幕間 第13巻第7号-第13巻第12号 = 第158号-第163号(昭和33年7月~12月)
幕間 第13巻・第7号
写真有
梨園のおしどり(守田勘弥丈とあかし夫人)
家庭訪問―中村福助さんのお宅拝見
私の自動車(大谷友右衛門)
私の趣味(中村富十郎)
私の鏡台(坂東八十助)
私の風流(河原崎権十郎)
南座大歌舞伎楽屋見てある記 六月の京都だより
幕間随想:思い出深い役々(尾上松緑)
初役の権八(尾上梅幸)
好きな役(中村福助)
久し振りの五郎(市村羽左衛門)
万野の気持(守田勘弥)
明きめくらの役(市川中車)
再演「鵙屋春琴」(大谷友右衛門)
父の有難さ(坂東蓑助)
五つの大役(中村芝雀)
出演者に従って(市川段四郎)
ノイローゼの千寿郎(中村又五郎)
ごまかせない役(市川松蔦)
マクアイ・リレー対談三島由紀夫氏・尾上梅幸氏対談
劇人閑話・片岡仁左衛門(後編・その三)
仕出し十二ケ月(一月の巻)(伊藤晴雨)
劇評:団菊祭延長(東京歌舞伎座)(三宅三郎)
桧垣茶屋と両国の秋(東横ホール)(戸部銀作)
久し振の猿之助劇団公演(新宿松竹座)(加賀山直三)
異質的な統一の妙味(京都南座)(関逸雄)
家庭劇と松竹新喜劇(文楽座・中座)(升屋治三郎)
企画の再検討が必要(梅田コマ劇場)(菱田雅夫)
新人抜擢の成功(明治座)(渡辺義三郎)
新派のコマ公演(新宿コマ劇場)(浜村道哉)
話題のミュージカル二つ(南座と宝塚)(上田善次)
写真有
関西・五月の舞踊だより(新谷誠太郎)
五月・東京の舞台から(仁村美津夫)
松竹映画「楢山節考」研究(座談会)(和田さく・桂田重治・武田忠治・北川鉄夫・森本忠男・関逸雄・城栄治
劇作二十年(十五)(北条秀司)
舞踊鑑賞講座「関の扉」(第四回)「色彩間刈豆」(第一回)(渥美清太郎)
夙川夜話その八(花柳芳次郎)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第8号
写真有
梨園のおしどり(市川松蔦丈と晴美夫人)
=家庭訪問=中村又五郎さんのお宅拝見
私の趣味(片岡我童)
私の鏡台(守田勘弥)
私の風流(大谷友右衛門)
余技(花柳章太郎)
延二郎丈熊野見て歩る記
幕間随想:待望の長右衛門(市川中車)
伊右衛門ほか(守田勘弥)
初役三個(大谷友右衛門)
宅悦は難役(嵐吉三郎)
苦しみは女之助(市川高麗蔵)
豊志賀の悩み(中村福助)
「夜討曾我」他(河原崎権十郎)
マクアイ・リレー対談尾上梅幸氏・宇野信夫氏対談
「己が罪」のこと=続新派あれこれ(八)=(大江良太郎)
仕出し十二ケ月(二月の巻)(伊藤晴雨)
天津乙女さんにきく(天津乙女・関逸雄)
劇評:大劇場再進出の前進座(明治座)(加賀山直三)
「四谷怪談」新宿に出る(新宿松竹座)(戸部銀作)
鶴之助健闘(東横ホール)(仁村美津夫)
「蟻の街のマリア」ほか(芸術座・東宝劇場・新宿コマ)(浜村道哉)
着想と芸で光る日劇(おどり四座)(上田善次)
現代劇でまたヒット(歌舞伎座)(渡辺義三郎)
六月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
写真有
劇作二十年(十六)(北条秀司)
「道行」の情調(藤井康雄)
前進座座談会久しぶり大劇場の舞台に帰って(河原崎長十郎・中村翫右衛門・河原崎国太郎・嵐芳三郎)
ハローくん「四谷怪談」のからくりをみる(北村ただし)
夙川夜話・その九ヨーロッパを旅して(親子対談)(花柳寛・花柳芳次郎)
雁仁対立の背景(上方歌舞伎史話)(葉村幽川)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第9号
