文部時報 第867号-第936号(昭和24年12月~30年8月)
文部時報 第867号
うごき
シャウプ勧告と教育財政(中城堅吉)
ことしの回顧と検討
昭和二十四年の教育行政(安達健二)
昭和二十四年の教育財政(内藤誉三郎)
心棒の欠けた教育(永島正雄)
文化諸科学の展望(中島健蔵)
カリキュラム運動の発展(石山脩平)
最近学生の読書傾向について(田中保隆)
放送教育(片桐顕智)
ことしの児童文化政策の反省(金沢嘉市)
世界の教育―対立する二つの世界―(原田種雄)
随筆沈黙公園(阪本越郎)
海外の教育
合衆国の学校組織(G.H.G提供)
書評(調査普及局調査課)
教育職員免許法施行令・同法施行規則
教育職員免許法施行法施行規則
法令告示事項
文部日誌
一覧有
文部時報 臨時特集号
第一部 日本における教育改革の進展―一九五○年八月第二次訪日アメリカ教育使節団に提出した文部省報告書
序説
新教育の目的および内容
教育基本法の制定
カリキュラムの改造と学習指導要領
教授法の刷新
評価方法の改善
教科書の内容および制度の改善
社会科教育の創設
保健教育および体育の改善
学校給食計画の発展
職業教育および家庭科教育の刷新
学校図書館および放送・映画等の利用
教育の内容および方法の面からみた初等中等教育の問題
学校制度の改革
学校教育法の制定
男女共学
就学前教育
特殊教育
高等学校の学区制と統合問題
職業教育および職業指導
勤労青年の教育
新学制の問題
教員の諸問題
教員養成教育の改革
教育職員免許法の制定
教員の再教育計画と現職教育
教員の身分と待遇問題
教員の団体活動
教員に関する今後の問題
高等教育の改革
新制大学の性格
大学の設置基準
大学における一般教育と専門教育
短期大学
技術教育
医学教育
大学における通信教育
大学院および学位制度
大学の付属図書館
学生に対する補導厚生
育英制度
海外留学と教授交換
新制大学の今後の問題
社会教育の進展
社会教育法の制定
社会教育施設の整備
聴視覚教育の拡充
学校拡張
通信教育
P・T・Aの活動
家庭教育の振興
青少年教育
純潔教育
労働者教育
引揚者教育
運動競技およびレクリエーション
学術および文化の振興
学術研究体制の刷新
学術研究に対する助長、奨励
学術情報の提供
学術の普及
文化財保護行政の確立
芸術の奨励
ユネスコ運動の展開
国語改革の現状
文学および表記法の簡易化
公用文の改善
ローマ字教育の実施
国立国語研究所の設置
国語自書の公表
教育行政の改革
改革の原理
地方教育行政の改革
私立学校法の制定
大学管理法案の起草
文部省の改組
教育指導者の養成
教育財政の現状と問題
新学制と教育財政
地方教育財政
国立大学の財政
私立学校の財政
文教施設の整備復旧
教育財政の課題
結語―本報告書の要旨
付録有
第二部 第二次訪日アメリカ教育使節団報告書
文部時報 第921号
教員構成の問題(上野芳太郎)
教員の勤務負担について(宮地誠哉)
青年団の諸類型(岩井竜也)
町かどのできごと(大浜英子)
外国教育事情(各国の道徳教育)
イギリス(松本尚家)
ソヴェート(勝田昌二)
ドイツ(樽井近義)
フランス(飯田晁三)
教育実践報告
道徳教育の一端(佐藤武夫)
わが校の道徳教育(井上喜一郎)
審議会の勤静
教育職員養成審議会
国語審議会
子どもの日に思う(滑川道夫)
文部省選定映画・幻灯評
戸田漕艇場とモーターボートレース(体育課)
資料
法令用語改善についての建議・法令用語改正例
外来語の表記について・外来語の表記
一覧・目録有
編集後記
文部時報 第926号
日本における中等教員の養成と身分および待遇(第17回国際公教育会議に提出された日本政府の専門報告書)
国際公教育会議で採択された勧告―第38号・第39号―
教育職員免許法等の一部改正(諸沢正道)
高等学校教員の養成はどうあるべきか(山田栄)
教生実習の実際と問題点(坂元彦太郎)
北海道の教職と教育の力(橋本俊彦)
