落語界　第１巻第３号（昭和４９年８月）

落語随想
はなし家の評価（吉川義雄）
青年落語努力会（玉川一郎）
芸と人（水木洋子）
清談／好人物の蝶葉楼馬の助（宇野信夫）
円生放談／ある日、あること（三遊亭円生）
特別座談会／「鹿連会」の想い出―噺家と川柳―
〈出席者〉（三遊亭円生・柳家小さん・橘家円蔵・金原亭馬生・坊野寿山）
〈研究〉
「牡丹灯篭・栗橋宿」における三遊亭円生・林家正蔵師の演出法（構成／三好恵）
寄席文字にみる現代落語家系統図／柳家小さん一家（橘左近）
落語横丁・女めぐり／その深情けが憎めない（沢田一矢）
明治噺家阿羅加留登（柳亭燕路）
落語まわり舞台／さげのあと……（河津海郎）
混乱の中の笑い／昭和２３年の落語界（保田武宏）
芸談芸の継承―林家正蔵師にきく―
師〈春風亭柳橋〉を語る（春風亭小柳枝）
私の履歴書／お客に好かれる芸人に…（三遊亭円遊）
落語切絵図３／夏・爽やかに……（西川清之）
プログラムにみる人と芸の変遷３／二代目・三遊亭円歌（能条三郎）
懐かしの名人十八番集３／王子の狐／七代目春風亭柳枝
唱壇
定席勤務評定