落語界 第5巻第5号(昭和53年12月)
現代落語家論/30人の真打その人と芸
三遊亭円生論/斯界第一人者の芸(山本進)
春風亭柳橋論/軽妙なリズム(能条三郎)
林家正蔵論/独特の“切れ字”(山本進)
柳家小さん論/新しい「粗忽長屋」(川戸貞吉)
三遊亭円馬論/東西の噺を自在に(谷内正和)
三遊亭円遊論/幇間できたえた芸(馬場雅夫)
金原亭馬生論/心秘かに馬生落語(沢田一矢)
桂米丸論/新作落語のプリンス(大野桂)
三遊亭円歌論/一段の飛躍を(小島貞二)
林家三平論/“ナマ”の魅力(三好恵)
桂伸治論/躍動している話術(能条三郎)
春風亭柳昇論/ならではの師匠(中野良介)
三笑亭夢楽論/正体をみせない人(鍋川臻一)
桂小南論/小南落語の自信(保田武宏)
古今亭志ん朝論/「子別れ」の名演(大貫正義)
春風亭柳朝論/江戸ッ子の心意気(小島貞二)
三遊亭円楽論/生きた芸の魅力(保田武宏)
立川談志論/落語家らしい落語家(大西賢一)
月の家円鏡論/面白い落語(馬場雅夫)
古今亭円菊論/独自の芸をめざし(大貫正義)
三遊亭円窓論/生きている落語(沢田一矢)
柳家小三治論/花道嫌いの花形(大野桂)
桂文朝論/栴壇は双葉より(鍋川臻一)
入船亭扇橋論/母と俳句と回り道(中野良介)
笑福亭松鶴論/のろけの松鶴(和多田勝)
桂米朝論/努力の噺家(香川登志緒)
桂春団治論/上方落語の真髄(中島平八朗)
桂小文枝論/はんなりした噺家(香川登志緒)
露乃五郎論/幅広い芸域(中島平八朗)
笑福亭仁鶴論/仕込みの仁鶴(和多田勝)
決定版/東西落語家大名鑑(落語協会・芸術協会・三遊協会・上方落語協会)
新作落語―その過去・現在・未来―(神津友好)
前座、二ツ目の意識調査130人の指向するもの(中野良介)
東京落語界展望(三好恵)
上方落語界展望(相羽秋夫)
当代噺家の代々(斎藤忠市郎)
色物の人々(漫才・奇術・音曲etc)(花井伸夫)
折込/新釈東西落語家系図(橘左近)
グラビア有
イラスト・マップ(定席めぐり)(波木博信)
楽屋ことば100(柳亭燕路)
落語国人名簿/御常連その後の評判記(橘左近)
落語ブック・ガイド(屋代正之)