教員養成大学の施設の展望(大串不二雄)
各国の教員給与―外国教育事情―(内田美野)
教育実践報告―現職教育受講記―
へき地から(宮地薫)
へき地教育放送講座(山内一郎)
単位修得試験をうけて(高橋幸子)
随想
欧州をめぐって(野口彰)
審議会の動静―中央教育審議会―
文化財保護法の一部改正(安達健二)
文部省選定映画・紙しばい評(南)
一覧・目録有
編集後記
文部時報 第927号
進学と就職・特集
日本社会の発展と人材の養成(城戸幡太郎)
卒業生の進路と問題点
大学卒業生の場合(三島良兼)
高等学校卒業生の場合(松本千代二)
中学校卒業生の場合(野口彰)
このごろの学校の卒業生(前原達一)
欧米各国における職業指導の実情(増田幸一)
職場における学歴構成(上)(調査課)
進適得点からみたわが国の知能分布(西堀道雄)
公立高等学校入学者の選抜方法(徳山正人)
教育実践報告―産業教育―
産業教育研究指定校としての研究(東京都立北豊島工業高等学校 川畑一)
職業家庭科の指導(埼玉県広田中学校 鈴木仲次郎)
産業教育振興の姿(愛知県新川中学校 神谷義雄)
随想
子のない父と母のある子(寺中作雄)
文部省選定映画評(南)
郷土社会に根ざして歩むわが校の生産教育(石川県才田小学校 花岡四郎)
炭鉱地区等における経済不況に伴う教育問題に対する措置
一覧・目録有
編集後記
文部時報 第928号
1953年度における日本の教育の進展―第17回国際公教育会議(1954年)に提出された日本政府の一般
世界青年会議に出席して(曾田規知正)
アメリカの教育行政における地方分権の意味(木田宏)
地方教育委員会の教員人事行政上の問題(永岡順)
教育委員会の独立性と町村行政の一元化論(石川二郎)
職場における学歴構成(下)(調査課)
炭鉱不況は児童・生徒にどんな影響を与えたか(井上繁)
過剰人口地域における青年学級の問題(鹿野重治郎)
新しい人人、新しい国国、新しい世界(レナード=アレン)
審議会の動静
―教育課程審議会―・・高等学校教育課程改訂に関する答申・・
霧島山麓に翻る新教育の旗(轟木兼雄)
文部省選定映画評(南)
一覧・目録有
文部時報 第929号
学制改革後の職業教育についての意見
大学
工系統大学の場合(東京都立工業大学 清家正)
専門教育管見(一橋大学 深見義一)
水産教育の場合(鹿児島大学 山本清内)
家政学科の場合(日本女子大学 氏家寿子)
短期大学
短大の性格を明らかにせよ(芝浦短期大学 松縄信太)
中堅幹部を欠く産業教育(東京経済大学短期大学部 田尻常雄)
修業年限は三年に(東京家政大学短期大学部 青木誠四郎)
職業高等学校
問題の山積している商業教育(東京都立第一商業高等学校 武市春男)
理想実現に多く困難(千葉県立安房水産高等学校 佐々木衛)
海外の職業教育(鈴木敦省)
進学を中心としての大学と高等学校との関連についての考察(長崎憲之・石川智亮)
審議会の動静―中央教育審議会―第34,35,36,37回総会
(ユネスコの活動)東京でのユネスコの国際会議二つ(釘本久春)
随想
よも山話(桶谷繁雄)
父兄はどれだけ教育費を負担しているか(若菜照彦)
公民館活動における生活倫理教育の取り入れ方(畠しげ子)
公立学校施設の実態(菅野誠)
文部省選定映画・幻灯評(南)
一覧・目録有
編集後記
文部時報 第936号
終戦十年・特集
学校制度
幼稚園・小学校・中学校の関連的問題(武田一郎)
高等学校・大学のもつ問題(関野豊三)
教育内容
初等教育の十年(大島文義)
中等教育における教育内容の進展(杉江清)
職業教育(厚沢留次郎)
わたくしのそぼくな幻滅感(前田多門)
温故知新(社会教育はこの十年どう歩んで来たか)(寺中作雄)
教育費の十年(天城勲)
教育委員会制度をめぐる戦後十年のうごき(犬丸直)
教育施設10年の歩み(菅野誠)
戦後における国際文化の交流(福田繁)
終戦以降教育年表(1945~1955)(長岡順)
一覧有
編集後記