雑誌マクアイ 100013389

幕間 別冊

サブタイトル
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1947年(昭和22年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/B1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本 内容:文楽号(第15号) 梅玉を偲ぶ(第26号) 松本幸四郎追悼号(第38号) 和事師・宗十郎の死(第42号) 六代目菊五郎(第45号) 歌舞伎の世界はてんやわんや(第51号)
和書 複写禁止
目次

幕間 第十五号
写真有
天覧の人形浄るり(高安六郎)
奇蹟を創る人々(武智鉄二)
芸の怖ろしさ(竹本綱太夫)
三味線ひきと爪(竹沢弥七)
天覧の光栄に浴して(吉田文五郎)
随筆:重い負担(太宰施門)
四世豊竹仙糸(斎藤拳三)
人形にうれし涙のある日なり(吉永孝雄)
掾について(木谷蓬吟)
伽羅先代萩と忠義(三宅周太郎)
文楽芸談:先代大隅の写実(竹本大隅太夫)
多為蔵さん(桐竹門造)
忠信と熊谷(吉田玉助)
勉強の機会(豊竹つばめ太夫)
私の弱点(竹本浜太夫)
義太夫地の所作物(野沢松之輔)
先代紋十郎の芸(桐竹紋十郎)
廿五年の相三味線(鶴沢清六)
「千本桜」の道行の話(鶴沢清八)
幕間一夕噺(豊竹山城少掾)
栄三おじいさん(花柳章太郎)
「神崎揚屋」の梅ケ枝(大西重孝)
文楽の危機(大西利夫)
焼け残った首(斎藤清二郎)
「酒屋談義」―山城少掾聞書―(茶谷半次郎)
文楽入門の書
幕間 第二十六号
梅玉追悼(関逸雄)
梅玉さんと私(白井松次郎)
梅玉論(三宅周太郎)
梅玉の芸談(山口広一)
梅玉哀詞(吉井勇)
「梅玉」(久保田万太郎)
梅玉の死(木村荘八)
梅薫る(鏑木清方)
梅玉の芸
梅玉と東京劇壇(河竹繁俊)
女形としての梅玉(山本修二)
梅玉の風格(戸板康二)
梅玉の面影(大西利夫)
夫・梅玉(笹木みの)
父・梅玉(中村福助)
写真有
梅玉さんを憶ふ:性根ある芸(尾上菊五郎)
果せなかった約束(中村吉右衞門)
女になりきる至芸(松本幸四郎)
尉と姥(沢村宗十郎)
惜しい人(実川延若)
梅玉とラヂオ(坂東三津五郎)
初舞台の因縁(阪東寿三郎)
女形の支柱を失ふ(花柳章太郎)
梅玉さん(豊竹山城少掾)
梅玉礼讃
梅玉と世話物(木谷蓬吟)
梅玉素描(高谷伸)
梅玉追想(井上甚之助)
大阪の福助(利倉幸一)
梅玉片影
梅玉逸話(食満南北)
逝ける梅玉(菱田正男)
梅玉さんと新作(郷田悳)
幕間 第三十八号
幸四郎追悼(関逸雄)
写真有
七世・松本幸四郎(楠山正雄)
「人」としての幸四郎(三宅周太郎)
幸四郎と私(大谷竹次郎)
幸四郎哀詞(吉井勇)
梨園の長者(鏑木清方)
幸四郎丈逝く(木村荘八)
―幸四郎の芸―
幸四郎の勧進帳(河竹繁俊)
幸四郎の舞踊(本山荻舟)
幸四郎の活歴(山口広一)
幸四郎の荒事(守随憲治)
幸四郎の世話物(戸板康二)
幸四郎の時代物(利倉幸一)
幸四郎の新作(三宅三郎)
幸四郎の翻訳物(浜村米蔵)
京の幸四郎(桂田重治)
父を語る(鼎談 市川海老蔵・市川染五郎・尾上松縁)
叔・松本幸四郎(泰豊吉)
不死身の老優(益田甫)
幸四郎さんを偲ぶ:賀の祝の白太夫(沢村宗十郎)
幸四郎の思ひ出(尾上菊五郎)
師匠の型を置土産(中村吉右衞門)
巡業の思ひ出(坂東三津五郎)
襲名の奇縁(市川寿海)
共演の舞台(市川猿之助)
家元幸四郎師匠(藤間良輔)
―幸四郎片影―
松寿翁私観(大江良太郎)
若き日の幸四郎(木村錦花)
帝劇時代の幸四郎(山本久三郎)
女優劇の幸四郎(渥美清太郎)
幸四郎交遊記(川尻清潭)
尽きない思ひ出(松本さだ)
芸熱心の人(北村はつ)
