雑誌マクアイ 100013384

幕間 第14巻第1号-第14巻第6号 = 第164号-第169号(昭和34年1月~6月)

サブタイトル
演劇雑誌
著者名
出版者
和敬書店
出版年月
1959年(昭和34年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
770
請求記号
770/Ma38/14-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合本
和書 複写禁止
目次

幕間 第14巻・第1号
写真有
幕間随想
官女のトンボ(松本幸四郎)
難かしい問題(尾上松緑)
クドキは一つ(尾上梅幸)
好曲「吹雪峠」(片岡仁左衛門)
三度目の顔見世(中村芝雀)
封印切の点火薬(守田勘弥)
島蔵の難かしさ(河原崎権十郎)
散切物に泣く(坂東鶴之助)
梅川のつらさ(市川松蔦)
分らない「息子」(市川高麗蔵)
初春歌舞伎の賑(鍋井克之)
役者のあとつぎ(三輪晁勢)
先代梅幸の逸事(林文塘)
忙中の楽しみ(長坂元弘)
歌舞伎初春(短歌)(吉井勇)
遂に来た巨匠文楽の床を去る日
引退する山城少掾(高安六郎)
豊竹山城少掾の芸風(吉永孝雄)
山城少掾をおくる(茶谷半次郎)
豊竹山城少掾の引退と文楽(内海繁太郎)
劇作二十年(二十)(北条秀司)
第六回松竹演劇公演を見る
京の顔見世合評深夜歌舞伎もまた一興(北岸佑吉・山口広一・関逸雄)
劇評
顔見世大歌舞伎(歌舞伎座)(三宅三郎)
ひかる八十助の好演(東横ホール)(関逸雄)
島田辰巳協力の成功(明治座)(渡辺義三郎)
昭和三十三年度歌舞伎俳優人気投票入選発表
年頭所感
初春の随想(大谷竹次郎)
上方劇団の再建(白井昌夫)
仕出し十二ケ月(十二月の巻)(伊藤晴梅)
東西演劇バラエティー
「綱の上の人生」の人間性「警職問答」の人情性(中座と文楽座)(東川松治)
演劇的なカミ合せ不足(宝塚)(上田善次)
三益愛子益々好調(芸術座)(浜村道哉)
舞踊と邦楽の頁舞踊グラフ十一月の舞台より
十一月の舞踊界の動き
東京の部(仁村美津夫)
関西の部(新谷誠太郎)
西川鯉三郎聞書・足を見せて六代目の門へ(関逸雄)
幕間新聞
興行月報
編集後記
幕間 第14巻・第2号
写真有
幕間随想
私と「鏡獅子」(中村勘三郎)
難かしい河内山(松本幸四郎)
瑶泉院(中村歌右衛門)
早替りの弁(市川中車)
三つ児の一人(尾上松緑)
千代のこと(中村福助)
中座の二役(片岡仁左衛門)
初役の知盛(実川延二郎)
お千代と夕霧(大谷友右衛門)
鼎談
モスクワ芸術座と歌舞伎との切点(北岸佑吉・菅泰男・山本修二・関逸雄)
一寸待て、国立劇場(上)(山口広一)
劇作二十年(二十一)(北条秀司)
ぼくはスカウト(大鋸時生・東川松治)紫竹庵漫筆(一)さすがは市村羽左衛門(菱田雅夫)
金田竜之介素描・続新派あれこれ(十一)(大江良太郎)
役者風土記・団十郎の紋(金沢康隆)
劇評
恒例・初芝居の歌舞伎座(東京歌舞伎座)(戸部銀作)
吉例菊五郎劇団(新橋演舞場)(三宅三郎)
安定した勘弥の四役(新宿第一劇場)(仁村美津夫)
快調の花柳、渋い大矢(明治座)(渡辺義三郎)
「花梢会」の新発足(大阪中座)(大鋸時生)
山城少掾最後の舞台(文楽座)(吉永孝雄)
東西演劇ヴァライエティ
宝塚・梅田コマ・新歌舞伎座(上田善次)
東京芸術座(浜村道哉)
