月刊映画と演芸　第４巻第１号（昭和２年１月）

写真有
記事
映画
映画界に望むこと（川端康成）
ものたりぬ映画劇（大関柊郎）
良い「組合せ」は永く続かぬ（木村千疋男）
特別読物　将来のある俳優は？
大色魔の彼（仲木貞一）
新人に望む（北沢秀一）
好みから（鈴木俊夫）
ハーシヨルトとアーサー（酒井真人）
嘱望の理由は俳優以外にある（立花高四郎）
チヤプリンの後継者（新居格）
推薦の推薦（星野辰男）
名をなさんとしつゝある人々（近藤経一）
シネリオと監督術との相違（島津保次郎）
映画の癌（川添利基）
読者と記者
文壇人と映画（高田勝）
映画の寿命（石巻良夫）
懸賞「人や誰」当選発表
新懸賞「誌上探偵」
十一月中封切映画一覧表
映画雑筆（飯島正）
ロシア映画便り（志波渓子）
演芸
歌舞伎座の師走興行（鬼太郎）
帝劇女優劇合評（岡本一平、岡本かの子）
特別読物　春興芝居国ユートピア
若し私が劇場経営者ならば（鈴木善太郎）
純日本式劇場を（額田六福）
喜劇座（北尾亀男）
大人劇場案（水木京太）
西園寺公を社長に（水谷幻花）
入場料をウンと高く（江見水蔭）
芝居国ユウトピア（清見陸郎）
横浜に市営劇場を（山崎紫紅）
理想一二（長谷川時雨）
乃木将軍と菊五郎（川尻清潭）
演芸噂聞書（自身番）
十二月中各座狂言と役割一覧表
め組の喧嘩と高時（しゆんぺい）
演芸屠蘇酒（水谷幻花）
顔見世（池津勇太郎）