松本幸四郎伝記(高谷伸)
幕間 第四十二号
宗十郎追悼(関逸雄)
写真有
意気と味との世話物役者(三宅周太郎)
宗十郎の顔(河野通勢)
思ひ出す宗十郎(岡田八千代)
宗十郎哀詞(吉井勇)
―和事研究―
和事の系譜(河竹繁俊)
傾城買ばなし(守随憲治)
若衆と二枚目(戸板康二)
和事の滑稽味(渥美清太郎)
歌舞伎の濡れ・口説(楠山正雄)
父を語る(沢村訥升)
―宗十郎の歩んで来た道―
上方と宗十郎(高谷伸)
宗十郎と帝劇(本山荻舟)
その逆境時代(加賀山直三)
宗十郎の女形(大江良太郎)
和事役者宗十郎(利倉幸一)
宗十郎追悼(武智鉄二)
思ひ出の九段目(菱田正男)
蘭蝶と吉田屋(戸部銀作)
昔の役者(井上甚之助)
宗十郎交遊記(川尻清潭)
宗十郎略傅(郡司正勝)
幕間 第四十五号
菊五郎追悼(関逸雄)
写真有
菊五郎論(釈迢空)
六代目の正体(今日出海)
六代目の遺したもの(岡田八千代)
「一本刀土俵入」(長谷川伸)
訃倒る(久保田万太郎)
生涯の誇り(宇野信夫)
六代目の芸の人(矢田挿雲)
菊五郎悲歌(吉井勇)
菊五郎の装置(木村荘八)
菊五郎の至芸(飯田蛇笏)
―菊五郎の芸―
古典舞踊(平山芦江)
新作舞踊(戸部銀作)
松羽目物(浜村米蔵)
時代物(守随憲治)
荒事(飯塚友一郎)
世話物(武智鉄二)
生世話物(加賀山直三)
新作物(三宅三郎)
女形(利倉幸一)
写真と菊五郎(斎藤徹雄)
親友を喪った哀しみ(坂東三津五郎)
―菊五郎の歩んだ道―
丑之助時代(川尻清潭)
市村座時代(三宅周太郎)
市村座以後(渥美清太郎)
あきらめきれない(花柳章太郎)
菊五郎私観(木村菊太郎)
父を語る(尾上九朗右衞門)
感のいゝ人(寺島千代)
菊五郎歌舞伎(戸板康二)
最後の写真(井上甚之助)
―私と菊五郎―
坂崎のことなど(白井松次郎)
一生の友人(大谷竹次郎)
若旦那菊五郎(小林一三)
最後の宴(遠藤為春)
素顔の菊五郎(木村錦花)
師菊五郎を語る(座談会 市川男女蔵・尾上松緑・坂東彦三郎・中村福助・河原崎権三郎・尾上鯉三郎・市川照
柔道とおどり(三船久蔵)
団菊以上の名優(牧野五郎三郎)
―菊五郎の追想―
六代目点描(河竹繁俊)
苦闘の菊五郎(本山荻舟)
後に来るもの(山本修二)
「戒名」芸風論(山口広一)
日劇出演のこと(岸井良衞)
菊五郎のメモ(大木豊)
卒業生の対話(三津田健)
―京都と菊五郎―
柏の落葉(高谷伸)
京都の足跡(菱田正男)
六代目雑話(渡辺美義)
借金から(松井新七)
つきない思ひ出(雛勇・三吉・君勇)
―菊五郎を偲ぶ―
幸ちゃん(河原崎権十郎)
思ひ出の野崎村(実川延若)
菊左合同劇(市川寿海)
幼友達(阪東寿三郎)
親切なおぢさん(片岡我当)
すぐれた芸(豊竹山城少掾)
新曲はなし(松永和風)
師匠の思ひ出(西川鯉三郎)
六代目を想ふ(大江良太郎)
六代目略伝(菊地明)
幕間 第五十一号
現代語訳安永斜陽日記(氏家巨美)
歌舞伎のりべらる
濡れ場ものがたり(渥美清太郎)
歌舞伎と女形(戸部銀作)
かぶきと若衆道(郡司正勝)
私の失敗
失言の失敗(三宅三郎)
昔の失敗・今の失敗(三宅周太郎)
忘られないお話(河竹繁俊)
「若き日」の失敗(本山荻舟)
十円札よ有難う(大江良太郎)
紙上出店:演劇界
花道
役者
スクリーン・ステージ
アサヒ芸能新聞
観照
色模様楽屋聞書(堂下門太郎)
役者と芸者(平山芦江)
活殺親物語(三室騰)
川上音二郎(丸木砂土)
俳優の余技(戸板康二)
お誂三人男(浜村米蔵)
役者のいる風景(大木豊)
観劇てんやわんや(井上甚之助)
芝居の宣伝いろいろ(S・S亭)
古女形道(古川喜美夫)
のろけ帖(中村勘三郎・久枝・守田勘弥・八重子・松本幸四郎・正子・尾上梅幸・珠子・尾上松緑・あい子・坂
こんと・どろらていく(奥瀬梵)
役者への愛(椎名四郎)