りべらる　第７巻第２号（昭和２７年２月）

山口淑子の総て（権野竜樹）
匿名座談会・良人の浮気・妻の浮気
特輯：われ今思春期
両親の性行為をみて（山岸照子）
私はミツシヨンの女学生（元宮よし江）
私は桃色遊戯にふけつた（千葉美恵子）
恋愛中の男女の五ツの重大な勘ちがひ（日夏由起夫）
結婚直前の処女の関心（佐伯嘉子）
姦通生理学（馬島〓）
産婦人科医を誘惑する女患者（山根四郎）
男と女はどちらが強精か（半沢達夫）
野蛮な性欲・人間的な性欲（青木豊）
心理的愛撫（渋沢秀雄）
あなたは恋と金に恵まれている（高津一政）
恋人に読ませたい小説・或る殺人犯の歴史（安東幹夫）
映画からみた人生愛と殉教への道を歩む女（永戸俊雄）
一外人のみた日本女性（Ｈ・ブリストル）
銀座のよるをいろどる有夫の女給（津軽信雄）
わが名は三助（大場英造）
色町あんま百話（細井嘉郎）
一夜に千金をばらまく人々（畑本克己）
鉄火場人生（池内国雄）
ニツポン女性礼讃（ジエームス・ハリス）
暴力の恐怖は去つたか？（三谷祥介）
女人愛慾風土記（南部僑一郎）
ヨコスカ洋娼始末記（神崎清）
女を裸にするの記―モデル業四十年（宮崎吉野）
維新物語暗殺剣乱れ飛ぶ（土田隆）
戦争の蔭で〓ふ男（野一色幹夫）
地獄への航路空母信濃爆沈記（元海軍中尉　加藤裕助）
読切小説夢を買つた令嬢（藤田秀弥・下高原健二え）
新連載小説関白人次（岩堀光・中尾進え）