落語界 第10巻第3号 = 第39号(昭和58年8月)
志ん朝落語・16~その演出にみる名作の構成(化物使い)(榎本滋民)
真打放談/芸能道場が完成した三遊亭円歌(高須太郎)
師匠と語ろう/柳家小三治大いに語る
連載・漫家サゲのあと〈素人うなぎ〉(なべ・しょう助)
連載・第12回/落語銘々伝〈あくび指南の師匠〉(馬場雅夫)
連載・第13回/落語と法律〈お化け長屋・蛙茶番〉(弁護士・築尾晃治)
《特集》
1対談/芝居噺の魅力〈林家正雀・伊東清〉
2速記/芝居噺〈おふじ松五郎〉
3芝居噺の伝承~正蔵から正雀へ(清水一朗)
4正雀たちの新作(中野良介)
勉強する意欲を評価(本多益幸)
落語協会に新真打誕生(林家源平・柳家小里ん・蝶花楼花蝶・林家正雀)(川部純子)
修業仲間・32/殺し文句のうまい師匠〈立川談四楼・古今亭朝次〉
悪友良友〈落語界一の力持ち・桂文生とその仲間〉(春風亭小柳枝)
インタビュー/三遊亭好楽〈自分自身がプラスになる道を選んだ〉
研究/蝶花楼馬楽代々・その人と芸(諸芸懇話会同人編)(橘左近・山本進・吉田章一・柳亭燕路)
好・評・連・載:東の落語・西の落語(大貫正義・古川嘉一郎)
八代目林家正蔵芝居噺考・第12回〈名月若松城〉(伊東清)
上方落語界の人たち・第33回〈桂文太・桂春若〉(相羽秋夫)
噺家声の博物館・第30回〈古今亭今輔・三升家小勝〉(都家歌六)
落語史上の人びと・第24回〈四代目橘家円喬〉(関山和夫)
真景寄席年表・第21回〈明治25年9月~12月〉(柳亭燕路)
若手ずうむあっぷ(中野良介)
1いま、自作自演に熱中して〈桂南なん〉
2「いつか突然」を目標に〈三遊亭新窓〉
落語往来〈3月~5月〉(川部純子)
レコード鑑賞室
落語会ガイド
イラストルポ・落語会めぐり(波木博信)
読者の声
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