関西の新劇(升屋治三郎)
十代トリオの新春放談会(市川団子・市川染五郎・中村万之助)
西川鯉三郎聞書二「鏡獅子」の胡蝶に抜擢(関逸雄)
仕出し十二ケ月(一月の巻)(伊藤晴雨)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第14巻・第3号
写真有
幕間随想
二つの復活上演(市川猿之助)
判官とおかる(中村時蔵)
身に余る大役(沢村訥竹)
中国物の重復(大谷友右衛門)
今後は積極的に(尾上九朗右衛門)
父に由縁のお蔦(中村福助)
梶原は大物(河原崎権十郎)
芸苑耳めがね(一)(長谷川伸)
一寸待て、国立劇場(下)(山口広一)
役者風土記・団十郎と俳句(金沢康隆)
紫竹庵漫筆(一)(菱田雅夫)
「くどき」の女、「物語」の男(藤井康雄)
モスクワ芸術座後日ばなし(湯浅芳子)
古くして美しきものへの郷愁(白石静月)
初代中村雁治郎への追憶その二十五周年追善興業に因んで
写真有
初代雁治郎の偉大さ(富田泰彦)
大成駒家の思い出(大西利夫)
初代雁治郎の東上(遠藤為春)
先代雁治郎の「写実」芸(山本修二)
京都に縁のある雁治郎(高谷伸)
東京での晩年の雁治郎(加賀谷直三)
追憶・初世中村雁治郎(堂本寒星)
その人と逸話
電車をおこった話(中村雁治郎)
しゃれたはなし(林又一郎)
崇高な父の姿(中村芳子)
芸一筋の生涯(中村松若)
「おいしいな、一銭か」(天野松之助)
劇評
問題作「松川事件」(明治座)(浜村道哉)
仮名手本忠臣蔵(歌舞伎座)(三宅三郎)
地味な狂言立(東横ホール)(戸部銀作)
歌右衛門の魅力のみ(新歌舞伎座)(大銘時生)
東西演劇ヴァライエティ
中座・文楽座(東川松治)
梅田コマ・宝塚(上田善次)
新宿コマ(浜村道哉)
偉大なる芸能愛好家の死に(木村豊三郎)
舞踊鑑賞講座「常磐津双面」(渥美清太郎)
西川鯉三郎聞書・七曜日の思い出(関逸雄)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第14巻・第4号
写真有
幕間随想
父の追善興行に(中村雁治郎)
父と治兵衛(林又一郎)
小春は好きな役(中村芳子)
初役鏡山のお初(中村扇雀)
気の毒な誤解(松本幸四郎)
「宿直噺」の復活(中村歌右衛門)
景容だけの芝居(尾上松緑)
姉輪の平次余談(市村羽左衛門)
喜劇のつらさ(坂東鶴之助)
富士の暮色(市川中車)
早替りの要領(大谷友右衛門)
「酔月情話」(市川松蔦)
芸苑耳めがね(二)(長谷川伸)
片岡仁左衛門丈、映画に初出演
劇作二十年(二十二)(北条秀司)
ぼくはスカウト(和田さく)
役者風土記(3)役者と風俗(金沢康隆)
劇評
勘三郎の筆幸と明治座(明治座)(戸部銀作)
扇屋、三番、平家物語(歌舞伎座)(三宅三郎)
中車と友右衛門の活躍(新宿第一劇場)(足立直郎)
全員出演の新派(新橋演舞場)(渡辺義三郎)
扇雀に寄せる希望(新歌舞伎座)(関逸雄)
合評
望まれる若手新進の登用(前進座の京都公演)(和田さく・桂田重治・北川鉄夫・関逸雄)
一、二月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
二月の京阪舞踊邦楽だより(新谷誠太郎)
西川鯉三郎聞書・寝る暇もない猛稽古(関逸雄)
東西演劇ヴァライェティ
東横ホール・東宝劇場・芸術座(浜村道哉)
