』
新富座『椀久末松山』
新富座『川中島東都錦絵』
明治座『関取千両幟』
明治座『義貞の使者』
明治座『明治維新』
明治座『博多小女郎浪枕』
帝国劇場『寿靭猿』
帝国劇場『国性爺合戦』
帝国劇場『艶容女舞衣』
帝国劇場『勤王遺聞』
帝国劇場『生命の冠』
文芸座『津村教授』
文芸座『淀屋辰五郎』
春秋座『法成寺物語』
春秋座『父帰る』『名立崩れ』
有楽座『車引』『菊畑』其他
中座『藤娘』
中座『玉藻前旭袂』
浪花座『真珠夫人』
神戸日本劇場『時今也桔梗旗揚』
神戸日本劇場『吃又平』
神戸日本劇場『毛剃九右衛門』
神戸中央劇場『日本晴伊賀復讐』
神戸中央劇場『恋飛脚大和往来』
神戸中央劇場『日高川恋廼蛇篭』
故田村成義氏
中村福助八面観
福助縦横観(川尻清潭)
生立から知る福助(遠藤為春)
その幸福を知れ(三宅周太郎)
福助のこと(大村嘉代子)
後援者として福助に(野本秋雨)
中村福助のこと(岡田八千代)
芝居見たまゝ
国性爺合戦(鳥居言人、小川治平画)(鈍太郎)
真珠夫人(福井鴻逸画)(築土生)
藤鞆絵(吉本政吉画)(治兵衛)
逝ける田村成義氏
蜀の玄徳(伊原青々園)
亡父気取り(尾上菊五郎)
後藤男爵に似た(関根黙庵)
私の恩人(市村羽左衛門)
骨壷の蓮台(三木重太郎)
唯一の恩人(尾上梅幸)
師直と弁天小僧(尾上幸蔵)
萎縮腎で薬嫌ひ(市川太一)
珍らしいお人(尾上松助)
意気な田村さん(片岡仁左衛門)
田村成義氏に就て(山本久三郎)
世話好な先生(松本幸四郎)
先生の機敏(鈴木梅鴬)
田村先生の教訓(守田勘弥)
仲好しの田村君(大谷竹次郎)
田村成義氏の一生涯(鈴木春浦)
岩井家の芸(兼子伴雨)
演劇雑感(邦枝完二)
帝劇楽屋漫歩記(兼子伴雨)
十月の維新物三種(鳶魚)
中座の楽屋(四右衛門)
女形成熟の条件(鳶魚幽人)
長唄の味ひ方(足立朗々)
冬の夜ばなし(中島孤島)
十一月の劇評
「父帰る」を観て(春秋座)(山本有三)
津村教授を観て(文芸座)(仲木貞一)
明治座の大切(明治座)(三宅周太郎)
三右衛門の四役(中座)(中山白峰)
観劇無駄話(帝国劇場)(水谷竹紫)
武道役と色男役(新富座)(伊原青々園)