幕間 第13巻第1号-第13巻第6号 = 第152号-第157号(昭和33年1月~6月)
幕間 第3巻・第1号
写真有
道頓堀五座の記憶(鍋井克之)
晁勢雑語(三輪晁勢)
お菊偶感(大橋月皎)
マクアイ・リレー対談大仏次郎氏・市川海老蔵氏対談
巻間随想:「新口村」の回想(片岡仁左衛門)
「矢の根」断想(坂東蓑助)
顔見世の五役(大谷友右衛門)
折角のチャンスを(松本幸四郎)
「野崎」のお光(尾上梅幸)
演劇製作の合理化(市川中車)
初役の大役二つ(守田勘弥)
佐七、直侍(河原崎権十郎)
「幕間」吉例第十回新舞伎俳優人気投票当選発表
戊歳京の顔見世記(文井上甚之助・え高木四郎)
連載まく外びと語る第三回(長谷川伸)
劇人閑話・松本幸四郎(その一)
劇評大合同の顔合せ(東京歌舞伎座)(三宅三郎)
顔見世第二陣(東横ホール)(加賀山直三)
越路参加の新派(新橋演舞場)(浜村道哉)
新宿・コマ歌舞伎(新宿コマ劇場)(仁村美津夫)
松竹新喜劇と家庭劇(中座・文楽座)(升屋治三郎)
舞踊芸談夙川夜話(その四)(花柳芳次郎)
劇作二十年(九)(北条秀司)
新しい歳に(白井信太郎)
新春の喜び(白井昌夫)
見る・きく・会う(大木豊)
十一月の舞踊だより(新谷誠太郎)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第2号
写真有
幕間随想:東京での初春(市川寿海)
「筍」の横蔵(尾上松緑)
玉手御前(尾上梅幸)
関兵衛の話(坂東蓑助)
お染の七役(大谷友右衛門)
コマ舞台雑感(実川延二郎)
コマ歌舞伎の特性(中村扇雀)
(座談会)関西の歌舞伎あれこれ(片岡伊左衛門・坂東蓑助・中村富十郎・実川延二郎)
劇人閑話・松本幸四郎(その二)
上方和事の発展(高谷伸)
劇作二十年(十)(北条秀司)
中村吉之丞追悼の譜
私には最大の打撃(松本幸四郎)
惜むべき無形文化財(尾上松緑)
少年時代の親友(尾上多賀之丞)
第二の父に別れて(中村吉十郎)
劇評:初春芝居の気分(東京歌舞伎座)(加賀山直三)
菊五郎劇団の初春興行(新橋演舞場)(仁村美津夫)
東宝現代劇と新国劇(芸術座・新宿コマ)(浜村道哉)
松竹新喜劇初春興行(大阪中座)(升屋治三郎)
好成績だが、もっと華を(文楽座)(関逸雄)
長谷川ばりの扇雀(梅田コマ劇場)(上田善次)
市川猿之助丈にきく(花柳双)
舞踊芸談夙川夜話(その五)(花柳芳次郎)
見る・きく・合う(大木豊)
若桜・現代の歌舞伎に欲しいもの(合田微雪)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第3号
写真有
幕間随想:渚の方(中村時蔵)
これからが修行(市川左団次)
祖父の真似ごと(中村福助)
再演の「三社祭」(坂東八十助)
常盤座の二役(市川松蔦)
マクアイ・リレー対談市川海老蔵氏・舟橋聖一氏対談
劇人閑話・松本幸四郎(その三)
杉九兵衛の芸談(紀田伸二)
(座談会)華、華、華(関西歌舞伎の興隆のために)(和田さく・桂田重治・山田庄一・北川鉄夫・関逸雄)
歌舞伎に望むこと(湯浅芳子)
劇評:井伊大老、矢口、加賀鳶(東京歌舞伎座)(三宅三郎)
五本の新作(新橋演舞場)(仁村美津夫)
若手の熱に好感(東横ホール)(関逸雄)
友右衛門の“初舞台”(名古屋御園座)(前田満穂)
関心は「解脱」と「め組」に(大阪歌舞伎座)(吉田登喜雄)
大阪は喜劇のお花畑(中座・文楽座・梅田コマ)(升屋治三郎)
劇作二十年(十一)北条秀司
角藤定憲の記念碑(多田英三郎)
舞踊鑑賞講座・京鹿子娘道成寺(三)(渥美清太郎)
見る・きく・合う(大木豊)
菊多の芝居だより(佐々木滋寛)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第4号
写真有
幕間随想:四役話(尾上梅幸)
師直のこと(中村勘三郎)
菱川源五兵衛(市川寿海)
「勘当場」の源太(片岡仁左衛門)
初役の平次(実川延二郎)
「酒屋」の二役(市川松蔦)