宝塚・梅田コマ劇場・大劇(上田善次)
新刊紹介
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第14巻・第5号
写真有
幕間随想
兎に角一生懸命(中村勘三郎)
城木屋、鈴ケ森(中村歌右衛門)
丈八のこと(市川中車)
「国定忠次」(市川寿海)
長右衛門の話(片岡仁左衛門)
父の真似二つ(実川延二郎)
五役ばなし(大谷友右衛門)
祖父に由縁の役(中村扇雀)
二つの喜劇(守田勘弥)
宮城野漫話(片岡我童)
もてあます要助(市川高麗蔵)
芸苑耳めがね(三)(長谷川伸)
前進座若手座談会
若人は希望に燃えて(嵐芳夫・杣山英二郎・戸田千代子・中村梅之助・村田吉次郎・北川鉄夫・関逸雄)
劇作二十年(二十三)(北条秀司)
私の新歌舞伎史(市川猿之助)
悼末吉春人・続新派あれこれ(十二)(大江良太郎)
居筆思いつくまま(竹越和夫)
芝随五月芝居と季節(高谷伸)
劇評
賑かな芝居(歌舞伎座)(三宅三郎)
花柳大矢で光る「遊女夕霧」(明治座)(渡辺義三郎)
花見時らしい並べ方(名古屋御園座)(藤野義雄)
花梢会の大ファウル(大毎ホール)(大鋸時生)
友右衛門のいない新宿(新宿第一劇場)(戸部銀作)
三月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
三月の京阪舞踊邦楽だより(新谷誠太郎)
西川鯉三郎聞書松島八千代座出演の成功と危機附名題昇進のこと(関逸雄)
東西演劇ヴァライェティ
新歌舞伎座・中座(東川松治)
宝塚・梅田コマ(上田善次)
芸術座・新宿コマ(浜村道哉)
紫竹庵漫筆(三)奇行の本山十一代目仁左衛門(菱田雅夫)
僕はスカウト(加賀山直三)
二つの疑問(福本芳之助)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第14巻・第6号
写真有
幕間随想
千本道行の扮装(尾上松緑)
稽古不足が残念(市村羽左衛門)
困りつづけ(実川延二郎)
改訂「紀州道成寺」(大谷友右衛門)
初役の顔世御前(中村芝雀)
芸苑耳めがね(四)(長谷川伸)
劇作二十年(二十四)(北条秀司)
ぼくはスカウト(沼艸雨)
みんしと巌笑(大鋸時生)
特集
その舞台、その成果(合評会)(大鋸時生・大西重孝・山口広一・関逸雄)
『日向島』うらおもて(安藤鶴夫)
(座談会)日向島を上演して(松本幸四郎・竹本綱太夫・竹沢弥七・藤間正子・関逸雄)
役者風土記(4)役者と風俗(続)(金沢康隆)
劇評
団菊祭公演(歌舞伎座)(三宅三郎)
寿海と「夏祭」(明治座)(戸部銀作)
忠臣蔵の役々(新歌舞伎座)(桂田重治)
白いお地蔵さんと志渡寺(文楽座)(吉永孝雄)
凡打暴走の新派(新橋演舞場)(渡辺義三郎)
前進座の「不破」(読売ホール)(仁村美津夫)
大衆演劇東宝歌舞伎(東宝劇場)(浜村道哉)
長屋の人情と養子自叙伝(中座)(升屋治三郎)
四月の東西舞踊界だより(仁村美津夫・新谷誠太郎)
舞踊鑑賞講座・常磐津「双面」(渥美清太郎)
東明節華影会合評(新谷誠太郎・谷村陽介・重里正雄)
水谷良重素描・続新派あれこれ(十三)(大江良太郎)
東西演劇バライエティ
宝塚劇場・梅田コマ・宝塚歌舞伎文楽研究会=上田善次
新宿コマ=浜村道哉
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記