写真有
梨園のおしどり(林又一郎丈ときみ夫人)
=家庭訪問=市川中車さんのお宅拝見
私の自動車(坂東鶴之助)
私の趣味(実川延二郎)
私の余技(嵐吉三郎)
私の鏡台(嵐雛助)
映画初出演の中村勘三郎丈を撮影所に訪問 歌舞伎座作品赤い陣羽織
舞台俳優続々と映画出演
幕間随想:父の追憶興行に(中村雁治郎)
今昔の感(林又一郎)
清玄と次郎蔵(実川延二郎)
手に余る治兵衛(中村翁雀)
苦しい小春(沢村訥升)
天竺徳兵衛ほか(市村羽左衛門)
合邦を中心に(片岡仁左衛門)
玉手御前等々々(大谷友右衛門)
おちか、お袖(嵐雛助)
貧しい落語家(坂東蓑助)
マクアイ・リレー対談宇野信夫氏・大谷友右衛門氏対談
市川高麗蔵という俳優(関逸雄・松本幸四郎・沢村訥升・坂東八十助・高麗蔵夫人比毛その江)
人情馬鹿物語「深川の鈴」=続新派のあれこれ(九)=(大江良太郎)
仕出し十二ケ月(三月の巻)(伊藤晴雨)
劇評:久々の新派出演(東京歌舞伎座)(三宅三郎)
形だけの上方歌舞伎(新橋演舞場)(戸部銀作)
新宿松竹座の納涼劇(新宿松竹座)(加賀山直三)
それぞれに蓑助、島田の好演(芸術座と新宿コマ)(浜村道哉)
お化けと笑いのカクテル(浅草常盤座)(渡辺義三郎)
家庭劇と「まり子自叙伝」(文楽座と梅田コマ)(升屋治三郎)
実力を養う友右衛門(大阪中座)(関逸雄)
上方歌舞伎を守る「七人の会」への輿望・アンケートに訊く
因会・三和会合同文楽若手座談会(竹本織の大夫・竹沢団六・吉田文雀・豊竹古住大夫・野沢勝平・桐竹紋二郎
七月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
夙川夜話・その十(完結編)(花柳芳次郎)
関西若手と批評家による舞踊ゼミナール(谷村陽介・重里正雄・花柳雅人・花柳志洸・若柳正泉・吉村雄輝夫・
舞踊鑑賞講座「色彩間刈豆」(第二回)(渥美清太郎)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第10号
写真有
梨園のおしどり(坂東八十助丈とのぶ子夫人)
=家庭訪問=市村家橘さんのお宅拝見
私の自動車(市川中車)
私の風流(守田勘弥)
私の鏡台(中村扇雀)
私の趣味(坂東鶴之助)
高野山の中村富十郎一座野外劇と大歌舞伎公演
幕間随想:そぞろごと(中村時蔵)
新旧の三役(市川中車)
白毫の弥陀六(片岡仁左衛門)
久しぶりの舞台(中村富十郎)
手に余る三役(実川延二郎)
藤十郎ほか(守田勘弥)
東横初出演(大谷友右衛門)
今月も幽霊(市川松蔦)
火のない煙草盆(沢村訥升)
二枚目の不破(中村扇雀)
マクアイ・リレー対談大谷友右衛門氏・山本修二氏対談
仕出し十二ケ月(九月の巻)(伊藤晴雨)
劇評:三ケ月振の歌舞伎(歌舞伎座)(加賀山直三)
佳作揃いで安全(明治座)(三宅三郎)
古風な鷺娘(東横ホール)(戸部銀作)
魅力は越路の女四態(新橋演舞場)(仁村美津夫)
東宝歌舞伎と「人間の条件」の劇化(東宝劇場と芸術座)(浜村道哉)
調子をあげる延二郎(大阪中座)(大鋸時生)
住太夫の引退披露興行(文楽座)(吉永孝雄)
春日野の魅力「白い山吹」着想倒れの「母の鐘鳴る」(宝塚と梅田コマ)(上田善次)
竹本住太夫の引退を惜しむ
写真有
劇作二十年(十七)(北条秀司)
中国の旅から(花柳徳三尾)
上方歌舞伎復興の火は燃え始めた(北岸佑吉・大鋸時生・山本修二)
「七人の会」の精神(山口広一)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第11号