初の本立役(沢村訥升)
熱だけが取柄(市川八百蔵)
マクアイ・リレー対談舟橋聖一氏・中村歌右衛門氏対談
今も昔も(白井信太郎)
白井前会長を偲びつつ(村上勝)
胸像よ何処へ(新谷誠太郎)
劇人閑話・松本幸四郎(その四)
劇評:十周年機念芝居(東京歌舞伎座)(三宅三郎)
松蔦・訥升の奮闘(浅草常盤座)(仁村美津夫)
両勘の忠臣蔵(新橋演舞場)(戸部銀作)
二座に活躍する新国劇(東横と芸術座)(浜村道哉)
最後を飾る好舞台ぞろい(大阪歌舞伎座)(関逸雄)
絢爛の「山」と枯淡の「沼津」(文楽座)(吉永孝雄)
注目すべきミュージカル(梅田コマ劇場)(上田善次)
舞踊合評「名流さつき会」と「きさらぎ会」(稲垣林之助・島江鉄也・新谷誠太郎・関逸雄)
劇作二十年(十二)(北条秀司)
舞踊鑑賞講座・「関の扉」(一)(渥美清太郎)
夙川夜話・その六 鼎談・舞踊今昔(花柳芳次郎・花柳芳五郎・花柳幾久英・関逸雄)
見る・きく・合う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第5号
写真有
幕間随想:新作ぞろい(片岡仁左衛門)
研辰と清十郎(実川延二郎)
御寮人さん(片岡我童)
初出演の中座(沢村訥升)
毛剃、藤十郎(松本幸四郎)
与右衛門ほか(中村時蔵)
先代梅幸型の「かさね」(中村歌右衛門)
「蚤取男」など(市川段四郎)
宗吾女房(中村又五郎)
京舞いを汚す(大谷友右衛門)
マクアイ・リレー対談中村歌右衛門氏・三島由紀夫氏対談
演劇随筆(本誌創刊十二週年記念)
役者万石船より(守随憲治)
いわゆる関西歌舞伎の危機(山本修二)
人と、そして、その心(岡田八千代)
歌舞伎十二支考(金沢康隆)
観劇の今と昔(林文塘)
劇人閑話・片岡仁左衛門(続編・その一)
劇評:幸歌勘が中心(東京歌舞伎座)三宅三郎
延二郎の大活躍(大阪中座)(関逸雄)
お艶と三番叟(新宿松竹座)(戸部銀作)
名古屋の菊五郎劇団(名古屋御園座)(殿島蒼人)
まり子自叙伝(東京芸術座)(浜村道哉)
十周年の東をどり(仁村美津夫)
くりひろげる踊り絵巻=京都の花街舞踊
劇作二十年(十三)(北条秀司)
舞踊鑑賞講座・「関の扉」(二)(渥美清太郎)
芝居の季節感と仕出し(伊藤晴雨)
夙川夜話・その七 鼎談・舞踊今昔(下)(花柳芳次郎・花柳芳五郎・花柳幾久英・関逸雄)
見る・きく・合う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記
幕間 第13巻・第6号
写真有
幕間随想:団菊祭に(市川海老蔵)
盛綱の人間性(松本幸四郎)
二つの初役(市川中車)
廻って来た大役(守田勘弥)
明治座の薬楽で(大谷友右衛門)
沢市のお話(中村又五郎)
洗濯代が八万円(市川松蔦)
東宝での役々(中村扇雀)
合評・二つの近松物(山本修二・北岸佑吉・山口広一)
大阪国際芸術祭ページエント「大阪城物語」(山口広一)
劇人閑話・片岡仁左衛門(後篇・その二)
劇評:団菊祭復活(歌舞伎座)(三宅三郎)
勘三郎と幸四郎(明治座)(戸部銀作)
花形歌舞伎への苦言(常盤座)(竹越和夫)
極め手「婦系図」(新橋演舞場)(佐貫百合人)
花の東宝歌舞伎評(東京宝塚劇場)(渡辺義三郎)
菅原伝授手習鑑(文楽座)(吉永孝雄)
久しぶりの助六(東京読売ホール)(浜村道哉)
本格喜劇への試み(大阪中座)(東川松治)
ロッパ好演の「道修町」(梅田コマ劇場)(上田善次)
松竹大歌舞伎、神戸公演(神戸新聞会館)(佐野漣箕)
四月・東京の舞踊公演から(仁村美津夫)
中国歌舞団を迎えて日中舞踊会談(座談会)(李尼・資華〓・宋彬・張宜秋・藤間良輔・花柳幾久英・関逸雄・
延二郎という俳優(菱田雅夫・中村雁治郎・天皇鳩子・大谷友右衛門・実川延正)
劇作二十年(十四)(北条秀司)
舞踊鑑賞講座・「関の扉」(第三回)(渥美清太郎)
舞踊「寒行雪の姿見」の扮装について(伊藤晴雨)
見る・きく・会う(大木豊)
幕間新聞
劇談広場
興行月報
編集後記