落語界　第２巻第２号　＝　第６号（昭和５０年５月）

落語随想
形見の万年筆（山本進）
噺家の墓標（大貫正義）
写真有
新連載対談／修業仲間師匠というのは恐いもの（桂小勇・林家時蔵）
新連載／落語の旅〈中仙道・その１〉（保田武宏）
思い出の人と芸／第六回初代・桂小文治（能条三郎）
懐かしの名人十八番集６／「なめる」（二代目・三遊亭円歌）
プログラムにみる人と芸の変遷６／東京落語会（清水悟郎）
円生放談／ある日、あること（三遊亭円生）
連載／聞書・桂文治一代記（桂文治）
〈研究〉
「鰻の幇間」における桂文楽・古今亭志ん生師の演出法（構成／三好恵）
アンケート調査／あなたの好きな落語家は？
明治噺家阿羅加留登（おきよ殺し・その二）（柳亭燕路）
寄席文字にみる現代落語家系統図（橘左近）
落語博物館（橘右近）
特集／落語に関する２００冊の本・編集部
〈新真打紹介〉春風亭梅枝
落語横丁・女めぐり／たよりになる女（沢田一矢）
落語まわり舞台・さげのあと／鰻の幇間（河津海郎）
唱壇
ききある記