写真有
第三回名流舞踊観賞会=幕間主催=
=家庭訪問=坂東八十助さんのお宅拝見
幕間随想:演目選定の失敗(尾上松緑)
異例の二役替り(市村羽左衛門)
手探りの二役(中村福助)
五代目に似る(守田勘弥)
三つの役々(中村芝雀)
「残菊」のお徳(市川松蔦)
感激の松王(市川染五郎)
五代目さんの話(坂東蓑助)
コマ向きの芝居(中村扇雀)
マクアイ・リレー対談山本修二氏・市川寿海氏対談(上)
夢の国「新歌舞伎座」への構想(松尾国三氏に訊く)
韓国の唱劇「春香伝」を観て(北岸佑吉)
劇評:菊五郎劇団の芸術祭(歌舞伎座)(三宅三郎)
不発に終った新派芸術祭(新橋演舞場)(竹越和夫)
意気を見せた新鋭若手(新宿松竹座)(仁村美津夫)
実らぬミュージカル公演(新宿コマ劇場)(浜村道哉)
島田の近衛公光る(明治座)(渡辺義三郎)
勘・幸・歌を中心に(御園座)(藤野義雄)
荒事カブキ再検討の成果(前進座)(大鋸時生)
第五回コマ歌舞伎の印象(梅田コマ劇場)(菱田雅夫)
十月の松竹新喜劇と家庭劇(中座・文楽座)(升屋治三郎)
関西の「秋の踊り」合戦(宝塚・大劇・北野劇場)(上田善次)
音羽屋の兼ル番付(高谷伸)
九月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
写真有
幕間吉例第十一回歌舞伎俳優人気投票
劇作二十年(十八)(北条秀司)
九月号所載「合邦」の批評について(福本芳之助)
仕出し十二ケ月(十月の巻)(伊藤晴雨)
宗・延時代の素描=上方歌舞伎史話二(葉村幽川)
舞踊鑑賞講座「色彩間刈豆」第三回(渥美清太郎)
九州路の友右衛門と延二郎(佐々木滋寛)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第12号
写真有
梨園のおしどり(中村扇雀丈と寛子夫人)
大阪の新名所新歌舞伎座見て歩る記
歌舞伎座→新宿松竹座かけもちで大活躍の…東上した実川延二郎丈
私の自動車(坂東八十助)
私の風流(守田勘弥)
私の鏡台(河原崎権十郎)
私の趣味(片岡大輔)
幕間随想:高島屋系の二作(市川寿海)
豪華劇場の裏表(河原崎権十郎)
中途半端な感じ(松本幸四郎)
たのしい新作(中村歌右衛門)
吉岡良太夫(市川中車)
乳もらいに不安(実川延二郎)
困った頼兼(市川高麗蔵)
マクアイ・リレー対談山本修二氏・市川寿海氏対談(下)
その昔は知らないけれど(和田さく)
木造時代の思い出(高橋長次郎)
最近の関西新劇界の動き(升屋治三郎)
追悼:劇評界の長老本山萩舟氏の逝去(左本政治)
本山さんの思い出(渥美清太郎)
劇評:観光劇場の初開場公演(新歌舞伎座)(大鋸時生)
歌舞伎座の芸術祭興行(歌舞伎座)(加賀山直三)
覇気に充つ「鏡獅子」(新宿松竹座)(浜村道哉)
異色劇「春泥尼抄」の成功(明治座)(渡辺義三郎)
愛の犠牲と丈八のフラ・フープ(文楽座)(吉永孝雄)
越路の好演、高木の異色作(梅田コマ・宝塚)(上田善次)
十月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
十月・京阪神の舞踊邦楽だより(新谷誠太郎)
写真有
幕間吉例第十一回歌舞伎俳優人気投票第二次中間発表
仕出し十二ケ月(十一月の巻)(伊藤晴雨)
「小町横丁」の作者(続新派あれこれ十)(大江良太郎)
舞踊鑑賞講座「供奴」(渥美清太郎)
劇作二十年(十九)(北条秀司)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記