大阪経大論集　第１２１・１２２号（昭和５３年３月）

第１部
開発途上国の工業化と技術移転の方法（藤田敬三）
国際的不等価交換の問題について（平実）
Ｄｉｆｆｉｃｕｌｔｉｅｓ　ｉｎ　Ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｍａｒｘ'ｓ　Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉｏｎ　ｃ
スミスとシュムペーター（吉田昇三）
資本理論の新展開―資本論争をめぐって―（柴山幸治）
社会主義生産物の商品的性格（上島武）
１６世紀バッキンガムシアにおける農業資本主義展開の諸相（５）（松村幸一）
二つの証券不況における株式価格の変動について（その１）（松原和男）
ローザ・ルクセンブルグと拡大再生産（伊藤武）
重商主義における利子問題―チャイルド，マンリー，ロックの利子論を中心として―（竹本洋）
第２部
チェック・システィムの成熟（喜田義雄）
日米の国立銀行条例（小山賢一）
実在的世界の論理構造（４）（鈴木亨）
若きマルクスに関する一考察（４）―ルイスーアルチュセール論争を中心に―（山本晴義）
柳田国男の社会科教育論（２・完）（滝内大三）
現代アメリカ黒人詩への一視点―黒人女性詩人たちの世界―（山田裕康）
農業と生態学（渋谷寿夫）
〔資料〕ドイツ語重要会計用語の用法について（３）（松本剛）
〔講演〕最近の不当労働行為に関する問題点（玉置保）
目録有