落語界　第７巻第２号　＝　第２６号（昭和５５年５月）

志ん朝落語・３～その演出にみる名作の構成（愛宕山）（榎本滋民）
写真有
現代落語家論／第１４回《林家三平》（大野桂）
《新連載》
林家正蔵芝居噺考（伊東清）
落語と法律／『鰍沢』のお熊は？『鰻の幇間』の″先のところの男″は何罪か？（築治晃治）
こんにゃく芸談（沢田一矢）
席亭放談・３《浅草演芸ホール・松倉久行社長》
座談会／文楽代々―その人と芸（諸芸懇話会同人・斎藤忠市郎・橘左近・山本進・吉田章一・柳亭燕路）
寄席を大事に突ッ走れ！！～桂太改め金原亭伯楽
復活した″寄席の華″二代目柳家三亀松の誕生
好・評・連・載：まるまど旅日記／第７回（三遊亭円窓）
上方落語の人たち／第２０回～林家染二（相羽秋夫）
東西落語評判記（大貫正義・古川嘉一郎）
落語展望／第５回～落語にとってかわるもの（山本益博）
随筆／落語史上の人たち／第１１回～三遊亭円生（関山和夫）
落語史外伝／第６回～引退後の円朝（斎藤忠市郎）
噺家声の博物館／第１７回～五代目円生・柳家蝠丸（都家歌六）
真景寄席年表／第９回（柳亭燕路）
トピック／久しぶり「二人羽織」／落語協会がホールに進出／５４年度定席出演調査
落語会ご案内（３月２７日～６月３０日）
修業仲間／第２１回
きょうから晴れて一人前・新二ツ目誕生（林家錦平・月の家靖鏡・春風亭正朝・三笑亭小夢・春風亭愛橋）
若手ずうむあっぷ（中野良介）
１　古今亭志ん三／″与太郎なら志ん三″が目標
２　柳家小蝠／コウモリよ，もっと飛べ
イラスト・勉強会めぐり（波木博信）